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クルマ バイク メンテナンス

ボルトが緩まない。ナットが外れない。旧車整備には日常茶飯事。どうする?

投稿日:

Toos

中古で手に入れたのっりものの場合、一度一通り手を入れちゃえば、めったにないボルトナットの固着です
※それでもマフラー周りとかは熱と水分で錆びて固着したりする

レストアなどを行う場合、結構な頻度で遇するこの場面、
メンテナンス初心者は茫然と、
メンテナンス中旧車は淡々と、
メンテナンス上級者は鼻歌交じりで、

対処するように思えます

要は経験した数なんですけどね
そんな場面に役立つ無駄知識をまた一つ記事にしてみます

いいなぁ、完全に持ち上げられるリフトがあるって。

skeeze / Pixabay いいなぁ、完全に持ち上げられるリフトがあるって。

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ボルトを緩める基本はメガネレンチもしくはソケットレンチ&スピンナーハンドル

これは経験上です
メガネレンチもソケットレンチも、6角の方が力が逃げないのでなめにくい
12角のソケットは、いろんな角度で使えて使い勝手がいいけど、緩まない場合は結構ボルトが逃げるのでなめる危険性がある

Counselling / Pixabay ボックスレンチセットの例

とにかく、ボルト&ナットはがっちり工具でかみつかせて逃げないことが基本です
意外にあっさりボルトの頭も舐めますよ

物理的に可能な場合はエクステンションを使え

メガネレンチやスピンナーハンドルに物理的に延長できるような適当な鉄パイプを噛ませましょう
これで「てこの原理」で大トルクをかけることが可能です
うちの場合、近所の農家で使わなくなったビニールハウスかなんかの骨の鉄パイプをもらってきて使っています

この場合もボルトからレンチが浮かないようにきっちりと抑えることが大事です
あんまりボルトが錆びたり痩せたりしている場合、この方法でやるとボルトを折ることもありますが、そういうボルトはもう寿命です
※8mm以上のボルトが折れるのはどこかしら問題があると思っていいです

まあ、エクステンションを使う場合、物理的にスペースがある場合に限りますが・・
※あんまり長すぎても使い勝手はよくないのでほどほどにしておくのが吉です

スピンナーハンドルは経験上、これ以上長いと逆に使い勝手がよくない

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基本的にスパナとモンキーレンチ、ラチェットレンチは緩んだボルトを速く回すためのもの

非常に使い勝手がよく、携帯工具としても便利ですが、なめることにおいてはこの上ないです
スパナやモンキーレンチは、大トルクで締まっているボルトナットを緩めるのには向きません

ラチェットレンチも実は強度的には弱い

ラチェットレンチは超便利だが・・

webandi / Pixabay ラチェットレンチは超便利だが・・

ラチェット機能付きのボックスレンチ(いわゆるラチェットレンチね)も、回すための道具とっ割切りましょう
固く締まったボルトを無理やり回そうとすると、マジで壊れますよ、ラチェット機構が。
やっすいラチェットレンチとか、思いっきり蹴っ飛ばしたりすると一発でラチェット機能が壊れます

ギミックが複雑なので、壊れやすいんですよ
ワタクシも某有名ブランドのラチェットレンチを所有しておりますが、メガネで緩めた後、速攻で回すとかそういうときしか使わないです
※持ち替えるのが面倒なので、メガネレンチばっかり使っている

それほどまでにラチェットレンチは当時高価だったので壊すのを恐れているのだった

場所によっては使い捨てのボルトナットはある

旧車に特に多いのが鉄製のマフラーと触媒の結合ボルトが固着して

  1. 全然緩む気がしねえ
  2. 再利用する気がしねえ

とかそういう場合です
※例>旧miniは、一年もほっておけばここのボルトナットはもう絶対外れません

こうなるともう使いまわす気がしねえ(でも実際にある)

こういう場合、ボルト&ナットは使い捨てと割り切りましょう

最後の手段、ナットクラッカー(ナットブレーカー)

最後の手段です

ナットを粉砕しちゃいましょう
そのための工具もあります

ただし、かさばるので場所が許されれば使える工具っていうことです

↓最終手段です(鉄ノコで地道に切るという手もあるにはある

物理的に工具が入らない場合は工具を削る

ボルトナットの固着を外す、ということとは少しずれますが・・

ごちゃごちゃといろいろ詰め込まれている系の車でよくありがちなのが、
工具が入らねえ
という物理的な問題です

手順よく外していけば問題ないんでしょうが、エンジンを下した後で外してね♪的なものも存在します

こういう手が入りずらいところのボルト&ナットが固着している場合はもうあきらめて、
正しい手順で取り掛かるべきだとは思うのですが、
そこまでするのも面倒なので、何とかなりそうな場合は
工具を削る
っていうのは全然ありです

スパナで回るようなトルクしかかかってない場合は、特にその場所専用の工具をたくさん持ってたりします

旧miniERAターボのエキマニ外すのに数本の13mm(ほんとは1/2インチ)スパナを削ってスペース作っておりました
恐らく、ERAターボのキャブ(エキマニと共締め)を外させたら、今でも日本で一番早い自信があります
それほど良く壊れたってことです

高価な工具を削るのではなく、やっすいホムセンの工具セットの一部で十分です
こういうのがスペシャル工具となるので世の中わからない(笑)

↓使い勝手はかなりいい。でも緩めるには・・向かない

まとめ

固着したボルト&ナットの回し方はいろいろある
そのために工具もいろいろある
ただし使いこなすにはそれなりの経験値が必要だし、応用力も問われます
要するに、その時点のメンテナンス実施者の総力戦です
※まあ何でもメンテの場合は総力戦なんですが。

基本的に、アイキャッチ画像位極端にひどい場合以外は、回らないわけはないのでいろんな手段を試せばいいと思います

  1. ボルトにかける力が逃げないように工夫する
  2. そのためのきちんとした工具が存在する

ということは知っておくといいですよ

※アストロプロダクツやストレート、ワールドインポートツールといった輸入工具専門店が近くにあれば、相談してみるのも手ですよ(知らない工具がたくさんあって、余計なもんまで買う気もしますが

工具で困ったらとりあえずココで調べるといいよ

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Iターンしてみたモノの、いろいろ手を出しすぎてよくわからなくなりつつも、全部やってみてどんどん失敗して諦めずに何とかする。 特に古いバイクや車は得意分野♪そのほかDIYでの家やガレージ作り、田舎の暮らしなどについても発信していきますよ♪

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