ようやく走行動画を撮るテストができました。
※冬の間にコソコソ搭載したものの実戦テストはしてませんでしたので。
バイクの走行動画は思ってたより面白いのです♪
まあ、ただダラダラと流してるだけなんですが。
当記事の目次
バイクの走行動画が撮れるドラレコは面白い
ドラレコ機能はオマケ的扱い。
中華ドラレコは一番安い走行動画撮影ガジェットだと思います。
バイク乗りは長らく走行動画を撮るガジェットを求めてさまよいましたね。
古くは、
進化するたびにどんどん軽量小型化、高性能化していきます。
コレだけの進化の過程を見られたワタクシ達世代はマジで幸せです。超運がいい。
※動画好きのバイク乗りは過去に何万円も投資してきたんです。
カメラをつける位置もさんざん個人で工夫していました。
※カメラがぶれまくって酔う画像が大量に!
※見た目がダサい!
カメラ装着位置はたくさんの人が研究してブログなどで公表していますね。
※皆さんご苦労さまです。
そんな苦労をせずとも、バイクの車体に設置するタイプのドラレコが売り出されています。
フェンダーの動きでサスの動きがわかる絶妙な位置。
そして、
今では前後同時撮影機能付きのドラレコが5000円位で買えるのです。
良い時代になったもんです。
※振動が少ないとは言えないZ1-Rに装着でも、ほとんどブレが無いのがびっくりです。
とりあえず、ワタクシが買ったのはコレ。
こんなのでも十分です。
どうせ高いの買っても3年くらいで同じ価格で性能が一気に上がるか壊れます。
ちなみに・・
20年ほど前、ワタクシは豪州のど真ん中でビデオカメラを壊しました(笑)
オフ車のハンドルの上にタオルで包んで固定したのですが。
最初の1時間で内部のパーツが破損、以降一切動画無し(笑)
まあ、ハンディカムビデオだったんで無理もありませんが。
記憶媒体が小型のビデオテープのやつね。
※20年前はハンディカムビデオカメラが最新テクノロジーでした。
多分、どっかに当時のビデオテープが残ってるはず・・。
※東京から長野に引っ越した時に行方不明になっています。
動画撮影カメラは回転して記録するテープ媒体から、
メモリタイプの書き込み型媒体になったあたりで一気に進化しましたよねえ・・
と小さく大容量になってきた歴史がありますね。
という問題を一気に解決してしまったのがSDカードなどの媒体の出現でした。
今ならMicroSDカードたくさん持って行ってずっと動画撮るなぁ・・なくしそうですが。
※当時、ビデオカメラ持っていくのは結構大変だったんだけどなぁ・・
バイク用ドラレコの画像はイマイチ
取り合えずちゃんと撮れています。
あれだけ小さいカメラですからね。
まあ仕方ないっちゃ仕方ない。
撮影の解像度を最低にしているのでこんなもんですね。
それでも、
大画面で再生するから画像が荒く見えるだけな気もします。
※ドラレコの小さい画面で見るとそれなりに綺麗に見えます。
「信号待ちの前にいる車のナンバーや後ろに付いた車は信号停止時ならかろうじて読める。」
レベルです。
大画面で見なければそれなりに見れる画像ではある。
次回のテストは、
で行いますかね。
※テストはいつになるかは未定です。
そんな画像でも事故の記録には十分すぎる性能です。
※後方画像を見てて面白いです。
32GBのMicroSDカードで150分記録できる
前後別々に撮影して各々150ファイルが保存されてMaxでした。
※容量が足りなくなったら自動で上書きする仕様です。
画像ファイルの容量
実測では32GBのMicroSDカード一枚で、前後各々150ファイル保存できていました。
※このドラレコがハンドリングできる最大容量が32GBでした。
1分ごとにファイルを分割して保存する方式です。
の容量を食います。
※150分ごとにSDカードを入れ替えれば、それなりに全ツーリング記録を保管で切るという事です。
ファイルの保存形式は.aviです。
完全にツーリング全記録動画を残したければ、32GBのマイクロSDカードを数枚用意して数時間で差し替えた方が確実ですね。
※高解像度の場合はより多くのSDカードが必要になりそうです。
とはいえ、
今どき32GBのSDカードなんて、近所のYAMADA電気で1000円もしないくらいですし。
※256MのUSBメモリに1万円払って喜んでいた遠い過去が懐かしい。
止まってるときはスマホカメラが素晴らしい画質。
※本気でスマホのカメラって高性能だよね・・
「複数枚のSDカード持って行って無くす。」
「複数枚のSDカード持って行ってもすでに書いたSDカードに上書きする。」
という別の次元のトラブルが発生しそうですが。
原価いくらなんだろうか・・
そのうち何日分も撮りためられるガジェットや大容量のSDカード的な何かが出てくるんでしょうねえ。
ちなみに・・
ツーリングで動画を撮影するのは超面白いのですよ。
マスツーリングならなおさらです。
※隊列が固定される場合は、ずっと同じ人が映りがちですが。
ツーリング後の飲み会の席で身近な人が映ってるバイク走行動画を流しっぱなしにすると結構盛り上がるもんです。
ドラレコがなかった時には、カメラマンがいて
等の動画(決して違反ではないレベル。手を振ったりするやつね)を撮影してもらったことがあります。
※当倶楽部に出入りする友人T君夫妻は献身的に動画撮影してくれてYouTubeにアップしてくれたりしています。ありがたい。
コロナ騒ぎが落ち着いたら、みんな誘ってオンロードツーリング&飲み会でもやろうという話になっているので、その際はドラレコ動画放映祭りですな。
ノンカウルバイクにドラレコは付けないほうが良いかも
モニタをシートの下などに設置すればいいのでしょうが。
※それでは走行中に映ってるかどうかわかんなくてツマラナイ。
メーターバイザーくらいだと大きさ的にちとキツイですが、
適当な大きさのビキニカウルならカウル内に何とか工夫してドラレコのモニタを設置できるのではないかと思います。
Z1-Rのビキニカウル内に設置することで走行中の撮影具合もチェックできています。
※当倶楽部のZ1-Rは全く純正のメーター回りではないので参考にはなりません。
それでも、
もう少し操作しやすい位置に設置しなおすことも考えています。
※SDカードの抜き差し&スイッチ操作が大変なことが判明しました。
こんな記事もあります▼
ちなみに・・
ノンカウルのバイクには電子機器の追加装備をするのは難しいです。
※当倶楽部で言うとZ750D1が一番電子装備の追加が難しいです。設置位置的にね。
なにせ、ノンカウルバイクには「メーター周りにガジェットを隠すところが全くない。」のですよ。
ノンカウルでハンドル周りがゴチャゴチャ配線が出てるバイクはあんまり格好いいもんではありません。
現在ん、Z750D1には携帯充電用としてハンドルにUSB電源供給システムを追加していますが、これ以上何もつける気はありません。
※ライトステーの裏側にシガーソケット電源付けようと思ったこともありますが断念しています。
そもそも、
ノンカウルのバイクは電子装備を追加するようにはできてないですよねえ・・
ほんの一時、
Z750D1にスマホをRAMシステムでハンドルマウントして動画撮影してたことがあります。
ただし、
振動がひどすぎて 酔っぱらったとき 蛍の乱舞みたいな画像になったので以降封印されました。
※バイクの末端部というのは大体振動が来るもんなんですよね。
まとめ
っていうか、こんなに安いならつけたほうが良いです。
ただし、
最低でもビキニカウルくらいの大きさのカウルがあったほうが上手く隠せます。
ドラレコで取る動画は、
事故の時の証拠画像になるのはもちろんですが、
というメリットがあります。
※それがドラレコだろ?と言われたらその通りなんですが。
まあ、毎回のツーリングの全部の動画を保存しておこうとすると、
「自宅のバックアップHDに莫大な容量が必要になる。」
のでどうかとは思いますが。
※でも、1TBでも1万円以下のご時世ですので既にやってる人いると思います。
ともあれ、
ツーリング動画は何度も見返すものではないかもしれませんが、人生のQOLが少しだけ上がる気がします。
対向車の車種が何となくわかる感じ。
そして、
決定的な動画は売れます(笑)
毎日のTVのニュースでも素人動画がクローズアップされる世の中です。
「偶然UFOとか写っちゃったりしないかしら♪」
※長野では鹿とか熊なら映る可能性が非常に高いですがな。
とりあえず、
いろいろ設定替えてもう少し使ってみます。
※音声録音しなければもっと容量少ないかもしれんし。
面倒くさくならなければ、また記事にする予定です。
ちなみに・・
当たり前っちゃ当たり前なんですが。
撮影しているワタクシは一切写っていないのが腹立たしい。
くそお。ワタクシも走行動画撮影してもらいたい。
そりゃ、わかっていましたが。
せっかくなので自分も写りたいぢゃないですか。