最近は一年中旧車関係ベントが盛んです
大体、旧車のオーナーは、ほぼ手弁当で参加してイベントの盛り上げに協力しています
そう、ボランティアに近い
もっと言うと、ふるさと納税に近い
そういうイベントに参加したら減税してくれないっすかね?
当記事の目次
いまや地方イベントでは古い車が大活躍
もはや地方のイベントでは集客の目玉といってもいい旧車
ここ最近、日本中どこでも旧車系のイベントが増えてますね
特に地方では街おこしイベントに旧車系の展示やお祭りを重ねてきたりしますね
かつてのスーパーカーの人気はもちろん、古い大衆車なども表情豊かで大人気♪
そういうイベントは主催者が参加者募集をして参加者が手弁当で集まってくるものや、参加者自身が出展費用を自己負担するようなものまであります
※規模が大きいイベントはたいてい参加料をとるね
青梅でも八王子でもありますな
もう日本全国でこの手のイベントは大盛況です
地方自治体が主催してるイベントも数多い
最近はどこの地方でも結構頻繁に旧車イベントが開かれていて、日本にはまだこんなに古い車が好きな人がいて、それぞれ大事に保管してるんだなぁ、と感心してしまいます
※この手のイベントに行くと、ワタクシは、この人たちに比べればマトモだな、と目くそ耳くそを笑う的な安心感がある
地方のイベントに参加するとこだわり満載の車によく出会う
一方で個人主催の単一車種やその地方の好き物が集まるだけの〇〇ミーティング的なイベントも数えきれないくらい開催されているようです
※サンデー〇〇ミーティングとか、おはよう!○○的なイベントがSNSでたくさん紹介されてたりします♪
製造国ごと、車種ごとのイベントもたくさんありますね
などのイベントも多く開催されています
各々、この手の旧車イベントって結構地方経済に貢献してるんじゃないかと思うんですよ
遠方からくる参加者(かっこよく言うとエントラントという)は宿泊するだろうし、食事も給油もしてくれます
これが地方創生でなくて何だというんだ、政治家たちは。
とんでもなく楽しい車、ロータスエラン
ちなみに・・
地方ではありませんが、
今ではなくなってしまったニューイヤーミーティングなども大規模で有名でしたが、一部の心無い参加者および見学者たちの大暴れが原因で中止せざるを得なくなったのは有名な話
こういう情けない展開はだれも望んでなかったんだけれど、有名になると愚かな人たちが集まってくるんですよねえ
※これって正しく発展したり進化したりすれば、世界的にも着目される大イベントになったのではないか?と思うんですが・・
何度も参加したので、知り合いもたくさんいたし楽しかったんだけどなぁ・・
会場も面白かったけど、周辺の駐車場に止まってる個性的な車を見てるだけでも十分楽しめるイベントでした
国は税金が取れれば地方の活性化とかどうでもいい
車はただの税金徴収のツールとしか思ってない政治家
お金をとることが第一になって国民生活をまともにするという発想がないよね
車検も税金回収システム以外のナニモンでもないしね
古い車の増税分は、エコカー減税に充てるとかひどい扱いです
※排気量3000ccのどこがエコカーなのか聴いてみたいわ
今のBMWは高いくせに賞味期限が短いけど、この頃のBMWはずっと乗れそう
公共交通機関の不足している地方には車が必要なんですよ、といっても贅沢品扱いだしね
国民目線で物事を考えられない政治家に誰も期待なんかしてません
※とはいえ、野党の情けないことったらないので、与党はやりたい放題・・
今後、税金がかかりすぎるので普段使いの車に関しては、新車は買わずに定額負担のリースで十分という考えが主流になるかもしれません
今現時点では、これが一番損がない気がします
うちも通勤車両ラパンSS号がいよいよダメになればリースを考えます
※通勤車両は何でもいいし、新車買う=たくさん納税する趣味はないですわ
趣味車はあくまで趣味として、税金払っても所有するというスタイルになるのかもしれませんね
ちなみに・・
一生乗る覚悟があるのであれば趣味車は今現時点で入手しておくのがいいと思います
この後値上がりが必至だからです
評論家は、欲しい人にいきわたったので後は価格が下がるとか言ってますが、旧車は二度と増えないので、需要と供給の関係で値上がり続けるでしょう
バブル期に日本に入ってきた車がどんどん国外に流れていますのでさらに希少になっていくでしょう
※バイクがすでにその状態で、中古価格はうなぎのぼりです。
車を所有する楽しみって趣味車以外では無くなるかもね
旧車趣味、始めるならもう待ったなしですぜ
部品供給が心細くなってきている80年代90年代のネオヒストリックカーでさえ、どんどん値が上がっています
※80スープラ(一個前のスープラね)が、田舎の街道沿いの中古車屋さんで300万円!高っ!と思ったけど、米国で1000万円クラスで売れてるみたいだね・・
維持が楽なのは、電子制御部分の少ない旧車や外車ですがそれすら取り合いになっています
なんかは素人でも手を出しやすいので、初心者向けの旧車として、びっくりする価格で取引されています
※ちょっと前は旧miniなんか20万円くらいで流通してたのに100万円越えも当たり前なのにはびっくりです
古い車の所有者はもう十分すぎる税金を収めてきてるではないか?
製造から30年たったら、もう十分税金払ってきたんだから今後は無税でいいよ、と何故ならないのだ?
こういう発想にならんもんかね・・
新車そこまでして売りたいかね・・
今見ても贅沢なつくりのバブル時期の車
今の車は、
しかも、
給料は増えてないのに車の値段は急上昇
こりゃ車所有どころか、余計な税金とられる旧車は手を出しにくいよね・・
※ただでさえ、稼働時間が短めなのが旧車。走行距離に応じた保険に変えるかなぁ
乗り物を大事に長く乗らることの何がいけないのか?
ずーっと言われ続けていますが、結局新車を売りたいだけなんだよね
日本経済ってもうそれぐらい疲弊しています
主幹産業の自動車の内需拡大・・とか言ってますが日本の自動車メーカーはすでに国内需要なんか気にしてませんよ
※特に、某フランスの企業と提携してる国産車メーカーは、ね
経済的には主幹産業にお金を回してその周辺産業にも・・って腹なんでしょうが。
うむ、惜しいことをした・・
今あるものを大事にするという、おもてなし並みに日本の誇る文化「もったいない」はどこに行ったのだ?
車は全部消耗品の使い捨て扱いってのには納得いかない
温暖化対策だって、今あるものを大事に使い続けるほうが二酸化炭素を出さないし、車自体の廃棄もしないわけで資源の省エネにだってなるはず
こういう正論は、お金の力の前では完全に無力ですね・・
温暖化対策に立ち上がった海外の少女グレタさん、貴女の言うことは真実をついていますが、金の亡者に暗殺されないように気を付けてくださいね
※マジでやりかねん
旧車乗りは全員大変な思いをしながら愛車を維持し続けている
高額納税しながら、ボランティアもしくは自費で地域創生のイベント参加、思いっきりドMですがな
まあ世間に逆らい続ける旧車乗りですからね・・
とはいえあまりにも現状はきつい
やっぱし欲しい、英国の小さいオープンスポーツ
それでも旧車趣味人は愛車を維持し続けるんだよね
地域創生イベント参加なんて、ほぼボランティアみたいなもんだし
なので、
地域創生イベントに参加したら減税♪
とか言い出せばいいんじゃないでしょうか?
※この手の金が絡む車とかバイクの法案が通るとゴロツキが集まるんだよね
こういうのは、地方創生大臣が提案すべきなんじゃないっすかね
補助金は、見えるようにちゃんと出すところには出してもらいたい
※田舎の産業はほぼ補助金漬けで、まともな思考がない経営者が多いよ
まとめ
地方のお祭りの客寄せとして、旧車のオーナーが愛車とともに参加したら減税してほしい
実際に旧車は地方のイベントでは立派な客寄せになってる
これが社会貢献でなくて何だというのだ?
少しかもしれないけど、旧車乗りは地方の経済を回しているということに自信を持とう!
胸張って旧車イベントに参加すればいいと思う