それくらい自然の中では人間は無防備です。
しかも、暑いので寝袋にも入らない・・
まず間違いなく、虫の餌食になります♪
なら防虫グッズとかゆみ止めで武装しようじゃないですか。
当記事の目次
キャンプ時は絶対に虫に刺される
キャンプ場でも河原や藪の近くにはうんざりするほど虫がいます。
しかも、
と虫が寄ってくる条件が完全にそろいます。
とりあえず、テントを張ると同時にお酒を飲んでしまうわけですが。
テント内に飛翔系の虫が入り込んでくるとかなり気になります。
※テント内で蚊取り線香焚くのは結構危険です。
夏の野外での活動はテント泊に限らず、虫刺されはつきものですのであきらめましょう♪
多少重くても物理的に頑丈なものがいいですよ。すぐ潰れます。
キャンプでは「ひのきのぼう」くらい初期の基本的な装備です。
キャンプ時に注意すべきは蚊よりもダニだ
かゆみの度合いが違います。
これを嫌って、
キャンプツーリングと言いつつテントに泊まらないツワモノもいます。
地面との直接接点を持たずに蚊帳付のハンモックで寝るという人を見たことがあります。
※夜中に雨が降ると大笑いですが。
ダニとかすごいんだろうなぁ、と思うとブッシュキャンプには踏み切れませんな。
ダニ系は音もなく基本的に目付きにくいのでマジでたちが悪いんです。
闇夜に忍び寄るナイトストーカー系の化けもんです。
しかも、
大抵は一か所だけではなく数か所連続して刺されます。
※超かゆいんですよ。
河原や湿気のあるキャンプサイトは要注意
テントは極力乾いたところに張るのが基本です。
でないとダニにやられまくります。
落ち葉があるところはもちろん、土の上にも、芝生の上にもいます。
※テントが湿気を吸わないように、テントの下にグランドシートを敷くのが有効ですが意外と突破されます。
残っても仕方ないのでガンガン虫よけスプレーは使いましょう。
ちなみに・・
河原のキャンプ場は「ブヨ」などの小さいけど強烈にかゆい強敵がいます。
湿気&日影の涼しそうな木陰や藪に近い場所は昼間でも虫の大群がいます。
とにかく、
虫系は湿気が大好きなのでそういう所を避けるのが有効です。
とりあえず、
飛翔系の虫は風があるところは比較的弱いので、出来るだけ風通しのいいサイトにテントを張るのがポイントです。
「痒み」は意外と我慢できない
特に女性はその傾向が強い気がします。
とにかく、
虫刺されに気が付いたらガンガンかゆみ止めを使って皮膚の掻き壊しを避けましょう。
※掻き壊しは結構長いこと跡が残りますよ。
歳取ると全然跡が消えないのです。
ちなみに・・
男性より女性の方がかゆみに弱い気がします。
虫刺されに対してもこの辺が顕著にでるようで、虫刺されグッズや対策は女性の方が詳しいです。
※男性が無頓着すぎる、というのもあるのでしょうが。
普通の痒み止めは汗をかくとすぐ落ちる
でも面倒くさいんですよねえ・・
汗かくとかゆみ止めは落ちると思っていいです。
ついでに汗拭いたり、洗ったりするとたちまち落ちます。
ということは、川遊びや海水浴ではほぼ効果がないってことです。
草の上にテントを張るときは大き目のグランドシートを敷こう。ダニすごいよ。
お風呂などに入って汗を洗い流してから、かゆみ止めの薬を塗るのが効果的らしいです。
そんなことも言ってられないので、気が付いたらすぐ塗りましょう。
※嫁はかゆみ止めと虫除けスプレーをウェストバッグに入れっぱなしにしています。
キャンプ時には防虫グッズを気休めでも持っていく方がいい
防虫系は割と目につくと買っちゃうんですが、ダニにはイマイチ効かない気がします。
それでも、
たとえ効果が薄くとも自分が精神的に安心するので毎年なんかしら追加で買ってる気がします。
キャンプでは・・
気安めでもいいんですよ、ないよりマシです。
どうせランタンは必要なんだし。
ちなみに・・
どんなに虫よけを徹底しても必ず何か所かは虫にやられます・・
バイクのキャンプツーリングの際は荷物を少なくするのが基本ですが・・
この手の虫よけグッズはたとえかさばっても絶対に持っていきます。
※ダニやブヨにやられると、酷い時はライディング中もかゆいくらいなので気が散るんで危ないし。
虫よけを忘れたことが判明したらツーリング中のドラッグストアで買い足すくらいの覚悟は必要ですよ。
キャンプ道具は清潔にしてマメに乾燥させる
テントや寝袋も使用後はきちんと洗って干してからしまった方がいいですよ。
寝袋を洗濯したり乾燥させたりしてますか?
寝袋や枕などは、とにかく清潔にしておかないとすぐにダニがわきます。
何より汚いです。
※キャンプ道具に限らず、寝具ってメンテしずらいですよねえ・・
寝袋は、普通に洗濯出来るアイテムをセレクトすると楽ですが、やはり洗濯することで痛むのも確かです。
高価なダウン系の寝袋も軽くてあったかくていいんですが、どうせ消耗品なんだし夏しかキャンプしないしそんな高価な寝袋は不要です。
※寝袋は安くてコンパクトになるやつを買ってマメに洗濯する主義です。
寝袋にとって洗えるのはかなり重要な性能です。
まとめ
こういう場所は取り合いになりがちなのでキャンプツーリングの際はなるべく早めにキャンプ場に到着することをおススメします。
テントを張るのにいい場所は人気あるので、キャンプ場に先に来た人からどんどん埋まっちゃうんですよね。
キャンプ場を予約する際にも風通しまではわかりませんし。
※最近はキャンプブームのせいで、キャンプ場は予約しないと泊まれないので困ったもんです。
日が暮れるまで走り回ってからテント設営するようながっつり走りたい系のツーリングライダーは虫刺されは覚悟した方がいいでしょう。
雨降ると予定の走行距離が走れないし、テント張るのも嫌になるし・・
最近はデイキャンプなどという「こじゃれた遊び」も流行っているようなので、夕方に行ってもテント張るところなんかないですしねえ。
※16時にはキャンプ場でテント張りたいのですが、16時では遅すぎることに最近気が付いた次第です。
※ロールマットは当然敷く
虫刺されに注意するっていてもまあこんなところなんですが・・
毎年、ダニの被害にはあっております・・
※今年も数か所やられましたが1週間してようやく虫刺され跡がなくなった位です。
所詮気休めですが、キャンプ場でウケます。
半径3mいないの蚊をせん滅できる魔法とかないもんか・・
久しぶりにバイクネタでも車ネタでもない記事が書けて満足♪