グネグネ大好き!というバイク乗りにはぜひおススメします。
ただ、
事故るとほんとに人気がないので救急車とか来ませんよ。
誰も知らない信州ツーリングスポット。
当ブログで人気の「県道マスターへの道」系の記事です。
当記事の目次
誰も知らない長野県の隠れた県道ループ橋
しばしば「ループ橋」と呼ばれる手法で一気に真上に上がる方式をとることがあります。
大抵は道路作るのにお金がかかるので交通量の多い場所にしか設置されません。
回りのバイク乗りに聞いても誰も知らなかったループ橋があります。
それは国道403の聖高原に隠れてるマイナーなR18とR19をつなぐルート県道390(小峰稲荷山線)にあります。
※こんなとこ、地元民でもあんまり行かないよ(笑)
非常に残念ですが、ループ橋自体は草が生い茂っていて見上げてもあんまりよく見えません。
※一応、見えることは見えるんですが撮影に適した場所は狭い道路なので安全を優先して撮影は自粛しました。
この道、バイクで走るととんでもなく楽しい素敵な道です。
ちなみに・・
北信地方で有名なループ橋は二か所あります。
両方とも、バイクツーリングで走るには超おススメな道です♪
※結構メジャーですが空いている時期に、ぜひバイクで行ってみることをおススメします。
ループ橋が出来るまでは馬鹿正直に急こう配のグネグネ道を作っていたようです。
その名残が、善光寺の北側の戸隠バードラインにつながる七曲りと呼ばれるスノーシェッドに覆われた簡易舗装の路面です。
※いつ行ってもタイヤだかブレーキだかの焦げ臭いにおいが漂ってる気がします。
県道390はグネグネが続く壮絶な山の中です
JR篠ノ井線の踏切を抜けたら壮絶な山道です♪
国道403(聖高原線)から分岐して、県道390に入るとちょっとだけ集落を進みます。
その直後に
急こう配を一気に登っていきます。
※急上昇するので木々の間から見える善光寺平が良く見渡せます。
撮り鉄ではないので、どういうアングルがカッコいいかわからん。
しかも、
を見るような強烈なRのキツイコーナーの連続です。
このシュチュエーションがバイク乗りにはたまりません。
※要するに、すごいグネグネ道ってことです。
意外に舗装状態は良いです。
とはいえ県道です。
ので調子に乗ってはいけません。
県道390は峠、集落、池と多様な景色が楽しめる
こんな山の中でも人の気配がしますし、田んぼが広がります。
秋の収穫シーズンはまた綺麗でしょうねえ。
今回、走るのが楽しすぎてあんまり写真撮ってないのですよ。
こういう田舎の県道では、ほとんど車通りがありません。
とはいえ、
確認不足の車に引っ掛けられて事故でもしたら大変です。
見通しの悪い狭い道での休憩は事故になりかねません。
※ソロで出かけたので。
次回は、見張り番を一人置いていい場所で写真撮ろうと思います。
※こういうルートを知ってると一緒に行くバイク乗りに自慢できますよ♪
恐らく、秋の紅葉は素晴らしくきれいなはずです♪
※こういう「誰も知らないディープ信州ツーリング」を企画中です。
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県道390は「大花見池」で県道395にぶつかったあと、犀川の東側で県道12号にぶつかって終わりになります。
犀川は木々に隠れてほとんど見えませんが、地図上ではかなり近いです。
※すごく迷いやすいので地図持って分岐で確認して完全走破を目指しましょう。
ちなみに・・
県道12号もツーリングルートとしては秀逸です♪
こちらは「芦ノ尻の道祖神」という有名なわらで出来たデカイ道祖神様があったり、
最近は「アルプス展望道路」とか言われてちょっと有名になりました。
※ツーリング雑誌にも取り上げられてたりします。昔は垢抜けなかったのに有名になったもんだぜ・・
天気が良ければ道祖神様のわきから北アルプスがきれいに見えます。
県道12号は分岐が多くて迷いますが、迷っても楽しめるので時間とガソリンに余裕があるなら積極的に迷いましょう♪
※飲料や食料の補給はほぼできません。ガソリンは全く補給できません。
R18とR19の間は細い舗装県道天国
実はこの辺り、何度も走ってるのですが、毎回その時の気分でぐるぐる走り回っちゃうので再現性が低かったのですよ。
ほんと、長野県に移住してよかった♪
この度、
「ディープ信州オンロードツーリングツアー」の原案を作成するため、
ツーリングまっぷるを持参しつつ、分岐では紙の地図で現在位置と方向の確認を繰り返しました。
※一人で行かないとこういうことはしずらいのですよ。
細い県道マスターへの道
細い県道は大型バイクよりも小さいバイクの方が向いている気がします。
もちろん、大
型バイクでも楽しいのですが250ccクラス以下のバイクの方がより楽しめると思います。
Z1-RやZ750D1は、適当なスピードで巡行しないと真夏は暑すぎるんですよ。
※結構迷うので道を間違ってバイクの押し引きもあるしね。
当倶楽部の得物では、
当りで回ると楽しいです。
※どうせスピードなんか出せませんよ。
1速に入れて止めないともれなくコケるレベルの坂です。
まあ、
ソロの場合は迷うこと自体が楽しい
のですが、同行者が多い場合は道間違うと結構ひんしゅくですので。
ちなみに・・
この周辺はグネグネの細い道ばかりです。
合せて、R19とR148(松本白馬糸魚川線)の間の県道群もつないで走るとお腹いっぱいになります。
※一日バイクで走り回ってるだけですごい運動になります♪
どこ走っても交通量は周りの国道と比べて圧倒的に少ないです。
フラフラソロツーリングで散歩すると渋滞のストレスとか全くありません。
まとめ
コロナ禍で遠出ができないので小さいバイクで近場を練り歩くのが思ってた以上に楽しいです♪
※でかいバイクで行くのも縛りがあって楽しそうですが。
当ブログでは、アクセス解析するとなぜか人気の県道シリーズです。
※こんな記事は地元民しか見てない気がしますが、ディープ信州を語るなら県道ですよ。
2019年の台風以降、マイナーな県道は軒並み崩れたり、舗装がおかしくなってたりと結構悪路になっております。
そういうところをグリグリ走るにはオフ車ですよねえ♪
セロー225Wは、ほんとにこういうことやらせると素敵な相棒になりますな。
DTはタイヤが減りまくるのでもったいないし。
ほんと、セロー買ってよかった♪
ちなみに・・
このツーリングではもう少し遠出して
の完全走破もしてきたので近いうちに記事にします。
いいところがたくさんあるよ、長野県。
シーズンはバイク乗りには天国です。
県道25、県道306(山麓線)を含む「安曇野アートライン」はどこからどこまでなのか?
を調査しにいったんですが・・未だによくわかりません。
誰か教えて!この山麓線も超いい道です!
※ツーリングにはおススメです。