長い冬の旧車は
ただ納税するだけの肩身が狭い期間が終わる
これに合わせてかどうか知らんが、
結構旧車イベントが全国で開催される
街おこしとかそういうのに絡めて開催されるようですねえ
※じゃあ協力するので税金下げてくれ
とはいえ、
旧車が盛り上がるのは素敵なことなので、
バンバンおやんなさい
で、たまには参加しましょう♪
という記事です
当記事の目次
春が近づいてくると旧車イベントが増える
冬の間、現行車両と違ってガレージにこもりがちな旧車も、
春になると、野生の生き物のように野や山や街にひょっこりと顔を出します
すれ違うたびに、
おお!貴様もか!
- 知り合いでもないのに手を上げたり、
- クラクション一発、
- 親指立てて、いいね!したり、
※ロータスヨーロッパではこの行為で窓枠によく手をぶつけて痛い目に合う
意外にも結構、地元ナンバーだったりで♪
たまたま駐車場とかで遭遇すると話が盛り上がりまくり♪
※本屋の駐車場で声かけられて、1時間もしゃべっちゃったぜ♪
そう
冬眠から覚めるのを待っていたかのように、
春から旧車関係のイベントが結構な頻度で開催されます
最近は、地方活性化イベントとしても立ち位置を確立したようで、
日本中で、ほんとに日本中で旧車イベントが開催されていますね
春とはいえ甘く見てはいけない長野の天候
しかし、
春とはいえ、雪国長野の天気を甘く見てはいかんのだった
数年前、4月中旬に開催された長野市を上げたイベント、
長野マラソンにて、大雪(泣
何人も友人がエントリーするもんだから、
沿道で応援しないわけにもいかず、
雪の降る中、1時間くらい待つことに・・
見る方も参加する方も、我慢の大会となったのであった
※しかも一時的に結構大雪でして。
友人たちったら、みんなペースが違うんで、ばらばらに来るんだもんよぉ
それでも、今は応援ナビという携帯アプリがあるので、
現在どこら辺を走っておるのか瞬時にわかるのが素晴らしい
※リタイヤしても容赦なくすぐわかる
野外で行うことが多い性格の旧車のイベント、
自走車両は雪とか降ったら現地入りすらできない危険性も伴うのであった
旧車イベントは見る側?見られる側?
こういうイベントごとには積極的に応援&参加する主義なんですが、
旧車イベントは極力見る側として参加しています
今まで見られる側で参加したの20年ほど前の豊島園で開催されたイベントの一度だけです
しかも友人の代理参加(笑)
見学者から飛び交う質問に適当に答えておきました♪
※もう時効ですな
ワタクシ的には
自由に参加して、
自由に脱出できる、
というのがいいです
なんで金払って自分の車見せるのに1日以上拘束されにゃならんのだ?
という、自由人を気取っていますが、
ワタクシは飽きっぽいので、
会場を一回りしたらもういいんですよ
フリマ的な出店も昔ほど掘り出し物がないし、
仮にあっても結構いい値段なので食指も動かないっす♪
大昔のフリマは、もう玉石混合で(笑)
〇〇の純正パーツ、このダンボールに入ってるもん全部で3000円!とか
終わり間近になると投げ売りとか結構あったもんだが・・
この中にお宝があったりしたもんです
持って帰るのが面倒なホイールとか半額どころか3割程度になったり
※売る側もネットで相場がわかっちゃうと、それ以下にはしないよね・・
おおっと、話がそれた
ロータスでそういうイベントに見る側として出向くと、
ほぼ確実にみられる側(エントラント側)に通されそうになる(笑)
のだが、
ワタクシ的にはこういうイベントは見る側で参加ってことで。
※毎回各所からしつこく勧誘されるのだが。
イベントの参加費用はいくらなのだ?
見る側は気楽なもんなので、
大体2000円くらいが相場ではないでしょうか?
運営の方々もやはり大変そうだし、
集客がどれくらいできるかわかりませんが、
会場費用なども考えるとそんなもんでしょう
恐らく、旧車に興味があるのはお父さん(笑)だろうし、
子供たちが来たって、
ワタクシのようにすぐ飽きちゃうだろうし。
お父さんのお小遣いと貴重な休日の時間をいただくわけですので、
そこまで高額にはできないんでしょうねえ
4月開催のイベントでケーススタディ
コッパ ディ 小海(COPPA DI KOUMI)
第28回 コッパ ディ 小海(COPPA DI KOUMI)
・日 程:2019年4月20日(土)・21日(日)
・場 所:長野県南佐久郡小海町松原湖高原 小海リゾートシティー・リエックス
珍しい旧車で走ることも考えたイベント
こういうのをもっとやってほしい
※でも、参加車両が増えるということは珍走団を呼ぶことにもつながるわけで
高速の無料区間も佐久から八千穂高原ICまで延伸完了だし♪
2018年は唐沢寿明さんも参加したんだぜ!
※PORSCHE 356 SCで3位!!立派!(プライベートで確かTOYOTA2000GT持ってたと思った)
面白そう!
夫婦でのエントラント参加が多いのもいいですね!
こういうのに
参加してもいいかな・・と思ってエントリー費用をみましたが
参加費用 1 台 2 名様 120,000円(土日通し)
参加費用 1 台 2 名様 60,000円(土曜のみ)
なんだと!
そんなブルジョワ階級のお遊びなんかい!(泣き突っ込み
でもまあ、
エントリー車両も金持ちそうなもんばかりだし、
ワタクシのようなダサ坊は端っこでパンでもかじってろ
的な扱いをされそうなので、潔く辞退だ
※でも、こういうのに参加できるような大人になりたい。もう十分大人だが。
ながのノスタルジックカーフェスティバル
Gulf ながのノスタルジックカーフェスティバル2019
2019年4月28日(日)・29日(祝)10:00~16:00
長野市・エムウェーブ【天候の心配がない屋内会場!】
入場料金:当日券のみ1,500円
参加費:2日間・1枠3m×6m(土間渡し)
8,000円(税込み)
こちらは良心的な価格だねえ
とはいえ、
走るのにもメンテにもちょうどいい季節に丸二日も監禁されるのはもったいないので、
見る側としてさらっと顔出そうかと思います
結構な頻度で、見に行っています
知り合いも何人も参加してたりします
ので、冷やかし&応援にいこうと思っています
会場が屋内なので、パレード(Mウェーブの周りをちょっとだけ走る)の際には、
順次出発する車の排気ガスで生ガス臭い(笑)
あーセッティングあってないよー
とか訳知り顔のお父さんたちが溢れます
旧車のキャブではエンジン始動直後はね・・とか思うところはありますが、
あえて突っ込まないようにしております
※そして車が出た後には、オイル漏れの跡が生々しくて大変よろしい
長野県は春から秋まで結構イベントがある
このように、
冬が長い長野県ではシーズンに入ると結構頻繁にイベントが発生します
地元の車両も結構多くて、
旧車がまだこんなにいるんだ?!
と感激しますね
冬ごもりの間、ガンガン整備したり磨いたりしてるんだろうなぁ♪
ワタクシは一人ではなかった・・と
ワタクシがこの中で一番まともだ、
と再認識するのにいいイベントでございます
たまに、田舎道でDINO 246GTとかとすれ違ったりすると、
なんかのイベントか?
と二度見したりします
そう、
そういう集まり系のイベントに参加するまでに
高原をツーリングしたりするオマケもついてきます
なので、
見られる側にもたくさんいいことがあるので
どんどんイベントやってほしいですな
※乗り物が快調であることが条件ですが
オーナーズクラブの活動も活発
釜めしが有名なおぎのやの駐車場を半分借りて、
KAWASAKI Z系のイベントもやってたりします
白馬では某HONDAの伝説の車両のオーナーズクラブが毎年合宿してますし(笑)
ワタクシのロータスの主治医も安曇野でイベントを主催してたりします
※次回はワタクシも誘え!とこの間の車検の際に強めに言っておきました♪
- 関西からも関東からも比較的集まりやすく、
- 広い会場も比較的多く、
- 乗り物関係にとっては天国的なシュチュエーションも多く、
- 宿泊にもペンションなども大量に、それこそ馬に食わせるくらいあるので、
規模にかかわらずイベントを計画しやすいようです
まとめ
GW前後から、毎年結構な数のイベントが開催されます
ご都合が合えば、見に行ってみるといいですよ
今の車にはない、強烈な個性の車がかつて存在したことを再認識できますよ
もし、
狙ってる車があればオーナーさんの話を聞くほどリアルな体験談はないわけで。
大人の趣味として、旧車って絶対ありだと思うんですよねえ
旧車ブームも真っ盛り
-->話題沸騰中のノスタルジックカーTV2&4
各メーカーもパーツの再販とか言い出しまして
※ちょっと前はスクラップインセンティブとか言ってたくせに
個性的な車やバイクたちと触れ合えるいい機会だと思います
旧車が欲しくなっても知りませんが。
これで、もう少し市民権を得られるといいんですが・・
とまあ、調子に乗って書きまくってみました
ワタクシも久しぶりに、
小規模な野外でコーヒー飲む旧車のイベントとか開催してもいいかな
などと、今日もまた無い髭をなぜながら焼酎をすするのであった