ワタクシも若い時分は大変だったのですよ。
ネットで任意保険の契約をすると安くなる可能性があるって知ってます?
ワタクシも知りませんでしたが、やってみたらホントに安くなりました♪
旧車でも、です。
車関係で削れる費用は任意保険くらい
何とか削減できない物かと思案したところ任意保険の見直しをすることにしました。
任意保険以外は、法定料金であることが多く削れそうもないからです。
最近TCやラヂオで「ネット型任意保険のCM。」を耳にすることが増えました。
各保険会社が顧客の取り合いをしているようなのですよ。
そりゃ、任意保険が安くなるに越したことはありません。
当倶楽部のロータスヨーロッパは旧車の例にもれず、 走行距離が少ないくせに 任意保険が高いのです。
※年式的に車両保険には入れませんが。
確かに、普段通勤で使ってる車はずっと保険をかけ続けているので割引額が最大になる20等級なのですが、ロータスヨーロッパはまだ17等級なので割引いつも低いのです。
ゆえに、当倶楽部の保有車両の中でダントツに保険料が高い。
※A〇G損保です。
任意保険くらいは安く済ませたい。
あと一カ月先に任意保険の継続になるのですが、このタイミングで任意保険を見直したい。
出来るだけ、現状の補償内容を維持したままネット型任意保険でどれくらいになるのか見積もりを取ります。
今話題のネット型任意保険は旧車ではどれくらい安くなるかやってみたわけです。
それでも、
どこの会社の見積もりを取ればいいかなんてわからない。
どうしたもんかと、思案していたところ。
「一気に複数のネット型任意保険の見積もりができるサイトがある。」
のですよ。
どうやら20社ほどの任意保険を一括で見積もりしてくれるとのこと。
※この手法は、車買い取りとか引っ越しの見積もりとかではすでに一般的になっていますな。
サイトを見ると知ってる有名な保険会社は網羅してるのはもちろん、知らない会社も結構あったりします。
※保険会社って儲かるんだねえ。競合他社がこれだけあるんだねえ。
↓任意保険の見積もりに利用させていただいたサイト
自動車保険は比較で安くなる!
これを使わない手はありません。
ちなみに・・
結果から言うと、ロータスヨーロッパの任意保険は年額で1万5千円以上安くなりました♪
もともと、36250円でしたが某ネット型損保では20000円台に♪
加入する人の条件にもよるのでしょうが、マジでネット型任意保険は安くなる可能性を秘めています。
ワタクシの場合、
などの項目で見積もりしました。
見積もりを取る際は、現在加入中の任意保険の証書があると手っ取り早いです。
※そこに契約内容が全部書いてあるのでいろいろ書類を見なくてもいいから楽です。
あんまり安いんので不安になりましたが有名な保険会社の見積もりでした。
2万円台は二社ありました。
事故時の口コミなども参考に最終的に加入する保険会社を決めればいいのです。
名の売れた会社で適当なことはできないでしょうし。
※有名どころでも某農〇系の任意保険の事故時の対応がすさまじく酷かった、という身内がいるので名が知れた保険屋さんがすべていいとは思いませんがね。
特に旧車はネット型任意保険と相性がいい
そもそも普段使いしないですし。
損普段使いしない、走行距離が少ないという点でネット型の任意保険は向いています。
※そういう車に乗ってる人は無茶しないので事故率が低く、保険料率が低いんだと思う。
ネット型任意保険の見積もりを取る際の入力項目に、
「通勤通学などで普段使いしますか?」
とありますが旧車はもちろん「×。」ですな。
当たり前ですがレジャーでしか使いません。
※ロータスヨーロッパで通勤したら、遅刻常習犯&会社の駐車場にオイルシミ作りまくって、下手すれば首が飛ぶかもしれません。
雨降られああとはこれくらい乾燥させないとFRPボディの塗装が日々だらけになります。
それに、
旧車を普段使いするのは出来ないことはないのですが、もったいないんですよ。
今どきの交通事情にあってないし、そもそもロータスヨーロッパなんて車は設計時点で走ること以外考えられていません。
そんな車を通常の移動に使うなら、足車を用意した方がはるかに効率がいいのです。
※エアコンも効くしね。
「旧車を趣味にするということは、車を二台持つ覚悟がいる。」
旧車を手に入れた時には覚悟するべき事項です。
言っておきますが、コスパとか言ってる時点で旧車に乗るのは止めたほうが無難です。
※もちろん任意保険代は二台分かかりますので、その覚悟も必要なのです。
旧車というのは、
「走ってる時間より止まってる時間が長く、
下手すれば自宅にある時間より修理してる時間が長く、
維持費が最近の車よりかかる乗り物。」
なのですよ。
そもそも、
休日で晴れた気候のいい限られた日にしか乗れません。
そのくせ、
オイル交換したり、パーツ交換したり、メンテナンスの頻度が高い。
コスパが良い訳ないのですな。
でもそれが楽しいのだから困ったものなのですが。
※完全にM体質。
いくら楽しくても、
「任意保険くらいは安く上げたい。」
と、いうのが 貧乏旧車乗りの 本音なのです。
どうしても走行距離が伸びない旧車
誰が好き好んで真夏や真冬に旧車で出かけようと思いますか。
誰が好き好んで
たまにそういう人もいますが、ほとんどの人は年間走行距離は3000kmも行かないのでは?
根性無しと言われようが当倶楽部のロータスヨーロッパの運用状況です。
しか乗りません。
というわけで、真冬も真夏も基本的にはロータスヨーロッパには乗りません。
冬は長野にはすぐ雪が降るからです。
※3月とか11月とか不用意に峠に行くとかなりヤバいので近寄らない。
夏は車内が熱すぎて脱水症状になるからです。
※峠とか高原道路だけなら良いのですが、そこに行くまでは長野も暑いんですよ。
しかも、
休日が毎回晴れるとは限りませんし。
※ガレージで修理してることも少なくないですしねえ。
よく考えてみると「旧車というのはバイクと完全にかぶる使い勝手。」なわけですよ。
ゆえに、
走行距離はどうやっても伸びません。
走行距離が伸びようが伸びまいが、旧車の維持費は高いのです。
税金や法定費用に関しては、まったく割り引かれることもなく、100%安く上げることはできません。
任意保険も高い。
が。
最近の任意保険には走行距離に応じて保険料を安くしてくれるサービスがあるのでした♪
ちなみに・・
真夏はともかく、真冬は絶対に乗れないのでその間の税金や保険はオマケしてもらいたいものです。
保険加入期間の単位が1年だからんでしょうねえ。
※1日単位でかけられる保険もありますが、それは自己所有の車ではできない約款になっています。
季節限定保険とか使用期間限定税金とかのサービスがあってもよさそうなのですが、
未だかつて保険屋とか国がユーザーフレンドリーなわけはないのです。
※複数台持ってる人は人にかければ何でも乗り放題♪という保険が出来ないのはそれをやると保険屋が困るからです。
どうなのよ?っていう金額です。
何もしなければこの金額で契約更新してたと思うとぞっとする。
仮に実現しなくても、
細かい不条理なことに疑問に持って、常に考えを止めないように生活しないと国や保険屋にいいようにやられますよ。
現に日本人の大人は何でも国や組織、会社にいいようにやられているにもかかわらず、
思考停止していて何も疑問に思わない人が結構多いのにはビックリします。
例えば、年金の支給年齢が引き上げになったなどもスルー。同じこと仏蘭西でやったら公務員が率先してストライキ(笑)。
※こういう所が「日本人は平和ボケ。」と言われる理由ですな。
まあ当ブログの読者様はそんなことはないと思うのですが。
※じゃなきゃ、こんなマイナーなブログに到達できませんがな。
■↓真冬に乗れないバイクの任意保険一括見積サービスもあるのです♪
バイクの任意保険一括見積りサービス
この関連の記事は別に書きます。
当倶楽部にはバイクがたくさんあるので、大変だったという記事になりそうです。
走行距離に応じた任意保険が存在する
旧車乗りはこれを使わない手はありませんな。
基本的に車の維持費は安くなることはほぼありません。
※税金とか法定費用が多いからです。
ただし、
任意保険については自分の努力次第で安く上がる余地が多少あるのです。
走行距離やその他ネット割、早期加入などでも割引が適用されたりしますのでこれを使わないのは損です。
しかも、
最近のネット系任意保険はタダで見積もり作ってくれるサービスがあります。
それも複数社で一気に見積もりが取れるので比較ができるなんて素晴らしい。
※なんていいサービスなんだ♪
当倶楽部には少しでも安く上げる可能性を追求しないという選択肢はないのです。
※当倶楽部のスローガン「金をかけるな、手間かけろ。」の精神です。手間ったってもの数分だしな。
というわけで、
当倶楽部のすべての車やバイクの任意保険に見積もりと比較をしてみるのでした。
↓利用したサイトはこちら
一番安い自動車保険がわかる!
一台当たりの手間は数分でも、何台もあるのでそれなりに時間がかかるし。
出来れば一気に作業してしまいたい。
ワタクシは 時間が作れないので 休日の早朝に現在加入中の保険証券を並べて、PCを起動しせっせと見積もり依頼の入力をするのでした。
これでも全部じゃないのだった。
ネット型の保険の多くは、見積もり時に年間の走行距離を問うてきます。
まあ大体年間走行距離は3000km以下くらいが妥当ではなかろうかと思うんですよ。
※当倶楽部のロータスヨーロッパは最高で年間5000km弱。 その直後、右後方のホイールベアリングが死んだ。
走行距離に応じた任意保険額というのは旧車乗りには結構ありがたいシステムです。
ま、当倶楽部のように複数車両に分散してのると一台当たりの走行距離はどうしても伸びませんし。
※結局、複数車両持ちは個々の車両が極端に偏って痛みにくいというメリットは確かにある。
今回は、年間走行距離を3000km以下に設定しました。
そしたら驚きの保険額になったわけです♪
ああ、そうそう。
見積もりはその場で確認できるものと、Mailで後日送られてくるものがありますのでそのつもりで。
※いくらネット型任意保険は手続きが早いとはいえ、ギリギリに手続きすると間に合わない場合があるということです。
ゆえに、
早めに見積もり取っておくことです。
会社にもよりますが、大体2カ月くらい前から申し込み可能っぽいです。
余裕をもって見積もりを取っておきたいところです。
ちなみに・・
任意保険の場合、なんかあった時に弁護士費用を担保してくれる「弁護士特約。」というものがあります。
複数台で同じ会社の任意保険に入る場合、一台が弁護士特約を付ければ他の車両も担保されますので重複で契約してたりすると損です。
また、原付など何台でも軽めのにに保険が付く「ファミリーバイク特約。」も一台にかけてあればよいのです。
複数車両を保有する場合、車を購入したタイミングがまちまちなので、
「色んなタイミングでいろんな会社の任意保険に入りがち。」
です。
その場合、上記のような重複はもったいないのである程度まとめた保険会社のほうが得な気がします。
ついでなので、任意保険の開始日終了日も複数台で合わせたほうが煩わしくないです。
※ワタクシの経験上、任意保険の管理が素晴らしく楽になりました。
こういう細かい特約の見直しでも任意保険は安くなりますよ。
※個別の特約価格は数千円から数百円。少額の場合もありますが、チリも積もれば、です。
任意保険を見直す際には、保険証券をきちんと確認しましょう。
※わかんないことは大抵保険屋さんのサイトでチャットで相談できるシステムになってるはずですよ。
まとめ
凄くない?
やってみるもんですな♪
ロータスヨーロッパの2023年の任意保険は2万円台の見る盛だったのは具体的な会社名を書いちゃうと、
でした。
他は高いところもありやすいところもありました。
※以外にソ〇ー損保はいうほど安くない。
やっぱさ、同じ土俵に並べて確認しないとわかんなくなるわけですよ。
2022年に入って現在も加入中の保険は
※更新するとさらにに上がる、とのこと。
「こりゃ話にならんわい。」
って感じですな。
当然、旧車なのでロードサービス(要するにレッカー)保証付きです♪
事故よりもトラブルで使う頻度が高そうなサービスなのでありがたい。
旧車乗りには必須のサービスですね♪
※バイクの保険も旧車でツーリングするなら絶対ロードサービス付けたほうがいいです。
車両保険は入れませんでしたが、旧車は基本的に入れません。
※2016年式のアバルトは190万円までは入れましたが、入ってません。
それでも、
日常使いするような車両はロータスほど劇的に安くはなりませんでしたが、それでも〇IG損保の窓口型より軒並み安いです。
まとめて同じ保険会社に加入するつもりです。
※一つで済む特約もあるしね。
ともあれ。
普通の人は、任意保険には一度加入したら車買い替え迄見直さないのが一般的みたいです。
※8割以上が見なおさないそうですよ。
なので、
保険屋さんの都合のいいようにやられがちです。
※現にワタクシも黙って見過ごしてたら、安くない差額を払ってたわけです。
任意保険は見直したほうがいいですよ、マジで。
ネット見積もりとはいえ、個別に見積もり作るのも面倒です。
一括で見積もり作ったら超楽でした。
※加入時はともかく、見積もり次点では個人情報は入力しませんし。
↓ワタクシが使った一括見積りサイト
自動車保険は比較で安くなる!
いやぁ、やってみるもんだわ。
全車両の任意保険を見直せば、新規に入るバイク一台分の任意保険代は余裕で浮くねえ♪
※でも現実は、浮いた額は 古い車の超課税分の 税金に当てられそうですが、それでもワタクシは満足です♪
もっと早くネット型任意保険に加入しておけばよかった・・。
ちなみに・・
現在、保険業界は再編成とか合併などを繰り返し、わけわかんなくなっています。
※任意保険の更新の際、加入会社が今までと違う社名になってたりした経験ないですか?
聞いたことがある会社が、聞いたことない会社になってるのは割と当たり前。
全く知らない外資系会社も日本市場に参入しているようです。
この保険業界再編で、各社が顧客の囲い込み合戦を繰り広げています。
多くの人は任意保険なんてのは一度入ったらほぼ見直さないのですが、見直させて顧客を増やそうという算段です。
※TVのCMとかはまさにコレです。
今後は保険に入る顧客は大して増えることはなく、
むしろ人口が減るにつれて顧客数自体が減っていくのを危惧しているようなのです。
そのサービス合戦に乗らない手はありませんよ♪
そういう時は大抵サービス価格で他社と差別化を図るってものです。
何も考えず「去年と同じでいいや。」と普通に契約更新していると・・知らないといつの間にか不必要なお金を払うことになるかもしれないということをお忘れなく。
オマケ
もちろん任意保険比較サイトはバイク版もあるのです。。
バイクの任意保険一括見積りサービス
こちらは、別の記事にします。
当倶楽部くらいバイクがあると一括見積もり取るだけで大変なのよ。