なるべく安くバイク乗りになりたい
おお、そりゃもっともです
とはいえ、結構お金かかるんですよ、バイクってのは
免許も装備も保険でさえも。
走ったら走ったでガソリン代かかるしねえ・・
とにかくお金がかかる趣味だということは間違いないです
でもなるべく低予算で始めたいじゃないですか?
お金かけちゃうと引くに引けなくなりますよ(笑
なお形から入る人には向かない書き方をしますよ♪
当ブログは、仕事中にさぼってPCで読んでいただくことを想定して書いております♪
ウィンドウを平べったーくして、周りにばれないように読むのがコツです♪
※ばれて怒られても知りませんが
もちろん、携帯からはいつでもどこでも読んでいただくことが可能です
当記事の目次
リターンライダーや遅咲きライダー、初心者も!バイクなんか安く始めた方がいい
初めてバイクを買う、久々にバイクを買う人はとにかく安いバイクで練習すべきです
ぜーーーったい転かします
その際、しばらくは立ち直れませんよ
たとえ安いバイクだったとしても、です
高価なバイクならなおさらです
※1時間くらい立ち直れないかもしれません
新車買って、予想外おっかなかった、という理由で数百キロしか走ってないのに手放した知り合いがいます(笑)
あくまでも低予算でとはいっても
自分の体を守る装備と保険は必須だし、ケチってはいけない
ヘルメットは極力良いものを選びましょう
いざという時に安全性が高いのはもちろん、重いヘルメットは肩こりなどに直結します
※グラフィックに凝ったものは高いですよ、今時のヘルメットはカラーリングに凝ると、それだけで5万はします
ブーツなんかは安全靴でいいです
上着とかバイク用だと高価です
良い装備=高い装備じゃありません
※なので、ワークマンがいいですよ(ホームセンターより絶対ワークマンのほうがいい)
装備については、贅沢言わなければトータル5万円くらいの予算で何とかなります
公道では何が起こるかわからないので絶対に入るべきですよ
125ccまでだと、車の保険につけられるファミリーバイク特約というのがあるので、これを使う手はありますが高速に乗れないというデメリットがあります
※田舎なら原付二種、125ccで十分ですが、都会から一刻も早く脱出するのであれば高速道路の使用が必要でしょうね
いきなり高価なバイク、大型バイクは買わない
慣れるまで高価なバイク、大きいバイク、重いバイクは極力避けたほうが無難です
とはいえ、昨今の中古バイク市場の価格高騰には驚くものがあります
値段がつかないような中型か小型の不人気車があればいいんですが・・
そんな都合いい物件なんて、ほとんどないですよねえ・・
大型で中途半端な年式の不人気車種は意外に安かったりするんですが、扱いきれない上、重いので初心者向きではありません
古くても大パワーのバイクで消耗部品(タイヤとかブレーキとか)が終わってたり、ケチってたり、整備状況が悪かったりするとマジで危険ですよ
※ほんとに死んじゃいます
新車は高価なので買わない
頑張って出したとしても250クラスで50万円くらいまででしょうねえ
※今時の250ccの新車は80万とかするのでびっくりです
リターンライダーや遅咲きライダーはお金持ちが多いので、いきなりこういうの買っちゃう人もいますが、慣れるまでちょっと待った方が無難です
名車とか高価なのでいきなり買わない
憧れだったあのバイクに乗りたい!!というのはすごくよくわかります
ただ、こういった過去に憧れたバイクって大抵高価ですよねぇ・・
効率よくできるだけ安価にとりあえずライダーになっちゃう、というこの記事のコンセプトからは外れます
からでも全然遅くないですよ
※大抵憧れてたバイクは古いほど乗りづらいです♪
バイクという乗り物に慣れた上で、どうしても欲しければその時に入手するのがいいでしょう
憧れのバイクというのは、大抵高いメンテナンス能力が求められると思っていいですよ
※名車とかいきなり買って、泣きながらメンテナンスを学ぶというのも大いに応援したくなりますが。
リターンライダーや遅咲きライダーはお金持ちが多いので、いきなりこういう古い名車系買っちゃう人もいますが、慣れるまでちょっと待った方が無難です
※旧車は壊すとパーツとかでないバイクの方が多いですよ
絶対に2,3度は転ばす
どんなに高価なバイクでもスタンド払ったら自立することはできませんよ
バイクという乗り物に慣れるまでの間に絶対に数度は転ばします
高価なバイクを転ばすと、まじめにへこみますよ
※タンクがへこむとかそういう意味でもある
中古でも綺麗なバイクは高いです
同じ車種、走行距離でも外装がやれているとだいぶ安く手に入れることができます
※価格交渉するポイントにもなる
誰だってきれいなバイクのほうがいいに決まってるので、多少傷が入ってたりするだけで安価に入手可能です
※自分で乗りながら、少しずつ直すのがポイントです(メンテにも強くなります)
安く乗り始めることからちょっと外れますが、倒れたバイクを自分で起こせる体力は必要です
※意外にちょっとした立ちごけですら、パニックになると起こせなかったりするもんです
まとめ
今時はバイクで一般道を走りだすだけでも、まともに行くと100万円くらいかかりますね
この中で、できるだけ削れるのは車体費用位なものです
バイクショップで購入する場合、まず予算ありきで相談してみるといいです
ヤフーオークションなどの個人売買は・・当たり外れが多すぎるのでお勧めしません
※ひどいものも多い
知り合いがコレクションしてるバイクを安く譲り受けるとかそういう人脈があれば一番いいのですが・・
これだけ車両価格が高くなると、バイクなんて誰も買わなくなると思うので、そのうち価格もこなれてくるようにも思えますけど、それがいつかは誰にもわかりませんねえ
※とにかく、中古車価格は今異常です
バイクに慣れるまでは、趣味とはいえあんまり高価な投資はしないほうがいいですよ
会社のインターンのシステムと一緒でバイク自体に向き不向きというのもあるんですよ
どうしても新車がいい!どうしてもあのバイクがいい!とかいうなら(精神的に)応援しますが。
飽きちゃったらもったいないです
人生はそんなに長くないので、出来るうちにやりたいことやった方がいいよ、という話も懐具合でこだわるポイントが変わってきますねえ
ううむ、人の世なんて世知辛いわー
バイクは一生楽しめる趣味の一つです♪
焦って最初から高価なものよりは、安価なバイクでいろいろ経験する方が楽しみが長続きします
※練習用で買ったつもりのバイクに滅茶滅茶はまるという人も実は多かったりします♪
たとえ安価で手に入れたとはいえ、最初のバイクは一生の思い出になること請け合いです