と思われているかもしれませんが大型バイクより少ない排気量で4人乗れて高速を100km/hで走るのです。
それにAT?エアコン使用頻度高い?高速多様?短距離移動多い?
それならオイルは3か月持たないですな。
という話です。
ターボ付き軽自動車のエンジン負荷は尋常じゃない
信じられないレベルで高性能ですがエンジンにはそれなりの負荷がかかっているのです。
突然ですがターボなしの軽自動車って乗ったことありますか?
街中でも加速が鈍く、1人しか乗って無くても峠の登りや高速道路の登りでは結構きついアレです。
※アクセル踏んでもなかなか加速しないのがターボなしの軽自動車ですよ。
本来、660ccのエンジンの軽自動車のポテンシャルなんてそんなもんなのです。
最近のバイクより排気量がないので仕方ありません。
※最近は750ccのバイクでもミドルクラスっていうしねえ。
が。
軽自動車でもきびきび走る車種はありますな。
それらはほぼ間違いなく「ターボ付き ドーピング エンジン。」を搭載しています。
本来、ターボが無ければ坂もろくに上れない非力な660ccエンジンですが、
ターボで過給することでパワー(というかトルク)を得ています。
ターボは小排気量でもワンクラス上のパワーを得られる魔法みたいな装備なのです。
そんなわけで、
今街で見かける多くの軽自動車の多くはターボ付きです。
商用とかエコ仕様とか 安売りモデル はこの限りではありませんが、
今の交通の流れの速さではターボなしの軽自動車は流れに乗るのも結構きついので選択肢はおのずと決まるわけです。
リビルドエンジンが売られているのはホントにありがたい♪
田舎のバイパスは普通に法定速度以上で流れていますし、
たまに高速道路で凄い勢いで飛ばしている軽自動車もいますよねえ。
それくらい速そうなターボ付きの軽自動車ですが、
「エンジンはすんごい負荷がかかってる。」
のでした。
エアコン
軽自動車はさすがにターボ付きとはいえ、
排気量は660ccなのでエアコン付けると露骨にパワーダウンをします。
※MT車だと気を付けないとエンストするレベルで極低速のトルクが無くなります。
エアコンのコンプレッサーはエンジンで回しています。
ターボは排気を利用してタービンを回すことで過給する仕組みです。
エンジン回転が低いと過給されず、パワーを得ることができません。
なので。
エアコンスイッチを入れると出足が遅くなるのです。
なので真夏でも必要最低限しかエアコンスイッチ入れない人もいますな。
※ワタクシがそうです。
また高回転型エンジンを搭載したスポーツ系軽自動車の場合、
メーカーが大衆車向けの低回転型エアコンを流用して搭載してることが有ります。
こうなると、
エンジンをぶん回した時にエアコンに負荷がかかって壊れることがあるそうですよ。
※車のエアコンシステムは壊れると高いでな。
当倶楽部にはエアコン付きの車が少ないです。
歴代のワタクシの車もエアコンが壊れたり動かなかったりしたのです。
というわけで、
ワタクシにとってはエアコンついてれば他の快適装備いらないレベルでありがたいのです。
軽自動車ならなおさらですよ。
みんなもっとありがたがるべきだと思うのです。
ちなみに・・
燃費をとるなら絶対的にターボなしを選ぶべきですよ。
最近は車趣味の人と話しててもすぐに燃費の話になりますが、
本来スポーツカーになるような人は燃費とか気にしちゃいけないのです。
※FerrariやPorsche乗ってる人で燃費を気にしてる人は見たことないですし。
燃費の話をしたがる人でもターボ付きの軽自動車(AT)に乗ってエアコンガンガンかけてたりしますね。
しかも、最近流行の背の高いガラスの多い重たい軽自動車だったりします。
そんなのが燃費がいいわけなかろう?
燃費の良さを自慢するくらいならノンターボを選択する潔さを自慢するが良い。
車の自慢がしたいのか自分の自慢がしたいのかわけわからん。
※過給機と燃費というのはトレードオフなのですがそれすらも分かってないのに自慢すんな。
古い車に乗ってると燃費の話で マウント取られがちで 舐められることが多いですが、
車体自体が軽くて
MTで加減速をコントロールできて
車間距離を適当にとってブレーキをあんまり踏まないようにして
荷物を極力積まないで
とかやってれば実燃費は最近の車に近づけることもできるのです♪
ワタクシ達は金払えば誰でも買える車が好きなわけではないのです。
金出して燃費性能の高い新しい車買っただけでマウント取れると思ったら大間違いなのです。
全国の車マニアは新車買って燃費 とか数年後に絶対廃れる新機能とか を自慢する奴を返り討ちにしてやりましょう♪
※その前に大量の消費税を納税した「高額納税者だねえ♪」と揚げ足とるのもお忘れなく。
安い軽自動車はメンテにお金かけなくてもいいのか
そんな訳あるか。
車である以上、メンテナンスは発生するということです。
それでは安い車はメンテナンスの手を抜いてもいいのかって話です。
良いわけあるか。
基本的に人を乗せて走るという性能は高級車でも大衆車でも変わりません。
車が機械である以上、メンテナンスフリーな車はあり得ないのです。
とはいえ、
車ごとの部品代と作業工賃、サービス料で大きく変わります。
高級外車を維持するのはマジでお金がかかりますが、この手の料金がくそ高いからです。
見栄で高級外車を買ったり、比較的安価な中古の高級外車を買ったりすると「思いのほか維持費が高くて驚いた。」なんて話はごろごろ転がっています。
※こういうことを分かってない人は高級車なんて買わないほうがいいのです。 タイヤ代だけで40万とかざらです。
こんな記事もあります▼
最近はメカニック不足で工賃が高騰中、
円安の影響でパーツ代金も高騰中、
とはいえ、
ありがたいことに国産大衆車はこれらが比較的安めに設定されているようです。
安い大衆車は高級車以上にコキ使われてるのですが、
オーナーはこの手の維持費すらもケチる人が多いのです。
排気量が比較的小さいにもかかわらず、
みたいな使い方をされてる大衆車が多いのです。
これでメンテナンスの機会が少ないのだからエンジンの寿命が短いのは当たり前です。
軽自動車は寿命が短いと言われがちですが、その原因のひとつはコキ使ってる割にちゃんとメンテナンスしてないからですよ。
軽自動車は 比較的貧乏人が乗るので ろくにメンテされてない個体が非常に多いのです。
軽自動車のオーナーは車の知識なんてほとんどない人ばかりで下手すればボンネットの開き方も知りません。
※一度も使ったことない機能が複数あるのも当たり前です。
オイル交換は最初に覚える車のメンテかもしれませんな。
こういう人たちに「前回のオイル交換はいつした?」と聞くのは無駄なだけです。
※オイルは入ってるからいい、とか言う人もいますね。
車内の快適装備には詳しくても、エンジンや車体に関する知識が全くなかったりします。
軽自動車オーナーは多かれ少なかれこういうタイプの人が多いです。
この手の人に使われた車というのはエンジンのコンディションがよろしくない。
エンジンの寿命=車の寿命になりがちな昨今の車です。
軽自動車でエンジン載せ替えて迄延命する人は5%にも満たないハズです。
ということは車自体の寿命が短いと思った方が良さそうですよ。
ゆえに。
中古の軽自動車はよほど出自が確かな個体を除けば、リスクが高いのです。
極力手を出さないほうが身のためですよ。
ちなみに・・
軽自動車に限らず、ターボ付きの車は維持が難しいのです。
どうしてもターボやスーパーチャージャーなどの過給機付きの車はエンジンの寿命が短い傾向にあります。
過給機は
のですよ。
旧車でターボ付きの現存率の低さを調査すればわかりますが、
同じシャシを使っていてもターボの有無で現存している個体の数が結構違かったりします。
※ターボのエンブレムだけつける改造も流行るわけですな。
そんな訳で、
年式が新しいターボ車より年式が古いノンターボ車の現存数が多い現象はいろんな車種で見ることができます。
ターボ車は高価格で数が売れなかったりするので元々の販売数が少ないパターンもあったり、
ターボ車は趣味性が高くマニアに猫かわいがりされてたりするので良い状態で残ってるパターンもあったりします。
そのため、
現存車数/新車販売数の割合で決めることは難しいらしいのですが。
普通に使ってればターボ車を20年調子のいいまま維持するのは極めて大変なことなのです。
最近は小排気量エンジンにターボを付けるのが流行りですが、
「小排気量でターボ付きは最も寿命が短いエンジン形式。」
とも言えます。
当倶楽部でも旧miniERAターボを長らく飼っていましたが、
「ワタクシでさえ、維持するのが難しかった。」
車だったりします。
※普通の旧miniなら楽勝ですが、ERAは設計が狂ってる。キャブターボは手に負えな過ぎるし、部品が国内にほぼないので。
また、
当倶楽部の現役通勤車である新車から20年大事に乗ってるラパンSSでさえ、一度エンジンブローしてリビルドエンジンに乗せ換えたりしています。
エンジンの寿命が一番長いのは、
「エンジンの設計に余裕がある大排気量のノンターボ車。」
ですよ。
※2000ccのノンターボで十分ですが、そんなエンジン積んだ車なんてほぼないね(笑)
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オイル交換はマメにする
新車からやってればいいのですがそういう個体はほぼないです。
たかがオイル交換でもショップに頼むと維持費が激増しますしねえ。
前項でも説きましたがターボ付きの軽自動車はエンジンの負荷が高く、長く使うにはそれなりの気を使わねばなりません。
当然ですがどんな車でもそれなりの維持費はかかるのです。
※当たり前なことを力説するのはむなしいのですが仕方ない。
気にしたところで素人ができることはたかが知れています。
素人ができるエンジンをいたわる作業の代表が「オイル交換。」だと思っています。
※今の車は素人が何とか出来るレベルの代物ではありません。
ゆえに。
当倶楽部では季節ごとにオイル交換をしています。
※大体1500kmくらいが目安。遠出することも有りますが2000km以内でオイル交換しています。
たかがオイル交換ですがショップなどに頼むと費用がかかるため 少しでもお金を節約するために 自分でやります。
ラパンSSのオイルは
とオイル代なんてたかが知れています。
※旧miniERAターボは5Lだったことを考えると楽勝♪
当倶楽部にはいろんな内燃機の乗り物があるため、
ガレージにはホームセンターの4L入りカストロールが常時ストックしてあっていちいちオイルを調達する手間もありません。
※旧車用にブレンドして使うchevronの20w-50の固めのオイルもストックしてあるし。
オイル交換の作業は毎回30分ほどで終わるのでちょっとした空き時間でも作業できます。
そして。
オイルを抜いてる間は、
などをしているので無駄がありません。
※ドレンボルト外してから15分も経てばオイルは9割以上抜けるのでそれ以上は待たない主義です。
廃油はペール缶にためて、溜まったらお世話になってるS工房に持ち込みます。
※廃油処理代は毎回払うのですが廃油処理材を買うよりはるかに安いので助かってます♪
とにかく。
当倶楽部ではどんな車でもバイクでも、
オイル交換程度はいつでも気軽に朝飯前でも作業できるようにしてあるのでした。
※全部いっぺん作業する際はさすがにオイルは買い出しに行きますが。
ちなみに・・
本来、ディーラーはターボ付きのオイル交換のサイクルが短いということを分かってるハズなのですが、
「車自体を短いサイクルで買い換えて欲しい。」
「金がかかることを客に言うと怒られるので嫌だ。」
と思ってるので言わないだけです。
で。
かなり症状がひどくなってから、
「車の寿命が短いのはアナタの使い方が悪いので買い替えましょう。」
という着地に持って行くのです。
※事実、点検に金かけてなかったオーナーの心理を付くのが旨い。
当倶楽部のラパンSSの場合、
「メーカーで宣伝している無料定期点検。」
キャンペーン中に試しに持ち込んでみたことがあります。
その頃は既にボディ下側はレストア時にはそれなりに朽ちていたはずですが、
下回りの錆や朽ち具合については一切話がありませんでした。
※ 面倒くさい客と思われたのか 買い換えさえも提案されず(笑)
CMでもやってる定期点検ではオイル量とバッテリーのチェックくらいしかしてないと思われます。
※コレがマニュアルなんだろうけどさ。
それ以降、
ディーラーの無料点検は信用しないことにしました。
ワタクシが面倒くさい客だと判定されたとしても、
「下回りに錆と腐食があるので、いろいろ考え時ですよね?」
くらい言われればもう少し信用したかもしれませんが。
中古の軽自動車は大丈夫なのか?
中古車のうまみはほぼありません。
個人的な意見ですが「よほど絶版になった特定の車種を狙うとかでないかぎり、中古の軽自動車は止めたほうがいい。」と思います。
最近は軽自動車の中古車が多いですねえ。
軽自動車とはいえ、新車で200万円を超えるものもあるので中古という選択になるのはわかりますが。
※5年落ち位でも普通に100万以上する中古軽自動車はざらですな。
確かに、
5年落ち位なら見た目でそれほど古さも感じないし、安く買えるならそれに越したことはないとも思います。
が。
中古の軽自動車というのは、
期間中、ディーラーがタダでメンテしてくれてオイル交換もしてくれる有料サービスに入ってて、
定期検診を受けてればまっだマシなのですが、一台一台、個体ごとに状態が違うわけですよ。
※個人的にはディーラーのサービスパックにおけるオイル交換サイクルはちょっと長い気もします。
維持費やコストの関係上、オイル交換の頻度が著しく低い個体が実在します。
軽自動車というのは車の初心者や車に興味のない人が使いがちです。
交換しなくてもユーザーにあんまり体感できる変化がないため、
しなくてもいいと勘違いされる有料のメンテナンスは受けないことがままあるのです。。
実際、見た目は綺麗で走行距離が少ない個体でも、
アクセル踏みまくってエンジンに負荷をかけまくってたりします。
新車で買って真夏にエアコン使わない、なんて人見たことないし。
定員フル乗車で高速道路を走りまくってたかもしれません。
車やバイクのような機械は生き物と違って具合が悪くても声を上げることもできません。
使う人間側が積極的に気が付いて相応の対処をしてあげないといけないものなのです。
特に中古車というのは、
今までどういう状態で使用され、維持されてきたかが大きな選択ポイントになります。
低走行で高年式、見た目が綺麗な車でも車に無頓着なオーナーが愛着を持って対処されてないと考えたほうが確実です。
ということは。
中古の軽自動車、しかもターボ付きはメンテナンスされずに相応にくたびれたエンジンが乗ってるリスクが高いのです。
※数年という短い期間で乗り換えてるような個体なら特に。
そして、
調子を崩したエンジンは自体を乗せ換えでもしない限り、調子がよくなることはありません。
軽自動車はエンジンを分解整備するより、エンジン自体を乗せ換えたほうが安上がりだし信頼性が高いことが多いです。
相応な出費になるので大抵はこのタイミングで買い替えになります。
ゆえに。
結局はお金払う人の自由なのですが、
「軽自動車は新車一択、中古車を買うなら小型車以上。」
とワタクシ個人は思っています。
※ワタクシ個人の考え方を押し付ける気はありませんが、よほど信頼できる筋からの入手でなければリスクはあるのです。
中古車を見た目で判断しずらいので安物買いの銭失いになりかねません。
調子の悪い車を選んじゃうと、楽しいハズの車との生活が面白くないのです。
それでも軽自動車の中古は驚くほど値下がりしないんですよねえ。
だから適当にメンテせずに短期間乗って高値で売れるうちに売るのかもしれませんな。
ちなみに・・
昔から日本人は小排気量で大排気量を打ち負かす、見たいな話が好きですな。
※自動車税が排気量別だから仕方ないにしても。
とはいえ、
現実的には排気量に勝る余裕はないんですよ
1300cc前後の排気量の小型車だって「軽自動車のエンジンの倍の排気量がある。」のです。
を考えたらおのずとわかりそうなもんです。
それに、
1500ccくらいまでの小型車でターボなしなら燃費も期待できますしねえ。
このクラスなら 遅いなりに エンジンを回して遊ぶこともできるので面白いですしねえ。
※我々世代なら、なんも付いてないスターレットの面白さを知ってる人は結構多いハズ。
それに、
維持費を考えると自動車税こそ多少上がりますが、
燃費を考えると相殺出来ることも有るので、かえって安くつく可能性もあります。
※大衆スペックの小型車ならタイヤ代も安いので維持は楽ですよ。
ターボなしなら構造もシンプルですし。
50年落ちくらいの旧車で生き残りが多いのは実はこのクラスだったりします。
※当倶楽部のロータスヨーロッパもこの部類に入りますな。 すんごく壊れますが。
ターボなしエンジンは一発の速さはないけれど整備しやすいしねえ。
とはいえ、
小型車クラスとはいえ、ターボ付きとかスポーツバージョンなどになると維持費はいっきに高くなるので注意が必要なのですが。
アバルト595コンペは1400ccターボで乗って楽しいのですが維持費は異常に高いのです(´;ω;`)
※前後のブレーキ、ディスクとパッドのセットで安いタイプで30万円だってさ。
最近の車はエンジンルームがみっちりしてて整備する気にもなれないよねえ。
まとめ
ターボ付きは2000kmも走ればオイルは確実にヘタリますし。
長く使いたければオイル交換の頻度を上げることをおススメします。
ともあれ。
当倶楽部では3カ月に一度、ターボ付きの軽自動車であるラパンSSのオイル交換をしています。
特に真夏と真冬はオイルに厳しい季節です。
厳しい季節は少しでもフレッシュなオイルで臨ませてあげたいのですよ。
過去に一度エンジンブローさせてるので、それ以降守ってるオイル交換サイクルです。
エンジンブロー後、リビルドエンジンに乗せ換えてから1年半しかたっていません。
※その間、2万キロちょっとの走行。燃費は17km/Lです。
3か月ぶりに交換したオイルはこんな状態になっています。
※だいぶアクセルを踏むのは遠慮して使ってこれです。
このオイルで冬を越す気にはなれないのですよ。
特にターボ車はエンジン負荷が高いのでオイルの負荷も高く、汚れが顕著です。
そうなるとまともな性能を発揮できませんので、
更にアクセル踏むようになって負荷が高くなる。
このエンジン痛める駄目ループでエンジンの内部がガタガタに。
※経験上、オイル交換をサボったエンジンというのはヘッド開けるとすぐわかりますな。
どんな車でもお金はかかるのです。
すぐ維持費云々を騒いでメンテナンス費用をケチる人の車は寿命が短いのです。
軽自動車でターボ付き。
もっともエンジンに負荷がかかって、オイルが汚れやすいということは理解しておくべきですよ。
※そう考えると高速でぶん回し続ける気になれないし、運転が丁寧になるってもんです。
車は大事に使って買い替えスパンが長くなるほど、多少のメンテナンス費用は浮いちゃうものです。
よく考えたら消費税だけだってすごい額ですよ?
200万円の車買ったら20万円税金かかることをお忘れなく。
※20万円分のメンテナンスに費用って結構凄いです。
車は頻繁に買い替えるほどコストが高くなるのでした。
SDGs的にも車は大事に長く乗るべきなのです。
ちなみに・・
車のエンジンオイル量のチェックはオイルスティックを抜き差しすることで出来るのですが、
この際、スティックに付着するオイルの色と汚れ具合である程度劣化状態を確認できます。
※新しく新鮮なオイルほど透明です。
スティックにオイルが付着しないくらい不足しているのは論外ですが、
洗車や点検の折に自分でオイルスティックを抜き差ししてチェックしてもいいと思います。
とはいえ、
オイルの状態の確認には個人差があるのであくまでも目安です。
3か月ごとに強制的にオイル交換をするほうが確実です。
「まだだ、まだ終わらんよ。」
という気合を入れてもアナタの車のオイルの劣化は止められないのです。
軽自動車に限りませんが、
重たい車やスポーツバーションのエンジン積んでる高性能な車なら尚更オイル交換頻度を上げるべきですよ。