その際、問題になるのはどうやって梱包するか?ではなかろうか。
ワタクシはその問題を長いこと解決できずにいましたがやって見たら簡単だったよ、という話です。
マフラーや集合管の発送は大変だ
やったことある人はかなり大変だ、ということを知ってるはずなのだ。
「ヤフオクで集合管が売れた。」
おめでとう。
でも悩むのは「発送するためには梱包せねばならない。」ということだ。
発送を考えるだけで憂鬱になる。
※それで出品を控えている人は少なくなかろう。
実査、4気筒のマフラーである集合管の梱包はハードルが極めて高い。
なのでグラインダーでぶつ切りにして不燃ごみで捨てちゃう。
とかいうやつが出てくる。
特に純正の集合管とかないがしろにされがちだけれど今は非常に高価格で取引されているよ。
非常にもったいない。
集合管などのマフラーの梱包、実際にやってみると結構簡単ですよ。
コツとポイントさえ知ってれば。
◆マフラー梱包に必要なもの◆
といったところ。
いずれも大きめのホームセンターと100円均一を回ればそろうはずです。
※意外と大変なのがでかいプチプチの調達ですがね。
ちなみに・・
昔のバイク乗りの多くはマフラーを変えていたのです。
下手すりゃ新車時点で社外品のマフラーに変えるくらいの勢いで、
ほとんどのバイクが非純正マフラーをつけてたもんです。
※純正派は非常に肩身が狭かったのです。
多くの純正マフラーはバイク屋の裏手に山積みになってて、
「ほしいなら持ってていいよ。」
という状態だったんだけれど、バイク屋は事業ごみとして捨てちゃったんだろうね。
解体屋さんにもたくさんのマフラーがぶら下がってた記憶がありますが、
こちらでも純正マフラーは割安で入手できたもんでした。
今なら高価格で取引されるんだろうねえ。
ワタクシは純正派 というか社外品が高くて買えなかった なのですが、
仲間のバイク乗りがバイクから降りる際にいろんなマフラーもらっちゃったりして、
適当につけてた時期があったのです。
でも結局、
などの理由でリプレイスマフラーは公道では意味なし、と思うようになっていきます。
今現在はZ1-RもZ750D1も社外品のマフラーを装備していますが、
Z1-Rはフルバンクしまくるとマフラーに穴が開くし、Z750D1は4本出しが重すぎるので仕方なく今のスタイルになっているのでした。
マフラーは純正が一番いいですよ、性能も形状も耐久性も整備性も。
分割できるパーツは全部外すのが基本
中には分割すればコンパクトになるタイプもあるにはあるのです。
細かく分割できれば梱包は楽なるし、発送料は安くなります。
集合管といいましても。
に分かれます。
ワンピース型は旧車にはもてはやされているようですがすでに主流ではないし、
生産終了したモデルも多いですね。
※Z1系はいまだにワンピース系の集合信者が非常に多いです。
最近の多くの集合は、
で分割できるんじゃなかろうか。

GSX1100S用KERKERマフラー。
送るのを考えると頭が痛くなる嵩張り方だ。
そういうマフラーはできるだけ分割します。
分割したパーツ毎にプチプチで包んでいくのですよ。
とにかく接合部を全部外す。
スプリングやフランジなど外せるものは全部外す。
プチプチで小袋を作って入れておくと親切です。
梱包する前にエキマニの入り口、出口にはしっかり新聞紙を丸めて突っ込んでおきましょう。
※内部の煤が落ちると汚れるのでね。
各パイプやエキマニの接合部に段ボールを当ててやると、
ぶつかって曲がったり傷ついたりするのを抑えられます。
マフラーに限らず、梱包時はパーツが動かないようにするのがコツです。
マフラーの場合、フランジが動きがちです。
エキマニの出口に段ボールを当てたて隙間に新聞とか突っ込んで動かないようにします。
これが丁寧な梱包というやつです。
で。
梱包作業です。
エキマニを包むように適当にプチプチを巻きます。
結構でかいサイズのプチプチが必要になります。
※複数枚のプチプチでもいいけど面倒さは増すよ。
サイレンサーや中間のパイプなど目立つ部分はしっかり緩衝材を巻こう。
※プチプチを二重にするとか。
巻いた後は梱包用のテープでプチプチを軽く固定します。
テープは梱包用のテープが使いやすい。
※100円均一でテープもテープホルダーも売ってます。
で。
各パーツをエキマニに重ねて最もコンパクトになって動かない状態を模索します。

GSX-R1100用ヨシムラサイクロン。
プチプチを巻く前に何となく配置を考えておくと話が早い。
動かない状態になったら、梱包用のラップでぐるぐると巻いていきます。
それこそ蜘蛛の巣にかかった虫くらいぐるぐる巻きにします。
非常に腕の差が出やすいポイントです。
※上手い人がやると本当に見事に巻きますよね、梱包用ラップ。
しっかり固定できたうえ、プチプチが表面に出てない状態が理想です。
※ラップはケチらない。ケチると汚く見えるよ。
この状態でヤマトの集荷場に持ち込めばそのまま発送できます。
やってみりゃ簡単です。
ちなみに・・
この間売ったGSX-R1100用のヨシムラサイクロンはものすごく細かく分割できました。
ワタクシ的にはこういうマフラーはいいマフラーだと思っている。
※部分ごとに修正が可能だし、ちょっとしたチューニングでも一部のパーツ交換で対応可能だから。
排気音が静かならもっといい。
※ヨシムラサイクロン(本物レース仕様)は 公道で使うのは気が引けるほどの 爆音です。
当倶楽部のZ750D1につけているザクロス管(すでに絶版)は細かく分割できるのが気に入った。
メガホンタイプで跳ね上げの二本出し、というのも気に入ったのだ。
※あと純正っぽく見えるところがよい。車検の際も検査員さんに「純正?」と聞かれたくらい。
作りも頑丈で錆びないけれど人気無かったのか早々に廃盤になったね。
※二本出しという時点で市場には受け入れられないのが残念。サイレンサー容量大きいから静かなんだけどね。
エキマニは当て段ボールと新聞紙とプチプチでとラップで
一番大変なのは・・ねえ。
◆丁寧な梱包のコツ◆
前述したけれどもう一度書いておきます。
※この際、なるべくコンパクトになるように梱包すると発送料金が抑えられます。

梱包後の集合管。
商品なので狭いガレージではなくウッドデッキで作業した。
くそ暑い。
で。
で伝票が出てきます。
※支払いもすべて落札金額から引かれますので支払いはなし。
荷物を預ける際、割れ物指定をすることをお忘れなく。
これで完了です。
配送履歴も落札からの配送時間も記録されます。
昔に比べるとすごく楽ですな。
※昔は追跡サービスを利用するのに発送伝票の番号を伝えたりしてた。全部手で入力だったし、伝票も手書きだった。
ちなみに・・
梱包作業自体は簡単です。
誰でもできます。
※マフラーはちょっと大きく重いのでプチプチや梱包用ラップを巻くのが大変ですが。
一番大変なのは
「でかいプチプチシートを入手すること。」
かもしれません。
小さめのプチプチシートをたくさんつなぎ合わせて使うのは面倒だし、
コスト的に合わないです。
近所に大量のプチプチを扱う工場とかがあるならプチプチを分けてもらうのがベストですね。
※どうせ捨てちゃうんだし。
ワタクシは仕事関係で大量のプチプチを扱う部署があるのでそこから分けてもらっています。
※仕事の帰り道ででかいプチプチを抱えて歩いてるのはワタクシくらいなもんです。
一個口にまとめる
各パーツを個別に梱包するのは割と簡単です。
問題は複数のパーツを一個口にまとめるのが結構大変だということです。
バイクのマフラーって長いんですよ。
途中で分割できてもエキマニ&集合部とサイレンサー部で形状が全然違うので、
一個口にまとめるのは結構大変な作業です。
付属品とかあるとまた面倒ですし。
でも。
発送するにあたってはで来るだけコンパクトなほうがいいのです。
そもそも宅急便の配送枠に収まらない大きさだと送れませんし。
で。
各部品を一個にまとめる魔法のグッズが
と呼ばれる物です。
発送以外でも予備のパーツの保管に超便利♪
※当倶楽部のガレージでは予備のキャブとか包みまくりだ。やっておくと保管状態が全然違う。
梱包用とはいえ、柔軟性の高いサランラップ系の業務用といった感じ。
※ホルムズ海峡封鎖で一躍メジャーになったナフサが主原料。
これで各パーツをまとめてぐるぐる巻きにします。
サイレンサーや小物は外してエキマニの内側に出っ張らないように置いてから、
ぐるぐる巻いていけばオッケー。
当たって傷になるような個所は段ボールを当てたうえから、
梱包用ラップを巻けばよろしい。
このラップを巻いたままの荷姿で発送できます♪
「宅急便の荷物は全部段ボールに入れる必要はない。」
のです。
これだけでマフラーの発送がすごい楽になります。
今までのようにでっかい段ボールを探して彷徨うのは面倒くさいのです。
※でかすぎると宅急便屋さんから拒否されるし、受けてくれても送料は高くなりますし。
この方法を使えば、
社外品のシングルシートセットみたいな大物も送れます♪

RZ250用社外シングルシート。
ワタクシのことながら「マジで物持ちがいい。」と思うわ。
これ実に35年近く前にワタクシが実際に使ってたものですからね。
ただし。
段ボールに入れなくていいとはいえ、
適当な梱包だと荷受けしてもらえない可能性はあります。
梱包用ラップはホームセンターなどで売ってるはずです。
これを使えばだれでもそれなりの梱包ができるはずです。
※ちょっと引っ張り気味にまくのがコツ。
まとめ
そう考えるとマフラーのなどの大物の配送もむつかしい問題ではなくなります。
マフラー系や外装系は非常にかさばるので発送が面倒くさい。
でかい段ボールを探すだけで嫌になるし、
段ボールに詰めるとどうしてもサイズが大きくなるので発送代が無駄になる。
でも。
「無理して箱に詰めなくていい。」
のですよ。
「宅配便は箱に入っているもの。」
という概念は特にないんだねえ。
そういえば、
10年位前、Z1系のデッドストックのとぐろマフラーを東京都下のショップで見つけた際、
発送してもらったときもすでに箱に入ってはいなかった・・気がする。
※ワタクシがバカだっただけかもしれない。
マフラーなどの梱包スキルが身につけばガレージの整理に躊躇がなくなるね。
大物がたくさんあるので発送を考えるとどうしても面倒くさくなっちゃう。
※なので大物は基本取りに来る人前提で出品してた。
予備が二個あるZ1-Rのシートとか梱包するのが面倒くさいってだけで出品してなかったんだよねえ。
レカロのシートも売っちゃうかなぁ。
※ラパンSSにつけようと思ってたけどフルフラットに近い純正シートは捨てがたいのだよ。
梱包用ラップとでかいプチプチの確保さえできれば、
あとは100円均一でテープとテープホルダーを買って、
近所のスーパーで当て板用の適当な段ボールをもらってくれば、
梱包し放題だ、ということがわかりました♪
多分一番の問題はでかいプチプチの確保なんだろうねえ。