何とか障害を乗り越えた記録は以前書きました。
今度は何と「フリーズする。」と言う現象が起きるように。
恐らくこれは・・熱暴走ではないかと。
もういい加減諦めろ、という声もある中、頑張ったと言う記事です。
不具合が多いバイク用中華製ドラレコ
※5000円位。ほぼポイントで買ったので無料に近い。
ハナから高性能なんて期待してませんでしたが、それなりにちゃんと映ります。
こんなもんでいいんですよ、最高画質でなくても。
解像度は最低で撮ってます。
今度高画質で撮ってみようかな。でもカメラが小さいしSDカード入れ替えるのも面倒だし。
※前後のカメラで撮って大体2時間以上記録できます。
ちょっと前に、
再起動を繰り返すようになったのでいろいろ調整したら直りました。
現在はごくたまに再起動するくらいなので支障はないと思っています。
こんな記事もあります▼
この他にもドラレコ設置の記事とかたくさんあるんで暇だったら、TOPページから「ドラレコ」で検索してくださいな。
ところが。
今度はフリーズするようになっちゃったわけですよ。
走行中にフリーズするドラレコ
こうなると動画も取れていません。
電子機器がフリーズした際は慌てずに再起動が基本です。
電源切って再起動‥を試みます。
メインキーと連動しているのでメインキーを切らねばなりません。
信号待ちでメインキーのON、OFFを繰り返しても元に戻らず。
※内部電源で画面が固まったまま消えない。
とか言ってたら走行中に勝手に復旧。
と言うことが一時間に一度くらい発生しました。
そのうち、
画面が真っ暗になり、起動もしなくなりました。
※モニタ左上のLEDは点灯してるので電源は来てるはずです。
さて参った。
※こういう原因究明も楽しみ♪
解決しなければ「捨てるしかない。」のですが。
※温かい声援と「捨てちまえ。」という応援が半々くらいですが ケチなので 原因究明してみます。
私にも意地というモノがあるのでな。
byガルマ・ザビ
フリーズした画面の復旧
※よくある機器の穴にピンを差し込んでリセットするタイプです。
この穴が結構小さく、ボールペンなどでは内部までアクセスできません。
ゼムクリップでギリギリってところです。
※細めのピアノ線でリセットしました。
リセットしても、日本語表示設定は消えないけれど、日付がリセットされるのには参る。
※もうこのままでいいや。2020年とか言ってますが。
今後はツーリングの際には「リセット用のピン的な何か。」を持参せねばなりませんな。
リセットしてみたら普通に録画開始します。
全く機能的に問題はないのですが。
機能が復旧したところで、原因の調査と情報収集の開始です。
熱暴走ではないか?
Z1-Rのドラレコはビキニカウル内に設置しています。
これが絶妙な位置ではあります。
Z1-Rのビキニカウルは走行中ならメーター付近では結構風防効果は高いです。
※ライトの隙間から入る空気の流れは多少あります。
ただし、
停車したりするとエンジンの熱が一気に上がってきてカウル無いに籠るのは否めません。
そういえば、標高の高い涼しい場所や気温の低い早朝ならあんまりフリーズしない気もします。
なるほど、言われてみれば状況証拠しかないですが、
「熱暴走。」
っぽいです。
暴走直後はグローブでモニタを触っているため本体の熱さは感じませんでした。
のちにフリーズ現象の再現直後に素手で触ってみると・・結構熱いっちゃ熱い。
※今度非接触の温度計でも持ち歩こうかしら。コロナ対策でメジャーになったアレです。当倶楽部には大昔から2台あります。
とはいえ。
バイクのカウルの内側に設置したら大抵こんな感じなのでは?
フルカウルのバイクなんか水冷空冷を問わず、クソ熱いと思うのですが。
中華の国のドラレコは「空冷。」だったというわけですねえ(笑)
※何もかも設計ミスだ、中華の人。
ちなみに・・
当倶楽部のZ1-Rのドラレコのモニタは設置に際して、
「他のパーツから熱の影響を受けないようにドラレコのモニタは宙に浮かせる。」
ように設置しています。
ただし、
ドラレコモニタの背面にマジックテープでステーを固定しているのですが、これも放熱の邪魔になってるのかもしれません。
ドラレコに付属してきた取付ステーは上から吊るす車用っポイものでして。
全く意味をなさないどころかどうやってつけろというのか聞いてみたいレベルの代物です。
すんごいデカいカウル付きのツアラーなら着くかもしれませんが、ビキニカウルやノンカウルではどうやっても無理です。
※何もかも設計ミスだ、反省しろ中華の人。
さてどうするか。
とはいえ、仰々しくするのは‥ちょっとなぁ。
熱暴走対策として考えられるのは
と言うくらいでしょうか。
※水冷にしろとか言い出す奴はどっかおかしい。でも考え方は好き。
いずれも結構面倒くさい。
そして、
これ以上ドラレコ回りがごちゃごちゃするのは個人的にいただけない。
スペース的にも厳しいし割と手詰まりっぽい。
とりあえず、
もしくは、
※カウルの意味が全くなくなるケド。
たかだか5000円位のドラレコのためにカウルに穴開けるのは嫌だし。
しかもかだ仮説段階だし。
それとも、
※サイドカウルのゴム板を外すと足が火傷するという素敵なバイクでしたな。
最悪、
※カッコ悪かったら即止めますが。
ただ、チリがあってないだけと思われるのもヤダ。
とか言ってる間に真夏が終わって解決!とかなっちゃいそうではありますな。
まとめ
原因を考えたり解決したりするのは面白いので良いんですが(笑)
これといった解決策が思いつかない・・。
そもそも、
コレだけ安いんだし不具合の一つや二つは同封のアクセサリーみたいなもんです。
中華製、電子機器、ノーブランドと来たらネットで買うなんてトラブル買ったようなもんです。
初期不良がないだけでもまあ良しとせねばなりません。
※不具合を笑ってすませられない買い物はネットですべきではありません。
そもそも、
取り扱ってる商品を実際に見たことないような無在庫で取り寄せだけする 悪徳に近い 業者も少なくないですしね。
でも、
この安さは「面白がれる人には魅力。」です。
いいんですよ、失敗しても。
経験値が上がるだけです。
「こういう逃げは仕事だけにしたい。」
この商品に限らず、
バイク用ドラレコはどのように車体に取り付けてるのか話を聞いてみたいです。
もし不具合でてないなら非常に羨ましい。
※でも どうせ国産でも壊れるんだから 数万円も出すなら要らないや。