ツーリング ドライブ

【キャンプツーリング】は楽勝。初心者はビビりすぎ。

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ワタクシ
バイク歴が長くても意外に経験がないのがソロキャンプです。
これが結構はまります。
今時は携帯などがあるので寂しくはないのです。
昔は「ど貧乏長距離ツアラーにはキャンプは絶対条件。」だったのですが。
最初は敷居が高い気もしますが「そんなことはない。」のです。

 

40年たっても、こんな利用方法でも余裕

荷物の積み方は何年たっても下手。っていうかバック買い替えろって話です。

いい道具が無きゃキャンプしちゃいけないのか?

こういう景気を独り占め!

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最初からいい道具は必要ない

雑誌等で紹介されているキャンプグッズの高いこと!
そんなのいりませんよ
そもそもキャンプツーリングなんて貧乏人が始めたものです

高いキャンプグッズは高性能で小型なものが多いけど、
安くてかさばるキャンプ道具を満載していくツーリングも粋なもんですよ

クルマに比べてはるかに積載力の低いバイクでどうやって荷物を運ぶか?を考えるのも楽しいです
これが貧乏ライダーってもんです

参考までにワタクシの場合今でもホームセンターでたたき売ってるシーズンオフ前のテントやシュラフ、椅子やバーナーなどを使っています
※壊れても惜しくない。どうせ消耗品です

いい道具買うと宿に泊まった方がよかった、的な発想の転換をしちゃいそうです
大体、年に何回キャンプツーリングするのさ?

最初から道具を全部そろえる必要なんてない

 

ワタクシ
道具具がなくても、やってみりゃ何とかなるし必要なものはやってみなきゃわからないのです。
いろんな情報がありすぎです。
不便さを楽しむのがキャンプですよ。

 

今時飯ごうで飯炊く人も見かけない

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ご飯だって、コンビニ飯で十分なのであれば、バーナーもいりません。
最初のうちはコーヒーだって自販機で十分です。

上を見ればきりがないのですよ。

こういうのは慣れてから♪

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最低限必要な装備

とりあえず無事に寝られればいいのです。

  1. テント
  2. シュラフ(かさばっても布団見たくなる奴がいいよ)
  3. 椅子
  4. サンダル
  5. ロールマット
  6. 雑巾
  7. ゴミ袋

くらいじゃないっすか。
半分以上は、家にあるでしょ。

ワタクシの周りのキャンプ仲間は、
年齢とともにどんどんグッズが高価なものになっていきますがワタクシは全然気にしてません。

こだわらなきゃ道具もそんなに高くないです。
最近は設備がよくなったのでキャンプ場自体の利用料がいい値段しますが・・。
※一泊3千円とかそういうキャンプ場もあるけど「それなら安宿の素泊まりでよくない?」

どうせ「キャンプ道具のほとんどは消耗品。」です。

いいですか、
消耗品に高いものはいらないのです。
※どれが消耗品かどうかは使ってるうちにわかります。

とりあえず安いの買って試すといいよ、キャンプ道具は

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要するにキャンプできればいいんですよ。

ちなみに・・


当倶楽部の場合、キャンプ道具全部合わせても2万円行ってません。

一番高いのは30年ほど前に買ったツーリングバッグですが、がいよいよもうダメそうなので買い替えを検討中です。
※10年くらい前から言っていますが。

バッグは買い換えました♪
※ツーリンググバッグの進化にビビりました。
 

 

基本的にみんな不安で寂しいソロライダー

 

ワタクシ
一人でツーリング&キャンプだと不安です。
ただし、そういう人はたくさんいるのですよ。
キャンプツーリングライダーの多くは、キャンプ場に一人だけ、みたいな経験をしています。
そういうのを知ってる同士で仲良くなったりするのです。

 

直火OKのキャンプ場がなんと少なくなったことか

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よほどのシーズンを外さない限り、結構な頻度でソロキャンプのライダーに遭遇したりします。

ツーリング中のコンビニや道の駅で、銀マットを積んでいるバイク乗りに話しかけてみましょう♪
結構面倒くさい人もいるので気を付けた方がいいですが、大抵の人は面白かったりします。
キャンプ場以外でもいろんな情報収集が可能です。
※なので銀マットをバイクに積むのはやめられない(笑)

ワタクシも沢山に面白い人に出会いましたし、一期一会かと思ったらもう20年近く毎年遊んでもらえるような仲間にも出会えています。
同じ思いでキャンプしているので年齢や住所、職業などの壁が一気になくなるので、打ち解けるのも早いです。

こういうのって、非日常ですよねえ。
これこそがキャンプの醍醐味です。

 

 

キャンプ場でバイク乗り同士が盛り上がってきたら

 

ワタクシ
同じバイク乗り同士なので、酒が入って、食事をおすそ分けして、とかやってると仲良くなるのが早いんですよ。
バイクのジャンルが違くても、ツーリングスタイルが違くても、バイク乗りは根っこは同じです。
※マスツーリングの団体さんはソロライダーを敬遠する傾向がありますが。

 

メジャーなキャンプ場なら大抵バイク乗りが一人くらいは居る

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話のネタ

お酒など入って少し仲良くなったら、ソロライダー同士が一気に打ち解ける会話ネタを一つ。

  • 好きなバイクを三台選んでいいとしたら何?
  • です。

    ワタクシは初対面の人に結構このテーマで話を聞いたりします。

    セレクトする車種やカテゴリで人となりがだいぶわかったりするんですよ、コレが。
    それをツマミに酒飲めればさらに盛り上がること間違いなしです。

     

    忘れちゃいけない注意事項

     

    ワタクシ
    高額な対価を請求するキャンプ場はゴミの処理もしてくれますが、利用料が安いキャンプ場はゴミは持ち帰るのが基本です。
    キャンプ場のゴミ捨て場を見ると悲しくなりますな。
    日本人のモラルも大したことないな、と思います。

     

    極めて遺憾である

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    安いキャンプ場は、
    運営も手弁当くらいでやってくれていたりしますので感謝を忘れてはいけません。
    「使わせてもらってありがとう。」
    という気持ちが大事な気がします。

    最近はキャンプブームで、数千円の対価を要求するキャンプ場もありますね。
    ※昔は河原で500円とかで、朝におばあちゃんが集金しに来るとかのどかなキャンプ場も多かったんですが。

    「来た時よりも美しく。」
    がキャンプライダーの合言葉ですよ。
    ライダーじゃなくてもそうですが。
    ※食べ残しをごっそり捨てて帰るとか埋めて帰るとか、最悪。

    ちなみに・・

    あまりにひどい雨天で、運動公園的なところの屋根があるようなベンチ(?)スペースでや無人駅の待合所、バス停などで雨宿りさせてもらいつつ、テントも張らずに寝袋にくるまって寝ちゃったこともあります。

    あくまでもイレギュラーな処置として、の話です。
    ※土砂降りで寒過ぎて死にそうになったりという場合の最終手段です。

    地元の人たちに迷惑ななることもあるのでおススメはしませんが、背に腹は代えられません。
    ※マジで死ぬかと思ったことも何度かあります。土砂降りの中、電話ボックスで寝たこともあります。

    当然ですが、そういう場所を使った場合、きっちりと後片付けをするのは常識です。
    ※無人駅の待合所で寝て、朝掃除してたら地元のおばあちゃんに山盛りのトマトもらったことがあります。

     

    まとめ

     

    ワタクシ
    野営という自由さはまさにバイクの旅にぴったりです。
    ロングツーリングで疲れたら適当なキャンプ場で寝る、というのが理想の一人旅だったりもします。

     

    「キャンプツーリングはハードルが高い。」
    と思われているですが、意外にそんなことはないのです。
    ワタクシは18歳からやっています。
    当然道具なんてないし、情報なんてないので、今思えばほぼ野宿でしたが。

    高価な道具はいらない

    キャンプツーリングするにあたり、

  • 最初から高い道具は必要ない
  • 最初から全部そろえる必要はない
  • 最初からいろんなものに凝る必要は全くない
  • のですよ。

    しいて言うなら、「行動力。」が必要ですね。
    ※お金払っても手に入らないですが、払わなくても手に入る。プライスレス。

    昨今のキャンプブームで、
    「キャンプについて情報が必要以上にあふれているので、道具は絶対必要。」
    と不安になるだけもったいないです。

    どうぐ揃えても、忘れる時は悪れます。
    なんか忘れても笑い飛ばせばいいんですよ。

    忘れ物と言えば

    ワタクシはテントのポールを忘れてキャンプに出掛けたことすらあります。

    テントをタープっぽくして木の陰で寝たら・・蚊の大群で寝られんわっ!
    こういうトンチキなミスもすべてが経験です。
    ネタが増えてうれしいくらいです。
    ※最上級の強がり。ほんとは少し泣きそうだった。

    ともあれ
    キャンプでの体験はすべてプライスレスです。
    たとえ、雨が降ってきて泣きながら撤収したとしても、です。

    そういう経験がどんどんライダーとしてのあなたを強くたくましく鍛えてくれるはずなのです。
    こんな楽しいキャンプツーリングを知らないのはライダーとしてもったいないです。

    ま、ルパンのフィアット500に荷物満載での旅みたいなもんですよ♪

    最後に、
    キャンプを始めててやる場合は寒くないシーズンに!
    ※耐寒性のある道具はシャレにならない値段なので、貧乏人は寒くない時期にキャンプをやりましょう♪

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    Z1-Rに乗り続けて30年
    東京から長野に移住して15年
    ロータスヨーロッパに乗り始めて10年
    そんなワタクシのリアル実体験「北信州のりもの倶楽部。」です。
    車・バイク共に旧車生活の長さや田舎への移住経験、気が付いたことを記事にしています。
     使えない&くだらない 知識量には自信があります♪

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