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【バイクの練習】リターンライダー、遅咲きライダー、初心者はどこで練習する?

songjayjay / Pixabay どうしても乗りたければ練習した後で買い替えればよろしい

 

ワタクシ
ようやく目的のバイクを手に入れたリターンライダー。
ようやく夢かなった遅咲きライダー。
なんとか免許は手にした初心者ライダー。
練習したくないですか?
そう思うのが当たり前です。
でも極力周囲に迷惑はかけたくないのです!
できるだけ地味に効果的に。

 

混んでいる状況をずらすテクニックを多用する

 

ワタクシ
バイクに乗れるくらいなので社会人として長年経験を積んできたと思います。
ワタクシのようなスチャラカ社員ではないと思うので、いろんなビジネス常勝手段を持っていることでしょう。

 

その中で、まともに強い相手とぶつからないという手段があったのではないでしょうか?
バイクの練習だって同じ手法をとればいいんですよ♪

空いてる時間は練習し放題♪

空いてる時間は練習し放題♪

混んでいる日は避ける

 

ワタクシ
日本人は休みが同じになりがちですので、土日は都会に出入りする高速道路は軒並み渋滞です。
※田舎に住んでると、都会の交通事情が気の毒になります。

 

極端に言えば、土日祝日は避ける、ということです
まあ、これは有給取れるとかそういうことにもつながるのですが・・

土日休みで平日ツーリングが可能な場合、出来れば時間的に余裕のある金曜がお勧めです。
何かあっても土日で何とか埋め合わせができるので心理的余裕があるため気が楽です。
※何事も「のりしろ」で生きていくのも大事です。切羽詰まってもいいことないです。

混んでいる時間は避ける

 

ワタクシ
街が動き出す前、真夏でもまだ空気がひんやり感じる街がまだ起きていない時間に街を抜けることをお勧めします。

 

8時に起きて・・とかいう時点でもうかなり遅いです。
街が、人が動き出しちゃっています。
具体的には、遅くとも4時くらいには出立したいものです。
この時間に、街を抜けてしまいましょう。

渋滞は一切バイクの練習になりませんよ

0532-2008 / Pixabay 渋滞は一切バイクの練習になりませんよ

ワタクシも都会暮らししてた時は、バイクでツーリングといえば3時とかに出かけるのが当たり前でした。
まだ夜も明けないうちに出かけちゃった方が時間の効率がいいんですよ。
渋滞して進まない1時間よりも、移動できている1時間のほうが楽しいに決まっています。

渋滞するのが好き♪という変わった人はどうでもいいですが、練習するのにバイクにまたがって渋滞してた、というのでは目的を果たせません。
とにかく、ちょっとでも多くバイクで走って、バイク自体と交通状況に慣れること、です。

また、帰る時間も考慮しなければなりません。
平日はまだしも、一年を通して土日の夕方で高速道路が混んでいないということはあり得ません。

よほどのことがない限り、日帰りの場合は14時を目途に帰路についた方が無難です。
未明に出立するのであれば、睡眠時間の短さも手伝ってかなり疲れてきます。
帰宅した後、まだ余力があるくらいの余裕を持ちましょう。
※慣れてくると、同じ時間でも遠くまで出かけられるようになります。

混んでいる場所は避ける

 

ワタクシ
目的地を設定するのはいいですが有名な観光地は大体混んでいます。

 

観光地は、バイクに慣れてから行けばいいんです。
ついでに言えば、観光地も駐車場待ちとかで渋滞します。
※経験上、だんだんバイクで観光地に行かなくなります。

日本には、観光地以外にもたくさんの絶景ポイントがあるんですよ。
地図で見て、大体ここらへんというざっくりした目的地を設定して、疲れたら目的が達成できなくても帰ってくるくらいの気構えで楽に行きましょう。
また出掛けりゃいいんですよ、何度でも。

いいんですよ、目的地なんかどうでも。
バイクで走って、バイクそのものと交通状況に慣れることが目的です。
とはいえ、目標がほしい場合はメジャーじゃない観光地とか○○海岸周辺とかにしておきましょう。

最初は自宅から100km程度がお勧めです。
※慣れて来るにしたがって、この距離はどんどん伸びますのでご安心を♪

バイクの場合(特に慣れてない場合)、半日も走ると心身ともに意外なほど疲れていますよ。
例え体力に自信があっても、です。

バイクに慣れないと緊張からくる肩こりもひどいっす

バイクに慣れないと緊張からくる肩こりもひどいっす

「無事これ名人。」
はリターンライダーや遅咲きライダー、初心者でもできます。
※すべてのライダーはこの単語だけでも覚えてほしいです。

何度も言いますが絶対に無理はしないことです。
バイクの練習で事故するといった事は極力避けなければなりません。
誰一人として事故を起こそうと思ってバイクに乗ってる人なんかいませんよ。
※一回でも事故すると以降、家族の許可は簡単にはもらえなくなりますよ。

事故は本当に損です。

  • 時間
  • 精神
  • 金銭
  • 体力
  • 全てにおいて一つも利益はありません。

    ワタクシは、出かけるときにバイクにまたがると「無事これ名人。」と思い返すことにしています。

    混んでいる道路は避ける

     

    ワタクシ
    幹線道路は流れがいいですが、街中などは迂回するポイントすらわかりません。

     

    大きな街は、大体混んでいると思っていいですよ。

    なるべく街を避けるような、バイパスや国道をルートとして選択しましょう。
    ※ただし、大型トラックなどがかなりのスピードで走ってる個所もあるので気を付けましょう。

    もしくは都市部は早い時間に抜けちゃうのも手ですよ。

    車の流れに乗ってれば特に危険はないはずです。

    ライディングテクニックはこの際関係ない

     

    ワタクシ
    練習、というと教習所のようなイメージを思い浮かべる人が多いですが運転テクニックはこの際関係ないです。
    要するに早くバイクと周りの車の流れに慣れることだけを考えるのです。

     

    一般道でバイクに乗るということに慣れるのが何より大事ですよ。
    公道に慣れる、バイクに慣れるということを主目的に練習すべきです。
    速く走ろうとか、上手く走ろうとか、この際捨ててください。
    教習所で走れてれば十分です。
    普通に車の流れに乗って走れればいいんですよ。
    多分すぐ慣れます。

    テクニック的な練習は、まず公道を普通に不安なく走れるようになってからで十分です。
    それにはひたすら走って慣れるしかないです。
    そのためには、極力自分のペースで走れる時間と場所、状況を確保したほうが効率がいいです。

    必要以上にスピードを出す意味は全く無いです。
    バイクは速く走るだけの道具じゃありませんよ。

    おすすめはこういうシュチュエーション

     

    ワタクシ
    そうはいっても事前にちょっとだけ計画を立てておくと、練習も有意義になります。

     

  • 出立までに大まかな行先を地図で見ておく
  • 朝未明に出立
  • 出来るだけ早い時間に高速道路やバイパスなどで都会から離れる
  • 観光地には寄らない(観光地には慣れてからでも遅くない)
  • あくまで練習だと割り切る
  • 早い時間に切り上げて帰路に着く
  • 体力と精神力は出来るだけ余裕を持っておく
  • 最初は、100km位の範囲で大まかな目標を設定しておく。
    疲れを感じたら、コンビニでも道の駅でも道路わきの自販機でもなんでもいいので休みましょう。

    大丈夫、慣れてくると力の抜き方やプランニングがわかってくるのでどんどん距離を伸ばせますよ。

    まとめ

     

    ワタクシ
    とにかく、自分のペースで走れるシュチュエーションを自分で作ることが大事です。
    最初はめちゃめちゃ疲れますが、回数を重ねるとだんだん楽になります。

     

    渋滞はある程度予測できます。
    体力もある程度は想像できます。
    時間や距離感や疲労度合いは経験するしかないです。

    自分でコントロールできることは極力やりましょう。
    自分でコントロールできない要素は余裕をもって想定た上で行動しましょう。
    ただし、
    絶対に無理はしないことです。

    こんな感じで、3,4回も出かければペースもわかるし、力の抜き方もわかるってもんですよ。
    とにかく、リターンライダーや遅咲きライダーは練習したい人が多いようでよくこういった質問をいただきます。
    近所なら引っ張ってあげることもできるのですが、バイクは基本一人で乗るものです。
    ※最初からついて行ってるだけだと道も覚えないし、いつまでたっても自立できないんですよ(うちの嫁だ)

    とにかく早くバイクに慣れる、一般道に慣れること!という観点で書いてみました。

    早く慣れて楽しいバイクライフを!

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    Z1-Rに乗り続けて30年
    東京から長野に移住して15年
    ロータスヨーロッパに乗り始めて10年
    そんなワタクシのリアル実体験「北信州のりもの倶楽部。」です。
    車・バイク共に旧車生活の長さや田舎への移住経験、気が付いたことを記事にしています。
     使えない&くだらない 知識量には自信があります♪

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