消費増税だけでは飽き足らず、まだ国民を絞るか・・
ただでさえ古い車に重課税なんだし!!
車に関して言えば維持費にかかる税金を減らす方向にしない限り、新車も中古車も販売数は減り続けますよ!!
内需拡大とは真逆に進んでる!と思うのだがどうかって記事です。
当記事の目次
日本政府は車の走行距離に応じた課税を検討してやがる
それでも、災害やウィルス騒ぎでただでさえ赤字の国家のお財布を何とかすべく大増税を狙っているっぽい。
ちなみに・・
現時点の車保有して走らせるためには以下の税金がもれなくかかります。
車を使えば使うほど課税されていくだけでなく、保有するだけでもかなりの重税であることは間違いないです。
更に走行税だと!!
えー古い車で余計な税金払ってるのに、
走行税までとられちゃうのー(泣
公共交通機関が使えない田舎では一人一台の自動車保有が普通なので車関係の増税は大打撃なんすよ。
※大体田舎は収入が少ないんですよ。
そんなことしたら田舎は生活成り立たなくなります。
ただでさえ、
燃料代の高騰と消費税増税で中小企業は大変なことになってますし。
売上があっても利益が全然ない状態の企業はたくさんあってすでに虫の息の企業も多いです。
「車関係の税金前部チャラにして走行税一本にする」
ならともかく、さらに増税とは恐れ入ります。
※一応、「ガソリン税は廃止するかもしれない」という未確定で弱い情報もあるにはありますがあてになりません。
走行税の概要がよくわかる外部記事▼
電気自動車やハイブリッドになったらガソリン税が徴収できない
なのに、
目先のEV化のことしか考えていないからこうなるんですよ。
EV化が進んだらガソリン税取れなくなるのは火を見るより明らかです。
※小学生でもわかると思うし。
しかも、
EV車は購入時に補助金的なお金をばらまくって・・
確かに他国に対する環境関係のメンツが立たないのはわかります。
それは国民の生活を犠牲にした上で成り立つもんではないはずですが。
日本の政府は「言ってることとやってることがしっちゃかめっちゃか」です。
EV車に恨みがあるわけではないけど、嫌いになる
内燃機関を持つ車は、今の税金にプラスして走行税が課税されるのか・・
今後ますます内燃機関を持つ車、世界的に肩身が狭くなります。
まるで、
「タバコの喫煙者いじめみたいな感じ」に近いです。
そんなに車を所有することが悪いことなのかね?
要するに、
「全部電気自動車になっちゃうとガソリン税が徴収できなくなる」
ので、
与党の「税制改正大綱」によると自動車に関連する税を見直す(増税方向に)検討に入る具体案の1つ・・ということらしいです。
ガソリン税で道路作ってる
ガソリン税で道路作られてるなら、EV車(電気自動車)は道路走る権利ない!と思うがどうか?
EV車やハイブリッド車に限り、道路使用税とか取るならまだ公平感がある気もします。
ちなみに・・
EV車は排気量別の課税がされません。
2020年12月現在、普通車に区分されるEV車は年間一律最低課税額の29,500円です。
日本の普通車が半分EV車になったら、コレだけでもいきなり税収が減りますね。
※しかも地方税です。
その代わりに、
「走行税」で穴埋めする予定っぽいんですよ。
EV車でも軽自動車規格に区分されればは普通の軽自動車と同じ税率です。
※税金がとりずらい軽自動車の区分をやめたいんですよ、日本政府は。
政府はマジでバカだと思う
日本に経済発展の余地はないです。
消費税アップも国民は大混乱だし、買い控えはしばらく続くはずです。
※消費増税に乗じた詐欺が多発してるみたいだし、とっとと対策うてよ政府。
もともと消費税って、福祉と借金返済に全額当てるんじゃなかったっけ?!
自国だけ大事主義(米国)ではないけれど、ちょっと国民の方を見てもらわんとね。
与党はやりたい放題だけれど、野党は・・絶対的に頼りない。
っていうか、まず政府が節約しろ。マジで身銭きれ。
公務員も議員も半分でいいよ。
それでも国民が元気ならまだ何とかなりそうだけれど、疲弊しきってる
というかもうやられていますね。
とかも冗談じゃないかもしれませんぜ
すでに走行税が採用されている国「ニュージーランド」
ガソリンスタンド的なところで、チケット買って何キロまで走行可能か窓に貼るんだそうで。
それで、
その距離をオーバーしそうな場合、追加で支払う仕組みらしいです。
ごまかせない走行税
申告した距離をオーバーすると高い罰金を払うようですよ。
現在、ニュージーランドではポリスが一斉取締方式で一台づつ車を停止させて目視確認しているようです。
当然GPSによる走行距離計算方式の導入に向けて進んでいるとのことですよ。
※GPS方式はプライバシーの問題と競合するので進捗が悪いようだけれど、営業車(バスとか)は既に導入されてる様子です。
ニュージーランドは、こういったノウハウを蓄積するフェーズのようです。
そして、
ニュージーランドは「走行税導入するならノウハウ丸ごと売るよ」と国家間での働きかけが実際にあるようです。
※欧州でも導入検討国があるようだし、米国の一部の州でも既に走行税は実施されてるとのことですが。
このような大衆管理系の仕組みビジネスが世界的に流行りつつあります。
恐らく日本での導入時には、ニューシーランドを参考にして
1kmあたり5円程度
の税額を設定してくるんじゃないかと言われています。
バイクの走行税はどうなるのか
EV化でもそうだったように、いつもバイクはオマケ程度の扱いです。
※基本的に趣味の物なので車より重税になる可能性は高いですよね。
もしかすると、
「バイクは走行税非課税!」
になればバイク業界に激震が走るかも!
※でもたぶん荷物積めるスクーターがさらに貨物向きに進化する、とかでスポーツバイクは・・微妙ですね。
まあたぶん、もしかしないのでしょうが・・
バイク乗りはこういう困った人種です。
理不尽でも泣き寝入りするのでしょうねえ。
その前に、
政府には問題にすらされてないんですよ。
既にバイクは少数派です。
普通の人にはバイクなんてあってもなくても関係ないんですよ。
うちはいつも二台で行くので負けてもらえませんかね?
車での移動分をバイクで補う・・のは非現実的ですかね。
車の他にバイクを所有するだけでも維持費はただじゃないので、結局負担が増えるだけですね。
※雪国はバイクは冬の間乗れないので走行税もくそもない。現時点でも、バイクの維持費は超割高です。
今後は「車は所有しないほうが得」って世の中になるかも!
レンタカーやカーシェアリングで維持費の負担から逃げるという手は大いにありだし、効率はいいです。
となれば、
「車を個人で自己所有すること自体が無駄
という考えが出てきそうです。
そうなると、
自動車関係の税金がまた取れなくなるので政府は姑息なことをまた考えるんだろうねえ・・
車って所有満足を満たすのにすごくいいアイテムだと思うんだけれど。
TOYOTAも3年で乗り換えるプランとか言い出してるし、
車は既に所有満足とかどうでもいいものに成り下がったね・・
白物家電化してるんだなぁ・・
車趣味、楽しいのになぁ
ちなみに・・
カーシェアリングって、会員になったら走行距離によってレンタル料金が加算される仕組みらしいですが・・
みんな借りるだけ借りて、昼寝の場所とか食事の場所とかにしてるって話です。
※走行距離に応じた料金が徴収できないので、カーシェアリング業界大弱り(笑
まとめ
特に過走行気味というかドライブが趣味な人は。
その前に「EV化促進キャンペーンでガソリン税増税!」とか言い出しそうですね。
日本は経済的にかなり疲弊しまくっています。
既に日本は金持ち国家ではありません。
ここで自然災害とかあるとたぶん立ち直れません。
※東京で自然災害直撃したら、中国資本入りまくって日本は乗っ取られる説もあるくらいです。
何にせよ、
「走行税とか検討する前に政府が節約しろ」
と国民が声を大にして言い続けるべきですよね。
「ムダ金ばっかり使ってるし運用も上手くできていない政府は無能なんだからしっかり監視する」
という仕組みを作らないとどんどん日本は疲弊していくだけですね。
※政治と金の問題多すぎ。
とにかく、
「タバコと内燃機関の乗り物は叩きやすく税金取りやすい」
のでこれからもいじめられ続けるんでしょうねえ。
・・こりゃマジで車が売れるわけないですよね。
TOYOTAの社長、マジで車関係の減税を政府に圧力かけてください!!
そしたら、TOYOTAをちょっとは見直すから!!