ほぉ。
それなら散歩がてら見に行こうじゃありませんか。
長野市からも須坂東ICからも意外に近いし。
そして、コロナで遠くまで行けないし。
入場料無料だし♪
意外と市街地に近い鬼滅の刃の修行地
「北信濃くだもの街道。」のちょっと東に鬼滅の刃の岩こと「竜の割石。」があります。
これがまたとんでもなく地味ですが、しっかり鬼滅の刃ブームに乗っかってて素敵なのです。
須坂観光協会も推しているのがまたすごい。
案内板もしっかり鬼滅の刃です♪
※版権とか大丈夫なのか?
そしてあの狐の面は・・。
散策路になっているということで「共生の森 炭火焼き窯。」に車を止め、そこから道なき道を歩きます。
人が一人通れるかってくらいの遊歩道をテクテク歩きます。
つづら折れを何か所かクリアすると「見晴らしの丘。」という展望台に着きます。
これ紅葉の時期、すごいのではないかと思うのですが。
結構いい眺めです。
結構あっさり着く【鬼滅の刃】の修行場所
一カ所分岐がありますが、左の道です。
※案内はないですが勘でわかります。
ここからさらに数百メートル進むと【竜の割石】に到着します。
結構デカいな。
言われてみると鬼滅の刃っぽい。
そして、
きっちりと鬼滅の刃っぽく、しめ縄もあったりする凝りよう♪
こういうのは大事ですな。
アニメでは、真っすぐ切れてた気もしますが。
さらに林道を下りちょっとわき道にそれると「中くらいの割石。」と「小さい割石。」もあったりします。
たくさんの人が修行したのかもしれません♪
※劇中で言うところのサビトとマコモかもしれません。
あっさり着きますが飲料は思って言った方がいいです。
ほんっとに誰もいない
散策中には誰とも出会いませんでした(笑)
ブーム時には結構たくさん人が来てたようで、駐車場も足りなかったようですが。
虫が多いこの時期は山歩きは子供やお年寄りにはキツイのかもしれません。
とはいえ、
「鬼滅の刃。」は第二部が始まるようなのでまた盛り上がるかもしれません。
せっかく須坂の観光協会が頑張ったんだから、皆来てやってくれー。
結構勾配のある林道をひたすらを下っていく。
うっそうとした森の中をテクテク歩いていきます。
下り続けると、開けた場所に出ます。
オオムラサキの繁殖地と言う看板が出てきます。
※すかさず「鬼滅の刃。」と絡めてくるあたり、須坂観光協会さすがです。
すごくいい仕事しますな、須坂の観光協会。
オオムラサキを探してみますが、オオスズメバチしか見つからないので早々に撤収します。
さらに下ると田んぼとブドウ畑の真ん中に出ました。
この時、
「ここまで下ると車まで相当登らないとたどり着けない。」
ということに気が付いたのですが、後の祭りでドンヒャララ。
早秋の雨の合間のちょっとした蒸し暑い上り坂を、エッチラオッチラ汗かきながら歩くのでした。
ちなみに・・
【竜の割石】までは大昔オフロードバイクで林道を走って一歩も歩かずに来た記憶があります。
※もう10年以上も前の話ですが。
勾配が急とはいえ道はそれなりにあるので走れなくはないのですが、今これやるととんでもなく顰蹙を買いますな。
止めておくのが吉です。
※とはいえ、オフロードブーツで山道歩くのは結構きつい。ガエルネED-PROなら平気かな。
まとめ
再訪してみて、
「この林道、昔来たことあるな。」
と思いだしたくらい。
長野の里山なんか林道だらけです。
長野に来たばっかりのころは、林道開拓にいそしんでいたので、迷い込んだ林道なんかたぶん50本以上あると思うし。
いちいち覚えてない、というのが本当のところ。
そして、なんか棒的なモノを持参して切ってるっぽい写真を撮るがよろしい。
非常にインスタ映えします(笑)
※掲載は自粛しますが、非常にワタクシのSNSでウケました。
徒歩で林道を歩くというのも新鮮でしたが、出来ればもう少し蒸し暑くない時期がいいかな、と。
初秋の雨上がりの里山はガッツリ蒸し暑く、蚊がたくさんいるのです。
ちょっと耳たぶ刺した蚊、出てきなさい。
痒くてしょうがないではないか。
いいぞ、流行りモノにはどんどん乗っかれ。