キャンプの飯ってなんだか美味いです。
たとえ、カップ麺であっても。
出かけられなくても炎があればそれなりにキャンプっぽい飯ができます。
今回は自宅でスキレットを使って焼き肉やってみました♪
緊急事態宣言特集です。
当記事の目次
緊急事態宣言下でも自宅でキャンプっぽく楽しみたい
外出自粛という非常事態宣言でもキャンプは楽しみたい。
でもこの時期に遊びでフラフラ出歩くのは不謹慎だし。
なによりキャンプ場自体がやってない。
世間はコロナウィルスが蔓延中で休日でも自宅待機を余儀なくされています。
出かければ、不謹慎というレッテルを張られてしまいます。
それでもせっかくのゴールデンウィークです。
出かけなくても雰囲気だけでもキャンプっぽくしてみるのは大いにアリです。
不謹慎と言われようが、自宅でキャンプっぽく遊んでみました。
とりあえず、
キャンプ道具縛りで自宅で料理する
という遊びをしてみます。
一人暮らしでも可能なミニマムキャンプ料理
当倶楽部の普段のバイクでのキャンプツーリングではほとんど食事は作りません。
後片付けが面倒くさいし、料理に時間がかかりすぎです。
※ワタクシはテント張ったらすぐ酒飲みたい派です。
当倶楽部のキャンプ飯はコンビニ飯&お酒のつまみで成り立っています。
頑張っても肉焼いたりソーセージゆでたりするだけです。
それでも、
昔はキャンプの際はお米炊いたりしてました。
ひとえに、コンビニとか少なかったので自炊する以外なかったんですよ。
※不思議な米袋っていう商品があってね・・生米を袋に入れたまま煮ると白米が炊けるのよ。
現在は、コストと手間を考慮するとキャンプでは自炊よりも出来合えを購入したほうがはるかに楽です。
※ワタクシ的には、料理の材料買うより完成品買ったほうがはるかに安いし楽なんです。
一通り、コッヘルやバーナーも持っていますが最近はお湯沸かすくらいしか使ってません。
キャンプ場から撤収する忙しいときに料理道具を洗うのが面倒くさいし食材の油汚れってなかなか取れないのですよ。
※大体、鍋とか焦げてるし。
でも。
自宅でキャンプ道具を使って料理するなら話は別です。
撤収時に洗剤使うようなコッヘル洗いなんかは自宅の食洗器に放り込んじゃえばいいわけで。
何が言いたいかといいますと。
自宅のテーブルの上でテント前で広げるような料理空間を作ればいいんですよ。
小さいカセット式ガスコンロはキャンプ道具
今回の秘密兵器はイワタニの小さいカセットコンロです。
当倶楽部では、この小さいカセットコンロをキャンプ道具として認定しています。
キャンプ用のガスボンベ式バーナーってすごく高くないですか?
当倶楽部で使ってるのはカセットボンベを直接つなげる超小型のバーナーです。
※もう20年以上も使っていますが、これ以上小さいバーナーは見たことないです。
小さくて頑丈なので持ち運びが楽です。
豪州の砂漠地帯2000km走破にも持っていきました。
でも五徳は安定しないし料理しずらいです。
※お湯沸かす際には押さえてないとこぼしかねません。
ワタクシの使ってるバーナーはさすがにモデルチェンジして廃版でした。
ワタクシ的には、使い慣れてるし注意事項(こぼす)もわかってるので使い勝手に全く問題なくこのバーナーでよいんですけどね。
酒とつまみ程度でコンビニ飯食べてるバイクでのキャンプは、
お金持ち系キャンパーからはとんでもなく貧乏そうに見えるようでして。
キャンプでは大抵仲良くなった近隣のサイトから食べ物をたくさんもらったりします。
もらいっぱなしで何も返せないことにようやく気が付いた嫁が、
キャンプでは何か料理をせにゃならん
と、突然言い出した結果がこの小さいカセットコンロです。
人としてもらいっぱなしではいかん
という使命感が道具的に大きくかさばる不便さを上回ったようです。
何年か前から探してたんですが、この冬近所のホームセンターで見つけて買いました。
5000円くらいでした♪
送料入れてもネットの方が安いので少し凹んでいます。
当倶楽部主催のたこ焼きパーティでもこのガスコンロは活躍するはずです。
※以前はバーナーの五徳に金網を固定、そのうえでタコ焼き器を加熱する手法を用いていましたが危ないっちゃアブナイ。
たこ焼き争奪戦ですわ。探せばどっかに動画があるな・・
バイクキャンプでも使えるスキレット
嫁が「ゆるキャン△」で覚えてしまったのがスキレットです。
隙があるたびにしつこく「アレ買おうよ~」攻撃です。
※結構重くて高くてメンテが必要なのでワタクシが面倒くさい。
ところが。
たまたま超有名メーカーの小さいスキレットが手に入りまして。
これを試してみたかったというのもあります。
キャンプ時の撤収も楽です。
スキレットとは厚い鉄(鋳物)でできたフライパンみたいなもんです。
鉄が熱くなるので取っ手をもっての料理には向きません。
厚い鉄を一度温めるとじわじわ放熱するのでゆっくりじっくり肉を焼くことができます。
※ダッチオーブンのフライパン版だと思えば間違いないです。
どっちかというと車でのキャンプ用だよねえ・・
ダッチオーブンは、キャンプの定番料理アイテムですが意外に扱いがむつかしくメンテナンスも面倒くさいです。
数年前は、猫も杓子もキャンプでダッチオーブン使っていましたが最近は当時より見かける機会は減りました。
※バイクでも積んできてる阿呆がいましたがバイクに積載する際は邪魔でしかないです。
ワタクシの先輩にもダッチオーブンでサムゲタン作るバイク乗りがいます。
朝鮮人参とかまで持ってくる変態です。
確かに旨いけど材料代がとんでもない(笑)
※キャンプで凝った料理は不要というワタクシの対極にいますな。
ちなみに・・
当倶楽部のスキレットはジャパネットたかたで電子ジャーを購入した際のオマケでもらいました。
家電って買う前にジャパネットたかたを一度確認してから買ったほうがいいですよ。
キャンペーン中とかとんでもない安値で売ってたりします。
まとめ
スキレットとガスバーナーがあれば自宅でも普通にキャンプっぽい飯が作れます。
特に焼肉は面倒くさくなくていいです。
実際には
を絡めて食うだけです。
※塩コショウでもよし。
これで不味いはずがありません。
焼き肉のたれって凄いよ。
大体なんでも同じ味になるけどうまくなる。
※マヨネーズも同じです。
すごく楽しいのでこれからも自宅スキレット料理、たまにやろうと思います♪
数人でやればコスパもいいはずです。
ただし!
部屋が焼肉臭くなるのが玉に瑕です。
※カーテンとか洗う直前にやればいいと思います。
自宅待機!でもなんでも面白がる。
今置かれている状況に応じて楽しむのがいいと思うんですよ、兄貴。