ツーリング バイク メンテナンス

【携帯式電動エアポンプ】出先で自分でバイクのタイヤ交換・パンク修理ができるメリットは計り知れない

チューブは取り外したら必ず状態をチェックしましょう。

チューブは取り外したら必ず状態をチェックしましょう。

 

ワタクシ
「出先でパンクしたらどうする?」といった記事書きました。
そしたらお問合せメッセージをたくさんいただきました。
自分で出先でパンク修理できるそれは結構大変なのです。
そんな不安を解消したく、再度キーボードをたたいてる次第です。
携帯式電動エアポンプ、いいですな♪

 

メッセージが多かった先日の記事

 

ワタクシ
先日「パンク修理できないとスポークホイールのバイクはキツイ。」的な記事を書いたら、結構お問合せメッセージをいただきました。
というわけで、再度ちょっとまとめて書きます。

 

今回はチューブタイプのホイール採用したバイクに特化した話です。
スポークホイール採用のバイクは漏れなく読んでおくといいですよ。

 

 

結構、オフロードバイクやレトロ風バイク、アメリカンなどのスポークホイール採用のバイクユーザーは多いようですな。
※今ではカブですらキャストホイールなので少数派なイメージがあるのですがスポークホイール結構流行ってるのね。

たしかに、
「スポークホイールのバイクはクラシカルに見えてカッコいい。」
ので、レトロ風デザインのバイクには採用されガチです。
そのほとんどが「チューブタイヤ。」を採用しています。

また、
「スポークホイールは外部からの衝撃を逃がしやすい。」
という構造的な特徴から「オフロードバイクはスポークホイール。」というのがセオリーだったりします。
当然、そのほとんどが「チューブタイヤ。」を採用しています。

さらに、
「アメリカン的なバイクはスポークホイールの方が絵になる。」
のも確かでして。
アメリカンタイプのバイクはデカいフロントホイールがキャストになると突然未来っぽくなってしまうのですな。
※ディッシュホイールというハズシ技もありますが。
もちろん、そのほとんどが「チューブタイヤ。」を採用しています。

ついでに、
「流行りの旧車は結構な頻度でスポークホイールが基本。」
キャストホイールが市販車に採用され始めたのが70年代終盤ですから。
それ以前のバイクは全部スポークホイールなわけです。
※初期のキャストホイールはチューブ仕様が前提ですけどね。

このようにスポークホイールを採用しているバイクは、基本的にはチューブタイヤを採用しているはずなのです。
構造的に、スポークホイールはリムにスポークの穴が開いてる都合上、チューブレス化しにくいのです。
※一部のスポークホイールでは、チューブレス化してるものもありますが少数派。でもチューブ使用が前提のタイヤ組んだらエア漏れしそうですけど大丈夫なのですかね?

 

Z1-R。リアホイール。

Z1-R。リアホイール。


Z1-Rはキャストホイールですが、チューブを入れるのは基本とされています。

 

当たり前ですが、
どんなタイプのバイクであろうと、
「パンクする可能性はゼロではない。」
のですよ。

そして、
スポークホイールのバイク、チューブ入りタイヤを採用しているバイクは、パンク修理が大変だということを覚えておいた方がいいのです。
※決して脅してるわけではないのですが。

ちなみに・・

チューブレスでも大丈夫なスポークホイールと言えば、有名なのがセロー225シリーズの終盤から採用されたリアホイールです。

リムのセンターに羽つけて、そこにスポークを固定するという荒業です。
確かにこうすれば、リムにスポーク取付の穴が開かない♪
素晴らしいアイデア物で、始めて見た時はちょっとびっくりしました。

ただし、
他メーカーの同クラス車や競技車両に採用されないことを考えると、何か欠陥でもありそうな気配ですが。
※某高級外車の一部で採用されてたりしますが。
リムの方に強度的な問題がある・・とか。
※もしくは高コスト、とか?ユーザーフレンドリーなアイデアでとてもいいと思うのですが。

とはいえ、
現在、中古市場ではセローのチューブレス対応のリアホイールが高騰している現状を見ると需要はありそうです。
※当倶楽部のセロー225Wは年式的にチューブタイプのホイールですが、何の痛痒もありませんが。

「出来ない。」では済まされない出先でのパンク

 

ワタクシ
出先でチューブタイプのバイクのタイヤがパンクしたらその場で修理するしかないです。
パンクしたまま走行するのは危ないので。
とはいえ、人家のない山奥でタイヤがパンクしても直せなければ下手すれば人生詰みます。

 

「わかっちゃいる。わかっちゃいるけどできないのだ。」
これが当ブログのお問合せから寄せられたメッセージの総括です。

「タイヤ交換の練習しようにも、都会の集合住宅では難しい。」
「いつもタイヤ屋さんに丸投げしてるのでタイヤ交換しようと思ったこともない。」

うむ。
確かに。

「やってやれないことはない。やらずにやれることはない。」
と昔、マチュアキも言ってたと思うのですが、やる機会すらないのが現状っぽい。

「パンク修理とタイヤ交換は極めて求められる作業やスキルが似通ってるので、タイヤ交換作業で練習しておくと良いのでは?」
というくらいしかアドバイスできないのですよ、ワタクシとしても。

近ければ教えに行ってあげられるのですが。
※もしくは当倶楽部に来い。コンプレッサーは貸してあげるがタイヤ交換は自分でやるように。

とはいえ、
準備ができてなくても、トラブルは起きるモノなのですが。

 

タイヤをホイールから外すのは割と簡単です。

タイヤをホイールから外すのは割と簡単です。


組み込むのがタイへなのですよ。
出先だと焦るので特に。

 

そしたら。
携帯用電動空気入れなるものがあるじゃないですか。
こりゃいい。

エアコンプレッサーのないお宅でもタイヤの空気入れ交換ができるってことですよ、奥さん。
ということは。
誰でも気楽に自宅でタイヤ交換&パンク修理ができるってことです。

ちなみに・・

超ベテランの長距離ツアラーのM君の話を再度しておこう。

彼は関東圏から北陸を回り、富山から長野入りというルートを取りました。
その途中、R406鬼無里付近で愛車XR250Bajaのリアタイヤがパンク。

もう数十年のバイク歴で初めてのパンクだったらしいです。
※もともと彼は慎重派で、タイヤの空気圧は高めにしてゴミを拾わないセッティングにするというわかってるライダーです。

年間何万キロも乗るくせに、パンク修理道具を一切積んでないという清々しさ。

泣きながら当倶楽部の牽引部レッカー課に電話が来まして。
面倒くさいので、当倶楽部の軽トラで回収しに行き当倶楽部での修理となりました。
※出先でパンク修理するとハンディ空気入れだと面倒くさい。何度も空気を入れる体力が無駄。

彼はR406の道沿いでお湯沸かしてラーメン食べてレスキューを待ってました(笑)
※その姿を見た瞬間、一生恩を売ることが決定♪ワタクシは別件で出かけるところで呼び出されたのだぞ。

実はタイヤチューブへの空気入れが一番大変

 

ワタクシ
出先でのタイヤのパンク修理は何度も空気を入れるのが大変なのです。
穴を見つけるのに一回、穴のパッチ完了確認で一回、組付け後に一回と都合三回は空気を入れなければなりません。
しかも、修理が上手く出来てなかったり、穴が複数だったりするとさらに空気入れ回数がプラスされます。

 

前述のお問合せでは、
「空気入れはどういうものを買えばいいのか?」
というものが多かったのですよ。

確かに、パンク修理では空気れ作業が一番大変なのですよ。

これは携帯性が高ければ何でもいい。
携帯性という意味では劣るけれど、格段に楽な「フットポンプ式。」というのもあるし。

当倶楽部では「携帯式ハンディ空気入れ。」をツーリング時には持参しています。
※ロングツーリングとかソロツーリングの時は必須。複数台で近所で遊ぶ際はもっていかない。

 

ツーリング用手動&携帯用空気入れ。DRCなどのメーカー品がおススメ
created by Rinker

当倶楽部のはこれの旧型。
もう20年も使っています。豪州にも持っていきました。
※変なメーカー品だと空気が上手く入らないことがある。

 

これがね。
携帯性は素晴らしいのですが難点があるのです。
携帯性を優先してコンパクトなもんだから、一回のストロークで入る空気量なんて微々たるものです。
※それでも、大昔の携帯空気入れに比べたら何倍も使えるようになってはいるのですが。

出先でのパンク修理、この空気入れ作業が一番嫌ですな。
特に真夏だと一回タイヤに満タンの空気を入れるだけでも息が切れるくらいです。
※出先でのチューブタイヤのパンク修理時の空気入れはかなり嫌だってことです。

電動エアポンプなんてものは昔からあったのですが、携帯性に優れているとは言えませんでした。

が。
最近出たらしいのですよ、充電式の携帯エアポンプが。
コレもしかすると、スポークホイール採用のバイク乗りのロングツーリング時の必需品になるかもしれません。

 




そして、
これさえあれば都会のオフロードライダーも自宅でタイヤ交換できるのでは?
※チューブタイヤの高目な交換工賃を考えたら電動エアポンプなんて全然安い気がします。

 

ちなみに・・

パンク修理時と言いうのは総じて焦ったりしてるものなのですよ。
急いでも結果が変わらないのですが、なんとなく。

なので、
「結構あり得ないようなトラブルを起こしがち。」
なのです。

例えば、

  • パンク修理材のゴム糊が固着する前にチューブ組んじゃったり
  • タイヤの表面を荒らさずにゴム糊塗っちゃったり
  • タイヤ組み込む際にチューブに穴開けちゃったり(すごく多い)
  • 結局、やり直しになったりするのです。
    ※すごく気力も体力も消耗しますな。

    バイクの整備はなんでもそうですが焦らずに確実に組んでいくことが大事なのです。

    中古のスポークホイール採用のバイクを選ぶ人が増えている

     

    ワタクシ
    最近はにわかにバイク人気が再燃してるようです。
    そんな中でレトロ風バイクやオフロードバイクを選択する際にタイヤのチューブの有無迄考えてる人は多くないようです。

     

    「オシャレ風レトロバイク。」
    「オフロードバイク。」
    「アメリカンバイク。」
    「旧車。」

    の様な特に初心者や中高年のリターンライダーが選びがちな、車種にスポークホイール車は多いのです。
    出先でのパンクトラブルが嫌なら選ばないほうがいい車種です。
    ※旧車はパンク以外のトラブルも多発するマシンですので、初心者にはおススメしませんよ。

    パンクするとマジでうろたえますよ。

    パンクをなるべくしたくないなら、

  • 減ったタイヤは使わない。
  • 空気圧は適正に保つ。
  • 路肩を走らない。
  • というくらい自己防衛するしかないのです。
    ※それでもパンクするときはする。

    なので、
    「できればスポークホイールのバイクに乗るなら自分でパンク修理できるようになっておく。」
    というのが理想です。
    ※ライダーたるもの、その手のトラブルは当たり前のように解決できてなんぼ、と昔の人は良く言ったのですが。

     

    Z750D1。

    Z750D1。


    旧車オーナでも自分でタイヤ交換&パンク修理できない人は数多い。
    この際練習したらいいんですよ。

     

    というわけで、
    ロングツーリングの際には、
    「持参すべき工具にパンク修理キット一式を積んでおく。」
    のはもちろん、
    「パンク修理のスキルは身につけておきたい。」
    ものです。

    とはいえ、
    パンク修理は教習場では教えてくれません。
    誰も教えてはくれないのです。

    なので、

  • パンク修理したくない。
  • パンク修理を覚える気がない。
  • のであれば、
    「レッカーサービス付きの保険などに入っておく。」
    などの対処が必要ですよ。

     


    バイク乗りのことを考えて作られた保険だそうで。

     

     

     

    この手の保険に入ってない場合、山の中までレッカーサービス頼むとビックリする額を請求される様です。

    無保険で170km運んでもらって、8万円かかったという知り合いがいます。
    レッカー車が来るまで、3時間以上何もない峠の路肩で待ったそうですが。
    ※「携帯繋がるところでよかった。」と言ってましたが半泣きでした。

    まとめ

     

    ワタクシ
    スポークホイール採用のバイクはパンク修理が大変なのです。
    やってみればわかりますが出先で空気入れが超大変。
    そういう場合は、道具に頼るのはアリなのです。

     

    ライダーはなにがおこるかわからないので、準備しておくことは大事です。
    こういう自己責任が付いて回るのがバイク乗りであって、それが出来て一人前な気もしています。

    そのうち、
    「出先でトラブって、スマホで動画見ながら初めて修理した。」
    みたいな新世代のライダーも出てくるかもしれません。
    ※工具がない時点で終わりですが。

    ロングツーリングに行くなら、たとえスキルがなくとも工具は積んでおいた方がいいです。
    工具がないとボルト一本絞められず、ナット一個緩められず、ビス一本回せませんので。

     

    ロングツーリングの際は工具はもちろん持っていくんですが。

    ロングツーリングの際は工具はもちろん持っていくんですが。


    この他にも予備パーツとかたくさん持参しています。
    全部出先で会ったトラブルの経験がもとになっています。

     

    作業で手いっぱいなのに空気入れで体力も気力も消耗してしまいます。
    ならば、楽する工具は持っていてもいいんですよ。
    ※キャンプツーリングならエアマットの空気入れもできるし無駄はないです。

    かといって、
    何でも初めから何でもできる人はいないので、少しずつ慣れたり、身につけたりしていくしかないのです。
    誰も教えてはくれませんので自分で覚えるしかないのです。

    有事の前に自宅でタイヤ交換の練習したりして、
    一足飛びではなく、ゆっくりベテランライダーになっていくしかないのです。

    ちなみに・・

    最近はここまで小さい電動携帯式のエアポンプが売ってるとはねえ。

    これ一台あれば、車の空気圧の管理もできちゃう。
    デカいエアコンプレッサーも要らないし。
    キャンプの際のエアマット膨らませるのも楽勝。
    高いチューブタイヤの交換工賃二回分以下なので意外と安いし。
    ※浮き輪とか子供用プールとか膨らませてみたい。

    というわけで、
    転ばぬ先の杖ではありませんが、トラブル対応としてこういうアイテムを利用するのは大いにアリなのです。

    ワタクシが今まで出先で何度手動の空気入れをストロークしたことか。
    ※たぶん、出先で都合2千回くらいポンピングしてる。筋トレにはいいけど出先でやりたくない。

    こういう便利アイテムが出てくると「今までの苦労を返せ。」と言いたくなるのです。




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    Z1-Rに乗り続けて30年
    東京から長野に移住して15年
    ロータスヨーロッパに乗り始めて10年
    そんなワタクシのリアル実体験「北信州のりもの倶楽部。」です。
    車・バイク共に旧車生活の長さや田舎への移住経験、気が付いたことを記事にしています。
     使えない&くだらない 知識量には自信があります♪

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    当倶楽部のオーナーはワタクシです。

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