長野県にIターンしてやりたい放題!!特にのりもの関係は失敗ばかり♪そういったマイナーでも濃厚な仲間を増やそうともくろむブログ。

北信州のりもの倶楽部Ver2

バイク メンテナンス

雪国バイク乗りは必見!冬の間のバイク保管術

更新日:

いくら格好良くてもうるさいのはNG
Toos

東京時代は、冬も普通にバイクに乗っておりました
雪が降らなきゃそりゃ乗れますよ
でもね、雪が積もったりするとまったく乗れなくなります

オフロードバイクは雪でもちょっと乗れますが、一回こけて骨折るともう家族の許可はおろか、バイク自体も禁止されかねません

ベテランの皆さんはすでに常識となっていることでしょう
が、ここは初心者もよく来るブログなので一応ワタクシが調子に乗って解説しておきましょう
というわけで、遠ざかりがちな冬のバイク、乗れない間の保管についてちょっと記事にしておこうと思います

スポンサーリンク

バイク冬籠りの準備

地方にもよりますが、わが信州では11月末から12月頭頃、多くのバイク乗りが冬籠りの準備に入ります
※冬ごもりに入らない人も多数知っていますが、そういう人は極めて少数。雪降って喜ぶのは犬と君たちくらいです

petkation / Pixabay こういう人もまれにいるの始末が悪い

でかい排気量の大馬力バイクはちょっとした薄氷で一気にこけます
また、凍った(湿った)落ち葉に乗ってもこけます
※目の前ですてーんと行ったのを見たことがある(バイクは廃車)

バイクというのは、寒いのは根性で我慢できてもタイヤの接地面が物理的に少ないんで、路面の摩擦力がなくなると一気に行きます
ワタクシも、完全に凍ったアスファルトの下りの左ヘアピンで大ゴケして足折りました・・

何が言いたいかというと「雪国ではおとなしく冬籠りするのも一つの手」ではないかと思うわけです

わざわざ危険な方向に向かっていかなくてもいいんですよ♪
根性なしといわれようとも。

バッテリーは外しておきましょう

冬籠りに限らず、1っか月以上乗らない場合はバッテリーは外しておきましょう
旧車によく使われている補水タイプの開放型バッテリー搭載車は特にそうしたほうがいいです
※そうやっても多分2年くらいしか持たないよ、バッテリー

Capri23auto / Pixabay バッテリーは外しておきましょう

冬はバッテリーに厳しい季節なので、外してじっくり充電してあげてください
うちではトリクルバッテリー充電器を使っています

充電器が一台しかないので二台分のバッテリーを適当な期間で交互に充電しています
それでも、2年くらいしか持たないのでそのうちMFバッテリーに変更してやろうかと思っていますが、ネットで購入するとZ1-RとかZ750D1のバッテリーが異様に安いのでこれでいいかって毎回思っています

充電の際、補水の必要があればバッテリー液を補水しておきましょう

スポンサーリンク

野外保管の場合

出来れば雪国では、野外保管は辞めたほうがいいです
なぜなら「猛烈に痛む」からです


↑ここまでやれば結構保管できるかもしれません!

ホームセンターとかで売ってる安いカバーははっきり言えば、埃よけにもなりません
その証拠に、春にカバー開けてみれば埃だらけになっているはずです

それに、カバーをしていても路面からの水しぶきによる汚れも結構付きます
タイヤ回りについている土系の汚れは路面からの跳ね返りによるものです
アスファルトでも結構汚れますので、土の上とか砂利の上ではより一層汚れることが想定されますね

また、カバーの種類によっては内部に湿気がこもるので錆を誘発したりします
雪降って、積もって、溶けて、日光が射す、という状態ではカバーの中は冬でも湿気があり意外に高温になります
鉄だけでなく、純度が高いアルミ素材も結晶っぽい腐食したりします

KDX125SRなどは、カバーだけだと一冬で鉄製のフロント倒立サスペンションに錆が浮きます

うちのKDX125SRもフォーク外側多少さびています

うちのKDX125SRもフォーク外側多少さびています

昔の人は毛布でくるめ、とか言ってたようですが、実際に見たことはありませんけど、それは湿気た場合逆効果だと思うのですが。

どうしても野外保管したい場合、冬籠り前にきちんと清掃、ワックスがけ、オイルの注油などを念入りにやっておく(金属部の錆止め、プラの劣化防止)のはもちろんですが、

出来れば
  • 地面にシートを敷き、
  • センタースタンドで立てて、
  • ※センスタをかけるのは、サスペンションやタイヤの傷みを防止するためです

  • なるべく路面と接触しないようにして、
  • 保管するのがいいと思います
    ※路面との接触箇所から痛みます

    この辺、昔のBMWはよくできていて、センスタかけると両輪が微妙に浮くんですよ
    なので、タイヤ前後にちょっと石を挟んで保管している人を見たことがあります
    ※R100RSでした。いまのBMWについては知りません

    ullakaren / Pixabay センスタが絶妙なBMW R100RS

    で、たまにカバーを外して軽く拭き上げてやったりしましょう

    極力、雨雪が直接当たらない個所に保管しましょう
    軒先ギリギリですと、屋根から凍った雪の直撃を受けてタンクがへこんだりします
    ※実話です。東京時代、大雪が降った2日後くらいにワタクシのRZ250のタンクがやられました。

    とにかく、バイクの保管において水や氷は100害あって一利なしなので遠ざけるようにすることです
    駐輪場のような雨除けでもないより全然マシです
    出来れば、知り合いにガレージ保管を有料でもお願いするとかのほうが絶対にいいです
    ※納屋だろうが、土間だろうが、土蔵だろうが置かせてもらえるならそのほうがいいですので、交渉してみましょう

    StockSnap / Pixabay こういうのが理想のガレージ

    冬は整備の時期と割り切ることも必要

    ガレージ保管の場合も基本的には、野外保管と同じですが、雨雪露対策をしなくていいのがかなり大きいです

    シーズン中に不具合が出たところのメンテナンスや消耗部品の交換をしてもいいかもしれません

    というか乗らない間にきちんと整備しておかないと、いざシーズンに入ってから足止めを食うことになります
    毎年シーズンイン直後はバイク部品ショップも忙しいようで発注しても部品がなかなか来ない傾向にある

    RyanMcGuire / Pixabay この体制だと冬は背中が猛烈に冷たい

    大物の分解清掃やオーバーホールもこの時期にやっちゃいましょう
    前後サスやエンジンの分解清掃(2stは必須)についてもやっておいて損はないです
    出来ないところは頼んじゃいましょう

    サスペンションは、車体から外して発送すればオーバーホールしてくれる業者さんがたくさんあります
    ※サスペンションをはずしている間、その間車体をどうやって保管するか、ということが問題になるのですが

    まあ分解する場所の確保ができれば・・なのですが田舎は意外とこういうところの確保がしやすい
    猛烈に寒いですが、単管で庭先に小屋をくみ上げ春先まで分解清掃を行うという知人がいました
    ※今は立派なガレージ(二階建て!二回にもバイクが!)を立てました

    都会にはない大きなメリットの一つです



    あ、言い忘れました
    冬は工具が猛烈に冷たくなります
    スプレー式のケミカルも吹き付けているとガンガン冷たくなります
    水洗いもきついです(洗って乾かしている間に凍ってきたことあり

    chrisreadingfoto / Pixabay レンチ類はとんでもなく冷たくなる

    地面の冷たさも相当なもので、膝をついて作業しているだけでも芯から冷えたりしますので、寒さ対策は必須です
    整備の際は過剰なまでに寒さ対策しましょう

    こんなんで倒れたら末代までの恥です

    ので、できるだけ大物はまだ完全に寒くなる前に分解しちゃうのが正解です
    ※冬籠り直後ってことね



    ワタクシは、正月休みでばらそうと思ってたけれどあまりの寒さに何もする気が起きず、スキーに行ってしまったという過去を持ちます
    ※春先に緊急整備して難をしのぎましたが、その後しばらくフロントフォークからのオイルにじみが進行し乗ってて楽しくなかった

    ガソリンタンクは満タンに

    ガソリンタンク内は満タンにしておきましょう

    空間があるとタンク内部が結露して錆びるといわれています

    携行缶。かっこいいが日本では許可されないタイプ

    bpcraddock / Pixabay 携行缶。かっこいいが日本では許可されないタイプ

    もしくは完全にカラにしておくのもいいでしょう
    ワタクシはどちらかというとカラ派です
    タンク内部はコーティングしてあるので、一応対策はできています

    ガソリンは劣化するので、なるべく使い切って、使い切れない分は携行缶に移しておきます
    ガソリンは2か月くらいで劣化するといわれています

    ついでにキャブの内部のガソリンも腐るので抜いておきましょう
    ガソリンを抜かない場合は、春に必ずキャブの各経路の掃除が必要になります
    特にスロージェットのメンテは必須ですよー(アイドリングしなくなります)

    装備の手入れもしておきましょう

    冬の間に、
  • ヘルメットの洗浄
  • ブーツの洗浄
  • グローブの洗浄
  • 革ジャンの洗浄
  • プロテクタの洗浄
  • などもしておきましょう

    結構放置気味の人がいるのですが、かびたり匂いがこもったりろくなことないですよ
    特にヘルメットは汚いです
    せっかくインナーが外れるのだからもう少し洗ってやりゃいいと思うのですが

    ヘルメットは夏は最低でも月一で洗っています

    ヘルメットはこういうホコリを全部吸っている

    RonaldPlett / Pixabay ヘルメットはこういうホコリを全部吸っている

    革製品は冬の間に
  • 水拭き
  • 乾拭き
  • ミンクオイルでケア
  • をしています

    しっかりやると革ジャンは10年は持ちます
    実際、今着てる革ジャンは25年物。チャックが壊れましたが、まだ着れます
    ※どこで直せばいいんだ・・

    グローブとブーツは消耗品ですが、嫁は同じバイク用ブーツを18年以上はいています
    ※ワタクシはバイク用は買わないので大抵シフト部分に穴が開いて廃棄になる

    革製品は、経年変化も楽しめて大好きなんですが、冬乗らないことが増えたので最近は買ってませんなぁ

    まとめ

    冬の間乗れないので、

  • 保険代返せ
  • 税金返せ
  • 車検期間延長しろ
  • と、この国の制度に言いたいことは山ほどあるのですが、いまさら言っても変わらない気もします
    一年中乗れる地域の人との不公平感が半端ないのが悔しくて夜も眠れない

    まあそれはそれ

    雪国のバイクは、
    冬はきちんと保管する(できれば屋根のあるところで)
    冬はきちんと整備する
    装備もきちんと手入れする
    という貴重な時間だと思うことにしましょう♪

    こういうメリハリがあるので、春を待つ季節が長くても耐えられるというか、都会生活していたときより一層春が楽しみになったのかもしれません

    スポンサーリンク
    スポンサーリンク
    • この記事を書いた人
    • 最新記事

    Toos

    Iターンしてみたモノの、いろいろ手を出しすぎてよくわからなくなりつつも、全部やってみてどんどん失敗して諦めずに何とかする。 特に古いバイクや車は得意分野♪そのほかDIYでの家やガレージ作り、田舎の暮らしなどについても発信していきますよ♪

    -バイク, メンテナンス

    Copyright© 北信州のりもの倶楽部Ver2 , 2019 All Rights Reserved.