バイクツーリングで意外にやったことない人が多いのがソロキャンプ
これが結構はまります(笑)
まあ、今時は携帯などがあるのでそこまで寂しくはないはずなのですが。
しかし、ワタクシのような「ど貧乏ツアラー」を経験しているとキャンプは絶対条件だったりするのですが。
最初は意外に敷居が高い、ということを聞いたのでそんなことはないよ、という記事を書いてみたわけです

荷物の積み方は何年たっても下手。っていうかバック買い替えろって話です。
記事の内容
いい道具が無きゃキャンプしちゃいけないのか?

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最初からいい道具は必要ない
そんなのいりませんよ
そもそもキャンプツーリングなんて貧乏人が始めたものです
高いキャンプグッズは高性能で小型なものが多いけど、
安くてかさばるキャンプ道具を満載していくツーリングも粋なもんですよ
クルマに比べてはるかに積載力の低いバイクでどうやって荷物を運ぶか?を考えるのも楽しいです
これが貧乏ライダーってもんです
参考までにワタクシの場合今でもホームセンターでたたき売ってるシーズンオフ前のテントやシュラフ、椅子やバーナーなどを使っています
※壊れても惜しくない。どうせ消耗品です
いい道具買うと宿に泊まった方がよかった、的な発想の転換をしちゃいそうです
大体、年に何回キャンプツーリングするのさ?
最初から道具を全部そろえる必要なんてない

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道具具がなくても、やってみりゃ何とかなるし、必要なものはやってみなきゃわからない
ご飯だって、コンビニ飯で十分なのであれば、バーナーもいらないし
最初のうちはコーヒーだって自販機で十分です

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- テント
- シュラフ(かさばっても布団見たくなる奴がいいよ)
- 椅子
- サンダル
- ロールマット
- 雑巾
- ゴミ袋
くらいじゃないっすか
仲間は年齢とともにどんどんグッズが高価なものになっていきますが、ワタクシは全然気にしてません
こだわらなきゃ道具もそんなに高くないです
最近は設備がよくなったのでキャンプ場代がいい値段しますが・・
※一泊3千円とかそういうキャンプ場もあるがそれなら安宿の素泊まりでいいじゃんか?と思ったりもする

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要するにキャンプできればいいんですよ
ちなみにうちの場合、キャンプ道具全部合わせても2万円行ってません
※一番高いのは30年ほど前に買ったツーリングバッグだがいよいよもうダメそうなので買い替えを検討中(10年くらい前から言っていますが)・・
基本的にみんな不安で寂しいソロライダー

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一人だと不安だが、そういう一人旅同士で仲良くなったりする
よほどのシーズンを外さない限り、結構な頻度でソロキャンプのライダーに遭遇したりします
ツーリング中のコンビニや道の駅で、銀マットを積んでいるバイク乗りに話しかけてみましょう♪
結構面倒くさい人もいるので気を付けた方がいいですが、大抵の人は面白かったりします
キャンプ場以外でもいろんな情報収集が可能です
※なので銀マットをバイクに積むのはやめられない(笑)
ワタクシも沢山に面白い人に出会いましたし、一期一会かと思ったらもう20年近く毎年遊んでもらえるような仲間にも出会えています
同じ思いでキャンプしているので年齢や住所、職業などの壁が一気になくなるので、打ち解けるのも早いです
こういうのって、非日常ですよねえ
キャンプ場で盛り上がって少し心を開いてきたら

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です
ワタクシは初対面の人に結構このテーマで話を聞いたりします
セレクトする車種やカテゴリで人となりがだいぶわかったりするんですよ、コレが。
それをツマミに酒飲めればさらに盛り上がること間違いなしです
忘れちゃいけない注意事項

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高額な対価を請求するキャンプ場はゴミの処理もしてくれますが、利用料が安いキャンプ場はゴミは持ち帰るのが基本です
運営も手弁当くらいでやってくれていたりしますので感謝を忘れてはいけません
その際はきっちりと後片付けをするのは常識です
※無人駅の待合所で寝て、朝掃除してたら朝地元のおばあちゃんにトマトもらったことがある
来た時よりも美しく!がキャンプライダーの合言葉ですよ
まとめ
野営という自由さはまさにバイクの旅にぴったり
疲れたら適当なキャンプ場で寝る、というのが長旅にはぴったりです
ハードルが高い、と思われているキャンプツーリングですが、意外にそんなことはないです
キャンプについて情報が必要以上にあふれているので、道具はなきゃいけないのではないか?
と不安になるだけもったいないです
なんか忘れても笑い飛ばせばいいんですよ
※ワタクシはテントのポールを忘れてキャンプに出掛けたことすらある蚊の大群で寝られんわ
すべてが経験です。ネタが増えてうれしいくらいだ

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ワタクシのロングツーリングのスタイルは「西!」とかそういうあいまいなもんなので、とにかく走るだけ走って疲れたらキャンプ場を探す、というスタイルですので、特にそう思ったりします
※閉鎖になってるキャンプ場とか平日やってないキャンプ場とかに当たる可能性もあるので、早めに寝場所は探しますが
ともあれ
キャンプでの体験はすべてプライスレス
たとえ、雨が降ってきて泣きながら撤収したとしても、です
そういう経験がどんどんライダーとしてのあなたを強くたくましく鍛えてくれるはずですよ
これを知らないのはライダーとしてもったいないです
ま、ルパンのフィアット500に荷物満載での旅みたいなもんですよ♪
あ、そうそう
キャンプを始めててやる場合は寒くないシーズンにぜひ!
※耐寒性のある道具はシャレにならない値段なので、貧乏人は寒くない時期にキャンプをやりましょう♪
グッズに金かけない方が後ろ価値がある♪