クルマ バイク

【ガソリンが高い】なら低燃費運転をするしかないじゃないですか

長野はガソリンが高い。

長野はガソリンが高い。

 

ワタクシ
昨今、ガソリンが高騰しています。
オイルショックの時より高いとか・・。
こうなると車の低燃費走法を極めねばなりません。
少しでもガソリン代を少なくする方法はないのか?
という記事です。

 

運転が乱暴だと燃費は悪くなる

 

ワタクシ
こうまでガソリン代が高いとガソリン消費をけちけちしたくなりますな。
そういう時は乱暴な運転はしないことです。
いろいろと理論的な裏付けをもって丁寧に運転することですよ。

 

これだけガソリン代が高いとガソリン給油の度になんか馬鹿らしくなるのは確かです。

ですが逆に、
こういう時こそ自分の運転を見直す良い機会なのです。
経験上、燃費なんてドライバーの工夫と心構え、運転方法次第で1割くらいは簡単に変わるのですよ。

車の運転には物理の法則がしっかり影響してきます。

そして車は数々の科学の積み重ね、機構の積み重ねで走っています。
なのでこの際、
内燃機関の構造や特性を知るといいですよ。

そういう基本的なことを理解すると「荒い運転ってダサい。」と思うようになります。
傾向として「運転が荒い人の車は燃費が悪い。」のです。

そういう運転をする人を見るとイラっとしますが、
激しく加減速を繰り返したり、車間を詰めたり、車線をしょっちゅう変わるようなドライバーは、
 「よほどトイレを我慢してるんだな。」 「燃費悪そうだし、余計な出費&納税ご苦労さん♪」
と、思うようにしています。

そう思えば腹も立ちません。
スマイルアンドピースの精神です。

では具体的にどういう運転が燃費の悪さにつながるか、ケーススタディをしていきましょう。
※わかってるドライバーの皆さんは「何を今更。」ということばかりだと思うんですがね。

ちなみに・・

「Lamborghini乗る奴は燃費なんか気にしたことない。」
車好きの中ではよく言われることですが、まあその通りです。
燃費とかを比較検討してスポーツカーを買うような人はほぼ見たことないです。
※大体、迷うことなく指名買いです。

たまにスポーツカー っぽい車のオーナー で燃費の良さを自慢してくる奴がいますが、
「それエンジン回せてないだけじゃね?」
と思っていまいますな。
※もちろん すんごく面倒くさいので 言いたい放題言わせて反論しないようにしています♪

ロータスヨーロッパ。

ロータスヨーロッパ。


こういう形のくせに燃費が20km/l近いので助かります。
※その分馬力は無いのですがね・・。

そもそも、
スポーツカーなんてのは燃費が悪くても良いんですよ。
燃費がいいのはただのファミリーカーですから。
※ロータリーエンジン搭載車のオーナーがよく言っていますな(笑)

「燃費が悪く、人が乗れず、荷物が乗らない。」

スポーツカーに対して使い勝手とか利便性とか経済性とか考えてはいけないのです。
普段使いなんてできなくていいんですよ。
何だと思ってんですか?
※昔、知り合いのFerrari348tbで「〇〇市場。」的なところに買い物行ったことありますが超目立ったことがあります♪

スポーツカーに乗ってる人というのはそれなりのリスクを背負ってるのですよ。
燃費の悪さもむしろ誇らしいくらいでいいのですよ。

ゆえに、
スポーツカーのりはマイノリティなんですよ。
スポーツカーを選ぶという大衆と違う選択してることもマイノリティの美学なのです。

スポーツカーに乗った人にしかわからなくていいことは山ほどあるのです。
※スポーツカー同士で燃費基準でマウント取っても・・ねえ。

燃費をよくする走り方はある

 

ワタクシ
同じ車でも運転する人によって燃費が全然違うのは個体差だけではありませんよ。
実際にガソリンはドライバー次第で節約することが可能です。

 

車の燃費をよくするポイントをいくつかあげます。
これを徹底すると燃費は多かれ少なかれ改善するはずなのです。

それでは具体的にケーススタディしましょう。

急発進しない

停車状態から車を発進させるとき、最も燃費が悪いのです。
※止まってるものを動かすのと動いているものを動かし続けるのではどっちが楽かってことです。

ゆえに、
「発進時は穏やかにスタートさせる。」
のが、ガソリンを節約するコツです。

AT車ならクリープ現象をうまく利用して発進するといいハズです。
※もうAT車に5年くらい乗ったことないワタクシが言うのもなんですが。

一般的に発信後も加速はゆっくりすれば燃費がいい、と言われることが多いのですが、それだと周囲の車に大迷惑です。
いつまでもタラタラ加速して法定速度以下くらいで巡行されると後続車はイライラするものです。
※こういう車が多くてイラっとしまくりですな。大抵ドライバーがスマホとか見てるんですが。

ワタクシ的には動き出す迄はゆっくりクラッチを繋ぎ、法定速度まで早めに加速します。
早めに高いギアにいれて速度をキープするようにアクセルで微調整して巡行。
経験上、これが最も燃費が良いです。

十分車の流れをリードするくらいの加速はしますがあくまでも急加速はしてません♪

車間距離を取る

適正な車間距離を取ることで前走車の影響を受けにくくなります。

車間距離が詰まっていると、前の車が減速したらこちらもブレーキを踏まねばなりません。
ブレーキを踏む回数が多いほど燃費は悪くなるのです。
※本来、止まらなければ進める距離をブレーキで止めてるので燃費が悪化するのは当たり前です。

ゆえに、
ポイントは、車間距離にゆとりをもつことです。
前の車が突然事故を起こしてもこちらはノーブレーキで回避できるのが理想です。
まあそうも言ってられないので、適度な距離を保ちましょう。

前の車にぴったりついてブレーキをちょこちょこ掛けてる車をたまに見かけますが、
「それって何が面白いの?」
と思ってしまいますな。

すんごい燃費 と頭が 悪そうです。
※実際凄く燃費 も頭も 悪いハズ。

 

キノコ。

キノコ。


本文とは関係ありませんが2023年はキノコが不作らしいです。
※松茸食べられるかと思って山に行ったのですが、松茸は一本もなしです。

 

惰性で走る

走行中に目の前の信号が赤に変わったとします。
その時、アクセル踏んで加速状態なのはもったいないです。

この先、停止することが分かっているのなら早めにアクセルを緩めるべきですよ。
その時、エンブレを上手く使えばブレーキをあまり使わずに済みます。

ワタクシの場合、
進行方向の信号が赤だったり、赤に変わったりしたら、クラッチ踏んで惰性で走っています。

決して惰性走行をおススメするわけではありませんが、
ミッションの弱い 古くてボロい 車ばかり乗ってるとこういう癖が付きます。
※ミッション壊すよりブレーキパッド&ブレーキディスクの方が安いのです。

エアコンは極力使わない

エアコンは燃費悪化の一因です。

特に小排気量車の場合、
エンジン馬力をエアコンのコンプレサーを回す力に喰われるので通常走行でもアクセルを開け気味になるため、燃費悪化が顕著です。
というわけで、
外気温が快適で雨天でもない限り、車の窓を開けてエアコンを切るべきです。
※田舎では窓開けてると虫が入ってくるので気を付けなければなりませんが。

確かにエアコンは快適ですが、車に負荷をかけます。
エンジンルームがくそ熱くなりますし、バッテリーの負荷もあります。
※夏に車のトラブルが多いのはエアコン関係が原因のことが多いです。

確かに最近の真夏はくそ暑いのでエアコンを使うなとは言いませんが、
出先では日陰に止めるなどの工夫も必要ですよ。

あ、そうそう。
暖房のみ使いたい場合はエアコンスイッチは切っておきましょう。
※365日24時間エアコンスイッチ入れっぱなしの人がいますがもったいない。

とはいえ、
スキーの帰りとか湿気ムンムンで暖房入れたい場合はエアコンスイッチ入れて除湿暖房しないとガラスが曇っちゃうのですが。

田舎で快適な外気温でも窓閉め切ってエアコンかけてる車が多いですが、
 燃費も気持ちよさも もったいないな。」
と思いますよ。

 

 

タイヤの状態チェック

実はタイヤの状態や空気圧で燃費が全然変わります。

減ってるタイヤはもちろん、空気圧が適正でない車は転がり抵抗が増えたりして燃費悪化につながります。
※たまに前輪がつぶれまくったっま走ってる車とかいますよねえ・・。

面倒くさいかもしれませんが、
ガソリンの給油時にタイヤの空気圧をチェックしてもらうことです。
※街乗りだけなら少なくとも月一くらいの頻度で、高速乗る前には確実に、空気圧チェックをするといいですよ。

タイヤの空気圧はかなり大事なのですが意外とみんな無頓着です。

 

本文とは関係ないですがこういう溶け溶けのタイヤの車、たまにいるよね。

本文とは関係ないですがこういう溶け溶けのタイヤの車、たまにいるよね。


軽い車のタイヤの空気圧は低めです。

 

タイヤの空気圧が高くても低くても車にはよくありません。
※タイヤがはっきりと変摩耗します。

コーナーリングにも加減速にもタイヤの空気圧は重要です。
※コーナーリングにも加減速にもアクセルワークが関係するので燃費が悪くなるのですよ。

運転が上手い人 や燃費に気を使ってる人 はタイヤの空気圧をないがしろにしてないですよ。

余計な荷物を下ろす

車に荷物を積みっぱなしの人がいますな。

車内に重いものを積んでたらそりゃ燃費は悪化しますよ。
※止まってる時の重いものを動かすのと軽いものを動かすのでは負荷が違うでしょ?

燃費のいい運転をしている人の車の中はスッキリしているものです。
※ダラしない人の車の中は大抵きったないので、燃費の良し悪しも関係あるのでしょうな。

車の汚れは心の汚れです。

また、
ジェットパックなど屋根の上に荷物を積みっぱなしの場合もあります。
そもそも、
屋根の上まで荷物を積まなきゃならない状況というのが想定できませんが、
時々しか使わないのに屋根に荷物入れを積みっぱなしにしてるのは燃費が悪化するだけでメリットなんてないです。
とはいえ、
アレ車から下ろすと凄く場所取って邪魔なんですよねえ(笑)
※そんな物を買って多くの荷物を積むより、荷物は少なくする工夫をした方がお金もかからないし頭が良いと思う。

とにかく、
車自体の重さは燃費に大きく影響することを覚えておくといいですよ。
燃費競争でグラム単位まで重量を削ってるメーカーの努力を、
ユーザーが荷物を乗せっぱなしにすることで踏みにじっているのです。

走らない時はエンジンを切る

「何を当り前のことを・・。」
と思う人もいるでしょうが、コンビニで買い物をする際などエンジンかけっぱなしの人がいますな。

スーパーで買い物する際、子供を車に残してエンジンかけっぱなしでエアコンもかけっぱなし、なんて車がいますな。

また、
BBQや花火などを行う際に、車のエンジンをかけ、ライトを点けて明り取りにする人もいますな。

こういうのはお金持ち♪がやる行為で燃費を気にする庶民はやるべきではないですよ。
車はエンジンを冷やすために、走行風をエンジンルームに取り入れるようにできています。
走行風がない状態ではエンジンは冷えないのです。
※下手するとオーバーヒートしますよ。

何よりも、
燃費がどうこう言う以前に環境破壊行為です。

こういう車が多い地域に行くと、
「民度が低いな。」
と思っちゃいます。
※そういう地域のコンビニには大人向けの雑誌が多い傾向にありますな。

ちなみに・・

ガソリン価格が高いからと言ってEVとかハイブリッドとか買うのは浅はかですよ。

電気代だって高いですから。

ちょっと前までEU内の稼ぎ頭だった独逸。
今隣国から電気買っていますので電気代がくそ高いです。
かの国では電気自動車を買った人は漏れなく後悔しているそうです。

日本は発電用のエネルギーを他国に依存していますので電気代はガソリン代並みに高騰しやすいです。
※そもそも島国の日本は電気を電線を経由して輸入することはできないのです。

この時点でかなりメリットがないですな。

しかも、

  • 充電設備に不安がある
  • 中古車としてリセールバリューが低い
  • 災害大国であるのに災害時に弱い
  • という更なる不安も付いてきます。

    というか、
    こう考えると不安しかないのですわ。
    ※災害が起これば車は廃車になる可能性があるので大災害が来るまで車は買わない方がいいよ。

    とりあえず、
    政府やメーカーが言うように、
    EVやハイブリッドなどのモーター駆動のついた車に買い替えれば燃費が良くなり、ガソリン代としての出費が減るのは確かです。

    が。

    購入資金の負担とその際の消費税負担を考えると、今の車に乗り続けたほうが絶対お得なのです。
    ※一般的な車を買う場合、年間10万キロ走るとか言うならまた別ですが、年間1万キロ以下だと元を取るのに10年以上かかる計算だそうです。

    総合的に考えると、現段階では内燃機自動車に比べて電気自動車のメリットはほぼありません。

    他県で給油するメリット・デメリット

     

    ワタクシ
    長野県は全国一ガソリンが高いです。
    隣接する新潟県や埼玉県などは余裕で10円/l以上安い。
    ヘタすりゃ20円/lくらい安いです。
    なら安い県で給油しちゃえばいい、というのはユーザーの心理です。

     

    ロータスヨーロッパには56lタンクが付いています。しかもハイオクです。
    満タンだと20円/l違うと1120円違う計算です。
    ※毎回すっからかんで給油するわけではないのでそこまで違うわけではないんですがね。

    というわけで、
    県境に住むなら越県して給油するのもアリです。
    県境を超えるだけでこれだけ違うなら満タンでだいぶ違ってきます。

    ただし、
    往復の距離がある場合必ずしも安くなるとは限らないのです。

    よく考えると、
    越県するための移動に使う燃料と時間の浪費を考えると越県して給油するメリットがあるのはかなり県境の人に限られますな。

     

    新潟はガソリンが安い。

    新潟はガソリンが安い。


    これくらい差があると越県して給油する人も多いハズ。

     

    ゆえに、
    ドライブついでに給油しちゃえばいいのですが ドライブが楽しくなっちゃって 出先でガソリン使いまくって燃料代が増えちゃうとなれば本末転倒というものです。
    逆にガソリン代がかかった、みたいになりかねません。

    ガソリン価格は県などの自治体に依存せずに全国レベルで価格競争すべきだと思うのですが、
    どうも業界的にそうなっていないようです。

    ちなみに・・

    「長野県のガソリンは高い。」
    県知事が直々に公的発言をした翌日、Yahoo掲示板が大炎上しました(笑)

    そんなの昔からだぞ。
    昨今のガソリン代急騰で始まったわけではないのです。

    長野県は観光県のくせに、
    「ガソリンが高いので長野に遊びに行かない。」
    という人も多くいます。

    せっかく来てくれた旅行者や越県してモノを運ぶ運送業者の中には、
    「ガソリンは絶対長野県で入れない。」
    という人は数多くいます。

    ・・なんか色々ダメじゃん。

    一般にガソリンは「輸送コスト。」によって価格が上がるとされています。
    長野県は沿岸部にある製油所からガソリンスタンドまでの距離が遠ので輸送コストがかかりガソリン価格が上がるというわけです。

    ・・嘘つけ。ただの談合だろうが。

    内陸でガソリンが安い県がないとは言わせない。
    これだけ交通網が整備されている現在それほどコストがかかるとも思えない。
    ※これだけネットが発展して中の人からの内部告発もあるのに、まだそういう言い逃れをするのが図々しを通り越して哀れですらありますな。

    そして、
    長野のガソリン業界ではあるガソリンスタンドが業界標準を無視して安売り(実際は割引クーポンの配布)したことに対し圧力かけたのを実際にみたしな。

    これがガソリンが高い県のガソリン業界の実態です。
    長野のガソリン業界は庶民の生活より既得権益を誇示する体質なのです。
    ※ガソリン業界だけじゃないけどね。

    HIJET。

    HIJET。


    田舎は軽トラ率が高い。
    荷物積んでない軽トラって燃費いいし、軽いし、後輪駆動だし運転が面白いです。

    確かに、山間部の人の往来が少ない地域では、ガソリン需要が少ないために販売量は少ない。
    ガソリン貯蓄タンクも小さい。
    なのでスケールメリットが生かせず割高になるのは理解できます。
    ただし、
    そんなの日本中どこにでもある現象で長野に特化したことではないのです。

    政府もわけわからん二重課税とかは一刻も早くやめるべきだし、
    地域ごとのガソリンカルテルを解体させて価格の自由競争をさせればいいのです。
    そうすることが国民のためだと思うのですが。
    ガソリン価格の高い県は大体元締めが強すぎるのですな。

    まとめ

     

    ワタクシ
    このままだと、まもなくハイオクは200円を超える日が来るでしょう。
    ※実際に2023年8月に長野ではハイオクは200円を超えた日があります。
    なにせ、ガソリンが安くなる理由が全然ないので。
    現状が継続する限り、元々税金の補助金とやらが底を尽きたらあっという間に200円を超えるでしょうな。
    現状では自衛するしかないのです。

     

    戦争とか円安とか産油国の減産とか、いろいろな要因がありガソリン価格が上がっています。
    でも車やバイクのユーザーができることはほとんどありません。
    なので、
    ユーザーとしては少しでも車の燃費をよく、出費を少なくするしかありません。

    そして、
    1割から2割程度の燃費向上を目指すなら出来ることは結構あるのです。
    やってみる価値はありますよ。

    ガソリン代高騰をきっかけに、
    燃費が悪いからと言って車を乗り換えるよりも運転になれた今の車で工夫して乗り続ける方が安上がりです。

    まあ落ち着け。
    冷静になるのだ。

    当倶楽部ではいろいろ検討した結果、普段使いのラパンSSのエンジンブローを機会に買い替えを検討しました。
    でもエンジン載せ替え+下回りのフル板金作業を行い延命させることにしました。
    ※修理に100万円以上かかりましたが、新しい車を買うよりはるかに安いので満足しています♪

     

    ラパンSS。リビルドエンジン様。

    ラパンSS。リビルドエンジン様。


    「箱はボロだが中身は新品だぜ♪」
    という一流アニメ「戦闘メカ ザブングル。」のWMのような状態ですがマジで調子いいです。

     

    ガソリン価格が高くても暴動を起こさない大人しい国民で構成されている平和な日本です。
    が。
    無気力で思考停止のままでは、どんどん出費がかさみます。
    新車に買い替える、とか言い出したら政府や業界の思うつぼです。

    なので、
    少しでも燃費を良くして出費を削減して自己防衛するしかないでしょう。

    車やバイクで遊ぶにはどうしてもガソリンが必要です。
    のりもの関係の税金だけでもきついのに。

    「朝から晩まで働いても塩と芋しか食えない。」
    という一流アニメ「ベルサイユのばら。」の仏蘭西農民の様な生活が日本のスタンダードになるかもしれません。

    ちなみに・・

    ガソリン代の高騰に合わせて灯油代も上がってますな。

    これ、雪国では死活問題です。
    ※冬になったらたぶんニュースで相当騒ぐはずですが今は大人しいです。

    長野県の住宅は冬の暖房を灯油にたよってるところが多いです。
    冬は灯油が安いお店には毎日行列ができる位、灯油に暖房を依存しています。

    当倶楽部もお風呂や給湯は灯油を使っていますが、
    暖房は薪ストーブがあるので問題は少ないのでまだ助かっています。
    ※一応灯油のファンヒーターもあるけど、電気が無いと使えないのでメインの暖房にはしてません。

    オール電化にしちゃった家は高騰している電気代で泣きを見てるしねえ。

    とにかく、
    車に限らず、エネルギー価格の高騰は田舎暮らしには大問題なのです。
    長野の冬は歯の付け根が合わなくなるくらい冷えるのです。
    一人暮らしの年金生活ご長寿とか、マジで生きて行かれないのではないかと思っちゃうのです。

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    Z1-Rに乗り続けて30年
    東京から長野に移住して15年
    ロータスヨーロッパに乗り始めて10年
    そんなワタクシのリアル実体験「北信州のりもの倶楽部。」です。
    車・バイク共に旧車生活の長さや田舎への移住経験、気が付いたことを記事にしています。
     使えない&くだらない 知識量には自信があります♪

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    当倶楽部のオーナーはワタクシです。

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