セロー225 メンテナンス

セロー225Wのメインキーを切ってもエンジンが止まらない?原因がわかれば15分で直る。

Toos

セロー225Wのレストアもそろそろ大詰めに入ってきました。
アイドリングも安定してエンスト事件もクリア。
景気よくエンジンは回るようになっております♪

でもね・・
メインスイッチ切ってもエンジン止まらないんですよ(笑)
その原因は非常に単純なところでした。

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セロー225Wはメインキーを切ってもエンジンが止まらない?

Toos

メインキーを切ってもエンジンが止まりません(笑)
でも、インジケータは全部消えるしキルスイッチでエンジン止めることは可能でした。

こんな現象が起きてました。
そんなメーカー出荷時の仕様があるわけありません。
最初は何が起こったのかよくわかりませんでした。

原因追及方法は、

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全ての配線の導通を確認する

という人海戦術的なしらみつぶし戦略です。
※セロー225Wのマニュアルが非常に高価で入手できないのよ・・貧乏はつらいね。

エンジンが止まらない原因はメインキーシリンダーから出ているアース線の接触不良

Toos

エンジンの点火を切り切れないということで、
メインスイッチ系かキルスイッチ系だろうなぁという感覚はありました。

ライト裏の配線を一本ずつ確認してたら浮いてる配線がありました。
メインスイッチから出ている配線を全部当たっていた時に発見しました。
この部分だけコネクタではなくなぜか「ギボシ」接続でした。
しかもご丁寧にゴムのダストカバー内部に隠れるようになってました。
※もっと早く気が付けって感じですよね。

ダストカバーに隠れてるんだもん。

ダストカバーに隠れてるんだもん。


なるほどそう来たか、と言って膝を叩いたのは言うまでもない。

メインキーを切ると点火ラインをアースに落としてエンジンを切ってる模様です。

浮いていた配線はアース線でした。
今回のエンジン止まらない原因は簡単にいうとエンジンへの点火信号をアースに落とすことでエンジンストップさせる仕組みです。

中古でバイクを買ったら全部の配線のチェックをする

という当たり前の初期化を怠っていたワタクシが愚かでした。
※エンジンかかって走って止まるという基本が出来てたので手を抜いておりました。

以降、中古車両を入手したら全部チェックしてやろうと思う次第です。

  • 右サイドカバー内のバッテリー周辺の導通と接点回復作業
  • テール周りの導通と接点回復作業
  • はしたんですけどね。
    ※自分に対して言い訳しております。

    古い車体は一度全部見直す必要があるってことですね。
    わかっててもやらないのははっきり言って手抜きです。
    いつも大抵何らかの愚かな行為をしてしまいます。

    ちなみに・・

    大抵位置にレストア作業していると1回/日というくらいの頻度で何かしらやらかしています。

    この辺のネタをまとめ上げると
    ワタクシの失敗-エピソードⅤクローンの逆襲-
    くらいの長編が書けますが恐ろしく細かいネタになるのでこれ以上非難を浴びるような記事を書くわけにもいかず自粛しております♪

    メーターのインナーワイヤーがぷっつりとかね・・

    メーターのインナーワイヤーがぷっつりとかね・・


    なぜもっとマメに注油して気を使ってやらなかったのかと後悔しきり。

    何かやらかすと個人的には
    ネタが増えてうれしいくらいだ!
    と強がっておりますが細かすぎて没にしたネタ(ブログの下書きアリ)が多くなってきたのでどうしたもんかと。

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    どうせなのでライト裏のすべてのコネクタとギボシの接点改良

    Toos

    ライト回りを外すのであればライト裏のコネクタ全部も清掃&接点確認してやりましょう。
    半ば自棄気味ですが選択としては間違っておりません。

    セロー225Wはライトカウルを外すのが簡単です。
    なにせ顎下部分のプラスビス1本とゴムバンド2本で固定されています。
    とはいえウィンカーとライトのハーネスを外すのが面倒くさいのも確かです。

    バッテリー回りは半年も前に全部見直して導通確認済。

    バッテリー回りは半年も前に全部見直して導通確認済。

    こういう作業をする際はまとめて全部やっちゃう方が後々楽なんですよ。
    外は雪がザンザン降ってるとはいえ(泣
    手がかじかんでネジを落としたとしても、です。

    ちなみに・・

    外装のステッカー貼りやメーター回りの交換の際に、
    何度もライトカウルを外してるくせにギボシの接触不良を見落とすとは情けないです。
    配線チェックを怠るとは「電気王子(元)」としては失格です。王位継承権ないですね。

    とりあえず走ることに支障がない箇所とはいえ、
    ちゃんと動かないのは気持ちが悪い
    ので、細かい不具合箇所であっても徹底的につぶすのがワタクシ流のレストアです。
    ※普段適当なくせにこういうことだけ異常に細かいのは性分です。

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    まとめ

    Toos

    すごく単純というかわかりやすいトラブルでした。
    ちょっと検索したら
    セローのメインキーをオフにしてもエンジン止まらない現象が結構あるようです。
    悩んでる人がいるようなので参考まで、という記事を書きました。

    セロー225シリーズは長い歴史の間に

  • 初心者が乗った個体
  • メンテナンスに疎い女性が乗った個体
  • 荒く使う剛の者が乗った個体
  • が存在する珍しい車種です。

    販売終了から10年以上たってるとはいえ、基本的には非常に丈夫な車種で海外でも大人気です。
    中古車両はごっそり海外にもっていかれますのでタマ数は激減しています。
    ※モンゴルでもツーリングツアーのレンタルバイクはセロー225シリーズでした。

    テール回りも全部見直し済み。

    テール回りも全部見直し済み。


    そしてテールランプはLEDで遊んでみました。
    LEDの電球に変えるとかそんなもんじゃないっすよ♪
    そのうち記事にします。

    現存するセロー225シリーズの扱いのなんと酷いことか・・
    現在の国内現存物は傷んでいる個体が多い気がします。
    ※セローは状態がイマイチの中古車でも最近とんでもなく高いのにはビビります。

    決して純正主義ではありませんが、まともなセロー225Wの個体を後世に残したいです。
    セローに限らず、空冷アナログバイクは今がまさに最後の時です。
    ※同じ理由で2stのDT200WRも稼働させています。

    少なくとも当倶楽部ではセロー225Wはこの後10年は稼働してもらう予定なので完全調子に仕上げようと思ってます。
    ※2020年の春には自賠責安くなるので、それに合わせて公道デビューの予定です。

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