長野県にIターンしてやりたい放題!!特にのりもの関係は失敗ばかり♪そういったマイナーでも濃厚な仲間を増やそうともくろむブログ。

北信州のりもの倶楽部Ver2

クルマ

台風や水害で車が水没、どうすればいい?いっそ廃車にした方が安いよ

投稿日:

すげえ速いよね、Type-R
Toos

台風19号で近所の街が水害に襲われたわけですが・・
そりゃあもう大変な数の水没した車を見ました

軽症ならまだしも、こりゃ廃車コースだわ・・と思った車も少なくありません

個人的には、一度水没した車は無理に直して乗るよりも廃車したほうが安く済みます

廃車する基準は、

  • タイヤの半分水に浸かる
  • 室内まで水に浸かる
  • です
    いづれか一方でも該当したら諦めた方がいいですよ

    スポンサーリンク

    水没した車はエンジンをかけてはいけません

    もっと言うと、キーをONにすることもやめた方がいいです

    最悪出火します
    災害時に床上浸水した家屋のブレーカーを上げたとたんに、何らかのダメージを受けた配線がショート、そこから出火!っていうニュースを見ませんか?
    車でもこれと同じ現象が起こります

    geralt / Pixabay


    水害時は枯草とか燃えやすいものが車の下に溜まってたりするし

    ポイント


    車のバッテリーは時計やその他のデジタル機器にキーをONにしなくても微量は通電しています
    ※カーラジオのチューニングを記憶してたりするでしょ?

    ■車が水没した場合

  • 水が引くのを待って
  • バッテリー回りが乾燥してるのを確認
  • バッテリーの端子を外して
  • ビニールテープで絶縁
  • 端子をバッテリー側面にでも張り付けておく
  • と自然発火を防げます

    車が発火するきっかけとして覚えておくといいのは
    バッテリーが一番パワーを出すのはエンジン始動のセルモーターだということです
    なので、一番出火しやすいのは大電流が流れるのはエンジン始動の瞬間なんですよ

    一瞬で大電流が流れます

    一度水没した車は完全に乾いたように見えて、水没後一か月でも出火したというケースも報告されています

    充電システム

    MikesPhotos / Pixabay


    EV車は最悪感電します

    エンジンを搭載していないEV車は・・・最悪感電しますよ

    なので一度でも水没した車はエンジンをかけずに業者にもっていって修理してもらうのが基本です
    もしよくわからなければ、触らないことです
    ※もし、二度も水没するようなことがあれば多分呪われていますので、お祓いをするか手放すかしたほうがいいです

    車は一度水没すると二度と元には戻らない

    車を修理業者にもっていってもらったとしても元に戻ると思わない方がいいです

    少なくともフロアカーペットが濡れたら廃車だと思った方がいいです
    カーペットやシート交換って莫大な費用が掛かります
    ※中古車買えるくらいの費用をかけても完全に元には戻りません

    基本的に今の車は防水されています
    当たり前ですが雨天でも走ることが大前提ですので。

    ただ、タイヤの半分くらいまでの深さの水までしか対応していません
    ※車高の低い車やシャコタン車はこの限りではありませんよ

    車の床上まで浸水した場合はほぼ間違いなくどこかしらにダメージを受けています

    車を所有する楽しみって無くなるのかもね

    pixel2013 / Pixabay


    この手の車はカーペットがない、もしくはショボいので丸洗いが可能だったりします

    ワタクシなら、よほど貴重な車でない限りスッパリ諦めます
    お金をかけて、維持し続けることはもちろん可能ですが・・
    ※貴重な車は意地でも直してほしい・・

    内装修理後は見た目がきれいでも匂いが・・

    水没車の内装がきれいになっても、絶対に気になるのが車内の匂いです

    ほんっとに泥臭いというか、かび臭いんですよ

  • クーラーかけても
  • ヒーターかけても
  • 外気導入しても
  • 窓開けても
  • なんか身体に悪そうな匂いが漂います
    それはもうどうしようもないです

    車の消臭に一番効果が高いのがコレ
    きんちゃく袋に入れてシートの下に忍ばせておくといいですよ

    ちなみに・・

    都内の某洪水警戒最大の区でマンション住まいの友人宅のムスタングが水没したことがあります
    ※立体駐車場って言うの?1台分のスペースに2台止められる地上と地下に格納する駐車場の下の方でね

    彼は買ったばかりのムスタングをどうしても諦めきれず、ディーラー経由で専門業者に徹底的に洗浄してもらいました
    ※二桁万円以上の費用が掛かっています

    カーペットなどは確か張り替えたと思ったんだけれど・・
    匂いがどうしても抜けません
    匂いって、すごくストレスになります
    彼の子供はムスタングに載せると、すぐに車酔いするようになったということです

    消臭剤を乗るたびにアメリカ人のように景気よく振りまいていましたが、だんだん表情に疲れが見えてきて・・2か月で手放しちゃいました

    smarko / Pixabay


    アメ車は詳しくないんだけれど、確かこれと同じ型

    見た目はほぼ新車なんですよ
    実際走行距離は3万キロ以下でした・・

    あんまりに気の毒で一杯奢ってあげた記憶があります
    彼は平時から酔うと泣くという酒癖があったのでその席ではもう大変でした♪

    内燃機関にも様々な影響が出る

    エンジン内部に浸水したままエンジンをかけるとエンジンブロックが大破する

    ウォーターハンマー現象といいまして。
    通常空気が入っている場所に水が入ると起きる現象です

    空気ならエンジンのシリンダないで圧縮され、
    点火することで爆発するのがエンジンの基本行程なんですが、
    シリンダー内に水が入っていると、水が圧縮されないままエンジンが回ってしまいます

    Krzysiek / Pixabay


    エンジンの弱い部分は全部壊れるどころか、シリンダーを突き破ることすらある

    この勢いでエンジンが大破します
    バルブは折れるわ、シリンダーヘッドは吹き飛ぶわって感じです
    ボンネットくらい軽く吹き飛びます

    どうです?
    おっかなくなってきたでしょ?

    電子制御は水にも泥にも弱い

    要するにパソコンがそのまま水没したと思えばいいです

    半導体や基盤はそれはもう素人では負えないような電子回路が組み込まれているのが今の車です

    「ナビのモニターが点かない」とかならまだかわいいですが、

  • エンジンの制御にも
  • ブレーキの制御にも
  • ハンドルの制御にも
  • 各種センサーにも
  • 影響が出ると思っていた方がいいですよ
    影響が無かったらラッキーって感じで。

    このメーターに出てくるすべての警告は電気で管理されています

    このメーターに出てくるすべての警告は電気で管理されています


    我が倶楽部はどうせ壊れるんだし、ナビなんかいらん!という主義です

    それくらい、今の車は目に見えないところが電子制御化されています
    そのユニットが水没してごらんなさい
    いつ壊れるかわからないという不安にさいなまれますよ

    どこかが不具合でエンジンがかからない・・むしろフェイルセーフ(失敗時には安全なほうに働く仕組み)の観点からその方が親切なのかもしれません

    ちなみに・・


    もちろん電子制御部に異常が発生したら、素人はもちろん、プロの車屋さんだって部品交換しなけりゃ直りませんよ
    ※電子制御部分は基本的にユニット交換になるので、高額な修理代請求を覚悟しましょう♪

    今時の車は、街の車屋さんが独自に調子見ながら直せる代物ではありません
    ※外車なんかディーラー以外はたぶん面倒見切れませんので中古の外車は割安・・というわけです

    海水(塩水)水没車は一気に車が傷む

    最悪なのは海水に水没した車です

    海水に水没すると

  • エンジンや電子制御はもちろん、
  • ボディから
  • 足回りから
  • マフラーから
  • ホイールから
  • タイヤなどのゴム製品・・
  • とにかく頭の上から足の先までまんべんなく錆びたり劣化したりします

    流石生命の源の海、すべてをもとの形に戻していきますなあ・・

    あっと言う間に錆びる車の代表

    あっと言う間に錆びる車の代表


    でも床のパーツとかも部品で入手可能(笑)

    塩水が車にとんでもなく悪い影響を与える・・
    実際に東日本大震災の被災地にボランティアに行った際、小さな港街に塩水かぶって放置されていた車が、なん十年も前の車のように錆まくっていたのを目の当たりにしています

    ちなみに・・


    長野県は融雪剤撒くので車の傷みが早いって言いますが、海沿いの街に比べりゃかわいいもんですよ
    融雪剤は冬だけですが、海は一年中です

    しかも海風が強いと常時かなり内陸まで塩水って飛んできます
    ※最近も台風で塩害になったニュースを聞きましたが、被害にあった地域は海から数十キロ離れていました

    沖縄でレンタカーした安いジープのドアの内側には、防錆として重油が塗られていました♪
    ※もう20年も前の話ですが実話です♪

    海沿いの街の車は寿命が短い
    そして海水に水没した車はすぐ手放した方がいいです

    とんでもなく金食います

    スポンサーリンク

    まとめ

    水害系の災害発生の警報が出た時点で、車は少しでも高台に避難させておきましょう!

    水没する前に避難するのが一番お金がかかりません!!

    一度水没したら、復活させるのは至難の業だと思ってください
    そして、車は壊れないという信頼性は全くなくなると思っていいです

    ディーラーはもちろん中古車屋さんなどは、水没車は買い取ってくれないと思っていいです!
    ディーラーはリセールが面倒くさい下取り車は買いたたきに来ます(廃車料金請求される可能性が高い)

    もし災害で車が水没したら一刻も早く外装だけきれいにしてとっとと現金化したほうがいいです!
    ※状況によっては洗車すら不要だったりしますが、きれいな印象の車は高額査定されやすい

    時間がたてばたつほど、動かせない車は傷んで価値が減っていきます
    こうなるとただでさえ値段の付きづらい水没車、どんな業者もただ同然で買いたたきに来ます!

    とりあえず買取価格の査定しておきましょう!!
    マジでディーラーで下取り価格5万円の車に即金で20万円の価格が付いたりします!
    15万キロ走って、廃車料金取られそうになったフレームが錆びて穴空いている友人のジムニーに7万円の値段がついたこともあります!
    ※このジムニー、散々ワタクシが借りて乗り散らかした個体でして。ワタクシが見ても、もう駄目だわコリャ、というひどい程度だったわけですが。

    もちろん査定は無料です!

    スポンサーリンク
    スポンサーリンク

    -クルマ

    Copyright© 北信州のりもの倶楽部Ver2 , 2019 All Rights Reserved.