そんなお店が「牛丼屋さんのチェーン店」です。
バイク乗りには非常に相性がいい特性を兼ね備えていますので最大限活用すべきです。
急ぐ旅なら余計に「牛丼屋さん。」での栄養補給をおススメします。
当記事の目次
ソロツーリング中の食事は「牛丼チェーン」がベストなわけ
【牛丼屋さん】は素晴らしくソロツーリングライダーにとって使い勝手がいい有難い存在です。
という事で、今回はワタクシの古い友達【牛丼屋さん】を紹介しよう。
ツーリング中の食事に悩んだら【牛丼屋さん】を選ぶとまず間違いないです。
【牛丼屋さん】は、
どの点をとってもツーリング飯ではほぼ最強なのです。
ちょっとした規模の地方都市なら、まず間違いなく何らかの「牛丼チェーン店」が存在します。
※ワタクシのツーリング時のGoogleMapの検索記録は牛丼屋さんばっかしです。
ド田舎の道を延々と走る場合は、コンビニ飯になりがちですが意外に高いのです。
※改めてコンビニって便利だけれど割高。雨もしのげないし。
日本って素晴らしいよね。
「【牛丼屋さん】は世界に誇れる日本の文化。」の一つと言っても過言ではありません。
牛丼画像が出まくり。
みんな頑張ってほしいです。
みんな大好きです。
ワタクシはいつでも応援しております。
牛丼屋さんのメリット
一般の人にとってのメリット
※○○定食よりも牛丼一択です。ワタクシは牛丼並みで十分。
さらに、
ライダーにとっての牛丼屋さんのメリットはかり知れません。
※後述します。
※こういうことがネックになって、ツーリング中に飲食店に入りづらい経験はみんなあるはずです。
牛丼屋さんではないけれど
などの「どんぶり飯のチェーン店は、いずれもバイク乗りにとっては本当にありがたい存在。」です。
とはいえ、
揚げ物のどんぶり飯は、バイクで走るときに食べると気持ち悪くなりがちです。
※あとカレーも。ヘルメットの中の匂いがすごいことになる。
そして関東圏にいるなら「山田うどん」さんは外せません。
※炭水化物ばっかしの定食がナイス。東京在住時、奥多摩特訓の帰り道では毎週食べてました♪懐かしい。
ちなみに・・
関越自動車道の上里SA下りに合った吉野屋さんがなくなって、呆然としてしまったワタクシです。
車でもバイクでも上里SAに寄るたびに寄ってたのですが(´;ω;`)
惜しい人をなくしました・・
※残念がってるのはワタクシだけではないはずだと信じたい。
内臓が「コレジャナイ。」と言ってる感が半端ない。
マジで上里SAによる理由がなくなった・・
復活望む署名とかあるならする。
周りのみんなにも頼んで署名集める。
全国どこにでもある「牛丼チェーン店」
日本全国どこでも同じ金額で同じ味が食べられるってすごいことではないだろうか?
観光地に行くと名物を食べることがあります。
一応、一回は名物を食べてもいいとは思います。
あくまで経験として。
そしてそのほとんどは、
「食わなきゃよかった。」
という後悔するパターンがかなりの割合を占めるように思います。
観光地の名物
大体、観光地の名物なんてのはこんな感じです。
という傾向があります。
格言にもあるじゃないですか。
「名物に旨い物なし」
名物はちょっとだけ食べられればいいのですよ。
大抵、名物はリピートしませんが。
ちなみに・・
何処へ行っても二回も名物を食べるリピーターになるということはまずありません。
ほとんどの場合、次に同じ観光地を訪れた時にもう一度名物を食べようなんて思いません。
といろいろ選択肢はあるのでしょうが、それ以上に裏切られた感が強い。
※人間は感情の生き物です♪
しかもべらぼうに高いことも少なくないので、トラウマになってたりします。
※岩ガキが一個二千円とか後で請求見て腰抜かしそうになったわ。
大名の飯じゃないんだから。
・・下手すりゃワタクシの一週間分の昼食代だよ・・
【牛丼屋さん】にはランチタイムがない
個人経営なら仕方がありませんよね。
どこも同じような営業時間なので当然お客さんも集中します。
ツーリングは時間との戦いです。
昼飯時に並んでまで食事をするということはその時間が無駄です。
混んでいるときに混んでいる場所に行くのは無駄だという事なのです。
休日の昼時は食事しづらい
休日の昼時、ソロライダーに食事処は割と冷たいのです。
※お店も忙しいから仕方ないですが。
反射的に食事が出てくると写真を撮る行儀の悪い大人です。
ここは逆に考えるのです。
休日の昼食時は走行距離を稼ぐ絶好のチャンスです。
※同じ時間ならスピード出しても、淡々と走ってもそれほど距離は変わりませんが、少しでも距離を稼ぐには並んでる暇はないのです。
までの一連の流れで1時間かかるなら1時間分移動したいのですよ。
※ウルトラせっかちです。
頼みの綱の【牛丼屋さん】でさえ、
昼時は混みがちなのでオーダーしてから出てくるまで時間かかります。
ならば、
混んでいる時間をずらして食事をとればよいのです♪
そして翌日もヘルメットがニンニク臭い。
ただし、
営業時間がお昼前後だけの短いお店は選択肢から外れます。
※どうしてもそういうお店で食事がしたい場合は、オープン時間を狙いましょう。多少時間が節約できます。
ランチタイムなんて関係ない
「【牛丼屋さん】は、ランチタイムが基本的にない。」
のです。
【牛丼屋さん】は、
ソロライダーは自由なので11時前や15時過ぎに昼食でも全然いいのですよ♪
ソロツーリングは、誰にも助けてもらえない代わりに、
決めごとに対しては非常にフレキシブルなのです。
実は、
バイクで快適に走れる時間帯は一日のうちでそんなに長くはありません。
特に秋のツーリングなんて、
「16時過ぎたらもう暗い。」
と思ってた方がいいですよ。
※腹いっぱい食べちゃうと動きが鈍くなりますがね・・
真夏の炎天下でバイクで走り続けると命の危険につながりかねないで、
多めに休むべきですが、いったん冷房が効いてる場所で落ち着くと出たくなくなるってもんです。
※真夏は小休止をマメにとるのが効果的です。
ちなみに・・
【牛丼屋さん】の牛皿はそのまま酒のつまみになります♪
キャンプ時するなら夕方に【牛丼屋さん】によって、牛皿をお持ち帰りにすれば全く料理することなく一杯やれます。
※バイクで持ち運ぶ際、汁には気を付けましょう。
日本中をソロキャンプで回っていた時に、
キャンプ道具(主に食事関係)の撤収が面倒になってくる3泊目くらいからよくやった手です。
※当時よくやっていた貧乏キャンプ料理はそのうちまとめて記事にします。
ワタクシにとって牛皿はソロキャンプの味だったりします。
【牛丼屋さん】は価格が安いし出てくるのが早い
悩むことなんか何一つないです。
お水を出していただくと同時に返す刀でオーダーすると気持ちよいです。
空いてる時間帯ならば、3分もかからずに「牛丼並み」なら出てくることでしょう。
※定食系の凝ったメニューを頼むと時間がかかります。
入店から支払いまで15分もあれば十分OKです。
しかも400円前後。
リーズナブル♪
そこそこお腹に溜まるので満足感も高い。
※これ結構ポイントです。
ツーリング中のバイク乗りにとって【牛丼屋さん】での食事はメリットしかないです。
ガラムマサラっての?
しいて言えば、
「栄養が偏る。」
という問題がありますが、
そんなもん「ラーメンでもカレーでも同じ。」です。
※逆に観光地の名物が栄養バランスいいわけでもないんですよ。
ちなみに・・
道の駅のちょっとしたレストラン的な施設は「大抵出てくるのが遅い。」です。
しかも、結構いい値段します。
※たまに当たりがあるので一概には言えませんが。
道の駅は地元のおばちゃんがパートでやってるような客商売です。
道の駅の利益でその地域が回ってるようなところさえあるので、運営に何か問題があっても暖かい目で見てあげるべきですね。
※一部の例外的な「満足度が超高い道の駅。」が存在するのも確かです。
そうはいっても、ソロツーリングは急ぐ旅です。
賭けに出られる時間はそうそうないのです。
時間がかかりそうな場所での食事は、なるべく避けたいというのが本音です。
※大勢でわいわいツーリングする際、みんなで一緒にご飯食べるとかいうならまだしも、ソロですからね。
【牛丼屋さん】はバイクウェアでも浮かない
「バイクウェアは結構汚い。」
ので一般の人たちが家族で食事しているような場所に入るのは気が引けます。
子供らがうるさいような民度の低いお店での食事も気が向きません。
※ファミレスってソロツーリングで寄りたくない食事処の一つです。
さらに、
ワタクシのように「脱ぎ履きしずらい編み上げ革のブーツ。」愛好者は座敷にも向きません。
とにかく、
ソロツーリング中は周りに迷惑をかけないように、肩身を狭くして食事をするしかありません。
悪いことしてるわけではないのにソロライダーは必要以上に肩身が狭い気がします。
マスツーリングだとまた別なんですけどね。
※仲間に気を遣うのも、それはそれで面倒ですが。
でも食事時には威圧感しかないのです。
ソロツーリング中の食事は、なるべく殺伐とした食事処の方がツーリング時には向いている気がします。
大きな街道によくある「トラックステーションの立ち食いソバ屋。」の雰囲気は理想的ですが、どこにでもあるわけではありません。
そう考えると、数の多さから【牛丼屋さん】が最適だと思うわけですよ。
ちなみに・・
雨天でレインウェアを着るようなツーリングの際、食事はどうしてますか?
レインウェアのズボンって脱ぐと面倒くさいし・・
これを一気に解決してくれた先輩がI氏がいます。
■レインウェアの上着
■レインウェアのズボン
これを最初に見た時はびっくりしました。
カウンター席のあるお店(街道のラーメン屋とか牛丼屋さんとか)でしか使えませんが、あまりの早業に唖然とした記憶があります。
※師いわく「もたもたやってると余計濡れるので、さっさとやって周りに違和感を感じさせないのがコツ。」だそうです。
うむ。
I氏よ、 そういうよくわからない行動に限って 尊敬しておりますので一生ついて行きます(笑)
まとめ
最近、経済史を読んでいると「牛丼チェーン。」は軒並み利益が出ていないようですが・・
一店たりともつぶしてはいけませんよ。
ソロツーリング時には食事の強い味方になりますので。
ツーリングで地方都市を通過するときに【牛丼屋さん】を気にしてあげてください。
意外と数多く存在します。
何かあるとすぐに経済の指標となる「牛丼チェーン」ですが、あの価格でうまくやってくれています。
利益なんかほんとに少ないんじゃないかと思っちゃいます。
※サラリーマンの強い味方ですが、ワタクシの勤務先には昼休み中に往復できる徒歩圏内には存在しないのだった。
一旦なくなると多分復活しません。
無くなると困るのは、みんな同じです。
ソロツーリングの際は【牛丼屋さん】を活用しましょう。
※当倶楽部から最も近い【牛丼屋さん】でも車で20分以上かかります。近所に【牛丼屋さん】がある人は幸せですよ。
牛丼にかけ過ぎたらいかんよ。
というわけで、
「ソロツーリング時にバイク乗りが浮かない。」
食事のベストは【牛丼屋さん】という記事でした。
さあ、次のツーリングでは【牛丼屋さん】の扉を開けて、着席と同時に「牛丼並み!」と元気良く叫びましょう。
間違いなく最高のツーリング飯「牛丼並み。」を食べることができます。
本日の言いたいことは以上です。