
どうやって寝るかが最大のポイントになりますね。
では、
できるだけ安価にフルフラットにこだわるだけこだわってみる。
と思ったのですが、
ちょっと違うところに着地してしまったという記事になってしまいましたわ♪
いかに快適に寝る空間を確保するかは軽自動車での車内泊の命題

よほど慣れないと一応シートアレンジで平らっぽくはなるとはいえ、マット無しの連泊はきついです。
ワタクシはあんまり寝返りしないので、
ラパンSSの純正レカロ(セミバケより緩い)シートでの車中泊でも布団状にした寝袋かぶって寝ても全然気にはなりません。
※逆に1泊程度ならマット使わない方が気楽ですし身軽な気もします。
とはいえ、
連泊する際には何も敷かずに横になるのはきついです。
1週間程度の旅であればマット状の何かしらは必須です。
何せ疲れ方が全然違います。
毎回毎回、車の中身を全部出してマットを敷く作業は面倒くさいんですけどねえ。
※それを解消するアイテムを最後に紹介しています♪
それでも車中泊は結構楽しいのは確かです。
ジムニーは歴代日本の誇るレクリエーションビークルなわけで、
車中泊的なアウトドアの要望はあって当たり前だと思います。
こんな記事もあります▼
ジムニーにはフルフラットに近くなる専用品のマットがある


■SUZUKI純正のベッドクッション
34,560円 うわ、たっか!
この値段出してもフルフラットにはならないようですが(笑)


amazonには在庫があるようです。
高いけど純正のクオリティは捨てがたい。
■キャンピングカーメーカーのTOY-FACTORYが製作するベッドキット
商品名称 :101 TentCar スズキジムニー&シエラ(JB64W/JB74W)専用コンフォートフラットベッドキット
販売価格 :98,000円(税別) ハーフサイズベッドキット/50,000円(税別)
ベッド寸法:約1840mm×1290mm(最大)
すげえクオリティとすげえ価格だ!


こりゃいいよなぁ。ほぼ理想です。ここで住めそうです
-->専用品だけあってほんとによくできてる
専用品のメリット


たくさん売れないので価格は高めですが満足度も高めです。
※純正よりも社外品の方がクオリティが高い(値段も高い)気がする、SUZUKI頑張れ!
専用品のデメリット
お金に余裕があるなら買ってもいいと思いますが、
ワタクシ的には約10万円出すならビジネスホテルに泊まるとかガソリン代に回すとかしたいです。
車中泊は貧乏旅が基本だと思うし。
アイテムやグッズも貧乏人が頭ひねって考えて、
周りから「やるな!そういう手があったか・・」と思われたいわけですよ
車中泊以外の時はひたすらかさばるのもデメリットです。
普段ガレージに置いておくの?
場所がもったいない。
専用品は当然専用品なわけでほかの車での使い勝手は・・多分悪いです。
それでも専用品は買う必要があるのか?
というくらいのデメリットがありますなぁ・・
なら100点なのでしょうが。
とにかく安く快適に寝れるアイテムを探す


これなら、普段の生活でも使えるし・・
積載時にも分割収納できて使い勝手がよろしいです。
何も一枚に限る必要はないでしょ?
要するに、
快適に車中で寝られればいいわけです。
運転で身体にフィットするシートはフルフラットとはトレードオフ


でも、
やはりフロントシートの身体を支える両サイドのサポート部の張り出しは寝てて気になりますよ。


意外に平らにはなるが、やはりでっぱりは少ないほうがいい。
この段差が気になるかどうか?ってことです。
シートのサイドサポート部が気になるのであれば段差を埋める厚手のマットを考えたら良いわけですよ。
上記の約10万円のマットは厚さ6cmだそうです。
※SUZUKI純正オプションの方は画像から判断するに6段に重ねて約21cmとのことなので35mm厚と考えられます。
ぶっちゃけ、汎用品のマットやクッションで何とかなっちゃうんですよ。
こういう応用力が大事だと思います。
そう我々は貧乏なんです。
大体、ジムニーで車中泊する人に金持ちはいないです。
ワタクシが言いたいことは、
お金がなければ普段使ってない頭を使えばいいじゃないってことなんです。
キャンプや車中泊は臨機応変で頭柔らかく使うべきです♪
ジムニーの車内全面に敷くなら、
1840mm×1290mm程度のマットがあればいいわけです。
※一人分なら1840mm×645mmあればいい計算です。
例えばご家庭用の厚手のマットはどうでしょうかね?
下記のような厚手の室内用のマットです。


なんと10,000円台(笑)
素晴らしいコストパフォーマンス♪
しかも、普段使いできます。


そしてこちらは5,000円台ですよ、奥さん!!
普段部屋に敷くとここでゴロゴロして動かなくなります。
汎用品のラグマットのメリット


車中泊しなくても有用です♪
なんかいいことだらけな気が♪
汎用品のラグマットのデメリット


※手芸が得意なら個人で車に合うように加工するというのは非常におススメです。
値段が数分の一なので仕方ない部分もあります。
それでも、
ワタクシなら高価な専用品より汎用性のあるラグマットを使います。
まとめ


ジムニーでの冒険旅行ではワイルドな車中泊はぴったりですしね。
ジムニーは冒険するような用途に使うには日本で一番楽しい車ですもんねえ。
ジムニー室内の段差を埋める・・もうほんとに皆さんこだわりたっぷりです。
車中泊してるジムニーの人は大抵なにかしらの自作品を積んでる気がします。
ジムニー乗りは、DIYに凝りがちなのかもしれません。
※車内にホームセンターのすのこ&銀マット敷いて、そのうえで寝袋という剛の者もいました。
ちなみに・・
実は車中泊には秘密の裏技的アイテムがあります。
お金もないDIYも得意ではないけど、
ジムニーをはじめとする軽自動車で車中泊したい人は・・
フラットになるわけではないのですが、
車中泊マットの
旧miniですら車中泊してきたワタクシがおススメするアイテムとは・・
ビーズクッション♪です。
これで段差が埋まる上、手触りが猛烈にいいです。
人間がダメになるアイテムの一つです。
夏の車中泊なんかこれだけでいいです(笑)
当倶楽部では、
一年を通してビーズクッションがリビングに転がっています。
車中泊する場合はこれを積み込むだけです。
※リビングでDVD見ながらゴロゴロするのに最適なアイテムです。


旅に連れて行くと汚れるので色は濃い方がいいですよ。
値段はピンキリなのでお好みのものを!
上記のリンクからいろいろ検索できるようにしてあります。