アバルト595。この車、雨天や雪の中を走ると一瞬で背面が汚れる仕様です。

アバルト595。この車、雨天や雪の中を走ると一瞬で背面が汚れる仕様です。

クルマ

【冬は車が汚れやすい】タイヤが跳ね上げる路面の水が原因

 

ワタクシ
車のリアゲートが汚れるのは路面の水分をタイヤが巻き上げるからです。
タイヤが巻き上がる水分は結構な量ですよ。
※フェンダーがない自転車で塗れている道路を走れば背中の汚れでよくわかるはずです。
冬は特に車が汚れやすく、傷みやすい季節です。

 

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タイヤは予想以上に水分を跳ね上げている

 

ワタクシ
思っている以上に車をはじめとする乗り物のタイヤは路面の水分をがっちりつかんで回転とともに放り上げています。
自転車でもバイクでも、です。

 

雨の高速道路を走行している「トラック」「バス」などの大型車両が跳ね上げる水の量は改めて見るとすごい量ですよ。
※雨天時に車高の低い車で「トラック」「バス」追い越す際、ちょっと恐怖を感じるレベルです。

停車中はタイヤが跳ね上げる水はわかりませんが。

停車中はタイヤが跳ね上げる水はわかりませんが。


今度雨天時の高速道路のトラックやバスのタイヤに注目するといいですよ。

車はタイヤハウスが付いているので跳ね上げた水の多くは比較的に下の方で完結します。
とはいえ、
一部は結構上まで跳ね上がっているということです。

  • 「自車が跳ね上げる路面の水が自車にかかって乾くと跡が残って汚れになる」
  • 「他車が跳ね上げる路面の水が自車にかかって乾くと跡が残って汚れになる」
  • これが、車が必要以上に汚れる原因です。

    ちなみに・・

    最近、バイクのリアフェンダーを外す改造が流行っていますが・・
    バイクも結構な量の水分を跳ね上げていますよ。

    フェンダーレスの車両で雨天を走るのは、
    「自分の背中を路面の水で汚しながら走る自己犠牲的なギャグ」
    ですので笑ってあげましょう♪
    ※周囲から見ると、すさまじく迷惑な上に滑稽です。

    ついでにリアフェンダー周りは違反になる可能性も高く、いいこと一つもないです。

    どれくらい路面の水分を巻き上げてるかというと・・
    後輪が巻き上げた水がライダーを通り越してバイクの前方まで飛ぶくらいです。
    ※オフロードレースでは自分の巻き上げた路面の泥が自分のバイクの前に落ちます。

    チャリでもリアフェンダーがないと背中真っ黒になりますよ。

     

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    最近の車の設計による路面の水の跳ね上げ

     

    ワタクシ
    最近の車は車内の容積を確保するためにタイヤを極力四隅に配置しています。
    そのおかげで、ボディが水の巻き上げたをガードできないレイアウトになっています。

     

    旧来のセダン型やクーペ型は後部トランク部がタイヤの後ろにオーバーハングとして存在しますね。
    この部分、物理的に水の跳ね上げをガードしてくれています。

    今どきのワンボックスやハッチバック車はリアタイヤの後方に張り出すボディ部分が圧倒的に少ないのですよ。
    タイヤが跳ね上げた水がそのままリアゲート部にかかる構造です。

    ということで、
    「セダンやクーペに比べて、ワンボックスやハッチバック形状の車は背面が汚れやすい」
    ということがわかります。

    アバルト595。法定速度で走ってても、それなりに水を跳ね上げています。

    アバルト595。法定速度で走ってても、それなりに水を跳ね上げています。


    洗っても洗ってもすぐ汚れるので心が折れがちです。
  • 「出来るだけ水たまりを通行するのは避ける」
  • 「スピードに乗じて水を跳ね上げる量が増える」
  • ということも覚えておいた方がいいです。
    ※完全に避けるのは無理があるので知っておくレベルの情報ですが。

    ちなみに・・

    最近のハッチバック車やワンボックス車は大抵リアウィンドウにワイパーを装備しています。
    これはリアウィンドウへ水がかかって汚れて視界不良になることがわかってるメーカーの配慮なのでしょうねえ。

     

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    冬は車が汚れる季節

     

    ワタクシ
    冬は何といっても融雪剤・凍結防止剤、塩化カルシウム(塩カル)って奴を撒きまくります。
    この水溶液を車が巻き上げるんですよ。

     

    塩カル

    一般的に融雪剤(ゆうせつざい)と呼ばれます。

  • 水が氷になることを防止する
  • 既に固まっている氷を融かして水にする
  • という能力がある化学素材です。

    塩カルだけでなく、融雪剤にはいろんな化学素材が用途に合わせて使われているようです。
    長野では一般的に「塩化カルシウム」が使われていることが多いです。
    ※雪が降った冬の早朝は塩カルを散布する車が走り回っています。

    凍結防止剤や融雪剤として使われている塩化カルシウムは・・
    「カルシウムを含んでいるので乾くとイメージ通りに白くなる」

    コレが冬場の車の汚れの大きな原因です。

    錆を呼ぶ塩カル

    塩化カルシウムと言うくらいなので、塩分も含んでいます。

    これが、ボディに使われている鉄分を片っ端から錆びさせます。
    ※タイヤ周辺の袋状になってる箇所、跳ね石などで防錆塗装が剥げたところなどはてきめんに錆びます。

    「雪国の中古車はボディが痛んでいる」
    と良く言われますが、塩カルにさらされるのは冬の間だけです。

    塩分を考えれば、海辺の街は一年中潮風にさらされているわけです。
    ※そして雪が降る海辺の街はさらに塩カルのダメージが加わります。

    と、いうことで。
    「中古車のボディ状態が悪いのは雪の降る地方の海沿いの街で使われた車」
    ということになりますな。

    ちなみに・・

    長野県の冬は朝も夜もガンガン塩カル撒きまくります。

    街も山も橋も路面が雪が積もってるのかと思うくらい、塩カル撒きます。
    凍った路面で滑って事故に遭うよりは100マシなので本当にありがたいです。

    冬は、塩カルによる汚れと塩分が原因の鉄部分の錆はちょっといただけません。
    ※長野の車は春になると「下回り洗浄」と言う儀式もありますが、春の大雨の中走れば綺麗になる気もします。

     

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    塩カルで車は汚れたら洗うしかないのか?

     

    ワタクシ
    基本的には「洗うしかない」です。
    真冬の雪国で洗車するのはかなりキツイとはいえ、ついでに各部のチェックもできるので洗うべきですよ。

     

    一度塩カルなどで汚れた車が自然に綺麗になることは決してありません。
    なので、いつかは洗わなければなりません。

    汚い車は非常に貧乏っぽく見えるんですよ。
    ※車が汚いと民度が低そう・・と思う人も少なくないです。ワタクシもですが。

    とはいえ、
    冬の洗車は本当にキツイものがあります。

    確かにキツイ冬の洗車

    冬の長野では当然のようにホースリールの水が丸ごと凍ります。

    もちろん、
    水道栓も水抜き処理をしておかないと凍って破裂します。

    そんな状況なので洗車をするまでに

  • 晴れた日の日向にホースを出しておき、ホース内の氷をなるべく溶かす
  • という面倒くさい過程を踏まねばなりません。

    洗車を開始できても、

  • ホースから出た水が車にかかって冷やされるとそこで凍る
  • んですよ。
    ※こうなったら洗車は止めた方が無難です。氷で車に傷がつきます。

    そして、
    洗った次の日に雪降ったりすると「やってられない感」はMAXですよねえ・・

    それでも、
    じたばたしてみるのが人間ってもんです。

     

    物理的な「マッドガード」をつける

     

    ワタクシ
    跳ね上げた路面の水をボディにかからないようにガードするアイテム「マッドガード」があります。
    ※「マッドフラップ」とも呼ばれます。
    昔は結構公道で見かけたもんです。

     

    現代でも

  • ラリーカー
  • クロカンを走るSUV
  • 軽トラック
  • などで結構見かけます。

    前を走るワンボックスのタイヤの後ろに垂れてるのがマッドガードです。

    前を走るワンボックスのタイヤの後ろに垂れてるのがマッドガードです。


    なんとなく、MITSUBISHI デリカシリーズについてることが多いような気が。

    要するに、

  • 路面の水や泥を跳ね上げるのは仕方なし
  • ならボディにかかる前に出来るだけガードしてしまえ
  • という発想です。

    物理的にガードするので実は「マッドガード」は車の背面の汚れ防止に効果が高いアイテムです。

    ただし、
    ボディ側に取付加工が必要になります。
    やることはボディの一部に穴をあけて取り付けると単純なんですが・・
    ボディに穴をあける加工をする場合、きちんと防錆加工しておかないとそこから錆びてきます。
    ※これさえできればどんな車にも「マッドガード」は取り付けられるはずです。

    ちなみに・・

    「マッドガード」はタイヤの後ろ部分に強度のある樹脂の板(ビニール板)をつけておくだけです。

    大きさにもよりますが、跳ね上げる水分は激減します。
    タイヤハウスの後ろ部分にちょっとしたマッドガード的なデザインを採用してる車もあります。
    ※物理的な大きさがなければほとんど意味はありません。

    マッドフラップは1500円くらいからある。
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    上記から、いろんなデザインのマッドフラップを検索できるようにしてあります。

    軽トラなどの「マッドガード」は割とペラペラなので走行中のタイヤに巻き込まれて削れてしまうこともありますね。
    ※当倶楽部の軽トラがそうですが、面倒くさいのでそのまんまです。

     

    ボディをコーティングして汚れをつきにくくする

     

    ワタクシ
    どんなにコーティングしても車は絶対に汚れます。
    とはいえ、
    やらないよりマシです。

     

    ボディを何らかの素材でコーティングすることで車の表面がツルツルになります。

  • 汚れが付きづらい
  • 着いた汚れが落ちやすい
  • コレがボディコーティングの大きなメリットです。

    ただし、
    専門業者に頼むと結構お高い。

    ガソリンスタンドなどでも施工してくれるようですが・・

  • 複数回の施工が必須
  • 耐用期間が意外に短い
  • など費用対効果を考えるとねえ・・

    自分でコーティング施工できないもんか・・
    ということで、
    当倶楽部では「Wako'sのバリアスコート」をおススメしています。

    バリアスコート施工後は水洗いで空が写る。

    バリアスコート施工後は水洗いで空が写る。


    洗車の手間が軽減されるので特に寒い冬の洗車には最適です。

    一年を通して洗車の度に「バリアスコート」を塗布してコーティング作業するだけです。
    ※ワックス掛ける作業は一切不要になります。

    おそらく、
    コレが素人がやって最大の効果が確認できるコーティング作業です。
    ※当倶楽部の車やバイクは全部「バリアスコート」でコーティング済みです。アバルト以外は余裕で10年落ちですがいまだに水弾きます。

    ちなみに・・

    ウィンドウ部も「バリアスコート」でコーティング可能です。

    撥水加工の薬液「ガ〇コ」「レインエ〇クス」などが不用になります。
    それだけでもかなり安上がりですが、小型車なら10回以上は「バリアスコート」一本で施工可能です。

    特に、色の濃い車には効果の確認がしやすく洗車の満足感が絶大です。
    ※自分の車のボディに空や周りの景色が映り込むのは気持ちがいいですよ。

    WAKO'Sバリアスコートで洗車からポリマーコーティングまで!
    created by Rinker

    Wako’sに感謝しております。
    バリアスコートなかった時代の洗車はホント重労働でした。

     

    汚れが目立たない色はある

     

    ワタクシ
    ここからは蛇足ですが「汚れの目立たない色」は確かにあります。
    経験上、「銀色」が一番汚れが目立たないです。

     

    汚れの種類にもよるんですがね。

    少なくとも塩カルの汚れに関しては、

  • 銀色
  • 白色
  • 灰色
  • は目立ちにくいです。
    ※ただし、土の色は目立ちやすい。

    逆に塩カルの汚れが目立つのは、

  • 黒色
  • 紺色
  • 等の暗い系の色です。
    ※残念な事に黒系はどんな汚れに対しても弱いんです。土埃も良く目立ちます。

    ちなみに・・

    逆に「黒系のボディの車は磨きがいがある」とも言えます。

    綺麗にしてある車の濡れたような深みがある黒系なボディカラーは所有満足度が非常に高いです。
    ※ショーファードリブン(運転手付きの車)に黒系の車が多いのはこういう理由もあるのではないかと思います。

    絶対の信頼を置いているバリアスコートがここでも大活躍!

    絶対の信頼を置いているバリアスコートがここでも大活躍!


    飲み込まれるような深い黒に仕上がります。

    上記でおススメした「バリアスコート」はこの手の色の車に非常に相性がいいんですよ。
    ※当倶楽部の白いZ1-Rより緑色のZ750D1の方がバリアスコートの効果がわかりやすいです。

     

     

    まとめ

     

    ワタクシ
    雪国の冬は車を使うと汚れます。
    もうコレは絶対逃げられないのであきらめましょう。

     

    汚れる原因

  • 自車が路面の水を跳ね上げて自車にかかる
  • 他車が路面の水を跳ね上げて自車にかかる
  • ワンボックスやハッチバックは汚れやすい
  • 塩カルなどの融雪剤水溶液は乾くと白く汚れる
  • 原因が分かったうえで、

  • なるべく路面の水を巻き上げない運転をする
  • 巻き上げた路面の水をガードする「マッドガード」装備
  • ボディコーティングして汚れをつきにくく、落としやすくする
  • という対策を取るのがベストではないかと思います。

    とはいえ、
    雪国の冬に車を使えばそりゃ汚れるってもんですよ。
    ある程度諦めは必要です。

    冬の雪国の道路は毎朝こんなですよ。

    冬の雪国の道路は毎朝こんなですよ。


    汚れるなというのは、ウルトラマンに4分戦ってね♪というのと同義です。

    大自然の法則には勝てないので
    「冬は諦めてマメに洗車するのが正解」
    です。
    ※その際、「バリアスコート」を施工するとコーティングが出来てお得です。

    WAKO'Sバリアスコートで洗車からポリマーコーティングまで!
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    ワタクシはこれ以上簡単で綺麗になる洗車アイテムを知りません。
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