Z1-R Z750D1 バイク メンテナンス

カワサキ Z1系のバイクを維持するポイントは6点!普段使い可能

更新日:

ゼファー1100用の純正リアサス
Toos

この記事にたどり着いた人は
「やった!ようやく念願のZ1を手に入れた!」
という方も多いでしょう
よくまあこんなに高いのに・・頑張りましたね

すぐにマフラー変えたい!
とか思う前に長く気安く乗るためには
最初に集中してやっちゃった方がいい項目があります
絶対純正原理主義の方は、読まないほうがいいです

一応走って曲がって止まる・・
のであれば無理に変更する必要はないのですが、
安心感が全然違います
これはワタクシの経験から
「Z1とか手に入れたら、やっておいた方がいいと思うよ」
というポイントをまとめた記事です

※Z1000Mk2の角ヘッド時代になると
だいぶ改善されている項目もあるので、
適宜応用してくださいな

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レギュレーターを現代のものに交換せよ

Zを手に入れて最初にやることはレギュレーターの刷新です

レギュレーターとは、
バイク自体が走りながら発電している電圧を
12V強(14V前後)に制御する装置
です

これは最初に絶対交換した方がいいです
とにかくZ1系はレギュレーターが弱いです
かなり熱を持ち、すぐにパンクします
※純正で手に入ったとしても結構高価です

ワタクシは、Z2乗り時代に純正レギュレーターを2セット壊しました
※散々探して見つけたのにあっという間に壊れた・・

レギュレータがパンクすると、どうなるかといいますと。
マジでバッテリーが沸騰します
そうなると、マジで温泉街の硫黄のにおいがしてきます

で、
ウィンカーつけると中のバルブが瞬時に溶ける
というように電装系が次々と破損していきます

そのまま走ると、イグニッションコイルも膨らんで使い物にならなくなります

ちなみに、最後まで点いてたのはなぜかヘッドライトでした・・

これを出先でやると、かなり精神的にも金銭的にも時間的にもへこみます
ワタクシは東京在住時代に栃木県でこの状況になり、泣く泣く現地で軽トラをレンタルして、Z2を積載して帰ってきたことがあります

昔は、
ゼファーのレギュレータを改造して搭載したもんですが、今はキットとして(多分ゼファーのものなんだろうけど)販売されているのでポン着け可能です
レクチャファイアなどの一部の電装も簡略化できるのでお勧めです
※たぶん、レギュレータが破損した人が続出したので商品化したんだと思うんですよ、ええ

遠出する際にはレギュレーターが刷新されてないマシンでは絶対に出かけたくないです
というくらい、純正のレギュレーターはサドンデスします



Z1系はチェーンをとスプロケを530に交換せよ

ともかく純正のチェーンは重いし、高いし、燃費も悪い

純正では、630といった恐竜時代の極太チェーンが採用されています

当時は、シールチェーンといった強度と耐久性のあるチェーンが存在しなかったという背景があります
※意外に知られていませんが、初期のZ1、Z2のサイドカバー内にはチェーンへの自動給油用のオイルタンクが内蔵されています

今となっては

  • 太くて重いチェーンはフリクション(抵抗)の塊
  • 何と言っても高い
  • ※チェーンカッターが壊れるくらいの強度ではありますが。

    現代の倍近い出力のバイクでも530以下の細めのチェーンが採用されていますので、強度的にはまったく問題はないです

    チェーンもハブダンパーもがネットですぐ手に入るとは・・いい時代だわ♪

    幸いなことに、これも各社からリプレイスキットが出ています
    これに変えるだけでほんとに燃費が変わります♪
    ワタクシのZ1-Rが20km/lの燃費をたたき出す理由の一つはこのチェーンです

    530キットでは
    スプロケの組み合わせで加速型にも高速型にも変更できますが、
    最初は純正に近い減速比の組み合わせを選ぶべきでしょうね
    ※この辺も凝り始めるときりがない

    これもおすすめのファインチューンといえます

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    Z1系はフルトラ点火に変更せよ

    純正は安いパーツなので壊れても対応が簡単なのが助かるんだけれど・・

    純正のポイント点火方式は、300km位ごとにギャップの調整が必要です

    部品とか安くていいんですが、いかんせん純正のポイント点火は火花が弱い
    ※ツーリング時には、ポイントとコンデンサの予備は必携でした。

    これも、フルトラ(無接点)点火のキットが存在します

    今では、
    ウオタニ系の高価なキットが主流ですが、ワタクシはDYNAの安いフルトラキットを組んでいます
    点火時期など微調整などをしないのであればこれで十分です
    ※何せ壊れても惜しくないし、面倒くさい

    極力電子装備に頼りたくないっていう建前もありますが、実は貧乏だからです
    ウオタニ高すぎるし、そんなにしょっちゅうセッティング変更するのは面倒くさい

    ちなみに・・

    DYNAのフルトラキットは説明書通りに組めばいいので特に難しくはないと思うのですが、ワタクシが購入したロットでは配線の色が1-4番と2-3番で説明書と逆(笑)で不正爆発になりものすごい焦ったことがありました

    すぐに気が付いたわけではなく、30分くらい悩んだ挙句、配線を逆に組んだら正常になったというエピソードがあったりします(笑

    海外もんはたまにこういうことがあるので気を付けましょう

    これをやるとほんとにプラグからの火花が見た目にも大きくなります
    何より、

  • 始動性が良くなる
  • 高回転もストレスなく安定して回る
  • 出先でポイント調整をする手間がなくなる
  • ようになります
    ※Z1系はキャンプの朝はポイントの点火時期調整とカムチェーンの調整で始まるのだった・・

    フルトラ点火は、かなりお勧めです

    ↓お金持ちはこちら。現在はこちらが主流っぽい。

    イグニッションコイル、プラグコード、プラグキャップを交換せよ

    無接点点火方式に変えたならついでにやっておきたい、プラグ回り

    点火系をいじったら、ここもついでですのでやっちゃうのが理想です
    ここまでやると、はっきり目視で火花が大きくなるのがわかります

    イグニッションコイルなどは一度も交換されていないような個体も多いので、この際ファインチューニングだと思ってやっちゃうのが吉です

    ワタクシ的には、

  • DYNAコイル(当時はこれしかなかった)
  • NGKの黄色いプラグコード
  • NGKの茶色いプラグキャップ
  • が好きです
    ※この色使いに憧れがあるのだった・・

    今では、純正っぽいイグニッションコイルのセットも販売されているようなので、あんまり派手にしたくない人はこれを使うのがいいと思います

    Z750D1にはこちらを装着しています

    キャブのセッティングをする際、
    点火系がしっかりしているとキャブセッティングの方向性がはっきりしますのでかえって悩みが少ない場合があります

    キャブ交換する前に、点火系は全体的に刷新しておきましょう



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    カムチェーンテンショナーをGPz系の自動調整できるものに交換せよ

    Z系には空冷GPzのオートカムチェーンテンショナーがボルトオンです

    カムチェーンテンショナーがやってることは、スプリングで押してカムチェーンのたるみを張るということです

    カムチェーンが伸びきっている車体が多いですが、これでちょっとだけマシになります
    ジャラジャラ言ってるエンジン音が多少静かになります

    ちなみに・・


    純正のカムチェーンテンショナーは猛烈に単純な仕組みで300km位毎に、

  • いったんボルトを緩めて、
  • 中のスプリングを開放して、
  • またボルトを締めて位置を固定、
  • という行為をしなければなりません
    純正のカムチェーンテンショナーは、スプリングが弱すぎていまいちチェーンが張れてる気がしない

    GPz系のオートカムチェーンテンショナーを装備すると
    カムチェーン張り直し作業から解放される上に明らかにチェーン音が静かになります
    ※これで大きくカムチェーンの音が改善されない場合は、エンジンオーバーホールした方がいいです

    リプレイスもので、
    マニュアルカムチェーンテンショナー(ボルトで直接チェーンを押して張る)
    というものがありますが、結構張りすぎちゃうんじゃないかと思うので、よほど自信がある人以外はやめた方が無難です

    壊れないぜ!

    壊れないぜ!

    ヘッドライトユニットにリレーを仕込め

    別の記事にも書きましたが、純正のヘッドライトでは光量不足で車検はまず通りません

    その対策として、
    ヘッドライトブースター的な名称で販売されている汎用のリレーキットを利用しましょう♪

    ついでに今時のハイワッテージバルブに変更しちゃいましょう
    これで一気にヘッドライトを明るくすることが可能です

    ライトは明るすぎるのは気に入りませんが、行燈のような暗さはやはり危険です
    なにより、
    車検の際には絶対に問題になるので最初にやっておくと面倒がなくていいです

    Z1系のバイクに長く乗るためのポイントまとめ

    とまあ、6点ほどポイントを書いてみました

    とりあえず四半世紀以上の経験から、気持ちよく楽して運用するためには最低限やっておいた方がいい個所だけ列記してみました

    40年以上も前の設計で運用に支障が出る箇所、信頼性が低い個所は積極的にリプレイスして、普段使いできるバイクに仕立て上げていくのがワタクシの主義です
    どんなにカッコよくても走らなきゃ意味がないと思っているので。

    40年たっても、こんな利用方法でも余裕

    荷物の積み方は何年たっても下手。っていうかバック買い替えろって話です。

    今現在ウチで運用している
    Z1-Rも
    Z750D1も
    この仕様になっています
    これをやっておくと、
    結構ずぼらに日々の運用が可能です
    ※まあ純正で痛い目見つつ、少しずつ研究&納得しながらリプレイスしていくのも楽しいですけど♪

    エンジンが調子悪いと、すぐ「キャブの問題」とかにしたがりますが、実は、意外にも点火系だったり、電気系の問題だったりするんですよ

    キャブは、リプレイス費用がシャレにならない上、セッティングがものすごく深いので、のでそのうち別記事にします
    ※純正の強制開閉式のキャブが終わっている車両もよく見ます。

    キャブは消耗品ですし、すでに現在は、まともな純正キャブを探すのは結構大変です。

    そのほかにも、ベアリングの交換などについても語りたいことはあるのですが、これはそのうち記事にします

    絶対純正原理主義」の方もいらっしゃいますので万人受けする内容ではないことをお断りしておきます♪

    が、

  • 走らないバイクよりは何でもやって走らせる
  • 無理やりではなく理詰めで論理的に走らせる
  • のがワタクシの主義です

    旧車はオリジナルでなくてはいかん!というような、いろんな考え方があるので、あくまでも参考に!

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    古いバイクで遊ぶ場合は盗難保険&ロードサービス付きの保険に入っておくと安心です



    メンテによほど自信があっても出先で壊れることがありますよ
    ・・バイクって人気のないところに放置するとあっと言う間にハゲタカ(人間)にやられます・・
    特に今はバイクが高いです・・盗まれると二度と出てこないと思っていいです

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