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バイクに長く乗るなら旧車をおススメするわけ

更新日:

これじゃない感が半端ないZ900RS
Toos

今のバイクは長く乗れるようにはできてません
性能は一級品でも
見た目が綺麗でも
動力系の電子制御デバイスが壊れたらユニット交換しかないです

・・10年後、部品供給大丈夫?

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そのバイク、何年乗るつもり?10年後も乗ってる?

Toos

このバイクに一生乗るぜえええ!
と、意気込んだことはないでしょうか?

欲しかったバイクをやっと手に入れたバイク乗りなら、
誰しも思うことですよね
ただね・・

大体、バイクに乗らなくなるのは人間的な要因が多いです

  • 飽きた
  • 暇がない
  • 金かかる
  • 家族サービスしなきゃ
  • ええ、ええ。そうでしょうとも

    そういう人たち、たくさん見てきました

    でも・・
    そんな人間的要因以外で、バイクに乗れなくなることもあるってことですよ
    それは、
    壊れたパーツが供給されなくなる
    です

    CB1100Fのデザインを超えてないよね。

    CB1100Fのデザインを超えてないよね。

    良くまとまりすぎて、CBじゃない感がするよ

    良くまとまりすぎて、CBじゃない感がするよ


    どちらが10年後生き残ってるかね?

    話は飛びますが、
    1980年式だと40年
    2000年式だって20年
    前ですよ?!

    今ヤフオクでそのころのバイクがとんでもない値段で取引されてますが・・
    メーカーだって、そんなに長くはパーツストックしてくれませんよ
    ※特にマイナー車とかアッという間に部品なくなります

    ちなみに・・

    ヤフオクをチラ見すると、
    30年前くらいの中古車両が普通に高額で取引されています
    ちょうど、そのころから徐々にバイクに電子制御機構が搭載され始めてます

    販売終了から10年も経てば、例外なく部品供給は悲しい状況になります
    特に外装
    電子制御機器の部品はメーカー在庫が全然ないです

    外装はともかく、
    今後エンジン制御系の部品調達ができずに乗れなくなるバイクが、
    大量に発生するだろうってことです

    中古部品探してきても、
    10年前の電子制御ユニットは動くかどうかすらわかりません
    もちろん、素人が直せるものではないですね・・
    電子制御系の部品って、動くかどうかも分かんないのにヤフオクでは超高価ですのでほぼ賭けです

    車の世界では、
    旧車やネオヒストリックと呼ばれる人気車種でも部品が無くて乗れないということが頻繁に起こっています
    ※車よりは電子制御化がかなり遅かったバイクの世界で、これから同じことが起こることは確実です

    80年代後半から90年代前半のモデルが最も熟成されてる

    Toos

    ワタクシは古臭いバイクばっかし乗ってます

    ちゃんとメンテしてれば壊れないし、
    壊れても素人が直せるレベルばかりなので、
    結果として、20年以上とか長きにわたって乗ることができてます

    バイクって素人が楽しんでいじる類の趣味だと思うんですが

    バイクって素人が楽しんでいじる類の趣味だと思うんですが


    アナログ車は素人が直せるところが素晴らしい♪

    バイクの年式でいえば、
    古くは64年式、最新では07年式(それでも古っ!)まで自分で所有して乗ってきました

    バイクの性格も個性も使うシュチュエーションも違いますが、
    一番、熟成されてて贅沢な作りなのは80年代後半から90年代前半のバイクだと思うんですよ

    レプリカブームを経て、

  • 一気に動力性能的が向上した
  • 完成度も耐久度も熟成された
  • その時代を生きてきた40代以上のライダーには実感できるはずです
    ※毎年、モデルチェンジしてたんだから当たり前か・・

    この頃から、
    電子制御系が出始めたとはいえ、まだまだイロモノ扱いだったのも事実です
    電子制御デバイスは、機械的制御の補佐的な位置づけが多かったんですよ
    ※前後連動ブレーキとか、完全にイロモノ扱いでした

    レプリカブームのさらに10年ほど前まで歴史をさかのぼると、
    CDIユニットや無接点点火方式といった初期の電子デバイスが出てきます
    これらは70年代中盤から採用され、80年代には、ほとんどの車種に普通の装備でした

    初期の頃のCDIユニットは、
    まだまだ熟成度合いが足りず、よく壊れたもんです♪

    おかげで、旧車のCDIユニットは普通にアフターパーツが存在するんですよ
    ※パーツメーカーのおかげで旧車のほうが維持が楽♪というよくわからない逆転現象になってたりします

    レギュレータは最近のバイク用を加工することもできます

    レギュレータは最近のバイク用を加工することもできます

    電子制御のレギュレーターも70年代中盤から終盤くらいですかね?
    それまでの機械式レギュレーターは、ほんっとによく壊れたもんです

    CDIユニットにせよ、レギュレーターにせよ、90年代に入ると壊れる頻度がだいぶ下がったのは確かです
    電子制御のレギュレーターは80年代でも90年代でも寿命があるようで古くなると熱もって壊れますけど♪

    ちなみに・・

    2st乗りが忘れてはいけない電子制御システムが、可変排気バルブです

    可変排気バルブの熟成が進んで、
    レースの世界では一気に2st250ccが4st400ccを駆逐していったもんです

    80年代までは、鈴鹿の4時間耐久は4st400cc一色だったんですよ
    ※バリバリ伝説の序盤のクライマックスでは、GSX-Rで参戦してたね

    それが、
    90年代に入ると、あっという間に2st250ccの独壇場になりました

    可変排気バルブは確か83年のRZ250R(29L)が機械式YPVSを搭載したのが最初です
    今までの2stと違う次元の圧倒的な乗りやすさ。
    メインキーをONにすると稼働テストで一瞬ニーニーって音とともに動くのが楽しいシステムです

    最初の排気バルブYPVS搭載車

    最初の排気バルブYPVS搭載車


    これもとんでもなく高いのにはビックリする

    NSR250はもう別次元でした・・

    NSR250はもう別次元でした・・


    今とんでもなく高価なバイクになってしまった・・

    当然そんないいもの、他社ほおっておかないわけで。
    最後には、NSR250Rで完成の域に達します
    ※可変排気バルブってほんとにすごいよ、DT200WRの3倍速YPVSなんか低速モリモリです

    似たような仕組みは、4stでもEXUPシステムという可変バルブがありましたが・・
    いつの間にか途絶えちゃってますねえ・・
    ※ほかの電子制御システムで燃調コントロールしてるからかな?

    ちなみに・・

    DT200WRのYPVS、サーボモーターも制御ユニットも予備を確保してあります♪

    一生乗るので、電子機器の予備は一通り確保してあるんですよ♪
    ※たぶんパーツとしてストックして無いのは、ホイールとフレームくらいです

    DT200WRでは、
    林道の下りでレギュレーターが突然パンクを経験しています
    ※押しがけしたら突然死んだ

    エンジンはかかるものの、1速に入れると点火カットされる現象に悩みました
    CDIユニットを疑い、予備のものに変えましたが変わらず
    結局、レギュレーターの異常が原因で交換したらあっさり直ったのですが、対応完了まで一か月あまりかかりました
    ※それぐらい電子制御はわかんないんですよ。でもいい勉強になりました♪

    これからも、しつこく乗り続けようと思います

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    90年代前半から始まる電子制御機器は発展途上でまだ未熟

    Toos

    バイクの基本構造は60年代後半にはすでに出来上がってました
    20年以上かかって機械的な完成度を高めて90年代に熟成されたっていうことだと思います

    90年代の電子制御デバイス搭載直前のバイクは、

  • 80年代の急激な進化があってそれが落ち着いてきた
  • メーカーがノウハウを蓄積して耐久性が上がった
  • 複雑なメカニズムを持つ車種は淘汰されていった
  • という背景があって、かなりのレベルで完成の域に達しています
    それであの値段だもの・・
    ※今のバイクが高すぎるってのもあるけれど、量産効果ってすごいよね

    このRGV-γが4時間耐久で早かったイメージがある

    このRGV-γが4時間耐久で早かったイメージがある

    性能的な数値だけを見れば、
    80年代後半から90年代前半のバイクは現代のバイク以上です
    ※一部の大型車を除きますが、中型クラスは相手にならないです

    バイク業界は世界的に90年代中盤以降、

  • 環境性能
  • 安全性能
  • を、世論的に重視せざるを得なくなりました

    たくさん電子制御システムを盛り込んで、
    なんとか法的な環境基準をクリアしてるって感じが否めません
    環境対応、安全要求対応に試行錯誤しているように見えます

    しかも、
    やっと環境対応マシンを作っても、
    来年の環境基準をクリアできないよ♪
    という環境基準の進化の速さです

    これでは、バイクに搭載される電子制御機器が熟成されるわけないです

    環境基準によっては根本から設計しなおさなきゃいけない事もあるでしょう
    そうなると
    バイクに搭載されている電子制御機器・デバイスはユニットは一世代限りのってことも考えられます
    その次の世代電子制御デバイスとは全く互換がないとなると・・

    不運にも時代にほんろうされる短期間しか生産されないバイクは部品のストックも期待できないわけです
    ※特に不人気車の部品は・・

    長期間作られた結構売れたモデルであっても、
    細かく仕様変更してるような場合は、
    長く乗るという意味ではいささか不安になりますね

    具体的な電子制御デバイスを列挙してみる

    Toos

    具体的にどんな電子制御システムやデバイスがあるのか列挙してみますね
    それこそ、日進月歩です
    もちろん、ワタクシが理解してるものがすべてではないですしねえ

    電子制御デバイスって何ですか?

    電子制御デバイスって何ですか?

  • フューエルインジェクション
  • 排ガスセンサー
  • ABS
  • トラクションコントロール
  • 多機能デジタルメーター
  • スロットルセンサー
  • 前後同時ブレーキ
  • イモビライザー
  • ぱっと思いついただけでもこれくらいはあります

    やべえ・・うちのバイク全部、上記の電子制御一個もついてねえ(笑)

    もちろん、
    耐久性や信頼性についてはメーカーテストをクリアしてるはずです
    製品に搭載されてるってことは、保証期間中はそれなりに耐えてくれるはず・・

    ただし、20年後はどうか?30年後は?

    2020年時点での中古バイクは、普通に30年位前の年式が流通していますが、
    2020年の新車は・・10年後何割が残っているのかねえ
    メーカーが電子制御パーツをいつまで供給してくれるのかね?
    ※なんとなく、あっさり見捨てられる気がします

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    車の場合とどう違うのか?

    Toos

    車はバイクより電子制御機器の導入が少なくとも20年は早かったんです

    何度も言いますが、バイクは30年前の中古車が普通に流通しています

    でも、
    車の世界では、30年前の国産車ってバイク並みに残ってるかというと、販売数から見ると全然残ってません
    パーツが無くて、ほんとに維持できないんですよ
    ほぼマニアしか維持できないのが現状です
    ※各車種のマニアの方々には頭が下がります

    こういう車の方が将来のこる気がする

    MichaelGaida / Pixabay


    外車の旧車は意外に部品供給がいいんですよ

    ■車の場合
    一般的に、
    車は10年たったら買い替える
    というわけのわからない刷り込みがある日本人・・
    なので国内自動車産業が発展したわけですが。
    ※最近の調査では「新車からの平均保有は13年」らしいですよ

    それに
    車は新しいのを買ったら、ほとんどは古い車両を保有しないですよね?
    たぶん、廃車にされスクラップになっちゃうか、輸出されるか・・
    ※田舎ではナンバー外した車が空き地に並んでたりします・・土地も車ももったいない

    ■バイクの場合

  • 乗る時間が限られる
  • 走行距離が伸びない
  • 雨天ではあんまり乗らない
  • 比較的屋根のあるところで保管されてる
  • 趣味のものなのでメンテナンスに手間・暇・金かける
  • など保有期間の長さのわりには、走行距離も少なく程度は悪くないものが多いです

    生産終了から20年・30年たった中古バイクは、
    一時期に比べれば激減したとはいえ
    車に比べたら現存している率は極めて高いです

    どんなに大事にされてても
    20年30年たてば、そこかしこに不具合が出てくるのは機械なら仕方ないですね

    問題はココです

    30年後に、電子制御機器は供給されてるんですかね?
    電子制御系は、あっという間に進化します
    30年後は、2020年代の30年前の電子機器パーツは型遅れもいいところ。

    30年前のPCや家電のパーツが供給されないように、パーツの供給も絶望的です
    電子制御部を素人が修理できるかといえば・・できません

  • 各種センサー?
  • 制御ユニット?
  • しかもユニットの機能が複合されたブラックボックスになってたら?
  • いったん不具合を出せば、
    不具合やトラブルの原因追及ですら困難です
    素人レベルで故障個所を特定することすら相当ハードル高いです
    電子制御機器・デバイスってのはそういうもんです
    ※同じ歴史をたどった家電はパーツ交換どころか使い捨てですよね?

    バイクという乗り物の性格上、
    どこに電子制御機器を配置したって多少は雨風+熱にさらされます
    30年もたてば、風雨にさらされ熱にあおられた華奢な電子制御機器やデバイスは・・果たしてどれだけ生き残ってるのか・・

    ちなみに・・

    初期のころのインジェクション搭載バイクは、
    結構な割合でメーカーリコールになってたりします
    ※どこのメーカーとまでは言いませんが。

    知り合いAさんの某外車のバイクの話ですが、
    原因不明のエンジン不調が発生。
    いろいろやってみたものの原因が全然わからず・・
    メーカー直営ショップに持ち込んでユニット丸ごと交換で対処することになりました
    メーカー保証期間が終わってたのでユニット単体の金額にビックリ♪

    うん。
    その値段なら、中古の250ccのオフ車買えるわ♪
    ※ワタクシが昨年入手した中古のセロー225Wのがよほど安いですよ・・

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    結局、長く付き合えるバイクのほうが損しない

    Toos

    バイク選びで損しないためには長く乗れるバイクを選ぶべきですよ

    電子制御機器搭載車両は、デビュー時には雑誌やネットのレビューでは絶賛されることが多いです
    そりゃ、スポンサー様のご意向ですので逆らえませんわ
    ※この手の記事を鵜吞みにして買ったはいいけど、すぐマイナーチェンジされちゃったりするとガックリです

    このKATANAの方がオリジナルの刀の方が20年後残ってたりしそう

    このKATANAの方がオリジナルの刀の方が20年後残ってたりしそう

    でも、
    ワタクシが知りたいのは、その場の性能云々よりも

  • 10年後どうなってるか?
  • 20年後部品出してくれんのか?
  • ってことなんですよ

    一方で、
    バイクをバンバン乗り換える人もいます

    最新技術大好き♪
    という人たちもたくさんいます
    特に男子は好きですしねえ、新型。

    それは全然否定しません
    お金がいくらあっても足りませんが・・

    本当に気に入ったバイクをメンテナンスしながら、
    長く乗り続けるほうが、支出額は総じて少ないです

    まとめ

    Toos

    結局、今の電子制御のバイクって結局長く乗れない気がします

    目先のことだけ考えれば、そりゃ新車がいいに決まっています
    5年ごとに乗り換えるのであれば全然問題はないんですよ

  • 走行性能だって(一部を除く)
  • 安全性能だって
  • 環境性能だって
  • そりゃ新しいほうが高性能です

    ただ、

  • 素人メンテができない
  • 電子制御部品はユニット交換が普通
  • ユニットがないと走ることもできない
  • ユニット自体が超高価
  • こういうところでサドンデスされるとちょっと困る

    こういうところでサドンデスされるとちょっと困る


    以降、ツーリングの際にはレギュレータ持って走っています

    そして、電子制御部品は
    サドンデス
    することがあるんですよ・・
    そして、サドンデスした直後に部品供給されてないとすれば・・
    そのまま廃車コースです

    そんなバイクは長く乗れるとは思いません
    一台に長く乗ることのほうが環境にもいいし、お財布にも優しいんですよ、実は。

    メンテナンスに自信がある人は、80年代、90年代のバイクはねらい目です
    ほんっとに、こだわった設計とか贅沢なパーツとかてんこ盛りです

    部品的にも厳しいですが、電子制御が少ないバイクの方が壊れても何とかなる確率が高いです
    中長期的に中古パーツを徐々にストックしていけばいいですしね
    残念ながら、すでに車両も部品もタマ数が無く、価格高騰中ですので急いだほうがいいですよ

    そんな理由から、ワタクシはセロー225Wを入手しました♪
    ※実はもう一台狙っています







    古いバイクで遊ぶ場合は盗難保険&ロードサービス付きの保険に入っておくと安心です



    メンテによほど自信があっても出先で壊れることがありますよ
    ・・バイクって人気のないところに放置するとあっと言う間にハゲタカ(人間)にやられます・・
    特に今はバイクが高いです・・盗まれると二度と出てこないと思っていいです

  • ロードサービスプラン

  • 盗難保険プラン

  • フルサポートプラン


  • 盗難保険はなんと年4400円から入れます!







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