セロー225 バイク

セロー225Wをレストア対象に選んだ理由。程度の悪い中古バイクを直す楽しみとは何?

もうすぐレストアが終わる当倶楽部のセロー225W

もうすぐレストアが終わる当倶楽部のセロー225W

Toos

何で今更セロー225なんか直してるの?
というありがたいコメントをいただいたので、回答に換えさせていただこうかと思います♪

キャブ車の単気筒で部品の流通が豊富
比較的簡単にレストア出来て、ネットに情報が多い車種
これ以上車検がある排気量は面倒なので250ccクラス

それはセロー以外にない気がしてたもんで

とにかく、思いっきり弄れるバイクをもう一台、長く遊べるマシンをもう一台、と思ってたのですよ
※歳とるとセローの良さがよくわかるんですわ

なるべくアナログなバイクを今のうちに一台直しておきたい

古い車両が駆逐されていくのは、世の中の流れがEV化、省エネ化、環境問題である以上、しかたない

さすがに長くバイクに乗ってると、
このチャンスを逃すと二度と手に入らない
残す価値があるのはわかる
だけど、仕方なく見過ごしたために、廃車になるのを救えず後悔している車両は数多くあるんですよ

例えば、

  • GPz750(大昔の空冷の方ね
  • RD250SP
  • SDR200
  • 最近ではWR250R・・とかね
  • 今でももったいなかったなーと思ってる

    出来るだけアナログのバイクをきちんと整備したうえで、改めて正面から向き合いたい
    今後、数が減り続ける絶版車バイクを保管しておくのは悪くないと思ったのだ♪

    幸い、今現在直すマシンもないし、バイクや旧車のシーズンオフである冬の間は割と時間ができそうなので、楽しみつつ余裕で直せるバイクを直したいと思ったわけですよ

    オンロード車両は比較的残りやすいと思うんだよね
    泥道走ったまま放置されたオフロードバイクはとんでもなく痛むんですよ
    オフ車は泥んこになることが前提なんだけれど、泥だらけで一週間も放置したら一気に痛むっていう乗り物だからねえ

    オフロードバイクだって、金属とプラスティックとゴムで構成された機械ですよ
    そりゃ泥だらけのまま放置すれば、泥が湿気を呼んで各部分が傷みまくります
    ※オフ車は本来丈夫なつくりなんだけれど、使い倒されたまま放置されがちなので意外にバイク寿命が短くて残らないんだよね・・

    可動部隅々まで入り込んだ泥ってのは、すぐに錆を呼ぶし、チェーンだってオフロード走行したら毎回注油しなければ固着するのですよ
    泥や汚れ、埃というのは水分を長いこと金属に張り付けておく効果があるわけで・・
    金属は、基本的に錆びる(錆びたほうが物質的に安定する)もんなんだよね・・
    ※洗車のような基本的なメンテナンスだけで全然バイクの寿命が異なってくるんだけれど、やってる人が意外に少ないのにはびっくりします

    セロー225は電子制御が極めて少なくて再生しやすい

    今のバイクはオンロードであろうがオフロードであろうが電子制御化が進みすぎて素人が楽しみながら直すのには向かない

    今時のバイクは電子制御満載で、素人が直せる箇所が極めて少ないです
    細いセンサーの信号線がたくさんブラックボックスにつながってて、配線追うどころか

    電子制御の少ないアナログバイクをもう一台、今のうちに直しておこうと思ったわけですよ
    それが、セロー225だったわけです

    単気筒は気楽にレストア可能

    単気筒は気楽にレストア可能


    キャブ外すのも楽勝

    大排気量で歴史とか伝説とかあるバイクは、きちんと手入れしてもらって残りやすいとは思うんだけど、セロー225の様なオフ車のも名車は生き残ってほしいと思うし、維持管理してあげる価値はあると思ったわけです

    部品調達が容易で部品代が安めな車種は限られる

    マイナーな車両の維持とレストアは本当に大変

    やはりそれなりに数が売れた車種が維持しやすいのは確か。
    ※とはいえ、あれだけ売れたはずのVT250シリーズも全然見かけないのは初心者が乗りっぱなしだったからか?

    新品パーツもだいぶ欠品が多くなってきたとはいえ、最悪中古パーツでも調達できるのは大きな強み
    ※とんがったモデルほどパーツ代は高価な気がします

    外装のパーツでさえ、オークションにたくさん出てる

    外装のパーツでさえ、オークションにたくさん出てる

    ちなみに・・

    「レストア」をやってみたいという人は

  • たくさん売れた車種
  • 中古パーツが多い
  • 部品が安価
  • 構造が単純(単気筒をお勧めします)
  • 今でもしつこく乗ってる人がいる
  • 車種を選ぶといいですよ

    それと、

  • 自家塗装されていない
  • 欠品が少ない
  • ヘンテコな改造されていない
  • 一応エンジンはかかる
  • 固体を選ぶと割と幸せに作業が進みます
    ※今回手に入れたセロー225W、一応エンジンがかかるだけだわ、合格なのは。

    レストア作業は執念がエネルギー、作業の半分は掃除です

    部品単位に分解して、各パーツを個別に清掃、チェックが最初

    とにかく、レストア作業は執念(絶対これを復活させる、という強い意志)がないと続きません

  • 短気
  • 金欠
  • はレストア作業に向きません
    ※安く乗りだしたいだけなら、まともな中古車探した方がはるかに安いです

    部品を外せるだけ外して、洗うだけ洗う

    部品を外せるだけ外して、洗うだけ洗う

    ただ、全部分解して清掃して状態チェックするので、一通り作業完了後には完成度が高い個体になります
    ※途中で短気になって適当に処理しなければ、ですけど。

    時間がある限り、

  • ばらして
  • 掃除して
  • 組みつける
  • を繰り返します

    入手から3か月月たった2019/11/29時点で、

  • 電装系全部見直し完了
  • 汚い塗装部半分くらい剥がし完了
  • 欠品パーツのリストアップ
  • 外装ドレスアップ手配完了
  • ※YAMAHAの白い車体の汚れが取れないので、全体的にサンディングした後カラーオーダーしたオリジナルステッカーで全体をまとめます

    ああ、消費税増が痛い・・
    ※ついでに旧車増税も痛い・・

    こういってる間にもどんどん駆逐されていくアナログ車種

    当たり前だけど、古い車種はどんどん少なくなっていくよね・・

    二度と増えることはないし、増税されるし燃費悪いし・・

    でも、たぶん10年後も乗れるのは古い車種だと思うんですよ
    普通はそこまでこだわらずに、乗り換えちゃうか・・

    バイクのメンテナンス教室とかあったら流行るかもしれないなぁ・・
    多種多様な車種に対応できないと困るけど・・
    マニュアル持参で参加してもらって、場所と工具とノウハウだけ提供するとか・・
    おお!ビジネスチャンス!!
    ・・バイク人口がこれだけ少ないんだし、流行らないか・・

    まとめ

    長いことレストアベースのセロー225を探してたのは確か

    置き場的な問題からこれ以上増車は無理だし、そういう意味では最適な選択だったのではないかと思っております
    幸い、セロー経験者は周りに結構いるので、いろんなお知恵を拝借できるのも嬉しいし。

    セロー225WはKDX125SRよりも小さい

    セロー225WはKDX125SRよりも小さい

    これを機会にきっちりとセローと向き合ってみようと思います

    とにかく、今動かなかったら、また一台セロー225が廃車になるところだったので、入手した固体の程度が悪すぎたのは想定外としても、後悔はしていないのだ

    セロー使いという称号は現行のセロー250ccモデルにも適用されるのかね?
    ちょっとだけ、セロー使いという響きに憧れがあったりするのだ♪

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