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北信州のりもの倶楽部Ver2

クルマ バイク メンテナンス

プラスネジが緩まない!どうする!ネジ頭をなめる前に手はある!落ち着け!

投稿日:

これは軽傷。余裕で外せるパターン
Toos

うわ!ネジの頭を舐めそうだ
うにーーとなったプラスネジ頭を見ると凹みますなぁ

でも、できるだけジタバタしてみましょう
レストアなどの際、あんまりひどいものは失敗しても経験値が増えると思って、思い切ってチャレンジしてみるのがよろしいです
※どうしても純正のその部品を使いたい!という場合は、特に初心者はパーツ単体にして専門家に依頼する方が無難ですが

これは軽傷。余裕で外せるパターン

これは軽傷。余裕で外せるパターン

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ネジ頭をなめそうだと思ったら

いいか一回落ち着け
焦ると絶対いい結果にならんよ、経験上

自分で旧車を整備する人にとって、一回もネジ舐めたことない、という人はほぼいません
いたら多分「」です

ネジが舐める感覚は何度やっても嫌なものです
でもここは絶対に避けて通れない道ですので、逆にできるだけ確実にものにしてやろうという話です



ドライバー単体で使わない

ドライバーは、精度の良い物を使いましょう
最初にいい工具をそろえる必要はない、と以前記事で書きましたが、
これは
最初に何を買ったらいいのかわからん人向けの記事です
最初から見栄を張って高価な工具をそろえてもいいのですが、必要に応じて買足し&買換えましょう♪
※その中でも最初にいいものを買った方がいいのがドライバーです。ネジのつかみ力が違います

おすすめは、ドライバーの金属部が四角いものです
※もしくは六角のもの

なぜか?

ここに、スパナやモンキーレンチ、六角なら眼鏡レンチを噛ませます
全体重をかける勢いで、思いっきりドライバをネジに押し付けて、モンキーレンチを回すんですよ
こうすることで、ネジ頭にはアナタが出せるほぼ最大の圧力をかけつつ、ネジを回すことができます
要するに、ネジ頭からドライバーを逃がさないようにするわけです

※慣れてくると、なめそうなネジにあらかじめこの技を使うようになるので、ネジ頭が舐めること自体が減ります

少しくらいなら舐めちゃったネジ頭でも有効な場合がありますので、少しはジタバタしてみましょう

↓これなら、メガネレンチと組み合わせが可能!

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鍋ネジを舐めた

ネジ頭が出ていればまだチャンスはあります

つかみもの工具の王様、バイスプライヤー様におすがりしましょう
こいつはマジですごいです
できれば、精度のいいものがいいですよ
やっすい物は、ガタがあるので使い勝手が悪いです
※ツーリングにも小さいの持っていくと、これだけで一時的に折れたレバーの代わりになったりもします

ネジ頭に、バイスプライヤーを噛ませて緩める方に回せばOKです
その際、一気に回しすぎると、ネジ頭を舐めるという二回目の地獄が待っています♪
そうなったら、少しやずるなどで削って、バイスプライヤーががっちり噛む場所を作りましょう

よくやるのが、ブレーキマスターシリンダーのキャップの皿ネジをなめる

放置車両や、整備をないがしろにされていたバイクの整備時によくなめるのが、
ブレーキマスターシリンダのキャップを止めているプラスの皿ネジです
※特に別体式でないマスターシリンダのネジはよくなめる

まあこれも、なめる前に前述したドライバー&モンキーレンチ作戦で外れることが多いです

完璧になめちゃった場合は、ドリルなどでネジ頭部分を慎重に粉砕しましょう
その際、根っ子はできるだけ多く出っ張りを残してください

根っ子が出て入れば、つかみもの工具の王様「バイスプライヤー」の出番です
根っ子部分にバイスプライヤーをがっちり噛ませて、手のひらで緩む方向にコンッコンッと衝撃を与えます

大体、この方法で緩みます
この時の安ど感は半端ない

注意点としては、ブレーキマスターシリンダーに傷をつけないことです
ここの縁などに傷が入ると、液漏れなどいいことないので
※マスターシリンダーのインナーゴムパッキンがしっかりしていれば、そこまで気にすることもない気もしますが、念のためです

ネジの根っ子が、ネジ山に埋まっちゃっている場合、細いネジの場合はきっぱりあきらめた方が無難です
が、ジタバタしてみたい人のために・・

ドリルを垂直にぶれずにまっすぐ落とせる場合は、
太いネジであれば、
エキストラクターを使う
ポンチでたたいて地道に抜く
という手もありますが、物理的に細いネジはむつかしいです
※細いネジの場合、ネジを内側から粉砕するしかありません

エキストラクターはハンドル付きのものがいいですよ♪

特にステンレスネジを折ってしまった場合は、金属用ドリルの歯が役に立たないことも多いです

あと注意する点としては、細いドリルの歯に力をかけると歯が折れる場合があります
歯が抜ければまだいいですが、中に歯が残った場合は経験上、そのパーツはあきらめた方がいいです
こうなるとプロでも難しいです

ネジを上手に粉砕出来たらヘリサート加工をする、ということを忘れてはいけません
細いネジの場合、ヘリサート加工をする際に、ヘリコイルがスペース的に入らないものも多いので、先述したように諦めるのもまた勇気って話です

まとめと予防策

いいですか?
ネジが必要以上に固く締まっているというのは、放置されて錆やゴミなどが固まった場合が多いんですよ
普通に整備されていれば、ここまでひどくなることはあんまりないです
大体ネジってのは、それほど高トルクで締まってるものは少ないです(ボルトならともかく)

ブレーキマスターシリンダーのネジの場合、
雨風に当たるうえ、大体どこのメーカーもネジが安っぽく、ブレーキフルードの浸食なのかよくわかりませんが、錆がちです
基本的には「たまに緩めて締めなおす」ということが必要です
ワタクシは、ブレーキマスターシリンダのネジについては、一回外して少しでも痛みがあるようならサクッと交換しちゃいます
※マスターシリンダのネジの場合、普通に年に一度くらいブレーキフルード交換していれば、こういうことにはなりませんよ

ほんとによく見るマスターシリンダのネジなめ

ほんとによく見るマスターシリンダのネジなめ

世の中では、電蝕が起こるので・・という理由でステンレネジを使うことを避ける風潮にあるようですが、ワタクシはすぐステンレスにしちゃいます
ネジ自体の強度が高いからです(折れると悲惨ですが)

一度舐めかけたネジを再利用とか、絶対やめた方がいいですよ
外したネジもってホームセンターに行って代わりのネジを買ってきなさい。数百円で安心変えるなら安いもんです
スペース的に代用できるなら、全部キャップボルトに変えちゃうのも手です

とにかく、

  • ドライバとモンキーレンチ組み合わせ作戦
  • バイスプライヤー作戦

この二通りは自分で整備する際は、覚えておいて損はないですよ♪
※で、少しでも舐めたネジは潔くきっぱりと新品に変えましょう



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