クルマ

【車の賢い選び方】車のコスパをあげたいなら10年後にいくらで売れるか考える

Alfa-Romeoスパイダーベローチェ。

Alfa-Romeoスパイダーベローチェ。

 

ワタクシ
そもそも車はお金がかかるものです。
コスパがいい、と言ってもそれなりの出費が必要です。
使って便利な最新機能搭載とかで車を選ぶのではなく、売る時の値段を予想して買えばいいです。
今の傾向だと高く売れるのはスポーツカーみたいな車ですよ。

 

2023年の没記事シリーズ

通常、当ブログの記事はワタクシが思うことを一気に書いて少し校正したものをブログにアップしています。

ただし、
正直、書きなぐりすぎて自分でも校正のしようがない[下書き]というかゾンビ記事はうなるほどあります。
※ほぼ勢いで書いているので。

このようないわゆる「没記事。」がワタクシのPCに保管されているのですが、数は既に百を大きく超えました。

2023年の「年末の断捨離大掃除企画。」としてそのうち数本公開をしようと思います。
そういう記事は大抵無駄に長いので年末の掃除の合間の休憩時の暇つぶしにはいいかと思います。
題して「歳忘れ没ネタ祭り。」ですな。
※「百本ノック。」とかいって嫌がらせのように毎日数本ずつアップしようかと思ったのですが それほど暇じゃないので 5本くらいにしておきます。

「没記事。」だけに文面が整理されなかったりして読みにくいかもしれませんが「そういうもん。」だと思ってください。

今回はその第三弾です。
 決して新しいネタがない訳ではありません。 マジで忙しいのです。




この車は10年後にいくらで売れるか?

 

ワタクシ
車を使い捨てにできるほど日本人はお金持ちではなくなりました。
今では10年前の車でも割と売れたりします。
車を売った価格を転化できれば車のコストを削減できるという寸法です。
それならリセールバリューを考えた車選びをした方がお得です。

 

車の耐久性が上がったのか、日本人が貧乏になったのか知りませんが、
以前に比べて10年くらい前の車も街中で普通に見かけますな。

最近の日本人は平均して新車を買って13年ほど乗り続けるようなので10年前の車もまだまだ現役なのかもしれません。

10年くらい前の車って、全然古く見えないどころか凄い最近の車ですしねえ。
田舎の街道沿いの中古車屋さんにはその手の車が大量に並んでいます。

ほとんどは大衆車ですが大体50万円以下くらいのプライスタグをつけていますな。
車の減価償却は6年でゼロになるので10年落ちともなれば普通は下取り価格なんてゼロに近いので、
 中古車屋さんの利益がどれくらいか知りませんが それくらいの価格が妥当でしょうねえ。

それにしても、
世界的に見て日本人は車を綺麗に乗ることで有名な人種ですので、
10年落ちとはいえ見た目は割と綺麗な車が多いです。

乗りつぶすつもりなら、この手の中古車ほどコスパがいい車は無いのかもしれません。

一般的に「車は道具。」という考え方なので、普段使いが便利な車は大量に売れます。
いわゆる大衆車と呼ばれる普通の車です。
田舎の街道沿いの中古車屋さんでよく見かけるのはほとんどが大衆車ですな。

一方、
スポーツカーのように偏った車というのは数多く売れません。
そもそも2人乗りは使い勝手的には問題外です。
クーペの様な4人乗りでも4枚ドアでないだけで数を売ることは難しいようです。
欧州仕様と国内仕様が同じモデルだとハイオク限定だったりすると一気に数が売れくなるみたいですな。

社会性があって便利な車が重宝され、大衆受けするというわけですな。

でもですね。

大衆受けする便利な車、便利なだけで無個性な車というのは陳腐化するのも早く、中古車市場では安くなる傾向があります。
数が売れるので競合する個体が多いので割安な傾向があるのです。

ということは、
「大衆車を大事に綺麗に乗っても下取り価格は知れたもの。」
ということです。

ならば、
「スポーツカーに10年乗ってリセールしてコストを回収すればいいじゃん。」
ということなのです。

ちなみに・・

車は「高額なくせに減価償却が素晴らしく速い。」という「買った瞬間から価値が減る損するシステム。」の上で流通しています。
どんな車でも帳簿上は6年で価値はゼロです。
新車価格が300万円でも1000万円でも、です。

ということは「新車の高級車を買うのは凄くバカらしい。」気がします。
※公道を走るんだから安い車も高い車も法的な最高速度は120km/h以下ですので数百馬力のパワーや数千ccの排気量なんていらないのです。

Z32。

Z32。


ワタクシも乗ってましたが、買った時と手放した時の価格差に呆然としたものです。
高級車はもういいやと思いましたが、今でも維持してたら高値で売れたんだねえ・・。

ただし、
帳簿上は6年で価値が無くなっても、それ以降も高価格で取引される車種もあるのですよ。

「多くのスポーツカーや偏ったコンセプトで作られた車種。」
がそれです。

使ってる時は ものすごく 不便だったとしても、
「スポーツカーに乗る方が大衆車に乗るよりもリセールバリューが高くお得だ。」
という考え方はアリということです。

極論かもしれませんが、最終的に手放すときに車が高く売れればさかのぼってトータルの年間使用額が下がり、逆にコスパは上がるということです。
※使い勝手がいいかどうかはともかく。

無個性の車は値段が付きづらい

 

ワタクシ
大衆車は数が売れますので希少価値はありません。
そういう車には個性というかアクがないのです。
大衆車は中古車屋さんでよく見かけますが10年も経過すれば高額のプライスタグが付くことはまずありません。

 

「無個性の上に中途半端に古い。」
こういう車は割安で入手できる可能性が高いです。

街中でたくさん見かける車というのは、

  • 誰にとってもそこそこ使い勝手が良い
  • 誰にとってもそこそこ問題のないデザイン
  • 誰にとってもそこそこ悪目立ちしない
  • 誰にとってもそこそこ運転しやすい
  • 誰にとってもそこそこ文句がない
  • という無難な車が多いのです。

    こういう車は没個性になりやすいですが、スケールメリットがあり安価に作りやすく、数多く売れるのです。
    ※何事も同調圧力を意識する日本人っぽい選択です。

    要するに、
    こういう車を使う人にとって、車に対するこだわりはないので便利な車なら何でもいいのです。

    さらに、
    新車の売り文句に多い便利な新機能や新システムを積んでいる車は時代とともに古さが加速します。
    今現在の最新の電子制御システムやナビなどは10年経ったら古臭くなりかえってマイナスになりかねないということです。
    ※10年前のナビなんて使えたもんじゃないですよ。タッチパネル等がまともに動けばいい方です。

    人は中途半端な古さに対して拒絶反応に近い感情を抱くものです。
    ※ワタクシが便利そうな電子制御システムは全部要らない、と言い続けているのはそういうことです。

    ただし、
    人間というのは圧倒的に古くなると逆に個性が際立ち、哀愁を感じるという変な生き物なのです。
    例えば、アナログメーターとかね。

    これは車以外でも同じような現象が起こっています。
    ※昭和ブームとかそういう奴ですよ。

    将来、現代の最新技術がいきなり途切れて「なかったこと。」にされるかもしれません。

    ガラケーからスマホにあっという間に変わりましたがその変化を読んでた人は多くないハズ。
    ガラケーのメールを読み上げてくれる車とかもあったけど今どうなってんだ?(笑)

    EVとかハイブリッド車が増え始めましたが、逆に純ガソリン車がフォーカスされてたりします。
    ※「バッテリーが10年後にどうなってるんだか考えると恐ろしい。」ということに気が付き始めた人が多いのかもしれません。

    今現在の技術革新や流行のトレンドはいつどうなるかわからないのです。
    ここ数十年ですら何度もそういう波は何度もあったのです。

    さらに、
    なんでもそうですが一部の懐古趣味ブームとも言えるのですが新しいものに置き換わろうとするときは、
    必ず少なくなり始めた古いものがマニアックの対象として取り上げられるのです。
    ※レコードとCD、フィルムカメラとデジカメ、とか枚挙にいとまはありません。

    人はそういうマニアックなものにお金を惜しまずに出すんですよ。
    趣味の世界というのは普通の価値観は一切通用しない独特の価値観で動いているのです。
    ※最近良く聞く「推し。」がまさにそれです。

    そして、
    マニアというのは極端なものが好きなのです。

    世界ではまだまだ高級スポーツカーが販売されていますが、そういうのは世界の金持ちマニアが買うのです。
    現代は既に貧乏人は車で遊ぶな、という時代に差し掛かっています。

    大衆は 中高年層に多い ちょっとお金があるくらいでは現行の高級スポーツカーに手が出せません。

    なので、
     中高年が 若いころにあこがれた車にそれなりのお金を払う人が増えています。

    例えば、

  • かつてのスポーツカーとか。
  • 時代を代表するデザインのクーペとか。
  • そういう人たちにとって昔買えなかった車が今現在手が届くスポーツカーとなっているわけです。
    そういうものに人はお金を払うのです。
    ※手に入れても維持できなくて泣く泣く手放すことになったとしても、です。

    ちなみに・・

    日本は大量消費の国であり使い捨ての文化が強く、古いものを廃棄して新しいものに更新することで儲けてきました。

    新しいものは常に正義で古いものは駆逐されるべき、という文化があったように思います。

    「中古車を買うのは貧乏人。」
    みたいな風潮すらありました。

    なので、
    経済が好調だったころは多くの人は車をポンポン新車に買い替えたんですよ。

    スポーツカーも新しい方が性能がいいってんでどんどん更新されていったわけです。
    国産メーカーから3リッターのスポーツカーが続々販売されてましたし。

    ただし、
    大衆車は道具なので消えませんが、景気が悪くなると使い勝手が悪くお金がかかるスポーツカーは売れなくなります。

    次第に貧乏になっていく日本経済の流れの中で、
    手の届きそうな価格のスポーツカーが各自動車メーカーのラインナップから減っていき消えていきました。

    そうなると、
    昔の中古のスポーツカーに注目が集まって価格が暴騰する。
    という現象が起こります。

    今現支店では昔苦労してスポーツカーを手に入れて、いろいろ絶えながらずーっと買い換えずに維持して来た人たちに初めて光が当たっています。
    これは日本の車の歴史上、無かった現象です。

    時代の流れは誰にも読めない

     

    ワタクシ
    ちょっと前に13年以上前の車を廃車して新しい車を買ったら補助金が出るという「スクラップインセンティブ。」制度がありましたな。
    クルマ好きには許せない日本の誇る悪制の1つですが、この時代に大量に廃車されたのがバブル期のスポーツカーです。
    その頃は、その手の車の中古車価格は今では考えられないくらい低かったので容赦なく廃車にされたのです。

     

    スポーツカーをないがしろにし過ぎ

    スポーツカーというのは、

  • 販売価格が高い
  • 使い勝手が悪い
  • 周囲に受けが悪い
  • 消耗品費が高い
  • 決して大量に売れるもんではないのでメーカーも高めの価格設定をしないと利益が出ない
  • みんなが乗れないMT車が多い
  • という売れない条件を満たしています。
    ※とりあえず、MT車というレアな条件だけでマニアは喜んで高値で買いますよ。

    そういう車を選ぶ人は変ってるのですが、
    「結局そういう車しか後世で評価されずらい。」
    のである意味正解なのですよ。

    今現在この手の車は、

  • 新車時代に多く売れなかった
  • いろんな制度の下で大量に廃車された
  • ので希少価値も高まっています。

    さらに、
    「オジサンたちのメモリアル的な車である。」
    ということで高価格で取引されたりしているようなのです。

    かつて日本市場にはたくさんスポーツカーが存在していたのです。

  • ロードスター
  • RX-7
  • フェアレディZ
  • MR2
  • GTO
  • NSX
  • シルビア
  • 180SX
  • セリカ
  • スープラ
  • などなど
    といった昭和と平成の境の時代には目移りするほど大量に市販されていました。
    しかも、
    今考えると驚くほど安いです。

    現存するブランドはだいぶ減りましたな。
    ※復活しそうなセリカとかもありますが。

    そして、
    この頃のいわゆるバブル期の車というのは「スクラップインセンティブ。」で大量に廃車になりました。

     

    A86レビン。

    A86レビン。


    時代的にはもう少し古いですが今では大人気のAE86なんてたたき売り価格で売られてて、
    適当に乗りつぶされた個体が凄く多かった印象があります。
    ※事実、スペアのアルミホイール付きで5万円でどう?と言う話がワタクシにもあったくらいです。

     

    MR2(AW20)を20万円とか。
    ※某雑誌でグラインダーの刃の宣伝企画で真っ二つにしても惜しくないくらい中古のMR2なんて格安だったのです。

    この頃安売りされてた車を全部買い占めておけば大金持ちになってたかもしれませんな・・(´;ω;`)
    ※「あの時買っておけばよかった。」というのは車趣味人の多くが経験していることなのです。

    いかに日本人が車を消耗品で大量消費してたか、ということなのですが時間を巻き戻すことはできません。

    今ではその手の車は当時の中古価格の数倍から数十倍の価格で取引されています。
    当時の新車以上の価格の中古車は割と普通ですしねえ。

    この波は普通車だけでなく、当時の軽自動車スポーツカーにも及んでいます。
    カプチーノやAZ-1なんて思わず二度見するくらいの価格で売られてますな。
    ※AZ-1乗りだった町田のO君、元気かね?まだ動く?

    ちなみに・・

    10年くらい前、日本国内から空冷Porscheの中古車が一気に無くなった時期があります。

    これは日本国内は世界に比べると中古Porscheの価格がかなり安かったらしいのです。
    ※確かに911SCとかなら200万円以下の個体をよく見かけたし。

    ワタクシがロータスヨーロッパを探していた時も同じような価格のPorscheを何台か見ました。
    ※薄い黄色の911Tなんてかなり欲しかったのですが。

    こういうのが一気に海外のバイヤーに持って行かれましたねえ。
    田舎の中古車屋に外人から中古のPorscheの問い合わせ電話が来てパニックになった、なんて話はたくさんあります。
    ※ネットの中古車情報を見て片っ端からやられたようです。

    日本国内では、
    「例えPorscheでも古ければただの使い捨ての中古車。」
    だったわけです。
    こういう所が日本の使い捨て文化の最たる所なのかもしれません。

    今では25年ルールの適用と某映画の影響とでバブル期の国産スポーツカーが大量に海を渡っています。
    まともに動く個体はもちろん、とんでもないぼろい個体でも値段が付くようですよ。
    ※レストアベースのR32スカイラインが輸出されるというので行先を聞くと「ドバイ♪」とのことでした。

    日本も景気がいい時に海外からスポーツカーを買いまくった時代がありましたが、
    既に貧乏一直線の日本からスポーツカーが売らまくっている時代なのです。

    いろいろな時代的な背景があるのですが、やっぱり時代は読めません。

    メンテナンスにお金と時間をかける

     

    ワタクシ
    趣味車に乗っているなら手を抜かずにせっせとメンテナンスに精を出しましょう。
    動かない車はリセールバリューが低くなる、というより買い叩かれます。
    それでは元も子もありません。

     

    車って乗りっぱなしだとあっという間に傷むんですよね。
    大衆車の多くはまともなメンテナンスも受けずに10年くらい乗られるので、
    まだもう少し乗りたくても直すのにお金がかかりすぎて廃車、というパターンが多いのです。
    ※走るのに支障がないけれど、わけわからん基準で車検に通らないこともありますしねえ。

    大衆車は普段の足として割り切って乗りつぶすとして、その他に趣味車を手に入れて長く乗ればいいのです。
    二台以上持つことになりますが、結局車趣味をするには一番コスパがいいです。

    特に雪国で普段使いしている大衆車は大事に乗っても下回りの錆からは逃れられません。
    当倶楽部のラパンSSはエンジンブローとボディ回りのレストアで100万円以上かかっています。
    ※「普通は直さないよ。」と複数人からアドバイスをいただきましたが、うるせえ(笑)

     

    ラパンSS Ver2。

    ラパンSS Ver2。


    トータルで考えれば車を買い替えるより絶対安いし、乗って楽しいので直して正解なのです。

     

    趣味車でそういう消耗覚悟の普段使いをするのはもったいないのです。

    個人的にはリセールバリューを考えてるなら車は車庫保管するのをおススメします。
    雨露や紫外線、黄砂や鳥糞などから逃れるためにガレージがあると心強いです。
    雨でもメンテナンスできますし、電力供給があれば電動工具も使えます。
    都会だと普通のサラリーマンには無理ですが、
    田舎には格安ガレージ付きの中古の一軒家物件がたくさん売りに出されていますので、そこに保管するとかいい作戦です。
    実際、割と田舎のガレージ というか納屋 にとんでもないお宝車が格納されていることは少なくありません。

    逆に、
    「乗らなくても車は傷む。」
    のです。

    車重がかかり続けているタイヤやサスペンションが痛むし、オイルやガソリンも劣化します。
    樹脂パーツも劣化するのです。

    車は消耗品の塊なので、常にメンテしなければなりません。

    米国で数千万円の価格がついた中古のスープラですが、
    ジャッキアップしてホイールを外して、換気が良く湿度のないガレージで保管されてたそうです。
    ※そりゃ状態が良いわけですわ。

    将来高価格でリセールを考えているなら手を抜かずにメンテナンスにお金と手間をかけることですよ。
    手入れが行き届いているスポーツカーや個性的な車なら将来高値が付く可能性があるということです。
    ※お金も手間もかけて維持しても将来中古車価格が暴落しないとは誰にも言えないのですが。

    そういうもんなので、転売ヤーが大量に車を買い付けても手入れを怠ってれば朽ちるだけです。
    流通量を絞ったりして金額を吊り上げてる間も車はどんどん朽ちていきます。

    そうこうしているうちに、

  • 高い金額を払える買い手はいなくなり、
  • 補修パーツも入手できなくなり、
  • 車が動かなくなるとスクラップになる。
  • そうなるとバブル崩壊、となるわけですな。

    バイク業界は既にその傾向がみられますな。
    ※っていうか、そんな高いバイクは国内にもう買う人がいないよね。

     

     

    まとめ

     

    ワタクシ
    車趣味でコスパをアップしたいなら10年後にいくらで売れるか考えればいいのです。
    車の資産価値を維持する手間もお金も惜しまずに。

     

    車というのは何かとお金がかかるのです。
    車趣味でコストがかからないなんてことはまずないので「車でコスパがいい。」というのは無理があります。
    所詮、車が趣味という時点でコスパの概念から外れているわけなので、たかが知れているのです。
    ※「コスパがいいというのは金額の割にいい買い物したということ。」であって最高の選択ではありませんが。

    とはいえ、
    最近は何でもかんでもコスパなわけです。

    コスパのいい車なんてのはほぼないわけですが強いて言うなら、

  • 一番安い軽自動車に20年乗る
  • リセールバリューが期待できる趣味車を大事に乗る
  • 高級車は買わない
  • くらいしかないと思うんですよねえ。
    ※1年あたりの費用、1キロ当たりの移動経費を考えたら一番安い車に10年以上乗る以上のコスパはないです。

    時代を読めれば、
    購入価格より中古で手放すときの価格が高い車を乗り継ぐ、みたいなこともできると思うのですが未来予知ができない普通の人間には不可能です。
    不可能なリにも車を買う際は「この車は10年後にいくらで売れるか?」という推測をするのは無駄ではありません。

    検討する要素としては、

  • 突然の技術革新によるトレンドの変更
  • 突然のデザイントレンドの変更
  • 突然の流行によるブームの襲来と終焉
  • 突然の行政による税金などの維持費高騰
  • 突然の個人的金銭トラブルによる維持不可能
  • などなどの個人の想像を超えた要因によって当たらないことが多いのですが。

    そして、
    10年乗るなら耐用年数的に絶対に一度や二度は交換しなければならないタイヤの価格も維持コストに跳ね返ってきます。
    あんまり太かったりデカかったり平べったかったりするタイヤの車は避けたほうが身のためです。

     

     

    ワタクシなら自分の手である程度のメンテナンスが出来る古い車をチョイスします。
    当然、MT車です。
    ※最近のAT車はいろんな電子制御がツイてて、素人にま無理です。

    でも現時点でまともに動く車はもちろん、
    動かなくてもその手の車はどんどん海外に持って行かれちゃってるのでなかなか難しくなっていますので急いだほうがいいです。

    とはいえ、
    色々考えると、
    「車を持たないのが一番コスパがいい。」
    多分これが正解です。

    「高値で売れるうちに売っておく。」
    という選択をしたワタクシの親類(大宮在住)もいますが、車がなくても全く支障がないそうです。

    ワタクシのように使用目的別に車を持ってても税金がなぁ。
    日本という国は未だに車を贅沢品として扱って税金取る国ですからね。

    全く、この国の車に関する税金、何とかなりませんかね?

    ちなみに・・

    傾向として古くてもパーツが豊富な車というのを大事に乗り続けると割と高く売れますな。
    古い外国車は意外と維持しやすかったのですが、最近は円安でパーツが高くて以前より難易度が上がっています。
    電子制御が入ると部品の調達の難易度が一気に上がるため、電子制御が少ないほど車は維持しやすいです。

    ワタクシの経験だと、旧miniERAターボは買った値段以上で売れました。
    中古で買って10年、10万キロ以上乗りましたが、維持している間とんでもない労力とお金と手間と時間を費やしています。
    売る時は英国から個人輸入で収集してたパーツを全部オマケで付けました。
    ※ERAターボはキャブターボ電子制御がほぼないのでワタクシにも直せたのですよ。

    古めの外車というのは意外と部品供給がしっかりしてることがあったりします。
    世界的な大衆車だならまず大丈夫です。

  • 旧ビートルとか
  • 旧miniとか
  • 旧FIAT500とか
  • 2CVとか
  • スバル360。

    スバル360。


    国産車のほうが維持しずらいのが不思議なのですが、使い捨てしてきた結果なのでしょうねえ。

    ただし、
    この手の車は自分でメンテナンスや修理ができないとコスパどころか借金地獄に陥ることになりかねません。
    自信がない人は止めた方がいいですね。

    多くのショップは一見さんの素人だとボッタクリに走るので、
    皆泣きながら自分で直し続けるうちに自然とスキルが身に付いていくんですがね。

    その過程で、コスパ度外視の金額がかかったりしてるのですがメンテスキルは確実にアップします。

    部品探すのが楽しくなったりするといわゆる「沼。」なのですが、それはそれで楽しいのです。
    ※絶対別の足車が必要ですが。

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    Z1-Rに乗り続けて30年
    東京から長野に移住して15年
    ロータスヨーロッパに乗り始めて10年
    そんなワタクシのリアル実体験「北信州のりもの倶楽部。」です。
    車・バイク共に旧車生活の長さや田舎への移住経験、気が付いたことを記事にしています。
     使えない&くだらない 知識量には自信があります♪

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