ラジオショッピングで宣伝しまくってるので。
危険運転するような奴は全然減らないし、
走行中に変な車見つけたら画像残せるし♪
当倶楽部のロータスヨーロッパとラパンSSにとりあえず付けて見ました♪
当記事の目次
後付けのドライブレコーダーは面白い
確かに、最近信じられないような危ない運転が目に余るように思ってたところ。
試しに当倶楽部の車両に「後付け簡易ドラレコ」を導入してみました。
メーカー純正は思いっきり高いですが、後付けの中華製ドラレコはかなり安くなってきました。
※メーカー純正でも作ってるところは・・ねえ。
聞いたことないメーカーですが録画できればいいんですよ。
ドラレコ自体の品質は全然安っぽくないです。
性能も悪くないという事をよく聞くのでワタクシも試してみたくなりました。
楽天ポイントが貯まりまくってるので楽天で評価が高いモデルを一気に二台導入です。
※嫁はワタクシの人柱の結果を見て導入を考えると申しております。いつもアナタは冷静ですね。
楽天で夜注文したら2日後にきました♪
最近の後付けドラレコの仕様
という謳い文句のドラレコが最近ホントに多いです。
結構きれいに映るんですわ。
というのが大まかな標準仕様でしょう。
ビックリすることに、このくらいの機能のドラレコならネットで買えば1万円しません。
舐めていましたが結構きれいな画像でビックリします。
ただし、
確かに「簡単に設置できる」のですが配線隠しが超大変です。
取付には、それなりの知恵と工夫とスキルと工具が必要になります。
※配線が車内にプラプラしてる状態でOKであれば誰でも10分で設置できますが美しくないです。
基本的には、
という工程を踏めばオッケーなんですが・・
各工程で、
などの加工が発生しますのでそれなりのスキルは必要です。
ちなみに・・
街のカーショップで後付けのドラレコを購入&設置作業依頼する場合、あっさり数万円飛びます。
それでも後付けのドラレコは高価でも「流行りのガジェット」なのでそこそこ売れているようです。
※ワタクシは楽天ポイントで買ったので実質タダです♪じゃなきゃ買わない(笑)
実際にドラレコの設置は、素人作業ではちょっと難しいのが実情です。
とはいえ、
当ブログの賢明な読者の皆様であればこんな作業は朝飯前でしょう♪
※ワタクシは2台に設置して半日以上かかりました。しかも左手は傷だらけです(´;ω;`)
ドラレコの取付:ロータスヨーロッパの場合
という工程に関しては旧車は隙間だらけなので結構簡単にできます。
ちょっと使用に難があります。
この記事に後記します。
■電源の確保と配線の取り回し
電源は既に増設してあるシガーソケットに接続しました。
当倶楽部のロータスヨーロッパには、
の二か所にシガーソケットを増設してあります。
今回は、
ドライバーシートの右奥部に二股ソケット経由で取り付けました。
本来ここのシガーソケットは、
シートヒーター&クーラーの電源確保用に増設したものです。
※シガーソケットは結構簡単に増設できます。サクサク増設できるようになると旧車ライフの夢が広がります。
こんな記事もあります▼
旧車の内装
旧車の内装は、ボディに直接スポンジ状の内装を張り付けてあったりするだけです。
※天井部は差し込んであるだけ、というのも良くあります。
多少凝った作り旧車でもドアのストリップゴムで内装を挟んであるだけという感じです。
※適当にボンドと併用してたりしますが。
狭すぎてマジで背泳ぎみたいな姿勢で作業するしかないのですよ、口にタイラップ咥えて作業してるくらいです。
当倶楽部のロータスヨーロッパの場合、
入手時には内装がボロボロでボディに両面テープで貼ってあっただけです。
※だから安かったというのもある。
当倶楽部のロータスヨーロッパの内装は購入直後にほぼ全部DIYで作り直しています。
その際、
FRPボディと自作内装のスポンジ+ビニールレザーをどうやって固定するか?はさんざん悩みました。
結局自作の内装の固定は、両面テープ&マジックテープでやっています♪
一月以上悩んだ結果がコレです。
ほんとはもっとしっかり固定すべきなのはわかっています。
外界と室内を隔てている一枚のFRPの板であるボディにボルト穴開けるわけにいきません。
※バルクヘッドの大きい内装については裏にアルミ板を当ててボルト止めしています。スポンジ&ビニールレザーだけだと裏張りがない倒れてくるので苦肉の策です。
FRPボディの車の内装のちゃんとした固定方法があったら教えて欲しいもんです。
こんな内装なので、配線の取り回しは結構簡単です。
といった感じです。
※バックランプからの信号線はバックランプのプラスラインを二股ギボシ加工して対応しました。
当たり前ですがちゃんと写ります。
※FRPに開けた穴が割れないように、
少しでも固定ネジの応力の拡散を狙って金属ワッシャ+ナイロンワッシャで当たり面を広くしています。
■一番時間がかかった作業
サンバイザーの固定アームの取付でした♪
ボディと固定具の穴が合わないのでムキーッとなりながらイライラする作業でした。
※英国人は何でも車のボディに直で穴をあけて鉄板ビスで一発固定することに躊躇がない民族ですな。
作業時間は大体1.5hってとこですかね。
ドラレコの取付:ラパンSSの場合
最近の車の内装は全部はめ込み式です。
プラスチックのプッシュ式ネジや固定具をボディに噛ませてそこにプラ部品を突っ込んで固定しています。
コレの作りがほんとに良く出来てて、
このボディとの固定されてる位置は素人には全くわかりません。
力業で外そうとするとあっさりプラ部品が折れます。
※慎重に作業しても折ります。
元に戻すときも、某英国車と違ってミリ単位で正確に合わせないと内装がはまりません。
2度とやりたくない位の作業です。
■電源の確保と配線の取り回し
2DINのオーディオ上部に増設した3連シガーソケットから取ります。
ラパンSSはダッシュボードが簡単に外れるので電源の配線は楽です。
※この作業の際、絶対内装剥がし的なツールがあったほうがいいですよ。
■リアカメラの位置と固定
車外に設置する場所がないので室内に設置することにしました。
とはいえ、
リアゲートはよく開け閉めするので邪魔になりそうです。
悩んだ挙句、
ハイマウントストップランプのカバー部に設置しました。
※ここなら配線を隠すのも楽勝ですし。
ハイマウントストップランプのカバーを外す際に固定用の爪を割りました・・
仕方ないので、ナッターを使ってネジ止め方式に変更しました。
※この加工作業に20分くらい余計にかかっています。
ど真ん中にし過ぎて、ウィンドウォッシャー液の垂れるラインと重なるのです(´;ω;`)
■リアカメラの信号線の取り回し
コレが超大変でした。
リア部分までは割とあっさり配線隠しが出来ます。
内装を浮かせてその間に配線を突っ込む作業を繰り返すだけです。
ロータスと違い、内装とボディの間にすき間があるので余裕♪と舐めていましたが・・
後端部に行くに従い、イチイチ内装が外れない!という事象に悩まされます。
最近の軽自動車の内装は知恵の輪のような作りです。
そのすき間に手を突っ込むもんだから手が傷だらけに・・(´;ω;`)
やろうと思えばちゃんとできる子なんですよ、ワタクシは。褒められれば。
結局、右リアクォーター部の内装はほとんど剥がしました。
※最初からこうしておけばよかった・・
センター部のハイマウントストップランプに配線が通った時は疲労困憊でした♪
■一番大変だった作業
右リアクォーター部の内装剥がし
※戻すのも大変なんですよ、ほとんど知恵の輪。
しかも、
この作業でグレー系の内装にワタクシの汚れた手形が付いてしまうという失態です。
傾斜が強いウィンドウにはダッシュボードが映り込む
カメラ部とウィンドウに間に空間があるのでウィンドウに映り込んだものがそのまま録画されます。
フロントウィンドウが直立しているラパンSSにはほとんど映り込みがありません。
一方、
ロータスヨーロッパはこれでもか!というくらいウィンドウが傾斜しています。
わかったぞ!犯人は光の反射だ!
それはみんなわかってるのよ、コナン君。
したがって、
光の加減次第ですが、
まで映り込むという体たらくです。
今どきの車
燃費に影響する空力抵抗を減らすため、ウィンドウが傾斜の強い角度で設置されている車が多いです。
角度が付いてウィンドウが寝ているということは・・大きく重いウィンドウが付いているということになります。
※ガラスって重いはずなんですが、空力の方が優先なんですかね?
高速道路を巡行する場合はともかく、
街乗りレベルではウィンドウは小さく軽い方がいいように思います。
アバルト595コンペのフロントウィンドウが巨大なのにはびっくりしますよ。
※旧FIAT500のウィンドウは本当に立ってて小さいのでワタクシ一人で取り付けできました♪
今どきの車と古い車は設計思想がそもそも違うので比較は難しいですが・・
デザイン的に大きく変わってるのはデカいウィンドウだと思っています。
※現行のFIAT500シリーズは旧モデルのイメージを残しながら、デザインのまとめ方が素晴らしく上手いです。
ウィンドウに映り込む画像をどう処理するか?
ちょっと考え中ですが、スマホの偏光フィルターで何とかならんかと思っています。
前走車のテールランプが眩しすぎ
※特に雨天や夜間は眩しすぎです。
LEDのテールランプって眩しすぎますよねえ・・
ブレーキ踏まれるとナンバー読み取れないんじゃないかと思うくらいです。
比較したわけではないのではっきりしたことはいえませんが、
恐らく高級なドラレコではこの辺の対応がされてるのではないかと思います。
LEDのテールランプってまぶしいよね?
コレも、偏光フィルターで何とか出来るのかもしれません。
今後、どうするか検討中なので期待せずに続報を待ってください。
ちなみに・・
改めて説明書を今読んだら「赤外線補助ライト」という機能があるらしい。
いつも大体説明書を読まない主義で痛い目にあいがちなのですが激しく反省したい。
※時計の設定だけやって終わっています♪説明書大嫌い。
逆に言えば、
それぐらい何も設定しなくても画像は録画できます(笑)
まとめ
画質は十分です。
※当記事に挙げてる画像はかなり解像度を落としています。でないと表示が遅くなるので。
ただし、
「簡単に設置可能」といううたい文句の商品でも配線の取り回しが大変
ということは確かです。
※素人に組めないことはないですが配線が車内にプラプラしてるのはワタクシの人より劣っている美的感覚が許さないのです。
ジジイ、ちゃんと左右確認してよ。お迎え来る日が早まるよ。
※顔が良く見えなかったので、もしかするとババアかもしれん。
そして、
こういう電子ガジェットは大抵あっという間に進化するものです。
なので、
ワタクシはあんまり高級な高機能なものを買うより、
最低限の機能を持った格安モデルがおススメだと思っています。
我々世代は過去に何度も電化製品の革新を経験しています。
わずか数年で話になら兄くらい進化することを体験していますので慎重なのですよ。
※例>カーナビ、スマホ、PC、ゲーム機等
今回購入した安い中華製の後付けのドラレコですが機能的にはまったく不満はないです。
※説明書に中華製とは書いてませんが、説明書の絵のセンスは中華製のオーラが抜けていません。
機能的には全く不満はないとはいえ・・
起動時とシャットダウン時にランボの画像が出るのが安っぽすぎ(笑)
コレが一番気に入らないかもしれません。
※起動時の画像はどう設定しても消えないのですわ(笑)
せめて、メーカー名とか風景とかにできんのかね?
いい買い物した♪楽天の評価レビューがすごいのに今気が付いた。
まあ、
ポイントサイト利用でたまりにたまってた楽天ポイントで買ったので、
実質ただ
なんで文句はありませんけどね♪