でも複数台持とうというお金持ちも多くいます。
土地のある田舎には結構います。
今回は2台目を買う際に後悔しない2代目バイクの選定方法です。
そしてセカンドバイクは無理に買わなくてもいいのでよく考えてみようって話です。
当記事の目次
バイクは1台所有したら2台あっても大して変わらない
免許も装備も必要だから。
2台目以降は装備を揃える費用がない分、ハードルが低くなります。
最初のバイクに乗り出すまでは極めてハードルが高いのです。
ここ数年は装備も車両も高いので特にそうなっていますな。
まず。
免許取得費用が年々駄々上がりしてますな。
ヘルメットなんてSHOEIやAraiだと5万円は下らない。
グローブだってジャケットだってブーツだって1万円以上する。
それに任意保険だ税金だと搾取されっぱなしなのです。
これだから新規のバイク乗りが増えないのですな。
※頭がいい人は良く考えるのでバイクには乗りませんよ。でも考えないからこそ楽しいのがバイクなんだけれども。
昔はバイクに乗るのは大したハードルではなかったんですがねえ・・。
中古バイク自体が安かったし、装備も安かったので。
バイク自体も装備も先輩から譲ってもらったりしたしねえ。
現在のバイク乗りの多くが中高年ライダーなのは、
「既に免許や装備があるから。」
というのが非常に大きい。
※とはいえ、少なくともヘルメットは消耗品ですので5年を目安に買い替えた方がいいよ。
既にバイクを持っている中高年ライダーが増車で2台目3台目のバイクを買うことは多いのです。
ワタクシの周りでも同年代のライダーの多くはバイクを複数台所有しているケースがほとんどです。
「見栄はり用のでかいバイクと普段使い用の小さいバイク。」
という組み合わせが多いかな。
実は2台目以降というのは意外とハードルが低いんですよ。
心理的に。
※金銭的には多少きつくなるけれど最初の1台の時と比べると心理的には楽なのです。
特に置く場所が大量にある田舎ではね。
ちなみに・・
田舎の中高年ライダーはバイクの複数台持ちが多いです。
高級な大型バイクと街乗り用の小型バイクという組み合わせが非常に多い。
2台どころか3台4台と持ってる人も少なくありません。
が。
いきなり全部のバイクを処分しちゃったりします。
突然飽きちゃったりするのですかね。
※でもしばらくするとスクーターを買ってたりするのも不思議。
どうしちゃったのさ?
このパターンの人を3人ほど知っていますが、
すげえ不思議です。
散在してるだけなんじゃ・・。
どうやって複数台のバイクを使い分けるのか
これが王道というかセオリーです。
デカいバイクと小さいバイクというのは同じバイクでも別の乗り物です。
楽しみ方のベクトルが全然違います。
デカいバイクは高速を楽々移動するのが得意なので長距離に向いています。
小さいバイクは街中をくるくる回る散策みたいな使い方に向いています。
※もちろんそれぞれのバイクで真逆の楽しみ方をしてる人もいますが。
高速道路走行やロングツーリング用にデカいバイク
街乗りと散歩、ちょっとした買い物いや通勤に小さいバイク
という使い分けが一般的かもしれません。
利便性を考えて2台目はスクーター、という人も多いです。
※スクーターはバイクではないけれど積載能力はバカにできないので普段の使い勝手がよろしい。
また、デカいオンロードバイクと小さめのオフロードバイク。
という組み合わせも昔からの王道です。
オンロードメインの人でもセカンドバイクにオフロードタイプを選ぶ人もいます。
オンロードバイクとオフロードバイクは同じバイクでも別の乗り物です。
楽しみ方のベクトルが全く違います。
という使い分けをしている人は意外と多いです。
オンロードバイクで上手くなりたければオフロードバイクで未舗装路を走り込むのが手っ取り早いのです。
オフロード走行するとバイクでやっちゃいけないことが全部わかります。
また効率よく曲がる方法や路面のグリップの感触なんかも分かるようになります。
多くの世界GPライダーはオフシーズンにはオフロードで 遊んでる 練習してる、というのは有名な話です。
それでもオフロードバイクは一般人にとってハードルが高い乗り物なんですよねえ。
※各メーカーのオフロードバイクのラインナップが不人気さを物語っていますな。
オフロードはオンロードのベテランでも大抵皆ビビるのですよ。
なので排気量の小さいバイクから入る人が多いのですが結局250ccくらいに落ち着きます。
排気量の大きさの差はパワーじゃなく低速トルクの大きさなので未舗装路で走るのが楽です。
※YZ125とYZ250ならYZ250の方がはるかに楽です。 レースに出る場合、猛者が多いのは250ccなので上位に行けないんだどね
というわけで。
「違う性格もしくは違う用途のバイクを持つこと。」
が多くのバイク複数台持ちの王道パターンですよ。
多分それが一番飽きないし、各バイクで各々の仲間もできるしね。
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ちなみに・・
同じ使い道のバイクを複数台持つと片方しか乗らなくなる傾向が高いです。
昔から大体そういうもんでして。
特にデカいバイクを複数台持つとこの傾向が強くなるのです。
並列4気筒のオンロード用のでかいバイクでメーカー違い・・というくらいの差だと、
人間は気に入ってる片方しか乗らなくなります。
※並列4気筒はどれも際立った個性がないので余計そう思うはず。
デカいバイク2台は置き場も困るし、結構邪魔ですしねえ・・。
ワタクシ的には4気筒と2気筒、並列とV型、エンジンの搭載方向が縦置きか横置きかくらいの差が欲しいな。
あと重いバイクと軽いバイクですかねえ。
歳とるとエンジンのパワーがなくても軽いバイクがありがたくなるのを身をもって知ったワタクシです。
とにかく軽いバイクは乗り出すまでのハードルが激的に低くなるので デカいバイクがおっくうになっちゃった人には かなりおススメです♪
すでにバイクはお金持ちの趣味で資産になる
それでも複数台持つメリットというのはあるのです。
バイクは車と違って趣味性が高いので資産的な価値が下がりにくいのですよ。
いざという時の資産としてバイクを持っておくのも悪くない選択です。
銀行に預けてたってお金は増えません。
金利が上がったとはいえ、昔に比べりゃ雀の涙レベルです。
円の価値はどんどん下がっていますし、株なんて乱高下しまくりです。
なので。
「お金を物にしておく。」
という考えはありです。
※2026年の日本円はワタクシたち世代が知ってる頃の半分強の価値しかありませんよ。あの頃は1ドル90円くらいだったじゃん。
バイクの転売で儲けるのは賛成しませんが、
大事に使い続けてきたバイクを適正価格で売るのは当たり前なのです。
まあバイクがオワコンになり不良在庫的に価値がなくなる可能性もあるのですが、マニアはいつの時代もいるのです。
趣味のものは、マニアにウケるのはよりアナログチックなものが取りざたされるのが世の常ですよ。
カメラも時計もそうですね。
中途半端なデジタル物は新品時はもてはやされても、次第に安っぽくなっていき陳腐化するものです。
セカンドバイクに限りませんがバイクを選ぶときは自分なりのしっかりした価値感を持ってた方がいいですよ。
※車もそうですが。
自分が欲しいものより、
リセールバリューを考えて10年後に買ってくれる見知らぬ人の価値観に合わせてもの選びをするなんて馬鹿らしい。
いいんですよ、自分が満足できれば。
世の中がみんな認めてくれなくても自分だけが満足すればいいのです。
それが趣味であり、遊びってもんですよ。
ワタクシが購入したときは超不人気だったZ1-RやZ750D1が、
時代が進むとともに一回転して大人気になっちゃった・・ということが実際にあるのです。
趣味なんだから誰が何と言おうが気にせず、自分の選択に自信をもってブレずに愛情を注ぎ続けることですよ。
※人生における醍醐味は常に正しいものを選ぶことではなく、自分がした選択を正解にしていくことです。
ちなみに・・
排気量がデカいバイクは売りづらいし流行り廃りが激しすぎるので資産としてはなかなかむつかしいのよ。
高額な購入価格の割にリセール価格がちょっとしたきっかけで乱高下することは普通です。
流行りとか世界最速なんてのはどんどん塗り替えられるので、価値がガラッと変わっちゃったりします。
年式とかあんまり関係ない気がしますな。
そのため、バイクを資産としてだけ考えていると損した感が大きい。
※基本的によほどのことがない限り、中古価格は下がります。
それでも田舎は土地がたくさんあるので購入資金さえあればバイクは無限に増える傾向が強い。
購入してナンバー切ってでかい倉庫にごっそり高級バイクをため込んでいたりします。
※そういうバイクマニアをワタクシは数人知っています。
バイクを転売して儲けようとか考えない方がいい。
そんなリスクが高すぎるギャンブルは素人はしない方がいいですよ。
売ると決めたときの適正市場価格で売ればいいのです。
車に比べれば趣味性が高いため、はるかに値落ちが少なく資産のヘリが少ないのがバイクなのですが、
それでも購入時の価格より売るときの価格が高いというのは珍しいことなのです。
少しでも値下がりさせたくないのであれば、
「平時からきちんとメンテナンスして完全調子を維持すること。」
なのですが意外とそれができませんね。
※大量に在庫を抱えてる転売ヤーはまずメンテしないので酷い状態で売りに出すのでそういう個体には手を出さない方が無難です。
旧車乗りは大抵セカンドバイクを持っている
一度壊れるとなかなか直らないことが普通です。
一年の大半が壊れてたりします。
バイクに乗る機会を損失してしまいますのでセカンドバイクが必要になるのです。
長野のような雪国ではバイクに適したシーズンというのは意外と短いのです。
※最近は2月でも道が凍ってなければバイクを見かけるようになって温暖化を感じますが。
そのため、
「シーズン中の休日は雨さえ降らなきゃバイクに乗りたい。」
のですが旧車の場合は不調だの劣化だので動かせないことが少なくありません。
旧車はその古さ故の劣化が各所に及びます。
機械自体が古いので壊れる時は壊れるのです。
出かけようとして「ガソリンコックをONにしたらキャブからガソリン漏れ始めた。」とかは普通です。
そういう場合、
セカンドバイクという代替機があると非常に楽です。
中高年は残された人生はそう長くないので全ての休日を充実させたいのです。
日本の各地から長野にツーリングに来て、
「いま○○峠にいるんだけれど遊ぼうぜ♪」
という ワタクシの都合を無視した 突然のお誘いに対して
「ごめ~ん。今バイク壊れてていけないわ~。」
とは言いたくないのです。
だがしかし。
ファーストバイクの機嫌が悪くてもセカンドバイクがあれば迎撃できるのですよ。
コレは結構デカい。
というわけで、
ワタクシは旧車乗りほどバイクの複数持ちを推奨しています♪
ちなみに・・
旧車乗りはセカンドバイクもサードバイクも旧車を選びがちです(笑)
※ワタクシがそうです。
どうも好みの新しいバイクがないのでそうなるのも仕方がない。
※新しいバイクは高すぎるし、長く乗れなそうなので買うのは損だと思っている。
旧車乗りにはワタクシのように「2000年代以降のバイクはほぼ新車。」みたいな感覚の人は結構多くて、
セカンドバイクも古いバイクを選びがちです。
こうなると、
「全部のバイクが不具合がある(笑)」
と言いう事態にもなりかねません。
せっかくセカンドバイクを買ったのに全部動かないなんて本末転倒という奴ですが、
実際こういう人が多いのも事実。
古いバイクというのは「ずっと直し続ける覚悟とともにある。」ということを忘れてはいけません。
バイクは乗りっぱなしで放置するとあっという間に不動車に成り下がります。
そうなると資産どころかただのゴミになりかねないのです。
※現存する古いバイクは一台の例外もなく、オーナーが大事にメンテナンスしてきたから生き残ってるのよ。
それに。
どのバイクでも10年を過ぎたあたりから急激にパーツがなくなるのはお約束です。
※外車はその限りではありませんが。
ファーストバイクと同じ愛情をセカンドバイクに注ぎ続けられるか?
※もちろんお金も時間もですよ。
セカンドバイクの車種選びというのは結構大変なのですよ。
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都会では難しいバイクの複数台持ち
そりゃバイク複数台持ちはキツイですわね。
都会は土地がないのよ、何やるにしても。
たまに都会に行くとゴチャゴチャしてて住みづらそうな気すらします。
最近は都会のちょっとした隙間の土地に「バイク用駐車場。」ができてたりしますね。
ワタクシが東京に住んでた頃はそんなのほとんど見かけなかったんですが、
最近、17年も住んでいた北新宿に行った際、ちょっとした隙間にも「バイク用駐車場。」がたくさんあってビックリしました。
複数台持ちは複数台契約せにゃならんわけでたまらんですな。
田舎でもマンションやアパート暮らしだったりすると、
交渉次第で何とかなる場合もありますが基本的にはバイクの複数台持ちの夢は消えますね。
田舎であってもバイク置き場に困るような場合は複数持ちは難しいのが実情です。
※駐車スペースの割り当ては決まってるので。
そもそも多くのマンション等の集合住宅の場合、
駐輪場とバイク置き場が一緒だったりして防犯上よろしくないのです。
かつてワタクシの住んでいた新宿のマンションは半地下駐車場だったので好き勝手置いていましたが普通はそうも行きません。
※マンションのオーナーさん公認だったし。 付け届けは忘れなかったのだが。
万が一、複数台の駐車が可能であったとしてもそれなりの駐車料金を請求されるのを覚悟せねばなりません。
※ワタクシたちの世代は結構自転車もバイクも駐輪は無料だったアパートが多かったもんですがね。
それに、
バイクは盗難リスクが高い乗り物です。
昔からバイク盗難は多かったのですがバイク単価の高騰によって資産価値も上がっています。
※パーツ盗難なんかも増えてるそうじゃないですか。
バイク盗難やいたずらには心労が絶えないんですよねえ・・。
※都会は知らない人が出入りしても目立たないからね。田舎は見かけない人がうろついてると目立つのですぐわかっちゃう。
そのため。
バイクの盗難対策が必須になります。
それも個別に対策が必要になります。
盗難対策品は結構高いのです。
それなりに高くないと防犯効果が低いとも言えます。
※ワタクシは複数のカギをかける派です。
とにかく。
バイクオーナーのほとんどはバイクという高級品を屋外に保管しているのです。
オーナーが仕事に行ってる間は放置している&無防備であるといっても過言ではありません。
都会の月極の有料駐車場で防犯対策がちゃんとされてるといいのですが、
ただ白い枠だけあって防犯は自己責任みたいなところも多いみたいだし。
都会ではバイクを1台所有するだけでも大変なのです。
それなのにセカンドバイクを所持するのは物理的に難しいし、
駐輪場を確保せにゃならないとか防犯措置を取らねばならないなどの経済的負担が大きそうです。
小回りが利く小型バイクは都内では非常に有効な移動手段になりうるのですが維持できないんじゃねえ。
※小さくてパワーがないバイクだと田舎のハイスピードで流れているバイパスは恐怖なので意外と使えないんですがね。
こうなるとバイク複数台持ちの場合は、
庭があって納屋、ガレージが比較的立てやすい田舎が現実的とも言えます。
田舎はバイク置き放題ですからねえ♪
※なので油断しているとどんどんバイクが増える傾向あるのだ。
都会だと複数台のバイクを買える財力があっても置き場がない。
田舎だと複数台のバイクを維持しやすいけれど、あんまり小さいバイクだとバイパスとかは怖い。
※あと雪国では実質3か月くらいはバイクに乗れない、と思ってた方がよろしい。
とはいえ。
バイク複数台持ちに限らず「バイク趣味なら田舎暮らし。」というのは結構正解な気がしています。
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まとめ
「2台目以降のバイクが必要な理由。」が明確なほど充実した運用になるように思えます。
自分にとって最も理想的な組み合わせになる2台目以降のバイクをはっきりとした意志を持って決めましょう。
結局、バイクがたくさんあっても乗る人間は一人なので、乗る時間は変わりません。
だから限られた時間で1台を使い倒すのも正しいバイク趣味ですよ。
複数台のバイクを持っていても、
バイクは乗らなければどんどん痛んでいくのですよ。
乗ったら乗ったでメンテナンスしないとどんどん痛んでいくのです。
2台以上のバイクを入手する場合、
まずこういうことを冷静に考えるべきなのかもしれません。
とはいえ。
複数バイク持ちの場合、
2台目以降のバイクを入手する際「なんとなく手に入れた。」みたいなパターンが多いのです。
「あんまり考えることもないまま、気が付いたらバイクが増えていた。」
というパターンも結構多い。
乗らなくなった知り合いから安価で譲り受けるとかね。
でも手に入るからと言って、
無尽蔵にバイクが増えると複数台もちの利点を生かすのはなかなか難しいのは確かですよ。
一台当たりの稼働率はどうしても低くなるし、維持費や消耗品などの費用負担も増えます。
やっぱり持ちきれなくなったとか、想像以上にお金も時間も手もかかるのでやっぱり手放す、というパターンも実に多い。
こうなると1台目のバイクに集中したほうが良かった、なんてことも十分にあり得るのです。
そして。
都会ではよほど裕福で置き場に余裕がない限り複数台バイク持ちは難しそうです。
メディアは何のかのと無責任にセカンドバイクを進めたりしていますが、
実情は結構大変なやせ我慢をしながら乗ってる人も多そうです。
※任意保険代と税金だけでも結構な維持費になるよ。
バイクを複数台持ちであるワタクシが言えることは。
やっぱりバイク趣味とか変な車趣味は田舎暮らしに限りますな♪
乗ったらすぐツーリングスポットだらけだし。
駐車場代がかからないだけでもコスト負担が全然違うからねえ。
なので田舎には大量のバイクを持ってる人が結構いるのだ(笑)
でも現実的には所有しているバイクの半数以上がまともに動かない、なんて人が結構多いんじゃなかろうか。
※知り合いのほとんどが1台目のバイクすらまともに乗る時間を捻出できない、なんてのが悲しい大人のリアルなのだった。
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