山しかない国、長野県(信州)は日本有数の紅葉スポットがたくさんあります
標高差でどんどん上から染まっていく景色は圧巻ですらあります
※朝日や夕日に映えるとそりゃもうきれいです
そんな紅葉スポットを紹介するサイトがたくさんあるのでリンクを張ったうえで、個人的な見解を述べてみます
※だってそういうサイトのほうが詳しく書いてあるんだから仕方ない


紅葉はこう楽しめ

出来れば林道に入ってみるといいよ♪
校長先生の「帰るまでが遠足」とはよく言ったもので、道中を楽しまないのはもったいない
バイクに乗ると、もう速く走ることばっかりに集中する人がいますが、ライダー人生の大部分を損しています
危険のない範囲で景色を見ながら走るってのは非常に気持ちの良いライダーの特権です
山の中の街道、たとえばR19などを車の流れに乗って流すだけでも晴れた紅葉の季節は気持ちがいいです
道路脇のちょっとした駐車スペースに止めて写真を撮ったりしてると、特におすすめスポットに行かなくてもいいか♪とか思っちゃうほどです
それくらい、どこもかしこも山なので、何処に向かってもどの枝道に入ってもはずれはないです
でも「目的地がある」というモチベーションも大事なのでせっかくなので行きましょう♪
紅葉だけでなく信州の秋を体全体で楽しめ
紅葉スポットは確かにツーリングやドライブの目的地にはなりやすいです
でもそこに行くまでの山村にて、刈り取り前の田んぼや、刈り取った後干している稲わら、全然誰も収穫しない柿などそこらじゅうに山国の秋を満喫できます
こういう光景とともに愛車の写真とか取ると、なんかグッときます
※日本人のDNAなのかもしれません

収穫前の田んぼと山のコントラストが素晴らしい♪
南信(特に飯田周辺)ではそこらじゅうで干し柿やってて見ごたえあります
数珠つなぎになってるあれだけの柿をみると結構びっくりします
家の中まで柿がつるしてあったりすると、家の茶色い板の壁とオレンジの鮮やかな柿の色が生えて、素晴らしくインスタ映えします
サーキットやレースイメージの「のりもの」もいいですが、こういうところで絵になるバイクやクルマってすげえいいですよね♪
収穫直前の棚田とか上から見下ろしてみると素敵ですよ♪
ちなみに春ですが、棚田を使ったキャンプイベントなんかもあるようです
※誘われたんだけど、ちょっと都合悪くて行けなかった・・

↑棚田を守ろうとする青年会が非常に頑張ってて良いですよ
紅葉の写真はこう撮れ
最後にど素人ですが、紅葉の写真を今年はたくさん撮ろうと思っています
今まで写真をとる習慣がない(面倒くさい)ワタクシですが、改心しました
もののサイトによると、
などとなっております
参考
近々成果を発表しますので適当に期待していてください(ほんとか?)
※言っておきますが、今年からスマホで写真を撮ろうと思っただけのど素人です

jplenio / Pixabay
まとめ
何処へ行っても信州では紅葉が楽しめます
紅葉スポットと呼ばれるところは駐車場が少なく、本当に朝一で行かないと止める場所がなかったりもします
ので、
リサーチを徹底して行いいちもくさんにスポットに向かいそこで楽しむか、
適当に流して、名も知らない紅葉スポットを自分なりに見つけるか、
の二択じゃないかと思うんです
「どこに行ったのか?」を周囲及び自分に説明できた方がいいかもしれないので行っておいた方がいいかもしれません
ワタクシ的には「秋の信州ツーリングは正しい日本の山村を楽しむ」をお勧めします
※年中そんなこと言ってますが、都会とは違って四季があるんですよ、集落に♪
紅葉は9月末くらいから徐々に標高の高いところから始まっていきます
これがふもとまでくると、信州では辛く長い冬を迎えます
※ウィンタースポーツやる人は天国だ♪といいますが、ヘンテコ車やバイク乗り派保険代返せっていうくらいの期間は耐えるしかないんですよねえ