そこには約30年前に感銘を受けた「宿根木地区。」や「はんぎり(たらい船)。」「金山。」があるのです。
ただし、観光ばかりしてると一周できませんので巻き気味です。
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当記事の目次
朝一の佐渡の海岸線は気持ちよい
当倶楽部のキャンプツーリングとしては異常なくらい速いスタートです。
※それくらい無理があるルーティングってことです。
佐渡はどこでも午後に走ると西日がキツイので朝に西に向かうのがおススメ。
特に海岸線は遮るものが少なくモロに西日にやられます。
ワタクシの様に目をいたわらないといけない緑内障持ちは気を付けましょう。
尖閣湾というなんだか微妙な名称の景勝地を横目にどんどん進みます。
※上手いルーティングできなかったので佐渡の北側の県道45号は結局2日間で2往復しています。
ワタクシたちが通った時は朝早すぎてまだ遊覧フェリーは動いてませんでした。
たまに地元のお年寄りの運転する軽自動車がのろのろ走っていますが割とすんなりと道を譲ってくれます。
※こういう時にちゃんとお礼の挨拶をするのがマナーです。
地元の人は佐渡の北西部を走る際、新潟県道45号(佐渡一周線)で海岸線を行くより、ショートカットの新潟県道31号を使うようですが北西部の七浦河岸は高台になってて綺麗な景色が楽しめます。
海は良いやねえ。
新潟県道45号はどこへ行っても海が見えるので海の景色でお腹いっぱいになりますな。
とはいえ、
普段山の国にいるワタクシ達には海は遠い存在なので、海沿いの旅は新鮮で楽しいのですよ。
※時間と距離の感覚がなくなりますが。
佐渡八幡地区、真野地区の湾ギリギリまで行ってみる
八幡地区&真野地区(日本酒の真野鶴の地元)で真野湾ギリギリまでバイクで進んでみることにしました。
道を逸れるような寄り道には小さいオフロードバイクが最適です。
※もしくはビジネスバイク。
何せUターンが楽♪
ハンターカブやクロスカブがウケるのも納得です。
特に未舗装路や行き止まりになりそうな路地の散策では小さいオフロードバイクは最強と言ってもいいです。
多少の技があれば砂地でもオフ車の軽量さと足回りなら余裕でクリアできます。
※高価な本格未舗装路走行の装備は要らない。やはりセローが最強です。
でかいバイクでサンドはキツイ。
予想通り海沿いには砂地の未舗装路がしばらく続き、消波ブロックの上では釣り人がたくさんいました。
※今回の旅で「釣りをやってる女子率が異常に高い。」のにはビックリです。
こういう「目的地とは関係ない。」ルートを 迷いながら 気ままに走るというのが本来のバイク旅だと思うんですよねえ。
※大人数だと絶対やらない系の旅。
ナビに頼らない昔ながらのライダーの勘頼りの旅ほど面白いもんはないのです。
ちなみに・・
ナビなどの機器は「目的地に寄り道せずに迷わず着く。」ためには適しています。
※ライダーの勘なんかより絶対確実です。
ただし、
時間的に余裕があれば目的地までの最短距離ではなく、あえて脇道を好きに走り回ることをおススメします。
※多少迷っても間違ってもいいんですよ、そんなもん。仕事じゃないんだし。
GARMINのGPSは、今どこにいてどちらを向いているか?という本道を逸れる寄り道には最高のツールです。
GoogleMapでも似たような使い方が出来るのですが、スマホは電池の心配や振動での破損、無くしたりいざという時使えないという危険性があります。
※「携帯電話の最高の機能は電話が出来る。」です。最悪電話出来れば何とかなる。
知らない土地をさまようのにスゲエ便利。
今回の佐渡ツーリングではGARMINのGPS、充電式単三電池二本で丸二日持ちました♪
※前はもっと電力消費が激しかったような・・いつもZ1-Rではシガーソケットで運用してるから忘れた。予備に単三4本も持っていたのに。
知らない土地をさまよう時は便利です。
それに、
ハンドル周りにスマホ付けてるよりはるかにベテランツアラーっぽい♪
そんなに高機能な高価なものは不要です。
だいぶ安くなったし。
「宿根木地区。」と「はんぎり。」
R350と県道45を駆使して南西の端「沢崎鼻灯台。」を横目に進み「宿根木集落。」に入ります。
ここは大昔から時間が止まったような昔の街並みが肩を寄せ合うように残っています。
※吉永小百合さんの佐渡観光のポスターにも使われています。
人が多くなるとすれ違えない位細いから朝一で行くのがおススメ。
約30年前にワタクシが来た時よりずいぶん観光地化されていました。
※受付的な建物や集落内のCafeもあったりして。
でも道が細くて車も入れず、灯油のタンクに給油する人、大変。
小さな街なんですが木造の建物が狭い地域に密集してるので消防車が入れません。
ゆえに「ものすごい火事に気を使った街。」になっています。
ここは佐渡では金山並みに行くべき場所ですよ。
公開民家の「清九郎亭(400円/人)」でお姉さんの説明を聞きました。
昔は佐渡の4分の一だったかを稼ぎ出してたのがこの「宿根木集落。」だったらしいです。
※船の神様である四国の金毘羅山とも交易があったらしく、そのお札がたくさんあります。
スゲエ遠い。
ワタクシ達は9時ちょっとまえに着いたときは割と駐車場も空いていましたが、
出る時は駐車場が満車、路上駐車もいるくらい混む人気スポットです。
「宿根木集落。」ではフォトジェニックな写真がたくさん撮れます。
※バイクや車では道が細すぎて集落内には入れないのが惜しい。バイクと古い集落は絵になるのだ。
「宿根木集落。」から県道45の道を挟んだ宿根木海岸では「はんぎり。」に乗ることができます。
はんぎり。
要するに「たらい船。」なんですがこの地区では「はんぎり。」と呼んでいます。
※味噌樽を半分に切ったもので「はんぎり。」と。
スピード出ないけど超楽しい♪
「たらい船。」は喫水が浅いので岩場や浅い場所でも量が出来、小回りも効くので岩でできた佐渡では有効だそうです。
佐渡ではたくさん「たらい船。」に乗れる場所がありますが外洋にでるのは「宿根木海岸だけ。」らしいです。
夏季シーズンは夜に乗る「ナイトクルーズ。」もやってて、かがり火と夜光虫で幻想的だそうですよ。
※全部、船頭さんの説明による。
もっとゆっくり来れることがあれば絶対ワタクシも漕いでいる。
Bコースで1500円/人
※もっと遠くまで行くコースがおススメ。
面白がっていろいろ見たり聞いたりして、なんだかんだで「宿根木集落。」を出立したのは11時近く。
予定時間をずいぶんオーバーしています。
こういう時は急いでも仕方ありません。
小木港まで出て観光案内所で美味しい定食屋さんを聞いてみました。
小木港のブリカツ
2021年4月まではカーフェリーの運航もありました。
※早く復活してほしいですな。
カーフェリーの発着が無くなった小木港は だいぶ ちょっと寂れていました。
カーフェリーに乗る観光バス向けに作った施設なんかガラガラですもん。
※基本、長野県人は上越周辺までが縄張りなので新潟まで出向いて佐渡に行こうとはしません。
佐渡はさびれている
全体的に佐渡は かなり 寂れていました。
コロナ禍の影響もあるのでしょうが、やはり佐渡は本土から絶対的に来ずらい。
パーソナルな移動とは無縁のフェリーしかないし、時間もかかります。
今は安全・近場・短時間のお手軽な旅がもてはやされています。
フェリーでの島旅は最も時代に沿わない旅なのかもしれません。
少しでも佐渡を応援するために、
佐渡汽船のターミナルビル内にあるお店で食べることにしました。
※佐渡汽船が運行しないと佐渡にお客は来ないし物資も補給できないのです。
立体的なドライブインみたいなところでした。
ブリカツ美味い
ちょっと高めな感じもしますが美味しかったのが「ブリカツ。」です。
佐渡では観光の目玉にしようとしてた時期があってワタクシが初めて来たときも何かやってた気がします。
※もちろん当時は貧乏旅で食べてないので、あんまり「ブリカツ。」の記憶がないのですがノボリを見た気がします。
厚めに切ったブリを揚げたものが独特なしょうゆだれにくぐらせてあるんですが美味いです。
嫁は、南蛮海老丼を食っていました。
※山育ちの嫁は甘えび系が大好き。
ブリカツ丼 1200円(どうも一日数食限定らしい)
南蛮海老丼 1350円
腹も膨れたところでさらに先を急ぎます。
新潟県道45号佐渡の南側
佐渡一周線を完全網羅するには必須のルートです。
赤泊と言う街を経由して南東端を目指します。
赤泊と言う佐渡では中規模の港があるのですが、かつて新潟の寺泊からのフェリーが就航していました。
※現在は運行していません。
寺泊の街中には佐渡汽船のターミナルがそのまま残っています。
施設がもったいない。
このルート、季節や天気次第では新潟の山々が綺麗に見えるそうです。
※冬は妙高まで見えるらしいです。
ワタクシ達が行ったときは炎天下で晴天でしたがうすらぼんやり海の向こうに山が見えるかな・・くらいでした。
佐渡をツーリングするなら避けては通れない新潟県道45号佐渡一周線。
新潟県道45号、佐渡の南側エリアは点在する海水浴場というか、プライベートビーチと言うか 勝手に泳いでいるだけと言うか の海岸と漁師町、岩場が延々と続きます。
北側よりも いっそう特筆することがない 正しい田舎の漁師町です。
交通量が少ないので淡々と走れます。
ただし、
遅い車が前にいると全然抜けません。
ワタクシ達の前を県外ナンバーのランサーが走っていましたがコレが血反吐吐くほど遅いのですよ。
ドライバーはサングラス掛けた若い男性でしたが延々と40km/h以下で走ります。
確かに見通しは悪いのでスピードは出ませんがランサーの後はずっと渋滞しています。
炎天下だと風を切らないスピードで走るバイクは暑くて困るのです。
しばらくカルガモの様にのろのろ走っていましたが、なんとか工事の片側通行の信号で前に出られました。
それから通常ペースで流します。
追い抜いてからすごく先の何か所目かの写真休憩してたら、後ろに延々と渋滞を引き連れて走ってるランサーが目の前を通りました(笑)
※この交通量の少なさであれだけ渋滞の先頭になっても何も感じないとは・・逆に感心します。ホントいい迷惑です。
何とか県道45号で両津港に戻って、再度R350で今度は西を目指します。
※この時点で県道45号、佐渡一周線の全線走破コンプリートです。
地名入りと無しがある。
ちなみに・・
男の子は一生のうち数年は 兵役の様に 車の運転を本気で練習をする時期があってもいいと思うのです。
最近の大人は車の運転がヘタな人が増えてる気がします。
※中途半端なスポーツカーに乗ってる人ほどひどい。
ろくに車に乗った経験もないのに大きい車やスポーツカーなんか買うから全く車両感覚も分かってないし、見てて危なっかしくてしかたない。
運転技術もそうですが、運転に余裕がなく、回りを全然見てないので渋滞の先頭に立ちがちだし。
※いざという時どうすればいいか、と言う判断も行動もできてない。
今回の佐渡ツーリングでこういうドライバーにたくさん遭遇しました。
佐渡は道が凄く狭いので運転に慣れてないドライバーが狭路&峠や海岸線を走るのは厳しい土地ですよ。
佐渡の中央突破と「大佐渡スカイライン。」
なんかもう、バターになるくらい佐渡をぐるぐる回っています。
案内板に従い新潟県道463「大佐渡スカイライン。」経由で佐渡金山跡に向かいます。
R350からは案内が出ているので迷うことは少ない「大佐渡スカイライン。」です。
一応、オンロードバイクでの佐渡ツーリングでは寄るべきところとされていますが。
道が悪くて多分ほとんどアクセル開けられない。
舐めるとひどい目に遭う大佐渡スカイライン。
大佐渡スカイライン
スカイラインと言いつつ、路面は急こう配すぎて簡易舗装に滑り止め加工されたものですのでオンロードバイクでは走りずらい。
伊豆スカイラインとかのイメージで来るとひどい目に遭うよ。
しかも、
山の国の長野県でもそうそう見ることがない「勾配16%。」というすさまじい傾斜度を誇るのがこの路線です。
小排気量車はコーナーで失速すると加速しません(笑)
佐渡の山越えルートなので当然の様に道が狭く大きい車はスピード出せません。
当倶楽部のセロー225Wもクラッチ滑りました。
クラッチをなだめすかしながら、なるべくコーナーで勢いを殺さないように走りました。
こんな道路なので、クラッチが焼きキレる車両もある思いますよ。
途中にある休憩スポット「交流センター白雲台。」ではクラッチの焼けた匂いが漂います。
※ワタクシ以外にもクラッチ滑ったり焼けかけた車両がいたらしい。多分、懐かしいCB250RSZ。
一応、ところどころから見える佐渡の景色はかなりいいです。
佐渡は高い山の上からなら、島の大部分を見渡せるので絶景ポイントがわかりやすいのです。
佐渡の高台はどこでも景色いいけどね。
ただし、
佐渡の高台へ続く道はほぼ全部細く急こう配。
前日走った県道81号ドンデン線も同じです。
※そして絶景は木々の合間からしか見えないのが残念なポイントです。
「大佐渡スカイライン。」の西の端に近い場所には佐渡金山跡があります。
ここに寄るために両津港からの最短距離は「大佐渡スカイライン。」経由なのです。
ワタクシは前回来た時にも「大佐渡スカイライン。」を走っています。
道路状況は知ってたので今回は通る気がありませんでした。
しかし、
「佐渡の観光ポイント金山跡。」に寄らないわけにもいかず、しぶしぶ通ることになったというわけです。。
ちなみに・・
「大佐渡スカイライン。」は金山観光目的の観光客が大きい車で入ってきます。
観光客はまんまとこの流れに乗ってきます。
これがまたとんでもなく遅い。
※無理もないですが。
当然、ノロノロ運転になるし多分運転に慣れていない人は恐怖を覚えるハズ。
この路線、金山を超えても長野県道31にぶつかる辺りまで細い道が点在します。
佐渡で車をレンタルするなら出来るだけ小さい車がいいですよ。
大きい車なら佐渡の都市部の移動に限定した方が身のためです。
※キャンピングカー等の機動力もコンパクトさもない車は厳しいのでは?と推察します。
フォトジェニック「佐渡金山。」
江戸時代を想定した人形を使ったシュールな金鉱山の作業の様子が見て取れるので有名です。
人間は昔から金が大好きだったんだねえ♪
と言うくらい金の歴史がびっしり(笑)
地下坑道は数百キロにも及び、その排気や酸素循環まで考えられててすごいですわ。
執念ですなぁ。
迷って帰って来れない人たくさんいたはず。
徳川幕府が奉行所を置いたくらいですからねえ。
歴史と共にその時その時の最新鋭の道具が使われ、罪人も使われ、農家の次男三男も使われ・・といった具合で結構金が産出されたようです。
佐渡観光のお約束ですな。
佐渡金山跡、涼しい
コースは2コースありそれぞれ別料金ですが両方見るといいです。
1時間位で2コース見れます。
※各々別料金ですが。
排ガス出せないので結構なんでも電動式。
各々バッテリー持参で坑道に入ってたらしい。
有料でも夏のツーリング中のバイク乗りは行くべきですよ。
見学できる坑道はかなり涼しいのです♪
コレだけでもバイク乗りはココで休憩する価値があります♪
まあ工夫の人形の動きや汚れ具合は「罪人(無宿人と言う表現でしたが)。」っぽい。
※実際はそんなに罪人は使われなかったらしいですが。
パタリロみたいな現場監督がいて「働け!」と鞭打ってるのかと思ったらそうでもないらしい。
ここで、
お土産で小判チョコを買うという某居に出た嫁。
店員さんの女の子(たぶん台湾の人。日本語上手い。)に28度以上だと溶けますよ、と何度も注意されてるにも拘らず。
外の気温計は32度とか平気で刺してるのに。
「すげえ、アホだ。」
※その後、どうなったかは知りません。ワタクシの管轄外です。
北沢浮遊選鉱場跡
こちらも金鉱山の関連施設です。
「放棄された人工施設はこうなるよ。」
というラピュタっぽい写真が撮れます。
佐渡でフォトジェニック、というならココですかねえ。
以前も来たことがあるのですが、当時はもっと地味で人もいませんでした♪
※地元の人に聞いてきた記憶があります。
出来ればバイクをそばに止めて撮りたかった。
今では夜はライトアップされたりもするようです。
インスタなどでもフォトジェニックっぷりがウケて観光客が絶えません。
確かに、デカい廃墟的な建造物は日本では珍しいので「おお!」と言う感動はあります。
ワタクシのフェイスブックにも上げましたが、まんまと皆が反応しました♪
※意外に知られてないのだなぁ。
昔のツーリングでも ド級貧乏だった ワタクシが寄ったくらいなので無料です。
相川市街地で買い物
キングと言う地場スーパーに寄ってみました。
商店街で駐車場ゼロと言う素晴らしい立地のこのスーパー、買い出し時間と重なって路駐の嵐です(笑)
近くのキャンプ場のお客さんが酒や肉などを大量に購入していきます。
こちらは氷(例のチョコを冷やす&焼酎割用)を二袋。
するめとか丸干しイカとかのお土産、夜のツマミとして軽めに肉と魚を購入します。
地元密着の地場スーパーでは他の地域に出回らないような面白いものが買えたりすることが多いんです。
島は特に
「本土に持っていくまでもないとれる量が少ない美味しい魚介類。」
が出回ってる可能性が高い。
※運が良ければ朝採れの地魚やエビが叩き売られてたりします。
まあ、この日は新鮮な魚介類にはめぼしいものは無かったんですが(笑)
※でも鳥のせせりとか買えたので良かった♪
食材と氷を急いで二重にした保冷袋に入れ、持参したリュックサックを背負いベースキャンプまで数十キロをひた走ります。
※氷が溶ける恐怖から凄いペースで帰路につくのでした。
ちなみに・・
バイクでキャンプツーリングするなら保冷袋は必須です。
当倶楽部では折りたためる二重に保冷袋を使っています、
※ほんとはクーラーボックスがいいんですが携帯性優先。無いよりマシです。
保冷袋を運搬するために折り畳みのリュックサックも忘れずに。
純粋なバイクだけのツーリングだとかさばるのでクーラーボックスは難しいですが夏のキャンプでは必須です。
氷の持ちが全然違います。
それに、
安くてもいいので保冷シグボトルは持っていくといいです。
氷をあらかじめ入れて直射日光を避けて携帯すると丸一日持ちます。
バイク用に使うなら何でも物理的に頑丈なものを推奨します。
休憩のたびにドリンクを買う必要がない。
自販機などがなくても冷たい水分補給休憩可能。
一口だけ飲んでもOK。
いいことづくめです。
夜の宴会で余った氷をシグボトルに保管いれ自販機で買った冷たい飲料をいれておくと一日氷が残っています。
ただし、
という条件は付きます。
※タオルに巻く、たたんだクッション付き保冷袋に入れる、等工夫は必要です。
まとめ
ついでに結構観光もできました。
やり切りったので満足感と爽快感はあるのです。
画像が暗くてスマン。
夕日に向かって祝杯を挙げつつ、コンロで焼いたツマミを食します。
この日は土曜なのにキャンプ客は前日以上に少なく、ほぼ貸し切りです。
※営業利益は出てるのか?
ただし、
明日は9:15分のフェリーに乗船予定です。
出港一時間前の8:15には乗船手続きを済ませたい。
実はベースキャンプ場になってる「入崎キャンプ場からフェリー乗り場までは2時間。」かかります♪
撤収を含めて早起きせねばなりません。
4連休だというのに。
夜のうちにバイクを軽トラに固定して、大まかな荷物をまとめます。
どうせ夜暗くなったらすることもないし、ルートも決まってるので、ヌカカとブヨの襲撃を受けつつ早めに就寝するのです。
※キャンプするなら絶対虫よけ必須。あと虫刺され薬大事。
次回、 機動戦士Zガンダム最終話「宇宙(空)をかける。」
「佐渡を駆ける その4 本土へ帰還」に続きます。