ツーリングシーズンに入ったということなのでしょうねえ。
中高年ライダーに限らず、事故の多くはライダー自身で防げることが多いように思います。
特に県外から長野に来てまで事故して帰るのは本当にもったいないです。
ではどうすればいいのだ?って話です。
長野県ではバイクの事故は多い
4月から11月くらいまでバイクの事故は減りません。
つい先日も一日にバイク事故を二件目撃したのでした。
などなど
そういう報道やネット記事を見るたびに、
「 他人事ながら バイクって危ないな。」
と改めて思うのですよ。
バイク歴が30年以上にもなるワタクシだってそう思うので一般の人はもっと、
「バイクは怖くて危ないモノ。」
と思っているに違いないのです。
そして、
バイクの印象がまた悪くなる(´;ω;`)
ワタクシはバイクにも乗るけれど、車にも乗ります。
時々鍛錬のため自転車も乗るし、体力作りでウォーキングもしています。
なので、
色んな立場からバイクを見ることができる・・のですが、
「バイクは危ないな、事故してもしょうがないな。」
残念ながらそう思うことは少なくないのです。
「人の振り見て我が振り直せ。」
そう思う所が多くなる年頃なのです。
ちなみに・・
総計に寄ればバイク事故の総対数は減ってるハズなのですがバイクの事故は派手だし、報道も騒ぐだけに目に付くんですよね。
オーナーには失礼かもしれませんが ヤリスとかスイフトとかノートあたりが事故を起こしてもニュースにならないのは こういっちゃなんですが もはや普通で地味だからかもしれません。
事故の絶対数は絶対普通車の方が多いハズですし。
※人身じゃないにしても。
バイクというのはとにかく悪目立ちするのです。
ライダーは必要以上に気をつけねばなりません。
バイクは一般人にとっては遊びにしか使えない贅沢品で悪者の乗り物なのです。
バイクはタバコと同じでマイナーで悪者っぽいので何かというとすぐ叩かれるし、実際叩きやすいのです。
メーカーは必死に悪いイメージを払拭しようとしていますが未だに峠で暴走したり、爆音立てたりしてすぐSNSで拡散してしまいますな。
基本的にライダーは自分たちを守るためにも大人にならなければなりません。
大馬力で大排気量のバイクに乗る人ほど自制する精神力というか大人力が必要なのです。
群れていきがって自分の力以上の力を得た気になってるライダーたちはあまりにも幼いし情けない。
※こういう悪く見えることはSNSはたたきやすいし盛り上がるのです。
現代は猫も杓子もデカいバイクに乗れる時代です。
数が増えれば質が落ちるのはいつの時代もどの業界も同じですので無理があるのかもしれませんが、
当ブログの読者様には自尊心と誇りとプライドをもってバイクに乗り、事故にはかかわってほしくないと思っています。
すり抜け超危ない
都会から来たバイクが都会と同じようにガンガンハイスピードですり抜けていくのをよく見かけます。
田舎の渋滞なんて都会に比べりゃ屁みたいなもので、ちょっと待てば渋滞エリアはすぐに抜けられるのですよ。
それを、
デカいバイクで荷物積んだまま、複数台でガンガンすり抜け走行する都会ナンバーのバイク乗りは少なくないです。
一日中ずーっと渋滞が収まらない当時の日本有数の渋滞エリアの新宿の成子坂下付近に住んでいたワタクシですが、
田舎でのすり抜けは、いつ事故を起こしてもおかしくないと思っています。
「田舎の道は広いから。」
という人もいますが田舎では県庁のある街のバイパスくらいしか広くありません。
※二桁国道だって普通に対面走行ですし、すぐ崩落するので整備もままならないのです。
田舎の数回の信号待ちや30km/hくらいでも車が流れているならバイクはそれに従っていただきたいものです。
急いでリスクを背負って走っても5分と変わりませんので、郷に入れば郷に従ってもらいたい。
何より、
田舎のドライバーはボーっとしてるので信号待ち時のバイクのすり抜けに慣れていません。
一方で地元民のマナーも悪化しています。
ワタクシが長野に移住してきたころはほとんど見かけなかったのですが最近増えてきたのがすり抜けする地元民の小さいバイク。
※若者ばかりかと思ったら意外とオジサンが多い。
悪しきバイク文化が田舎に進出してきたって感じです。
バイクが小さい上、音も小さいので気が付かないうちにすぐ横にいたりする。
スマホなどでながら運転しているドライバーは 違反ですが まずすり抜けてくるバイクに気が付いていないと思われます。
コレは危険極まりない。
そして。
田舎は急にコンビニやガソリンスタンドに入る奴がいるんですよ。
ウインカーも出さずに急ブレーキ踏むのはご長寿運転は普通ですし。
そうなるとすり抜け中のバイクは車に突っ込むか挟まれるかしますな。
車が完全に停止してる状態でも、
は普通です。
そんな状況でバイクで車の間をすり抜けはしないほうが身のためなのです。
※特に休日に長野に来る都会の車に同乗している人は旅行テンションなので窓開けたり手を出したりしがちです。
どんな状況でも車に突っ込んだらバイクの過失が大きいのです。
ぶつかった際、人様をケガさせる人身事故になったら人生計画は吹っ飛びますよ。
違反しているのが車のほうだったとしても、痛い目見るのはバイクである場合が多いのです。
車に突っ込だバイクに人権なんてありませんよ。
※そもそもバイクにドラレコ付けてる?
スピード出しすぎ
そうなると今度はスピード超過が原因の事故に遭いがちです。
バイクは加速力が凄い乗り物なのですよ。
数値にするとわかりますが「こんな危険物に一般人が乗っていいのか。」レベルの加速をします。
こんな記事もあります▼
多くのバイクは加速力を生かして、街中ではとんでもないスピードで走ってるのです。
とはいえ、
田舎とはいえ、交差点はあるのですよ。
それも信号がなく、見通しが悪い交差点が。
その交差点を法定速度よりはるかに速いスピードで抜けていくバイクはたくさんいます。
一般的な車のドライバーというのはバイクが法定速度以上で走ってるなんて思わないんですよ。
ライトを点けていようが爆音を出そうがバイクは小さく遠くに見えるからです。
バイクが来る前に側道から本線に合流しようとしてノロノロと脇道から出てくる車は本当に多いのです。
本来なら何とか本線に合流できるくらいのノロノロした動作でもスピードを出しているバイクはあっという間に接近します。
しかも本線に入ってからもノロノロ運転したりします。
※ご長寿のドライバーに多いです。
また、側道から本線に合流する際は一時停止するのが交通ルールなはずですが、
それを守ってない車は田舎には本当に多いです。
側道から勢い殺さずに本線に合流してくる車する居る始末です。
この場合もドライバーはバイクはまだ遠くにいるので曲がり切れると判断します。
バイクの速さを舐めているのです。
※老人だけでなく中高年のドライバーにも本当に多いです。
こういう車にスピード出し過ぎで制御不能になったバイクが突っ込むという事故は本当に多い。
同じように対向車の右折ドライバーがバイクが来る前に曲がり切れると思って、
突然右折を始めてバイクが突っ込むといういわゆる右折事故にも同じことが言えますな。
こういう状況で勢いよくバイクが車に突っ込むとバイクはぐしゃぐしゃになりますよ。
バイクはブレーキをかけながら車に突っ込んだ場合でも
する様な衝撃です。
※相応のスピード出してないとこうはなりません。
もちろん、
スピードが出ていればバイクはもちろんライダーもただでは済みません。
プロテクターなどをフル装備だったとしても人間が再起不能になる可能性が高いです。
※そういう事故ではプロテクターの効果は低いですし、骨なんか粉砕します。
バイクというのは極めて速いのですが、
バイクは本当にマイノリティなので多くの人はバイク乗ったことがなく実際の速さを知らないのです。
ライダーはバイクの速さを認識していないドライバーが圧倒的多数である公道を走るということを知っておいた方がいいですよ。
そして、
は田舎であり、かつ観光地である長野にはめちゃめちゃ多いのです。
そんな危険な公道を走行するのにバイク乗り自体が自衛しないどうすんですか?
たかが遊びで死んだり怪我したりしたらかなわんのです。
ワタクシが言いたいのは「公道ではスピードはほどほどにしておけ。」っていうことなのです。
速く走る奴が偉かった時代はもう数十年前に終わっているんですよ。
ちなみに・・
バイクの加速力は大きな魅力の一つです。
ワタクシもそういうバイクが好きですし。
バイクの加速力を用いれば、
信号待ちからの発進加速で十分車の流れをリードすることは可能なハズ。
※一部の原付はこの際置いておくとして。
車との距離を稼いだうえで法定速度で流せばいいのですよ。
別に後続車両をぶっちぎらなくてもいいんのです。
どうもバイク乗りは
が多い気するんですよ。
ワタクシはそういうのはサーキットでやればいいと思うので相手にしませんが、
そういう小さいマウントを取りたがる稚拙なオジサンライダーが本当に多いので困るのです。
※車を加速で引き離してもそれはバイクの性能であって誰でも簡単にできるのでライダーの腕ではないのですが。
事故をなるべく避ける方法
報道で取り上げられる田舎道や峠でのバイク事故というのはオーバーランに寄るものが多い気がします。
みたいな感じの事故だらけ。
次いで、
を加えると・・全部スピードを出し過ぎてバイクのコントロールを失ったパターンですな。
それは、
「直線部分で自身のコントロールできる以上のスピードを出してるから。」
に他なりません。
ストレートでスピード出さなきゃいいんですよ。
一般道で100km/h出しても何もいいことないんですよ、危ないだけで。
峠なんか何があるかわかりゃしないのに制御不能レベルのスピードを出す方が悪い。
※おまけにタイヤも古かったり減りまくってたりしたら曲がれない止まれないのは当たり前。
バイクというのはブレーキ操作が一番難しいのです。
減速が上手く出来る人は間違いなくベテランライダーなのですが、
傾向としてベテランライダーほど、身の程をわきまえているので自分のレベルでは減速が間に合わないスピードを出しません。
見通しが悪く道の荒れた細い峠でスピード出すなんて無謀以外の何物でもないことを知ってるからです。
峠道で群れて調子に乗ってるバイクの集団ツーリングに会うことがありますが大丈夫かねえ・・と思うことは少なくないのです。
※もちろんワタクシは公道では調子に乗りません。たかが遊びでケガとか事故とか絶対嫌なので。
そして、
一般道という条件では自分がいかに上手くても対向車のミスで事故になるリスクも考えておかなければならないのです。
事故というのは自分だけが100%警戒してリスクを考えたうえで注意しながら走行しても起きる時はあるのですよ。
何度も言いますが一般道には
のです。
マジで自衛しなくてどうすんですか。
スピード出してる場合じゃないのです。
ちなみに・・
「前走車を抜こうとして対向車線にはみ出して対向車と接触。」
これ、マスツーリングで発生するケースが多い気がします。
単独行では前の車が普通に走ってれば無理して抜かないと思うんですが、
団体になると気が大きくなるのか無理やりでも前走車を抜きにかかったりしますな。
最も前の車を抜きづらい下りのコーナーとかでもお構いなしです。
バイクシーズンの観光道路やツーリングスポットではヒヤッとすることがめちゃめちゃ多いです。
バイク乗りは単独では気さくでいい人が多い気がしますが群れるとなんで強気になるのですねえ。
最近のバイクの団体はバイクのカテゴリーや排気量がメチャメチャなグループが多いように思えます。
先頭車両の加速力では余裕で抜くことができても後続の加速力の少ないバイクでは抜くのが難しい場合もあるのです。
こうなると、
車の前後にバイクが連なることになります。
車のドライバーもいい気はしないでしょう。
バイクは 爆音だったりするとなおさら また一つ世間から嫌われることになり、世間体の悪い乗り物指数が上がるのです。
これってここにいる全員が不快になります。
適当な速度で流れている全走車を無理して抜く必要あるの?
ワタクシもそういうパターンをまじまじと見ることが多いのですよ。
山梨埼玉群馬一気走りの時もそういう団体を見かけましたし、先日見た観光道路での事故はこのパターンと思われます。
ゆえに、
ワタクシはバイクシーズンはなるべく有名な観光スポットや観光道路には行かないようにしているのです。
※事故を見ると悲しくなるし、その後もしばらくテンション上がらないので。
こんな記事もあります▼
貰い事故というのもある
こういう貰い事故の場合はライダーがどんなに気を付けていても100%避けられるわけではないのです。
じゃあどうする?って話です。
貰い事故的な事故は仕方ない所もあるのです。
対向車が自分に向かって突っ込んできたら避けようがないですし。
※マリオカートか!って思う位の意図せずぶつけるような運転するドライバーっていますよね?。
この「仕方ないリスク。」を出来る限り低減させる方法がなくもないのです。
それは・・。
ということに付きますな。
こういう所は混んでる上に危ないのです。
ドライブやツーリングの人気スポットには日本中からお客さんがやってきます。
最近よく見るのは、
オーバーランスレスレのライン取りでブレーキパカパカ踏みまくる癖に遅いという危険な運転するドライバー。
駐車場でも後ろなんか見ちゃいないし、禁止されてる路駐もし放題だし、マナーも良くないです。
※特に最近のでかい車は本当に後方視界がよろしくない。センサーとかカメラ頼りだから車両感覚に乏しく総じて運転がヘタ。
ハイシーズンにはこういう人たちも集まってくるので、
雑誌やメディアで特集されるようなツーリングの人気スポットに行くと全然楽しくなくて疲れるのです。
ゆえにワタクシはバイクのツーリングのハイシーズンに入るとあんまり行かなくなります。
長野の人気ツーリングスポットはメディアでは取り上げられないマイナールートも、
ガイド並みかそれ以上に裏道や抜け道まで案内できるのですがこの時期はあんまり気が乗りません。
※混んでいる上に飯は高いし並ぶしいいことないので。
それでも、
遠くから来る客人を案内するために必要にかられて人気ツーリングスポットを走ることはあります。
その場合、時間帯は早朝。
遅くても6時くらい。
都会からくる人たちは早いと8時過ぎくらいにそういうスポットに集まり始めて、10時を過ぎると部分的に渋滞し始めたりします。
※でも観光道路の駐車場に止めて山登りする人達がいるので6時では結構遅いことも多いのですがね。
幸いなことにワタクシたちは長野県民なのでビーナスラインや志賀草津道路まで行く時間が短く、いつでも行ける環境にいます。
別に混んでるときに行かなくてもいいのです。
コレはバイク乗りにとってはかなり幸せなことで、田舎移住して良かったと思える点だったりします。
なので、
ワタクシはバイクのハイシーズンになると、
誰も行かないような 長野のマイナーな山越え県道ばかりを好んで走るのは人が少ないからなのです♪
※クマとサル、鹿は普通にいるのですが。
こんな記事もあります▼
ついでに書くと、
信州の有名絶景ポイントとかにもハイシーズンはあんまり行かないです。
あと人気の道の駅にも行かない。
混んでるし駐車場が空くのを待ったりするくらいなら空いてる所で走り続けて遊んだほうが楽しいし。
トイレや休憩程度なら道の駅とかじゃなくてもいいですし。
とはいえ、
最近はGoogleMapとかナビ、SNSのせいでマイナーな県道の峠や地元民しか知らないようなアルプス眺望ポイントまで県外ナンバーの車が来ています。
デカい車では細くてグネグネ下荒れた舗装道は走りづらいと思うんですが・・。
そういう所でセンターライン割ったり、加減速が下手くそすぎたりすると見てて怖いのです。
見てて怖いくらいの危ない運転すぎて通報しそうになります。
※下手くそが事故したり崖落ちしても、救急車やレッカーは普通に2時間くらいは来ませんので、できるだけ関わりたくないため極力やり過ごすようにしています。
ちなみに・・
最近多い峠走行時の対向車の右コーナーのはみだしについてはモノ言いたいのです。
昔から長い車は内輪差の関係で右ヘアピンでセンターラインを割ってくるのは知っていました。
最近はセンターラインを割って対向車線に反出して走行してくる車がすんごく増えています。
かつてはセンターラインを割る長い車といえばバスやトラックなどの大型車だったので対向車線からでも見つけやすかったのです。
※峠では見つけづらいですが。
最近は普通車というか一般人が乗る車がデカく長くなりがちです。
もはや3ナンバーが普通という全く日本の道路事情にあってない車ばかり売るのがいけない。
どうやらデカい車に乗ってるドライバーというのは
っぽい。
簡単に乗れるがゆえに車両感覚が希薄というかいつまでたってもつかないって奴ですな。
ゆえに、
今どきの峠はミニバンやワンボックスなどの比較的デカい車はもちろん、SUVなども当たり前のようにセンターラインを割った走行ラインで走ってきます。
これが非常におっかない。
バイクの場合、走行ラインを比較的楽に変更可能なので予測していれば対処のしようもありますが、
こちらが車で走っているときに対向車がセンターラインを割ってこちらの走行ラインを妨害してくると避けようがないんですよねえ。
なので。
一般道を走る以上、
任意保険は絶対条件だとして少なくとも車には絶対ドラレコが必要だと思うのです。
※できればバイクにもドラレコを積みたいですし。
一般道で車やバイクを楽しみたいなら極力自衛しないといけません。
わけわからん運転するヘタクソほど自分に過失があるにもかかわらずギャーギャー騒ぎ立てるものですので。
自分のことを棚に上げて、勢いと声の大きさで自分が有利になるように流れを仕向ける奴ってのはいるのです。
※仕事でもそうでしょ?
まとめ
事故はもったいないんですよ、お金も時間も精神力も。
その分、他のことに使った方がマシです。
人生は意外と短いんですよ。
そしてバイクは極めて危険な乗り物で事故を起こすと派手でライダーはただでは済まないのです。
公道は自分一人のものではないので、
単独走行でも一般道では自分のペースで走るには限界があるのです。
どうしても他の車両と一緒に走らなければならないシュチュエーションがあるということです。
それならば、
他の車両に合わせて一緒に走るしかないじゃないですか。
無理して我を通した自分のペースで走ろうとするからスピード出しすぎたり、すり抜けしたりするわけですよ。
車に比べれば軽くて小さいため、動力性能が高いバイクですので遅い車を抜きたくなるのはわかりますが、
場合によってはライダーの実力以上、想定以上の動きをするのがバイクなのです。
ライダーはバイクの速さを自分の実力と勘違いしてはいけません。
↑これが昔から人間の性というかライダーの愚かなところでして。
記事内容がアレなのでいつものように食い物の画像でごまかします。
「法定速度で流れていれば良し。」
それ以下で走ってる車の後ろに付いた場合でも地元のご長寿なら仕方ないと笑って見守ってやるくらいの度量が必要だってことです。
こんな記事もあります▼
回りのペースに合わせながら、自分の安全を確保できる間隔をキープし続けるしかありません。
避けられる距離とスピードをキープするのです。
※これが車間距離の基本的な考え方です。
また、
車の流れに乗っているからと言って油断してはいけません。
バックミラーで後方確認も含めて周りの状況は常に把握しておきたいですな。
前方に車が詰まっていて流れに乗っているのにるのに後方から勢いよく距離を詰めてくるような 頭の悪い運転をする 車やバイクには近づかないほうが吉です。
切りのいいところで自販機やコンビニによって 頭悪い系の車やバイクを 先に行かせるのも手なのです。
経験上、車間距離とかブレーキ能力とか見誤ってる奴にマトモに話が通じる奴がいたためしがないです。
まさに100害あって一利なしですなので相手にしないことです。
このように他車との接触事故を極力減らすような運転は出来るのですよ。
こういうことを忘れず、なるべく心がけるだけで自分の注意である程度事故は軽減させることは可能だと思っています。
自己責任って奴です、よ事故だけに。
※上手いこと言えた♪
地方新聞やネットニュースのバイク事故の話題が一件でも減ってくれるといいのですが。
ちなみに・・
出先での立ちごけは事故とは言わないのです。
出先でのパンクは事故とは言わないのです。
そんなんでいちいち騒ぐな。
自分や他人に迷惑が掛からない以上、それは軽微なトラブルなのでお金払ってでも経験すると良いのです。
自分の体力で立ちごけしないようなバイクを選べばいいだけ。
スポークホイールのバイクを選ばなければいいだけ。
※もしくは自分で修理できるようになればいいだけだ。
これで先でやれって言われるとビビる奴も少なくないのですがすべては経験です。
そんなの自分で何とかするのだ。
自分の力量を思い知るが良い。
↑コレだけでも十分意義がある。
対人対物以外のトラブルは事故で大怪我するより全然マシだし、経験するとトラブル回避スキルが上がるので何度もそういうトラブルにはあっておいた方がいいよ♪
※ワタクシもそういうトラブルは一通り経験済です。誰もが通る道なのです。