クルマ

旧車に乗るなら足車は必須。格安セカンドカーの探し方。

フェアレディSR。こんなのをセカンドカーにしてはいけません。

フェアレディSR。こんなのをセカンドカーにしてはいけません。

 

ワタクシ
誰でも旧車趣味を始めたときは「旧車一台でなんでもやる!」と意気込んでいます。
でも、結構いろんなことが起きて肝心な時に車がつかえない・・。
旧車との生活ではこんなことは普通です。
こういうことが続くと「車趣味なんて無理だったのかも・・。」と思うんですよね。

 

旧車との生活は実質足車がないと無理

 

ワタクシ
ワタクシも以前は旧miniERAターボの時代は一台でなんでもやったもんですが次第に金銭的、時間的に苦しくなってきます。
朝から晩まで車を直してるだけという休日は楽しいですが家族や周囲には理解を得られません。

 

それでも直しながら青森から屋久島まで走り回りました♪
※考えたらすごく無謀です。今なら身体を張って止めます。

今思えば、
若いうちはまだ時間もあり社会的責任もあんまりないので走行不能になっても有給使って何とかなりましたが、これもなかなか難しいのが現実です。

 

旧車は社会的不適合である

 

ワタクシ
単身赴任に旧車を持って行っても、
現地で直せる場所がない
現地に特殊工具など持って行ってない
いざと言うときの知り合いもいない。
のですよ。

 

旧車趣味は既に「マイノリティの趣味。」なわけです。

旧車独自のトラブルは頻繁に発生します。
普段使いしてたワタクシも遅刻しまくる&レッカー2回という屈辱的な経験をしました。

結局、ワタクシは10年連れ添った旧miniERAターボを泣く泣く手放すことになりました。
全部こんな世の中が悪い。
でも、セカンドカーがあったらここまで酷使しなかっただろうなぁ・・。
まだ乗ってたかもなぁ‥、と思うと悲しくなります。

旧車やポンコツ車をファーストカーとして普段使いや単身赴任に持っていくのは止めたほうが良いんです。
正直もったいないので今のワタクシなら絶対にやりません。
※単身赴任先の足として高速にもガンガン乗ったし、雪降ってる中でも走ったし、思えば普段使いが寿命を一気に縮めたのは確実です。

 

車趣味ならセカンドカーを飼おう!

 

ワタクシ
そこでおススメなのが、趣味車+足車と言う選択です。
趣味車は別に保管して置き、普段は足車で所用をこなすのです。

 

幸いなことにエアコン効いて普通に走れる車でも中古車は超安いのですよ。
大衆車の中古車両はホントに安いです。
※おススメはちょっとだけスポーティな車なら足車にしてもストレスが少ないです。

ちょっと値段的には高めですが新しめだし足車としてはいいな。

ちょっと値段的には高めですが新しめだし足車としてはいいな。


ヤバい、中古車探し楽しい♪
※画像クリックでGulliverフリマに飛びます。

とくに。
歳とった両親がいたりすると4枚ドアの車じゃないと乗り降りが厳しいのです。
※お年寄りにはクーペのドアは長くて重いのですよ。

わかってても車趣味人はバカなので調子に乗ってフル趣味車をもう一台買っちゃう、みたいな暴挙に出がちです。
そうなると元も子もないのでラパンSSのような緩めの軽スポーツくらいがおススメです。
※所有が楽しくなる車がおススメ。

そこらへんの街道沿いの中古車屋さんで購入するのもいいのですが「足車は手のかからないいい子。」でいてもらいたい。
でも、少しは名の通ったところを介して取引したいものです。

ワタクシはセカンドカーを探すなら「ガリバーフリマ。」をおススメします。

  • 基本個人売買。
  • それでもヤフオクなどの有象無象の個人売買に比べてまともな車両が多い。
  • 修復歴や走行距離の確認はガリバーがやってくれるので安心。
  • 名義変更手続きもガリバーが代行してくれる。
  • 個人売買なのにローンが効く。
  • 街の中古車屋さんよりはるかに多いタマ数。
  • 個人出品車なら車両本体には消費税かからない♪
  • ハイゼット。当倶楽部は軽トラの更新を検討中。

    ハイゼット。当倶楽部は軽トラの更新を検討中。


    ハイルーフでMTでパートタイム4駆ならエアコン不要なのですが。
    ※画像クリックでGulliverフリマに飛びます。

    中古車は流動性が高いのでホントに一期一会です。
    30万円以下の車両もたくさんあるので乗りつぶすにはちょうどいい。
    SDGs的にも今ある車を使い倒す方がいいに決まっています。

    そんなに高級な足車なんていらないし。

     

    面白い車がどんどんなくなってる

     

    ワタクシ
    セカンドカーを探すのには急いだ方がいいです。
    面白そうな車はどんどん数を減らしています。
    もしくは、とんでもなく高額で取引されています。

     

  • 製造後13年目の増税直前の車両は減っているということ。
  • ネオヒストリックカーの中古価格の高騰に少しでも趣味要素のある車は引っ張られて値上がり傾向にあること。
  • 新車価格が高騰しているので割安感がある中古車価格が徐々に上がってること。
  • そもそもMT車は売れてないので数がすくないこと。
  • カプチーノ。安い。

    カプチーノ。安い。


    SUZUKIのNSXと言っても過言ではない。カプチーノの沼にはまる人生も素敵かも。
    スマン、足車を探すはずがこんなのばっかし探しちゃう。
    ※画像クリックでGulliverフリマに飛びます。

    中古車は全部同じコンディションの新車と違い一期一会なのですよ。
    ガリバーフリマはネットへのデータ反映が早いので見てるうちにもどんどん掲載台数が変わっていきます。
    ※それだけ人気ってことですね。

    趣味車は大事に

    ガリバーフリマを見ればわかりますが、スポーツカーや趣味車は軒並み高額で取引されています。
    アナタの趣味車は大事に乗っていれば、手放さねばならなくなったときに高く売れるのです。
    一刻も早く、足車をキープする方がかえって得ってもんですよ。

     

    まとめ

     

    ワタクシ
    ガリバーフリマは見るだけなら無料なのでウインドショッピングするのは可能。
    マニアックなMT車を探して足車のしましょう♪

     

    ガリバーフリマを見てると、新車の大衆車を買うのがホント馬鹿らしくなるんですよ。
    あっという間にただ同然になっちゃうのが車と言う資産です。

    憧れのアルファ。

    憧れのアルファ。


    MT車だし、イタ車っぽくボロイの承知で5年で乗りつぶす!
    とか考えたら安い。
    ※画像クリックでGulliverフリマに飛びます。
    FIAT500S。当倶楽部にアバルトが来なかったらこれ買ってた。

    FIAT500S。当倶楽部にアバルトが来なかったらこれ買ってた。


    FIAT500こそ、MT車で乗るべきですが日本国内では激レアです。
    探すと全然ないのが500S。
    ※画像クリックでGulliverフリマに飛びます。
  • ガリバーフリマで人気車探して数年でリセールするもよし。
  • ガリバーフリマで安いな不人気車に乗って乗りつぶすもよし。
  • 最近の車は10万キロなんか余裕で走りますしねえ。

    これから趣味車を買うなら古い車かスポーツカーに限ります。
    最悪でもスポーツバージョンを買っとくと値落ちが少ない。
    ※外車の新車なんて・・ねえ。ガリバーフリマ参照。

    とにかく、
    断言しますが車趣味を続けるなら絶対に足車は必要です。
    ※特に田舎在住なら足車は必須です。

    暇つぶしのつもりが結構本気になる。

    当ブログはアフィリエイトプログラムに参加しています。

    =============================

    Z1-Rに乗り続けて30年
    東京から長野に移住して15年
    ロータスヨーロッパに乗り始めて10年
    そんなワタクシのリアル実体験「北信州のりもの倶楽部。」です。
    車・バイク共に旧車生活の長さや田舎への移住経験、気が付いたことを記事にしています。
     使えない&くだらない 知識量には自信があります♪

    もちょっと詳しいプロフはこちら↓
    当倶楽部のオーナーはワタクシです。

    =============================

    お問合せはこちら

    -クルマ