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【バイクの任意保険が高い】ネットで比較見積もり取ったら驚いた。

2023年バイクの任意保険。

2023年バイクの任意保険。

 

ワタクシ
複数台バイクを持ってると任意保険代はシャレになりません。
今まで全部保険屋さんにお任せでしたが話題のネット保険を見積もってみました。
まとめて加入割引も効いて素晴らしく費用削減できました♪
車の任意保険も含めると5万円以上安くなりました。
やってみる価値はありますな。

 

バイクの任意保険は維持費を上げる要因

 

ワタクシ
毎年更新があるバイクの任意保険。
当倶楽部は保有台数が多いですが全てのバイクに任意保険をかけています。
その金額たるや、相当なものです。

 

任意保険のおさらい

任意保険というのは、自賠責保険で補償されない分の補填として民間が扱っている保険です。
はっきり言って、
「任意保険に入ってないバイクや車が公道を走ってるのがおかしい。」
と思っています。
※任意保険未加入で事故したら、一発で人生終わるリスクが高まります。

現時点では、ユーザー自身が任意保険の加入/未加入を選択できます。
任意で入る保険なので「任意保険。」なわけですな。

 

Z1-R。Z750D1。

Z1-R。Z750D1。


任意保険に入ってないバイクで行動走るのは自殺行為です。
マリオカートくらい危険です。

 

ワタクシが思うに、自賠責をやめて任意保険に一本化、未加入なら車検なしと同じ扱いで即逮捕でもいい感じです。
※いろいろ利権とか、自賠責の財源とか政治的な話があるので簡単ではなさそうですが。

任意保険未加入で公道を走り回ってるアホどもがいますが、まったく推奨できませんし一緒に走りたくもない。
怖いことに「任意保険未加入で公道を走ってる車は全体の2割以上いる。」とのこと。
確かに、年齢が若かったり複数台持ってたりすると、任意保険の費用が大変な負担になりますけども。
※ワタクシが大昔に参加していたバイクサークルは「任意保険の加入が参加の絶対条件。」でした。当たり前ですな。

自分が悪くなくても任意保険未加入のアホと事故を起こすと大変なことになりますよ。
※裁判で勝っても事故の相手に支払い能力がなくて、逃げられたとか、泣き寝入りとかよく聞く話です。

そんな場合でも任意保険に加入していれば、保険会社が代わりに対応してくれるサービスがあるし、特約を付ければ弁護士費用も保証してくれます。

公道での事故というのは、
「一発で生涯賃金並みの賠償金を請求されることがある。」
のですよ。

なので、
公道を走るのであれば、任意保険には絶対に加入しておいた方がいいです。

「俺は事故起こさないからいいや。」
という人がいますが、
そもそも事故を起こそうと思ってバイクや車に乗る人はいないんですよ。

当倶楽部は、生命保険も損害保険も保険の窓口を一本化していました。
何かあったときはそこの担当者さん(仲良し)に連絡すればいい、という手はずです。

毎年、バイクや車の任意保険については更新の時に顔見せに行き、説明を聞いてから更新手続きを取っていました。
※税金の支払いと同時期なので、この時期はすさまじくお金がなくなるのですが、一回で終わる便利さを優先してました。

が。

2023年は、2022年と比べて、事故もしてないのにバイクの任意保険が一台につき4千円も上がるということ。
※A〇G損保です。

これは納得できないので、さっそく持ち帰っていろいろ検討して見ることにしました。

保険会社は再編が凄い

ワタクシがお世話になってる保険の窓口的なお店は、以前は複数の保険会社の代理店として営業していました。
複数の任意保険会社の見積もりを、とって一番いいものを提案してくれていました。

が。

保険会社の統廃合や、新しい保険会社が出てきて、代理店契約に制約が出てきたようなのですよ。
※手数料とか取り分とか、すごく複雑らしく、仕組みが難しすぎるので、当記事ではなんとなくしか書きません。

ゆえに、
AIG損保の任意保険ともう一つの会社の任意保険を提示するくらいの機能しか無くなってるようです。
当然、保険代理店だけでは食っていけないらしい。
※どの業界も大変ですな。

当記事を読んでいる人たちの任意保険は大丈夫ですか?
継続契約しても、突然昨年までと違う保険会社との契約になってたりしますよ?

ちなみに・・

窓口対応型の任意保険はネット型の任意保険と比べてはるかに高額です。

それは手間や人件費、事務所代があるので仕方ないのかもしれません。

とはいえ、
20等級(これ以上割引効かない)で、年齢35歳以上(これ以上割引効かない)で、もう何年も入ってるのにそこからまた値上げは納得できないのです。
※しかも一台につき4千円アップて、お前。冗談も休み休み言え。

多くのバイクユーザーは、
「バイクを買ったときにバイク屋さんで加入した任意保険。」
を、そのまま特に疑問も持たずに継続してたりするのではないでしょうか?

それ最も保険会社のいいようにやられていますよ。

ネットで比較見積もりできた

 

ワタクシ
せっかくなのでネットで任意保険の見積もりを取ってみます。
個別に見積もり取るのも大事ですが、最初に一括で見積もり取っちゃうのは賢い方法ですな。

 

「条件を一度入力したら複数会社で見積もり取れるので各社を比較しやすい。」

  • 車買取り
  • 引っ越し業者選定
  • などでは既に一般的になっているシステムですな。
    ※東京FM系のラジオではこの手のCMばっかり。

    せっかくなので、ワタクシもやってみることにします。
    早速、このサイトで複数社の任意保険を見積もりました。
    ※最大8社の見積もりが一回で取れる。

    バイク保険一括見積りサービス

    サクサクと入力するとその場で、画面上で見積もりがもらえたりします。
    ※Mail回答の会社もありますが。

    こりゃ便利です。
    どの車両でも最初に提示されたA〇G損保の見積金額よりはるかに安く、笑いますな。

    ちなみに・・

    ネットで任意保険の一括見積をする場合、
    手元に現在加入している任意保険の証書があると手っ取り早いです。

    任意保険証書には、

  • バイクの型式
  • 初登録年月
  • 現在の任意保険の等級
  • 現在の任意保険の条件
  • が記載されているのでネットで任意保険の見積もりを取る際、入力するのがスムーズです。
    ※その他、設問では免許の色とか、年間走行距離とか聞かれます。

    一応、車検証とか登録証とかお手元において・・みたいなことを即されますが、現在入っている任意保険証書があるのが一番楽ですよ。

    そもそも保険はぼろもうけ商売

     

    ワタクシ
    そもそも保険なんてのはボロもうけ商売でして。
    何事も起こらなければ、保険会社の総取りです。
    大災害などがあれば、保険金の出どころは同じ会社なので車やバイクの任意保険の保険料が上がります。

     

    保険屋はギャンブルです。
    ギャンブルで言う所の「親。」である保険会社は有利にできています。

    加入者が多く、そのほとんどは無事なわけですので支払う保険料は大したことなのです。
    ※競馬や宝くじのシステムと非常に似ています。親にならないと絶対もうからないシステムなのでギャンブルはやらないに限るのです。

    保険会社の代理店はせっせと加入者を集めるわけですが、この手数料たるやかなりの利率だったりします。
    ※生命保険なんて、加入1年目の保険料は全部代理店に行くくらいと思っていていいです。

    それくらい、ボロイ商売なのですよ、保険は。
    ※じゃなきゃ地方都市の小さい街まで「○○生命ビル。」みたいなのが立つわけないじゃないですか。

    そんな業界なので、大資本がこぞって参戦していますな。

    そして、
    加入者のパイは限りがあるわけで、少しでも安いネット型保険を提供して一気に加入者アップする作戦をとってるわけです。
    ※TVCMも壮絶ですな。

    ワタクシとしては、
    「ワタクシ個人という人間にかければ何乗ってもいいよ保険。」
    があると助かるのですが、
    それをやっちゃうと保険会社が儲からないので、どの会社もそういう商品を提案しない禁じ手とされているようです。
    ※しきたりに縛られない外国資本が参入してくればあるいは・・と思っていましたがどうも無理そうですな。

    とはいえ、
    今ネット保険の見積もりを取らないのは愚かですよ。
    少なくとも現行の任意保険と比較するくらいの手間は惜しまないことです。
    ずっと継続している任意保険は余計なランニングコストを払ってる可能性が高いです。
    ※維持費を少しでも削減したいならやった方がいいです。ほかの維持費の税金や自賠責は絶対削減できません。

    ちなみに・・

    任意保険に入ったら確実に家族の方にも伝えておきましょう。

    念を入れるなら、証券のコピーお家族に渡しておくことです。
    ※当倶楽部には「保険関係書類一式格納ファイル。」がある。

    昨年、ワタクシの先輩がKLX125で事故にあいまして。
    意識不明が二日続いたんですが、その際家族のだれもどこの任意保険に加入してたかわからないという状態でした。

    ゆえに、保険の手続きが一切進まず。

    もしそのまま亡くなっちゃってたら・・。
    死人に口なしです。
    すべてこちら側の責任になって・・。

    恐ろしい。

    任意保険の見積もりは比較してこそ意味がある

     

    ワタクシ
    せっかく複数社とった任意保険の見積もりです。
    見積もり結果は面倒でもExcelにまとめて比較しないとわかりにくいです。

     

    一気に見積もりが取れるサービスはありがたいのですが、画面では見積もりが完結しない保険会社もあります。
    ※Mailで送られてくる。

    その場合、
    同じ視点で任意保険の補償内容を比較することが難しい場合があります。

    ゆえに、
    得意のExcelを使いましょう。

     

    任意保険比較表。

    任意保険比較表。


    同じ条件でもこれくらい違う。

     

    これで、
    保証額や弁護士特約の有無などを入れ、各金額を明確にしてしまいましょう。
    走行距離縛りがあったりもしますので、こちらも比較対象にしておくとよろしい。
    ※等級で結構変わったりするので、これも入力しておきましょう。

    これで、
    見積もり次点でどの保険会社が高いか安いかが明確いなりますな。

    ちなみに・・

    この任意保険のネット見積もりですが、
    「複数台一括見積もりには対応していない。」
    のが当倶楽部の様なヘビーユーザーにはちょっと惜しいところ。

    ゆえに、
    バイク一台毎に見積もりを取らなければなりません。

    ああ、面倒くさい。

    弁護士費用負担特約は、一台にかけておけば同保険会社なら他車種も担保してくれます。

    当倶楽部の場合、見積もり次点で魅力的な数社に、
    「複数バイクの加入を考えてるので複数割引はないか?」
    という問合せメールを送りました。
    ※公にはないっぽいですが、担当者が直接話をしたいというMailもあるので交渉の余地はあるかも!

    ワタクシが最終的に加入した「三〇ダイレクト。」では、ネット見積もりでも二台目以降はしっかり割引額が提示されました。

    加入確認のメールがきまくり。

    加入確認のメールがきまくり。


    一台ずつ加入手続きしたので、一台ずつの加入完了メールが来る。

    どの保険会社も契約件数を多くとりたいのは確実なので、こういう交渉は効果があるのではないかと思っています。
    ※だって5台だぜ?125ccは車の特約つけたので含まずですが。

    車の任意保険も安くなった

     

    ワタクシ
    以前記事にしたのですが、車の任意保険もネットの保険にしたらすごく安くなりました。

     

    極端に安くなったのは、ロータスヨーロッパの任意保険です。
    なにせ、年間3000km以下しか走りませんし。
    ※10年前に加入したのでまだ17等級ですが。

    AI〇損保では、38000円台でしたが、某ネット系任意保険では、20000円台でした♪
    ※見積もり時の車種検索で型式「74。」と入れたらちゃんと「ロータス。」と出てくるなんて可愛いじゃないですが。

     

    うわマジか。という金額になった。

    うわマジか。という金額になった。


    ロータスの任意保険代。
    もっと早くやればよかった・・。

     

    自動車保険は比較で安くなる!

    マジで比較しないと損ですよ。

     

     

    特に走行距離の少ない割に任意保険が割高な旧車には某ネット系任意保険は効果大ですな。
    当倶楽部で保有している全ての車で任意保険の個別見積もりを取った結果、どの車両も多少は安くなりました。
    ※通常、通勤などで使う場合はネット型でもそれほど効果がないのかもしれませんな。軽トラなんか元々安いし。

     

    2023年車の任意保険。

    2023年車の任意保険。


    もっと早く教えてよ、って感じです。
    保険屋さんに任せっきりでマジで後悔した。
    AI〇損保の継続費用と比べたら全く話にならない安さ。

     

    とにかく当倶楽部ではバイクや車のランニングコストは下げたいのです。

    そのためには削減できる可能性が高い任意保険代の節約をまず考えねば。
    ※考えても絶対削減できない税金なんかふざけんなって感じです。

    ちなみに・・

    車やバイク離れの主な原因は「お金がかかるから。」ですよ。

    実際にバイクや車の維持にはお金がかかるのです。
    そんな中で、ユーザー自身が何とか削減出来るのは、任意保険くらいです。
    積極的に削減していかないともったいないです。

    面倒くさいので去年と同じでいいや、という思考停止だと思わぬ割り増しがあったりして、知らない間に損してるかもしれません。
    ※ワタクシも昨年までは、保険屋さんに任せっきりでしたし。

    これからは面倒でも毎年ネット型任意保険の見積もりを取ってみることにします。
    ※2023年分のデータは取ったので、来年からは2023年を基準として比較できるし。

    まとめ

     

    ワタクシ
    こうしてネット見積もりをおこなった結果、現在加入中の任意保険より、一台当たり数千円安くなりまして。
    合算すると削減額はかなりいい値段になります。
    黙ってたら全部損してた額です。

     

    ランニングコストの削減は緊急の課題です。
    電気代とかガス代とか固定費がどんどん上がっているので、出来るだけ経費は削減したいのです。
    車関係の経費で唯一削減できる可能性があるのが、任意保険ではないかと思います。
    ※税金も自賠責もどうやっても安く出来ないし。

    そんな訳で、
    初めてネット型の任意保険の見積もりを取ったわけですが見積もり次点で想像以上に削減できることがわかりました。
    ※AI〇損保の窓口型保険の見積もりから考えると激減です。

    当倶楽部では、2023年はバイクの任意保険をネット型任意保険に思い切って変えようと思います。
    色々比較検討すればわかりますが、任意保険はだいぶ安くなるので。
    ※従来型の任意保険がいかに高いか、今回思い知りました。

     

    2023年バイクの任意保険。

    2023年バイクの任意保険。


    来年はVT250Fも入らなきゃいけませんなぁ。

     

    具体的な金額は書きませんが、
    任意保険の差額でZ1-RとZ750D1のタイヤ前後セットが買えそうな金額が浮くことになります♪
    ※そろそろ交換したい。

    いやぁ。ネットの任意保険を一括で見積できるのは便利ですな。
    比較が楽でいい。

    ↓マジで比較したほうがいいです。
    バイク保険一括見積りサービス

    そういえば2023年はバイクの車検があるのだった・・またお金が無くなる。
    本当にお金がたまる暇がない。

    ワタクシ、老後とか大丈夫なんだろか。

    ちなみに・・

    保険会社によっては、バイクの任意保険は取り扱ってないことがあります。

    ゆえに、
    車の場合ですが任意保険の一括見積サービスの対象になってない保険会社もありました。

    楽天損保とかね。

    DT200WR。

    DT200WR。


    任意保険に入って初めて安心してツーリングに行けますな。

    一応、その両社にも任意保険の見積もりは取ってみることをおススメします。
    金額は大きくは変わらなくとも、サービス内容が変ったりしますので。
    ※営業力とか知名度とか資本力とかで一括見積サービスに頼らなくてもいいのかもしれませんが。

    有名どころの保険会社の見積もりは全部取る。
    これが基本ですよ。

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    Z1-Rに乗り続けて30年
    東京から長野に移住して15年
    ロータスヨーロッパに乗り始めて10年
    そんなワタクシのリアル実体験「北信州のりもの倶楽部。」です。
    車・バイク共に旧車生活の長さや田舎への移住経験、気が付いたことを記事にしています。
     使えない&くだらない 知識量には自信があります♪

    もちょっと詳しいプロフはこちら↓
    当倶楽部のオーナーはワタクシです。

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