11月5日の朝、車が凍っていました♪
こうなると間もなく紅葉の終盤を迎えます
ツーリングできないことはないですが、標高の高いところは路面が凍り始めますよ
※落ち葉が凍ると滑るのよ
当記事の目次
信州の秋は寒さを舐めるとひどい目に合う
都会の11月と長野の11月は全然違う
まず、風が痛いくらい冷たくなります
マジです
今年は秋がほとんどなかったぜ・・
里山はもう少し楽しめそうですが、1000m級の山は葉っぱは散り始めています!
標高の低いところは11月一杯くらいまでバイクで走ろうと思えば走れますよ
ただ、天気のいい昼間何とか走れるくらいで夕方、明け方は我慢大会になります
最近は、各種防寒用の電熱装備も充実してるようですが、使いすぎはバッテリーや発電装置を痛めそうです
そんなわけで長野のバイク乗りは、そろそろ冬支度に入ります
こうしておくと春先かなり余裕をもってシーズンに臨めます
※春はバッテリーだけでなく、タイヤもオイルも交換するとバイクに負荷がかからず、美味しいところを使えるので、ワタクシは推奨しています
おっと話がそれたぜ
秋の日帰りツーリングでは温泉とか入っちゃダメ
長野で温泉入って都会まで日帰りするとか無謀にもほどがある
完全に乾いてない髪の毛は超冷たくなるし、温泉で温まったことを後悔しますよ
せめて足湯くらいにしておきましょう
でないとマジで湯冷めして風邪をひきます
ちなみに・・
大昔の話ですが、東京在住時に団体で10月にツーリングした際、ワタクシともう一人以外は全員温泉に入ったわけですが。
※賢明なワタクシは足湯のみにしておいたのだった
だがその次の展開を考えるのが賢い判断だ♪
日没直後の帰りの中央道が超寒い
かるい小雨交じりで、高速道路ってただでさえスゲエ寒いのに、お約束の大月付近での渋滞もあり、なかなか東京に戻れず
SAで温かいもの食べても焼け石に水って感じで。
ワタクシともう一人以外、翌日風でダウンしまして♪
温泉ツーリングは夏だけだぜ!とワタクシは強く誓ったもんです
秋のツーリングは冬のフル装備で臨みましょう
日差しがあるうちはまだマシ、夕方以降や早朝は凍えるぞ
真冬の装備でも足りないかもしれません
暑ければ脱げばいいんですよ
寒いのは着ること以外で対処できません
など考えられる全部の装備を投入しましょう
エヴァシリーズ全投入の勢いです
大げさ?
なら走ってみるといいですよ~
寒さで歯の根が合わないのを実感するが良い♪
キャンプツーリングは止めたほうが無難
キャンプでは朝、コッヘルのお湯が凍ったり、ペットボトルが凍ったりし始めるのがこの時期です
缶を開けてないビールが朝には缶が膨らんで中でシャリシャリになったことすらあります
・・夜は寒すぎてビール飲めないんですよ
※もうそんな時期にキャンプはしないけど。
朝、さっむ!!
シュラフがマイナス20度まで大丈夫♪とかいう人いますが、シュラフから出ると極寒です
※ペットボトルにお湯入れてシュラフに入れ湯たんぽにすると朝凍ってなくてよろしい♪
ともあれ
長野県の多くのキャンプ場は11月になると順次閉鎖していきますよ
デイキャンプは11月末くらいまでやってるところもありますが。
もはや都会の真冬並みの寒さと思えば間違いないですわ
ちなみに・・
出来れば災害復興の協力で旅館などに泊まってもらいたいもんです
※来てもらえないのが一番困るんですよ、観光県&貧乏県の長野は。
まとめ
11月中盤以降はツーリングよりドライブをオススメします
人間って寒いと体が動かなくなるんですよ
特に大事な身体の末端部が。
指がかじかんで感覚がなくなるのは普通です
※冬用グローブでも1時間も走れば防寒の意味ないです
11月に入ると寒すぎてブレーキ出来ないとかアクセル開けられないとか、まじめに起こりえます
かっこつけても寒いもんは寒いです
ワタクシ、それで足折って2か月入院したの♪
なので、誰もそんな目にあってほしくないの♪
どうしてもという場合は日中に余裕をもって、なるべく標高の低いところ、日の当たるところをつなぐルートでのツーリング計画を立てましょう
標高1000mもあれば、11月の峠は朝夕は余裕で凍ります
そして翌朝は凍るのだ・・
ともあれ
事故は誰も喜びません
有名な観光ツーリングスポットは大抵1000mを超えています
無事これ名人!という事を第一に考えましょう♪
それが大人ってもんです