皆神山の頂上にある皆神神社。結構立派です。

皆神山の頂上にある皆神神社。結構立派です。

ツーリング ドライブ

【皆神山】は長野市のオカルトパワースポット!トンデモ面白く登山もできる!

 

ワタクシ
長野市の南のはずれ「松代地区」は真田氏の里として歴史的に有名な地です。
一方、オカルト系でもちょっと有名な地域だったりします。
※ネタ的にはどれも地味ですが考えさせられるところもあるのですよ。

この地域のオカルト系の総本山【皆神山】に登ってきました。
徒歩で。


 

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雑誌「モトツーリング」で特集された【皆神山】

 

ワタクシ
「編集者の皆さんは長野が大好き」と思われる愛溢れる長野ネタを年に一度くらい提供してくれる「モトツーリング誌」です。
地元民は絶対知らないようなコアなネタでいつも突いてくるので感心します。
ツーリング雑誌とは思えない記事の切り口が大好きです。
読み物として面白いので地味に応援しています。

 

ワタクシの友人数名から、
「2020年11月号のモトツーリングに皆神山が載ってるので調査してこい!」
という連絡が散発的にありまして。

「それじゃ、暇つぶしがてら一丁登ってやろうか」
ということになったわけですよ。
朝寝坊した晩秋の休日に。

モトツーリング2020年11月号
created by Rinker

モトツーリングの編集部長野支社が飯山市にあるらしい。
素晴らしい♪
テレワークかしら?

 



 

皆神山とは?

【皆神山】とは長野市の南、長野ICから10分ちょっとでたどり着く里山です。

この地域では他の山とつながってない独立峰なのでちょっと目立ちます。
地理的にも珍しいらしいです。
標高659メートルでそれほど(というか長野ではほぼ丘扱い)高い山ではありません。
一応、火山らしいのですがあんまりその面影はありません。

昔から、なんだかいろんな曰くがある山らしいのですよ。

  • ピラミッド(人工物)伝説がある
  • 50年前の群発地震の原因らしい
  • 群発地震時には空が光った
  • 宇宙人の基地である
  • UFOが良く出る(笑)
  • 火山らしいが頂上に水が湧いてる
  • その池には珍しいサンショウウオがいる
  • 由緒正しい歴史のある山らしいのですが、いろんな宗教団体がやりたい放題(笑)で聖地っぽい扱いしています。

    しかも、
    なんだかよくわからん聞いたことないような漫画にもなってるようで(笑)

    「長野の観光に来て長野ICから高速に乗って帰る前にもう一個なんか見ておく」
    という欲張りなセコイ観光客に大人気です。
    ※結構、山頂には県外ナンバーの車が多いのにはびっくりします。

    それとは無関係に、
    地元の家族連れが徒歩で登ってくる地元密着型の山だったりします。
    ※春(大体GW近辺)には「ピラミッド祭り(マジ)」が行われます。ワタクシも以前、ピラミッドをたたえつつ、こんにゃくの田楽を食うというシュールな体験をしたことがあります。

    ちなみに・・

    皆神山の頂上にある消えかけている看板の内容がトンデモです(笑)

    途中で読むのがきつくなるような内容なのであえて文章に起こしません。
    ※長いので分割した画像を貼っておきます。

    これだけでも見にいく価値はあります(笑)

    誰が監修したとか科学的根拠は全くないのが素晴らしい。
    ※ちなみに、きったない簡易トイレの横にこの看板は設置されています。

     

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    【皆神山】のトンデモ看板

     

    ワタクシ
    この看板がなければ割と普通の山なんですが。
    看板に書かれているオカルトちっくな内容が「雑誌ムー」を彷彿とさせます。
    看板を読むと途中で、
    「そんなわけあるかい!」
    と三回は突っ込んでしまいます。

     

    トンデモ看板は【皆神山】山頂の神社の駐車場脇にあります。

    ■Part1

    Part1部。書き出しから飛ばし気味です。

    Part1部。書き出しから飛ばし気味です。


    擦れてるところは心の目で補間するしかありません。

    世界最大で最古の皆神山ピラミッド

    ◎皆神山の造山方法はエジプトのピラミッドのように人の労力ではなく初歩的な重力制御技法(部分的干渉波動の抑圧)により、当時長野盆地が遊水湖沼(最後のウルム氷期の終末期で東・南信の氷解水による)となっておりその岸のゴロタ石等堆積土砂石を浮遊させ空間移動させるといったダイナミックな方法でした。(従って現在でも皆神山山塊だけが非常に軽く負の重力異常塊となっています。)

    ◎この皆神山の盛土的山塊が自重により不均衡凝縮=ねじれ摩擦現象=起電=電流発生といったダイナモ機能山塊となり、電磁波が生じ、この磁力と重力制御(反重力)により物体(電磁反発飛昇体)が垂直に離着陸するようになったのです。古文書に出てくる<天の羅摩船>等がこの飛行体です。

    ・・まあここまでは許そう。
    ワタクシも大人だ。

    ■Part2

    だいぶ読むのがきつくなっています。

    だいぶ読むのがきつくなっています。


    擦れて気にも、
    内容的にも。

    謎の皆神山ピラミッド物語

    ◎皆神山は,古い古墳時代や弥生時代更に遡っての縄文時代やエジプ、インダス、黄河、シュメール各文明よりずっと古い、今から2~3万年前(浅間山、焼岳ができたころ、飯代、妙高、富士は約九万年前)の超太古とのいうべき遠い旧石器の時代に造られました。(人工造山=ピラミッド、ピラミッドはギリシャ語源で三角型のパンの意。)

    ◎この皆神山を造った人間は、古事記に出てくる須左之男命(自然主義的な科学技術者の集団の総称)で現代科学とは全く異質ではるかに優れた高い知的能力をもつ人類でした。(旧人ネアンデルタール人系)

    ◎では、何のために造ったかというと、墳墓ではなく地球上の各地や、宇宙空間への航行基地として造られたのです。

    ・・だんだん読むのがつらくなってくる。
    もしくは、
    「なんだってー!」
    と叫ぶところですよ。

    ■Final Part

    ここまで読むと、ストリートファイター2のように頭の上でヒヨコがくるくる回るくらい弱ります。

    ここまで読むと、ストリートファイター2のように頭の上でヒヨコがくるくる回るくらい弱ります。


    ステータスは「ピヨる」という状態です。

    皆神山ピラミッドの祭神は知力、体力の神

    ◎超太古の宇宙航行基地である皆神山の祭神は従って高度の知的能力集団でみんな宇宙航行や宇宙基地に関係する次の四神です。

     ○熊野出速男命
      宇宙船<天の羅摩船>等の航行の技術、管理を引き継いだ最後の集団で、北信地方の開拓祖神

     ○少名毘古那神
      宇宙船で皆神山航行基地を離着した大国主命の参謀集団。

     ○泉津事解男神
      皆神山航行基地をはじめ、全宇宙基地を管理した集団。

     ○速玉男神
      地球周回軌道の人工衛生(宇宙航行の中継基地)の技術者集団。

    ◎このように皆神山は、神々が活躍した基地であり、宇宙船で現れたり姿を消したりしたので自然人たちは、神聖な山=高天が原として崇め、後世に伝えたものです。

    ・・うわマジか。
    だんだん中二病がバット振り回してるような勢いで言いきっちゃったよ・・。

    ちなみに・・

    この看板、基本的にかなり文字が擦れて読みずらいです。
    ※書き写した文も一部違ってるかも。

    しかも、
    簡易トイレの横でなんか臭い。

    なーんか全体的に祭ってるというよりも
    「とりあえず崇めてみた」
    という仕事してる感はあるものの、大事にされてないようなムードです。

    ただし、
    ものすごくお好きな人にはたまらない(笑)内容らしく、画像を上げたワタクシのFaceBookにコメント付きまくりでした♪

     

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    【皆神山】にあえて徒歩で登る

     

    ワタクシ
    ワタクシ達は車を離れた駐車場にとめ、山の北側にある日蓮池(大日堂)登山口から【皆神山】の山頂を目指しました。

     

    「日蓮池」も湧き水が有名らしくどんどん地元の人が水を汲みに来ます。
    ※みんな家族連れでデカい車でデカいポリタンク持ってくる隠れスポットです。


    GoogleMapには、登山道は一切乗ってませんな。

    一応、登山道となってはいるものの、
    「登山する人は本当に少ない」
    ようで、登山口の案内板の8割は倒れています(笑)
    しょっぱなからオカルトっぽさ炸裂です。
    ※宇宙人が登山を拒んでいるのかもしれません。

    頑張って声出していこうぜ!と声をかけたくなる。

    頑張って声出していこうぜ!と声をかけたくなる。


    どこに案内されるのか不安な案内板。

    登山口からは急こう配の簡易舗装路をワシワシ登っていくことになります。

    なんかの建造物(水源管理の建物?)の横には、「通行止め」の看板があって一瞬心折られますが気にせず進みます。
    ※車はここまで、という意味だと勝手に解釈しました。人呼んで「自己責任」というやつです。

     

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    ほぼ廃道だった【皆神山】の登山道

     

    ワタクシ
    簡易舗装が終わってからが凄かった(笑)
    登山道、とはいえほぼ廃道でした。
    ※行くまでは「オフロードバイクで登れんじゃね?」とか思ってました。

     

  • 足首まで埋まる落ち葉の層
  • 落ち葉の下は拳大の動くガレ石
  • 数えきれないほどの倒木
  • 今にも崩れそうな灯篭
  • 途中に看板案内板はほぼナシ
  • などなどが行く手を阻みます。

    この画像はかなりマシなところです。

    この画像はかなりマシなところです。


    常夜灯と書いてあった。細い部分はおれています。

    常夜灯と書いてあった。細い部分はおれています。


    倒木が数本狙ったように直撃しています。
    「弁慶の立ち往生」
    っ、こういう状態のことかもしれません。

    登り行程で行き会った登山者(下山者か?)は1名のみ。
    クマよけに「ラジオ」装備です。
    ※予期せぬところで人にあったので少しビビった。

    登山道は、ほぼオカルト要素は皆無です♪
    ※宇宙人にさらわれても文句言えないくらいの山の中です。

    ちなみに・・

    独立峰だけど景色はイマイチです。
    登山道からの眺望はゼロです。
    「独立峰は眺望がいいはず・・」
    と思ってましたが荒れた林で視界がありません。

    ひたすら人同士がすれ違うこともできないような細いV字谷の登山道を上るのみです。

    「一年でこの登山道を上る人はどれくらいいるのかね?」
    というくらいほぼ廃道です。

     

    【皆神山】の途中には古墳の祠がある

     

    ワタクシ
    どうやら山中には本物の古墳があるらしく、登山道の途中には前方後円墳の端っこへの案内板がありました。
    ※案内板は一貫して8割がた倒れてます。

     

    なんでも小丸山古墳というそうな。
    ※GoogleMapで知りました。看板とかありません。
    祠には何やらお祀りされていましたが、自由に生えている木々が視界をうばうので眺望はよくありません。

    「山は人が入らないと荒れる」
    というのは本当かもしれません。

    地表の土が少ない

    山全体が火山だけに地表の土の層が薄く、木々が深く根を張れないためか木が倒れまくっています。

    倒れた木々が登山道に容赦なく倒れっぱなしになって放置されています。
    ※倒木の表面は腐りかけてて滑るのですよ。

    どうやら、昨年の台風以降はこの近辺の山々ではみんな似たようなもんらしいです。
    木が根こそぎ倒れたままになっています。
    ※薪として欲しいくらいですが、倒木処理したところで山から持ち出せないしねえ。

    イノシシの足跡。

    イノシシの足跡。


    近くの山から猟銃の音がひっきりなしに聞こえてきます。

    でも、イノシシは居るようです。
    足跡を何か所も見ました。
    ※こいつら泥のあるところはどこでもいますな。

    何喰ってるんだろ?

     

    【皆神山】頂上付近には神社がある

     

    ワタクシ
    石でできた鳥居をくぐって少し行くと急に舗装路に出ます。
    ※鳥居も崩れそうな気が。
    舗装路をさらに上ると山頂に到達します。

     

    この日は何をどう間違えたんだか山頂付近のちゅうしゃじょうには「品川ナンバーのポルシェ」が止まっていました。
    意外な組み合わせにオカルトネタ並みに驚きました。
    ※スーパーカー乗りはオタクが多いのかもしれません。

    皆神神社は結構立派な作りです。

    皆神神社は結構立派な作りです。


    もう少しお客さんが来てもいいように思いますが。

    神社はそれなりに立派ですが、複数の新興宗教の灯篭とかそういったもんが乱立しています。
    ※この辺を突っ込まなければ、ちょっとした神社ではあります。

    以前は、山頂の神社の裏手は「ゴルフ場」だったようで(笑)
    裏手の芝生はまんまゴルフ場です(笑)

    神社裏の元ゴルフ場のグリーンの上からの光景。

    神社裏の元ゴルフ場のグリーンの上からの光景。


    雲がなければ、かなり綺麗にアルプスが見えるはずです。

    じつは、
    ゴルフ場からの景色が一番いい(笑)
    ※それなりにアルプスや戸隠まで普通に見えますが、もう少し木は整理すべきですね。

    ちなみに・・

    【皆神山】山頂の神社の脇には3つの湧き水でできた池があって、ここに例の珍しいサンショウウオが居るようです。

    池だねえ、池ですなぁ。

    池だねえ、池ですなぁ。


    池は思ってるよりかなり小さい。

    ワタクシが思うに、
    「神社の小僧がそこらへんの郷で捕まえてきたサンショウウオを放したらそれが繁殖しちゃった」
    のではないかと。
    ※天敵いないし。

    そのうちに郷のサンショウウオの方が絶滅した、とかそんな理由ではないかと思うわけですよ。
    ※両生類のサンショウウオが山登ってくるわけないし。

     

    実は【皆神山】山頂まで車やバイクで行ける

     

    ワタクシ
    そうなんっすよ、【皆神山】の頂上までは車やバイクで行けるのですよ。
    一個も労せずに(笑)

     

    確かに、道は狭いしヘアピンはあるとはいえ、普通に車で頂上までたどり着けます。
    ※軽自動車のエンジンがカナリうなるくらい急こう配ではありますが。

    頂上には割と広めの駐車場があります。
    ※そんなに大勢人が来ることがあるのかね?ピラミッド祭りか?ゴルフ場の名残か?

    普通の人は、南側にある平林登山口(徒歩ルートもある)から車で登ることをおススメします。
    ※ここがまたわかりづらいのですよ(笑)

    ちなみに・・

    【皆神山】山頂には自販機の一つもありません。

    喉が渇いても給水もできません。

  • 一応電気と水道はあるみたい
  • パラパラと観光客が来る
  • こういう場所で観光客相手に名物でも売れば・・
    とか思いますが、「商売がヘタで有名な長野県民」なのでそういう発想に至らないのかもしれません。

  • 「古代文明カレー」
  • 「UFO玉こんにゃく」
  • 「オカルト長芋蕎麦」
  • みたいな必殺技的な名物を強引にこしらえて売ればいいと思うんですが。
    ※【皆神山】のオカルト自体の定義が良くわかんし。

    大阪なら一瞬で「闇営業のたこ焼き屋の屋台が出る」に決まっています。

     

    帰路は別ルートで下山してみた

     

    ワタクシ
    来た道をそのまま帰るのは面白くないので、
    もう一本ある登山口「平林登山口」に向かって下山することにします。

     

    帰路は、

  • 頂上の神社南側の鳥居をくぐり
  • 岩戸神社の脇を抜け
  • ろくに道案内の看板もない
  • 南側の平林登山口(途中から案内無のなんとなくある登山道)で下山しました。

    当たり前のように案内板は倒れています。

    当たり前のように案内板は倒れています。


    こうなると登山を拒む宇宙人の陰謀説が・・

    こちらも、
    全然おもてなしも登山口の看板もなく、
    「たまたま家族連れが登ってきたからわかった道」
    でした。
    ※下りは何のドラマもないただの落ち葉で滑りやすい急坂でした。

    「下山しても田舎の住宅と畑の間に出る」
    だけなので特記事項はありません。

    唯一立ってる案内板かもしれない。

    唯一立ってる案内板かもしれない。


    ウォーリーを探せより見つけるのは難しい。

    車を止めた山の反対側まで歩くのはちょっと大変です。
    ※基本的に【皆神山】の麓には駐車場はありませんが、自己責任で。

     

    まとめ

     

    ワタクシ
    いわゆる低山登山の部類に入る徒歩での【皆神山】登山でした。
    それなりに体力を使うので面白いです。
    バイクに乗れない時期の体力維持にはちょうどいいかもしれません。

     

    ただし、
    登山道は廃道に近いので舐めてかかるとちょっとやばい感じです。
    ワタクシ達は、モンベルの登山靴で臨みましたが正解でした。

    登山道を通る登山客へのおもてなしの気配は皆無です。

    徒歩で登る場合には水分持参で。
    頂上のトイレは汚いので出来れば麓で済ませておきましょう。

    南側の登山道にある看板のフォントが場違いすぎてちょっと好き。

    南側の登山道にある看板のフォントが場違いすぎてちょっと好き。


    なかなかパンチが効いた脱力系のいいフォントです。

    「ライトにオカルトを楽しむには車やバイクで行く」
    のがベストかもしれません。
    ※話のネタとしての【皆神山】登山はとてもいいです♪でも、宇宙人はおらんぜよ。

    ちなみに・・

    以前、地味なパワースポットで紹介しましたが【皆神山】の近所の【白鳥(しろとり)神社】にもUFOの伝説があります。

    こちらも軽めの山登り的な急坂を上ります。
    登山口へのアクセスが非常にわかりづらいのもこの地域の低山登山がイマイチメジャーになれない理由なのかもしれません。

    お好きな人はこちらもぜひ♪
    ・・長野市の松代地区は観光で多分丸一日以上楽しめますが、うまい名物とかはありません

     

     




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