バイク メンテナンス

オフロードバイクのゴーグルのスポンジは交換できる。

既にスポンジ外した状態で元の写真撮るのを忘れたことに気が付いた。

既にスポンジ外した状態で元の写真撮るのを忘れたことに気が付いた。

 

ワタクシ
オフロードバイクのヘルメットと言えば「ゴーグル」が似合います。
激しい運動で息が上がってきたときのシールドの曇り対策としてゴーグルは有効です。
ただし、
結構汚いんですよ、ゴーグルって。
洗うと痛みますしねえ。
ゴーグルの洗い方、改めて記事にしてみました。

 

バイクのゴーグルは超汚い

 

ワタクシ
オフロードバイクのヘルメットはゴーグル仕様が好きです♪
最近のオフローダーにはシールドタイプのヘルメットが流行っているようですが。
※シールドタイプはツーリングには最高だけど押したり引いたりするには呼吸で曇っていかんのよ。

 

オフロードヘルメットのゴーグル派は漏れなく、
昔のオフロードレーサーのイメージが格好いいと思っている世代の人
が好んで使いますね。
今でも各ヘルメットメーカーの「本気レース仕様のオフロードヘルメットはゴーグル仕様のみ」ですし。

DT200WR。これくらい路面が湿ってるとあんまり汚れません。

DT200WR。これくらい路面が湿ってるとあんまり汚れません。


砂埃はすさまじく汚れます。

ただし、
一回でもオフロード走行すると、とんでもなく汚れます。
主に、顔にフィットするスポンジ回りが。

オフロードは超汚れる

バイクでのオフロード走行は超汚れます。

  • 砂埃も
  • 汗も
  • 泥も
  • その他もろもろの汚れも
  • 皆スポンジが吸っちゃいます。
    ※ヘルメットも同じですよぉ。

    でも、超楽しいから汚れても仕方ないのだ。

     

     

    ちなみに・・

    ツーリングでのゴーグル派はやせ我慢派が多いです♪

    はっきり言うと、
    オフロードヘルメットもシールド仕様の方がはるかに使い勝手がいいです。

    しかも、ゴーグル装備だと

  • 雨だと雨粒が当たるので鼻が痛い
  • スモークタイプだと真っ暗なトンネルでは視界がなくなる
  • 逆にクリアタイプだと晴天では眩しすぎる
  • ヘルメットかぶったり脱いだりするとき面倒くさい
  • 鼻の頭から口周りが汚れる
  • というネガティブ要素しかありません。

    それに、
    ゴーグルは眼鏡とかだと面倒くさいんですよ。

    でも格好いいのでワタクシはゴーグル派だったりします。
    ※好みの問題ですが、レプリカ系オフローダーならゴーグルの方が似合うと思っています。

     

    洗えば洗うだけボロボロになるゴーグルのスポンジ

     

    ワタクシ
    ゴーグルはオフロードツーリングをしたらマメに洗っています。
    ビックリするくらい汚いので。
    ※こういうところが女子オフロードライダーがいないという理由なんでしょうねえ。

     

    洗えば洗うだけ、スポンジ部分は傷んで毛羽立ってきます。
    こうなるとさらに汚れが浸透しちゃうし、何よりもみすぼらしいです。
    ひどくなると、スポンジカスが顔について何もしなくても汚れます。
    ※目の周りがパンダみたいになります。

    これくらい乾いた林道走るとゴーグルがじゃりじゃりします。

    これくらい乾いた林道走るとゴーグルがじゃりじゃりします。


    先行するとほぼ汚れませんが♪

    痛むのが嫌だからと言って洗わないのは・・ねえ。
    汚いままだとカブレたり皮膚炎になったりしそうなのでワタクシはまめに洗う主義です。

    最近はゴーグル自体もネットで買うと安いので買いなおしちゃう人もいますが・・
    まだ使えるのにもったいないじゃん。

     

    ちなみに・・

    ゴーグルやヘルメットの内装を洗う際は、シャンプーで洗っています。

    完全に乾かさないと、半乾きの匂いで余計臭いですが。

    特に、ゴーグルのレンズで二重になってるものは完全乾燥させた方がいいです。
    ※中に水が入ると全然抜けません。

    明日ツーリングだ!というときにゴーグル洗ってレンズの隙間に水が入ってると・・
    超曇ります♪
    ※ワタクシ、これで視界が悪くなってかなり苦戦した記憶があります。

     

    ゴーグルには交換用のスポンジがある

     

    ワタクシ
    実はゴーグルの形に切ってあるスポンジが存在するのです。
    某茨城県の有名なオフロードショップに行った際に買いました。
    ※ここ以外で売ってるの見たことにあですわ。

     

  • エアクリーナーのスポンジで自作しようと思ってたんですが止めました。
  • ホームセンターの隙間スポンジテープで自作しようとしましたが止めました。
  • ※余計な手間がかかる&顔がかぶれそうな気がするので。

    試しにネットで」商品検索してみたら・・
    あるじゃないっすか♪
    これからは、わざわざ茨城県まで行かなくても買えるということがわかりました♪

     

    ゴーグルの替えスポンジ
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    ちなみに・・

    当然のようにゴーグルの替えスポンジは海外製です。

    こういう本気遊び系のグッズの交換部品ってあんまり国産はないんだよね・・
    海外のオフロードバイクの歴史って結構古くてファミリーでコース走行してたりします。
    ※白バイ野郎!ジョン&パンチの劇中では職場のみんなでオフロードレースしたりしてるのですよ。

     

     

    ゴーグルのスポンジの交換の仕方

     

    ワタクシ
    まあ簡単にいえばスポンジを外して、新しいスポンジをつけるだけ・・なんですがね。
    結構しっかりついてるので剥がすのが大変です。
    ※ちぎれまくるしね。

     

    あまりにボロいので、古いスポンジの画像はありません。
    ※写真撮る前に剥がしちゃったので。

    セメダインスーパーXを半乾きにさせてる状態。

    セメダインスーパーXを半乾きにさせてる状態。

     

    交換の手順

  • ゴーグルを徹底的に洗います
  • ゴーグルのレンズを取り外します
  • ゴーグルについてるスポンジを剥がします
  • 跡形もなく全部きれいにはがします
  • スポンジとの接着面をパーツクリーナーで脱脂します
  • セメダインスーパーXを全面に均等に塗布します
  • ちょっと乾かしてからスポンジを接着します
  • 浮きそうな場所はサランラップを巻いて固定します
  • 24時間放置します。
  • レンズにバリアスコートでコーティングします
  • サランラップを外します
  • レンズをゴーグルに組み込みます
  • WAKO'Sバリアスコート
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    ほんとに多用途。ゴム系のG17は水に弱いのでこちらをおススメ。

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    未だに黄色いゴム系接着剤セメダインG17が最強だという先輩も多い。
    セメダイン スーパーXは一家に一本レベル。ゴム系の接着剤より水に強い
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    パーツクリーナーは絶対まとめ買いが得です!安い奴で十分!
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    ゴーグルのスポンジ接着にはサランラップでまいて固定する方法がおススメです。

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    政治的な理由で画像はクレラップでお届けしております。

    一番大変なのはスポンジを跡形もなくとる工程です。
    ワタクシは、パーツクリーナーをしみこませつつ、プラスチックのへらと自分の爪でこそげ落としています。
    ※1時間くらいはかかります。

     

    まとめ

     

    ワタクシ
    ゴーグルのスポンジが綺麗になると超気分がいいです♪

     

    ゴーグルは消耗品ですが、

  • レンズがひしゃげたり
  • 大きな傷がつかない
  • 限りはなるべく使い倒してやりたいのですよ。
    何でもそうですが危険がないレベルで、まだ形があるうちはなるべく使い倒したいです。

    貧乏だが、貧乏くさいと言われる筋合いはないぞ!T君。

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    心根まで貧乏になる前に自由に羽ばたきなさい。

    これが、本当のエコってもんですよ。
    ※エコノミー(貧乏くさい)のエコ、とこの間言われましたが、気にしませんよ(´;ω;`)

     

    ゴーグルはスキー用で十分

    もしゴーグルを買う場合でも、バイク用品は買いません。
    シーズンオフ時のスキー屋さんでたたき売られてるものを買うと比較的安いんですよ。
    ※ネットで買っても安いですね、最近は。学びました♪

    スキー用でもバックルのゴム部を最大に伸ばせば結構ヘルメットでもいけます。
    ※ワタクシ、10年くらいバイク用品のゴーグルは買ったことないです。

     

    とはいえ、
    そろそろハードなオフロード走行もやらなくなってきたし、
    ヘルメット自体をシールドタイプに買い換え時かなぁ、と思っています。

    ARAIツアークロスはシールド付きオフロードヘルメットの定番!
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    やはりものすごく使い勝手がいいわけですよ。

    シールドタイプのツーリング時の楽さを知っちゃうとねえ。
    最近はアドベンチャーバイクみたいなものも流行りで、それに合ったカッコいいデザインのヘルメットも多いしねえ。
    ※昔はオフロードヘルメットは全部ゴーグルタイプだったんだけどなぁ・・

    もう一個、スポンジの予備があるのでまだまだゴーグル仕様が続く予定です。

    もう一個、スポンジの予備があるのでまだまだゴーグル仕様が続く予定です。


    2stオフ車はツーリングに使うのはもったいなくてねえ・・

    ヘルメットの値段を見ると、おいそれと買い換えられないんですが。
    ※古いヘルメットの処分方法、誰か教えてくれガレージに何個も転がりすぎだ。

    今回は、過去に例がないくらい地味なネタですが、
    読者の皆さんの貴重な時間を奪うことができて満足だ♪

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    Z1-Rに乗り続けて30年
    東京から長野に移住して15年
    ロータスヨーロッパに乗り始めて10年
    そんなワタクシのリアル実体験「北信州のりもの倶楽部。」です。
    車・バイク共に旧車生活の長さや田舎への移住経験、気が付いたことを記事にしています。
     使えない&くだらない 知識量には自信があります♪

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