このたび、車検でロータスを預けてきたわけですが、代車でHONDAの軽自動車を借りたわけです
「おお！中島悟も乗ったロータスホンダか！」
とか一瞬、ほんと一瞬だけ思いましたが、この軽自動車がMT車両でちょっとうれしかったのですが、男の仕事場運転席に座った瞬間思ったわけですよ
「タコメーターがねえ」
と。
タコメーターがないMT車が信じられない
まず運転席に座って視界に入るのがメーターだと思うんですが・・
これしかメータがない
「タコメーターがないっす」
AT車ならまだわかるんですが、MT車でタコメーターなくてどうやって・・と思ったけれど、まあなんとなく感覚だけでも運転できちゃうんだよねぇ
大昔たくさんいた「メーターの針と戦う少年たち」は今どこに行ったんだろうか？
アイドリングの調整とかどうすんだろうか？
※たぶんしないんだろうね。つかインジェクションでアイドリングってどうやって調整するのかすら知らないわ
HONDAの軽MT車、ライフ
バイクも作ってるのでタコメーターの重要性とか理解しているはずのHONDA製の代車を借りたわけですが。
ドライブは楽しむためのものじゃない、とHONDAに言われているような気がするよ・・
こういうところはエンジン屋HONDAの意地を見せてほしかった
どうもHONDAは、こういうところまでケチで安っぽいのが気に入らない
それでも売れてるN○○とか、車種まではよくわかりませんが、きっといろいろ省略されているのであろうと想像できちゃう
まあAT車とある程度メーター回りは共通化してコストを下げたいのはわかるとしても・・
SUZUKIの車は見えずらいけれどMT車には時計を殺してまでタコメーター（専用設計）をつけてくれたりするので結構好きだ♪
※こういう所の信念というか考え方がブランド化につながるように思うんですがねえ
ラパンSSの無理やり感がぬぐえないタコメーターだがこういうところが好き
SUZUKIは安い車作らせたらおそらく日本一であろうと思う
「軽No1のSUZUKI」に戻ってもらいたいわー
余談ですが、
昔のSUZUKIのバイクは、タコメーターの3000回転以下のメモリがなかった。
GSX-R1100なんかは、タコメーターがちょっと動いたら100km/hだった（笑確か、RGVになる前のγシリーズもそうだったはず・・
3000回転以下は炒らん！という割り切り
もちろん、ワタクシ的には乗ってもタコメーターが動かないとおもしろくないのだった（壊れてる？とか思っちゃう
※アイドリングは、勘と音で合わせる！とオーナーは言ってました
ほら。嘘じゃないでしょ？
こういう極端な振り幅があるのもSUZUKIのおちゃめなところではある（笑
とまあ話がそれた
クラッチ軽くて運転しやすい
実際に運転（高速も含む）してみりゃ、偉く運転しやすい
低速もそれなりにあるし、視界はいいし、ちゃんと走って曲がって止まる
高速道路の長い坂で勾配を登るようなところはさすがに馬力不足で徐々に失速していく感はあるけれど、そこはノンターボの軽だしね
フロアから生えているシフトレバーが長いのは、なんかトラックっぽいですがFFレイアウトのモノコックボディだから仕方ない
逆に新鮮かもしれんな
今時の車はMT車でもタコメータがない、のまとめ
このたび、軽自動車でMT車がまだあるんだなぁと思った次第
ほとんど売れなかったんだろうけど（笑
そういう意味では、MT車をラインナップしたHONDAはえらいと言える
今もあるのかね？
これでもう少しスポーツカー的な味付けをとスタイルを・・と思うのですが、それは無理でしょうね
※ライフにかっこいい2シーターの外装だけでもいいんですよ、性能なんかは別に問いません
S660みたいなマジもんの高価格スポーツカーでなくてもいいんですよ
等身大でおもしろければ
新型ジムニーだってあの値段だから予想外売れてるんだと思うし、そんなにお金かけられないんですよ
もはや日本人はお金持ちじゃありません
今国内の購買層に求められているのは、性能なんかそこそこでいいので等身大で楽しめて初期投資の少ない、スタイリングのいい車だと思うんですがどうでしょうか？
メーカーさんも商売なので利益を取りたいのはわかりますが、ご一考いただけないでしょうかね？
ま、タコメーターのないスポーツカーはやっぱりなんか違うので、スポーツカーを作るならタコメーターを一つ、専用設計でお願いします♪
最悪、オプションでもいいので（笑
あ、よく考えたら旧FIAT500もMT車だけど、タコメーターねえや♪
これね、コレ
むしろあるほうが不自然（笑）
