それなりに副作用も出たのですが、まあ仕方ないでしょう。
普通の人より「フラフラ移動する時間が多いツーリングライダー。」としての判断です。
強制したり、されたりするものではないけれど、人に不安を与えちゃうのは良くないと思うので。
ワクチン接種の裏技は「ワクチン職域接種。」
行政からワクチンの接種案内が来てから一カ月ほど。
いろいろ探しまくって、電話かけまくりましたがほぼ電話繋がらず。
この時点で
「電話ばっかりしてるほど暇じゃねえよ、舐めんな行政。」
と思って恐らく大半の人が諦めたはず。
諦めずに周囲に
「ワクチン打てる機会を知ってたら教えて！」
と しつこく 言い続けて半月。
ようやく某一流大手企業の職域接種に混ぜていただくことが出来ました♪
※ほんとに大変でしたが結構そういう話はあることも分かりました。
田舎の職域接種
大手企業の職域接種は数千人単位で接種者を集めないと認可されないらしく、その人数集めをこっそりやってたりします。
都会だと埋もれがちなこの手の情報、田舎なら意外と転がってたりします。
大手企業やその関連会社にコネがある場合は最大限に使ってみましょう。
※社員の家族や同居者も接種対象になることが少なくないのです。
コロナ騒ぎで日本のダメダメなポイントが浮き彫りになったね。
生活苦しくなった自営業の皆さんは黙っちゃおるまい。
ワタクシの同僚もほぼ同時期に親類からのコネで職域接種にこぎつけてます。
※ワタクシとは別の会場ですが、1日違いで接種しています。地方都市では同時多発的に職域接種が行われている模様。
田舎は人口密度の割に大規模工場も多く、存外職域接種認定が多いのかもしれません。
※病院数が少ないから仕方ないのかもしれませんが。
職域接種会場は長野市街地の某企業社屋
普段は山里でのんびり暮らしてるので長野市のビルが建ってるような都会な場所に出向くのは久しぶりです。
特に、コロナ禍になってからほとんど市街地には行ってません。
未舗装よりアスファルトがはるかに多い市街地は長野でも東京などの都会と変わりありません。
お店もたくさんあるし、それなりにオシャレな感じもなくはありません。
※かなり無理があるけどイメージは結構都会。
田舎とはいえ県庁所在地はそれなりの都市なのですよ。
と言うことで、
接種会場周辺の駐車場は大混雑が予想されるので、離れた有料駐車場に車を止めて、歩いて接種会場に向かいます。
※こういう場合は少し離れた場所に車を止めたほうが駐車場探しに苦労しないのです。
徒歩で向かう間、日曜の昼なのに長野市街地の人は閑散としていました。
たくさんのお店が「休業。」の手書き案内を出しています。
お店の経営ってマジ大変。
飲みに行ってあげたいけれど、今それをやると田舎では非国民扱いされます。
職域接種会場
会場となった某企業の社員の方々が頑張ってくれて一生懸命人を分散させるように頑張っていました。
接種会場となる会社の社員さんが受付したり、人を誘導したり、するんですねえ。
中央から人が派遣されてくるのかと思っていました。
※こういう人たちはもっと優遇されていいと思う。
職域接種でたくさん人を集めるのもリスクが高いんではないかと思っていましたが・・。
人の分散を図るためか、なんだかんだで3か所くらいの待合所を異動しながらワクチン接種セクションまで転々とします。
※不謹慎なので画像はありません。大人なので。
待ち時間は読書
「絶対待ち時間が発生する。」
ような場所に行く際は、
「本を持っていくこと。」
をおススメします。
普段なかなかまとまった読書時間が取れませんので、こういう機会にガッツリ読み込むのです。
出来るだけ、難しい本ではなくくだらない本の方がいいです。
※眠くなるので。
最近、何処からか嫁が仕入れてきた本を二冊持ち込み、待ち時間は夫婦で熟読しておりました。
感染症のワクチン接種会場での会話はご法度ですし。
凄くくだらないが待ち時間で一冊読んだ(笑)
現代語で歴史上の人物をぶった切てってちょっと面白い。
※でも史実に忠実。
続編もある。
世界史もある(笑)
商売上手いけどわかりやすくて面白い。
これ読んでから大河ドラマとか見ると♪
各待合場所で、ちょっとした書類の確認をするのですが書くものをきちんと書いてあれば、さっさと終わります。
当日の体温を記載してませんでしたがボールペンを借りて書きました。
※体温は、接種会場の建物に入る際に検温されました。
筆記用具は持っていったほうが良いですな。
※新しいショルダーバッグを使ったので筆記用具を入れ忘れてました♪
驚くほど痛くないワクチン接種
全然痛くない＆一瞬で終わるので拍子抜けです。
接種時に二、三の簡単な質問を受けますが、当たり前のように問題はなくあっさりスルーです。
構えることもなく利き腕じゃない方（ワタクシの場合、左腕）をだして、アルコール消毒後に針を刺されます。
注射自体はビックリするほど痛くないので、びっくりしました(笑)
ホントに一瞬で終わります。
接種後は、
をもらって、
待機エリア（椅子があるだけ）で15分ほど待機せよとのこと。
ワクチンを打つとご褒美に解熱剤をもらえるのだ。
解熱剤より、鎮痛剤が欲しい。
直後に体調悪化する人もいるようですが、ワタクシの行った時間には見かけませんでした。
ワクチンの副作用はあるのか？
接種した後、気分が悪くなったわけではありませんが以下のような症状が出ました。
■1時間後、
■3時間後
その後、食事してからかなりハードな汗だくになる散歩をしました。
※一応、激しい運動は避ける様に、との注意事項があったけど散歩だし。バイク乗らなかっただけでも褒めてもらいたい。
■12時間後
※この記事書いてるのは12時間後くらい。
学校の予防接種系でも言うこと聞かずに遊びまわってたし。
大人になっても人間の根っこは変わらないのだ。
とはいえ、
完全に腕が上がらないレベルではなく、接種箇所付近が若干腫れてるかな？みたいな痛みです。
外観に全く異変は無し。
熱は測ってませんが、熱っぽいということもありません。
同時に摂取した嫁はほとんど副作用が出ず、朝起きてからなんとなく接種箇所付近が痛いかも・・。
みたいな感じでしたので、副作用はヒトによるようです。
※人によっては数日副作用が続くという事です。
まとめ
バイクで移動する際は県内だろうと県外だろうと、
「少なくとも人様に迷惑をかけないようにする。」
のが旅人の基本だとワタクシは思うのです。
※コロナウィルス騒ぎに限らず、ですが。
かつて欧州でペストの流行がジプシーによって拡散された！という人種差別にまでつながったこともあるのです。
非常時には人間は冷静で居られる保証はありません。
ただでさえ、 社会性のないおもちゃとされがちな バイク乗りは格好の標的にならないとも限りません。
少なくとも、コロナ拡散の原因としてライダーが疑われる行為は避けたいものです。
それよりも、
「ワタクシはたかがコロナウィルスごときで死にたくない。」
のです。
※後遺症が残ってずっと闘病とか絶対嫌なので。
健康を害するのは損
どこの病院でも同じだと思うのですが、待ち時間10とすると処置は1もない位の時間ですな。
病院も待ち時間は、
「病気になって健康を害することがいかに人生の時間の無駄か？」
を思い知らされます。
特に、今後はワタクシのような貧乏人は絶対病気にかかっても、ケガをしてもいけません。
間違いなく医療費負担額は上がりますので、時間だけでなくお金も搾取されるようになるのです。
※日本で長生きできるのは他国の様にお金持ちだけになりますよ。
そんなお金があるわけないのですよ。
一応誤解なきよう書いておきますが、
この記事はワクチン接種を人におススメする記事ではありません。
ワクチン接種するもしないも好きにすりゃいいと思いますよ、自分の命と周りの迷惑を処理できるなら。
ワタクシはこうしたよ、という記事ですよ、念のため。
ワクチン打ち終わるとこういうシールがもらえます。
次回も休まず来いよ、というお達し付き。
夏休みのラジオ体操か。
ワクチン二回打っても、
「ブレイクスルー感染。」
というビジネス用語か漫画の必殺技みたいな感染パターンもあるので安心はできませんが。
重症化リスクが少しでも減るのであれば、
「摂取しておいたほうが良いとワタクシは判断した。」
というだけです。
長野では「ピンピンコロリ。」が良い死に方とされています。
※「ぴんころ地蔵。」とかまである。そうありたい。
確かに。
長寿って言っても寝たきりでは意味がないのです。
「健康寿命が大事。」
コロナ禍は人間のいろんな本質を教えてくれているのかもしれませんな。
※とか無理やりプラス思考にもっていかないと、現状あまりに救いがないのが人類の現状です。
ちなみに・・
ワタクシが提唱する人生の重要なもの順は、
の順です。
※もちろん「他人とのかかわり。」とかもあるのですが人間単独の場合です。
特に健康を害すると、ほんっとに時間も金も精神力もなくなるのですよ。
入院するわけでもなく、通院レベルで朝から丸一日中病院にいてごらんなさい。
余計病気になりますよ。
※田舎の総合病院の整形外科は朝一で予約しても変えれるのは14時とか当たりまえです。
待ち時間というのは人生の時間で一番無駄で損な時間です。
先天的や自分のせいではなく健康を害する場合を除いて、
と言うことは誰でも出来るハズなのです。
※今闘病している人はさらに病気にならないように気を付けることはできるハズです。
特に、
「仕事で身体壊して医者にかかりながら会社行くなんてのは最悪。」
さっさと転職したり環境替えたりして、急いで人生見直したほうが良いとワタクシは思うのです。
人生の時間が無駄です。
人生は有限ですよ、忘れてるかもしれませんが。
