バイクの発電機からの電力を取り出したい。
それならUSB電源を設置してバイクから給電すればバッテリー残量を気にせずに済みますな。
その際、配線はどうするか、電源を何処にどうやって設置するかが問題になります。
今回はVT250FHにUSB電源をつける話です。
バイクの発電をスマホやナビに使いたい
その際、スマホの電源をバイクから給電するのがセオリーとなっています。
ほんっとにツーリング中のバイクはほとんどハンドル周りにスマホを設置しているような状況です。
古いライダーから言わせると「バイクの旅は迷ってなんぼ、たるんどる。」という気もしないでもないのですが、
時代の流れに逆らって意地を張ると老害と言われても仕方ありません。
もうそういう時代なのです。
多くのライダーはバイクにアームをつけてスマホをつけていますな。
スマホの搭載方法は前回の記事で書きました。
こんな記事もあります▼
その場合の電源はどうしてるかって話です。
シンプルな内部電源方式
スマホなどの内蔵バッテリーを内部電源と言ったりしますな。
広義では単三電池などの電源で運用することも含まれることもあります。
※エネループの様な再充電可能な単三電池は凄く使い勝手がよろしい。
スマホやナビ、ハンディGPSなどは内蔵バッテリーで動くものが多いですな。
内部電源に頼れば、バイクからの給電を受けなくても機器を使うことができます。
内部電源を使う場合、給電用の配線が不要なので凄くスッキリします。
走行中も停止中も配線がごちゃごちゃして鬱陶しいので嫌う人は凄く多いです。
ワタクシもそうです。
内部電源方式で運用しています。
ですが。
当たり前ですが内部電源がなくなれば機器は使えなくなります。
スマホをナビとして使っててスマホが使えなくなるのは本末転倒ってやつですな。
これは避けたいので外部電源派が主流になっていますね。
ただし、
内部電源にせざるを得ない場合もあるのです。
ただでさえ給電力が弱いバッテリーレスのバイクの場合は基本的に内部電源一択です。
※コンデンサ容量を増やす、などの加工をすればいいんでしょうが。
バイクにスマホなどを積む際は内部電源派の人も結構いますが、
ロングツーリングをする人はほぼ、外部電源方式が主流と言ってもいいでしょう。
外部電源方式
バイクから電力を供給してもらって、スマホなどを運用する方法のことです。
最近はUSBを使って電力供給を受けているようですな。
※昔は追加電装と言えばシガーソケット電源が普通でした。それしかなかったし。
ただし、
車と違い、バイクは純正のままでUSB電源やシガーソケット電源を持っている車種はまだ少数です。
※雨天だと電源に水分が入ってショートしたり、端子が錆びついて通電しなくなったり、破損したりするからメーカーも及び腰ですな。
外部電源で運用しています。
これだけスマホなどをツーリングで使う人が増えているのだから、
新たな規格になったりするのかもしれませんが、将来的には確実にUSB、またはUSB準拠の電源がバイクにも標準装備になると思われます。
多くのバイクにビルトインのメーカー純正のカッコいいUSB電源が付く日はそう遠くない気がします。
一部の車種では既に採用されてたりしますしな。
※新たな規格が出て旧規格が使えなくなるのは何度も経験しているので、それなら最初から要らない、という気もしなくもない。
ゆえに、
「現時点では外部電源派は自己責任でUSB電源またはシガーソケット電源をバイクに増設するのが一般的。」
なのではないでしょうか?
当倶楽部のVT250FHにも外部電源としてUSB電源をつけたい。
スマホはともかくハンディGPSにUSB電源から給電したいのです。
※すでにZ1-RとZ750D1にはUSB電源付けてあります。
ちなみに・・
前述しましたが、内部のバッテリーを電源としてスマホをナビとして使う場合、
バッテリーの電力が無くなればスマホはナビ以外の機能も使えなくなります。
スマホは緊急事態時の最終防衛線ですのでバッテリーは出来る限り温存したい。
バッテリーを消耗し続ける運用方法は避けたいというのがワタクシの意見です。
スマホは何かあった時の最後の連絡手段なのです。
※我々はツーリング中に何らかの災害が起きたって不思議じゃない国に住んでいるのですよ。
それに、
スマホをナビ替わりにして常時ライダーが見えるところに配置するのはリスクが高いと思っています。
※盗まれかねないし、落として壊すリスクもあるし。
いまやスマホは個人情報の塊ですので、常に狙われていると思うくらいの警戒をしましょう。
それに、
小心者なのでスマホで一日中ナビをしてると通信量が馬鹿にならないというか、気が気じゃないのです。
ゆえに、
当倶楽部ではバイクのツーリングの際はハンディGPSを採用しています♪
※内部電源、外部電源は車種によって使い分けています。
車の場合は、スマホを外部電源で使うこともあるのですが最小限です。
※ラヂオの電波を拾わないような山の中でもスマホアプリのRadikoならラヂオが聞こえることは多いので。
ハンディGPSが盗まれたりしたら当分立ち直れないくらい凹むと思うのでバイクから離れる時は必ず外します。
これはもう徹底しています。
無くなってから後悔しても遅いのです。
今やバイク用USB電源キットはたくさんある
数百円から数千円程度と価格帯も様々です。
今回、VT250FHのハンディGPSへのUSBからの給電のためにUSB電源を追加したい。
amazonや楽天で調べるとたくさん出てきますな。
などなど。
いろんなタイプのUSB電源キットが売られています。
なるべく自然につけたいのですが、
VT250FHのセパレートハンドルバーには機器を追加できるようなスペースが全くありません。
最低限の機能として直流の12Vを何とかしてUSB電源として使えるように変換出来れば何でもいいのです。
小さいながらもカウルが付いているので内側のどこかに固定できれば問題ありません。
というわけで、
またしても 一番安い中華製のキットを買ってみました。
実はこの画像の商品は昔から売っててZ1-RやZ750D1にもつけましたがZ750D1の奴は調子が悪い(笑)
まあ 中華製だし 安いのでこんなもんでしょう。
こういうお笑いエピソードが要らない人は、一応名の通ったメーカーの物を買いましょう。
このリンクからいろんなUSB電源取り出しキットが各ネットショップで検索できるようにしてあります。
※それもたぶん中華製ですが。
そうそう。
バイクにカウルがあると無いとでは電源やその他の機器の増設のしやすさが全く違います。
バイクのカウルって風防だけかと思うけれど、実は結構役に立つのです。
カウルの内側にいろいろ装備を追加しても外見から目立たない。
これって結構なメリットです。
例えば、
当倶楽部のバイクには全く必要ないのですが ETCのユニット。
カードホルダーとか受信ユニットとか。
※バイクに限らず、ETCのカードホルダーのカードはマジで盗難防止を考えたほうがいいですよ。
その他にも、
この手の後付けの装備はノンカウルモデルだと設置場所に困るんですが、カウルがあれば意外となんとかなるのです。
後付け感がどうしても否めない。
ただし、
変なところに付けちゃうとカウルの付け外しの際にすんごく面倒くさくなるので気を付けましょう。
※カウルを外してメンテナンス、という場面は意外に多いです。
ビキニカウルでも工夫次第で十分です。
後付けのビキニカウルなんて風防効果よりも追加装備を隠すというメリットの方が大きいくらいなのです。
※一応、風防効果もありますがね。
ノンカウルのバイクだと後付け感がバリバリ目立って浮くような追加装備や配線ですが、
ちょっとしたカウルがあれば知恵と工夫次第でスッキリと隠して設置することが可能です。
こんな記事もあります▼
ちなみに・・
VT250FHにUSB電源を導入したことで長いケーブルを使えばタンクバッグ内で各種機器の充電をしながら走ることが可能になったわけです。
例えば、
キャンプ時に重宝する充電式のLEDライトとか。
夢が広がりますな。
バッテリー内蔵でUSB電源で充電できるタイプの装備なら大抵問題ない・・ハズなのです。
ところが。
バイクで何らかの機器のバッテリーの充電をしてみるとものすごく発熱するものがあります。
触れないくらい熱くなる場合がありますので注意が必要です。
※スマホはほぼ確実に発熱します。その他も自己責任でご確認ください。
充電中は電源を切るのはもちろん、
なるべく大気開放的な位置に置くとか風に当てるとか充電しながらの冷却方法を考えないといけません。
また、
当たり前ですが 充電はもちろん、給電しながらの運用でも熱を持ちます。
タンクバッグの上面のクリアなカバーの下にハンディGPSを入れて使ったことがありますがかなり熱を持ちました。
※この時は確かシガーソケット電源だったか内部電源だったかイマイチ記憶が薄いのですが。
とにかく、
電子機器というのは「充電する時も使う時もものすごく発熱するもの。」だと思った方がいいです。
そして、
自分が発生した熱で暴走したり壊れたりするのです。
※軽めのエヴァンゲリオンですな。
この手のバッテリー搭載機器というのは充電する時も使う時も大気開放状態で使うのが基本らしいんですよ。
※そういえば大昔、携帯電話は発熱の問題があるからカラーに出来ないのだ、という技術書を読んだことがあります。
というわけで、
タンクバッグにスマホ入れてナビにしてる人はいないわけです。
スマホなどの電子機器をバイクで使いたい場合、
やはり大気開放+空気で冷やす空冷式が可能なRAMマウントの様な設置方法が最適なのかもしれません。
前の記事でも書きましたが「やっぱこれしかないな。」と思うわけですよ。
全ての電子機器が発熱するわけではないと思うのですが、高価な装備が熱で壊れたら元も子もありません。
走行しながら充電するのも運用するのも、使い方を十分テストしてから使った方が無難かと思います。
機器が壊れるとか言う問題だけでなく、ガソリンタンクの上で機器が熱を持って発火したらバイクは走行中に爆発しかねません。
命は一個しかないのです。
どこから電源を取るか問題
簡単なのはメインキーの裏のONで導通するメイン電源を分岐させてとるのがセオリーです。
VT250FHの場合、
トップブリッジのメインキーの下にカバーがあって、このカバー内にヒューズが一式収まっています。
このヒューズBOX(?)から出た配線はトップブリッジに下側からボルトで固定されたカバー付きの分電盤内にカプラーで接続されます。
この分電盤はハンドルスイッチやメインハーネスにカプラーで接続されており、
各電装品のスイッチや電装品そのものに電力を供給しています。
電気の設計的には素晴らしいシステマチックな作りですが電装品の増設には全く向いていません。
※改造を拒絶する複雑な仕組みです。
最も単純な電源の取り方
どのバイクでも共通ですがもっとも簡単にバイクから電源を取り出すには、
「USB電源のプラスをバッテリーのプラスに、マイナスをバッテリーのマイナスに接続。」
するだけです。
理屈ではUSB電源に機器が繋がって無ければバイクのバッテリーが放電することはありません。
これだけでメインスイッチがどうなっていようがバイクのバッテリーが生きている限り、電力の供給が可能になります。
※メインキーがOFFでも給電が可能ってことです。
でも何らかのトラブルが起きて、24時間365日バッテリーの電力を微弱に放出し続ける可能はゼロではありません。
こうなるとバッテリーは上がります。
割とあっさりバイクのバッテリーって上がるもんですよ。
※雨水などの水分で漏電とかね。
というわけで、
普通はメインスイッチを入れれば電気が流れるという回路を作るのがセオリーです。
実はワタクシは、メインスイッチの裏から配線を分岐させて何らかの電源に供給する手法はイマイチ好きではありません。
なんとなくメインキーから出てる配線はそのまま残したいんですよ。
※あくまで個人の問題で深い意味はないのですが、なんかトラブルがあった時に一番影響が少ないような気がして。
ゆえに。
当倶楽部のバイクに電装品を増設する場合、昔からメーターの照明線から電力を取得しています。
Z1-RもZ750D1も追加電源を取るのはこのラインからです。
※Z1-Rなんかシガーソケット電源もUSB電源もこの配線から取得しています。
古いバイクには今どきのバイクにはないライトスイッチが付いているので、これと連動させています。
要するに、
ライトを点けないとUSB電源に給電されない仕組みです。
※当倶楽部ではこれを「ライト付け忘れ防止システム。」と呼んでいます。
VT250FHにもライトスイッチが付いています♪
※ライトスイッチが付いたほぼ最後の世代のバイクです。
というわけで、
今回も「ライト付け忘れ防止システム。」を踏襲することにします。
よく考えたら、
今どきのバイクはメインキーをONにしたらライトオンになるのが標準ですな。
ということは、
メインキーをONにしたらメーターの照明が付くわけです。
ライトスイッチがない常時ライトオンのバイクは、
同じ結果になるわけですな♪
※これがいいかどうかは別としても。
メインキーの裏の配線からでもメーター照明の配線からでも結果は同じわけですな。
ちなみに・・
マニュアルによるとワタクシのVT250FHの元となったVT250FGにはメーターライトの予備配線が存在するようです。
VT250FGの配線図には「茶ニ白。」の色を持つプラス線と「緑。」のアース線の予備配線がはっきり明記されています。
配線図によるとギボシになってるように見えます。
設計段階では何らかの電気装備の増設予定があったのかもしれませんな。
※実はこういう予備の配線を持つバイクや車というのは結構存在します。
A3サイズで見やすくなっております。
こりゃいいやってんで、
ここにUSB電源の「赤。」のプラス線と「黒。」のマイナス線をつなげば楽勝♪なはずだったのです。
ところが。
マニュアルに従い、この配線を探したのですが・・ない。
30分くらい探しましたが見つかりません。
まさか・・。
と思い、VT250FH用の追補マニュアルを見てみると・・。
予備配線がなくなってやがる。
VT250FHはVT250FGの派生モデルという位置づけなので、基本マニュアルは基本FG用を使います。
FH用の補足版のマニュアルで補うという使い方です。
補足用のマニュアルにFH用の配線図がオマケのように記載されていました。
※FGのマニュアルの配線図はA3サイズなのですが、FH用の追補マニュアルの配線図はA4サイズで細かくて見づらい。
A4なのでごちゃごちゃして見づらいです。
こういうマイナーチェンジってお金かかるじゃんね?
配線をケチるったって、そんなに変わる?
これくらいのマイナーチェンジならハーネスなんて共用すればいいのに。
勢いのあった80年代後半のHONDAの設計はいちいち理解不能で変態です。
まあいいんだけどさ。
というわけで、
余計な時間がかかりましたがメーターの照明ラインの配線「茶ニ白。」を分岐させてUSB電源に給電し、アースはボディアースにしたのでした。
VT250FG系はボディアースがほとんどなく、マイナスラインをレギュレーターにわざわざ戻しているという凝った作りの配線です。
が。
アースの「緑。」線を分岐させるのが面倒くさいのでボディアースにしました♪
USB電源の設置位置の問題
せっかくカウルがあるのでカウルの内側にスマートに設置します。
USB電源のステーをメーターの固定用ボルトに共締めして設置することにしました。
理由は、
それだけです。
カウルってこういう追加装備を隠すには素晴らしくありがたいな。
ただし、
なので、多少ガバガバします。
このため、
当倶楽部に常備してあるグロメットセットを使ってクリアランスを詰めました。
何かをいじる際や配線を増設する際に超重要なのがこのグロメットセット。
本来は配線を通す穴に取付けて配線の保護をするパーツですが、色々使えるのです♪
※リプレイス品だと超高いカウルを固定するラバーブッシュとしても使えたりします。
あとは配線を既存のハーネスにはわせて隠すようにタイラップで固定すれば目立ちません。
走行中に目に入る位置でプラプラしているハーネスというのは気になるものなので。
ちなみに・・
実際にRAMマウントなどで車体に付けたスマホやハンディGPSなどにバイクから給電するケーブルは邪魔です。
走行中にすごく気になります。
USB電源から引っ張るUSBケーブルをどう隠すか?
と言ってもハンドル周りに設置するスマホやハンディGPSなのでケーブルを隠す場所なんてありません。
そして、
実際にこの手のケーブルを上手く隠してツーリングしている人はほとんどいませんな。
当倶楽部では今までGARMINのハンディGPSにはシガーソケット電源から給電していました。
このケーブルは専用品でかなりゴツい作りですので邪魔です。
Z1-Rの場合はビキニカウルに隠すようにメーター裏を通して配線していましたし、車で使う場合はケーブルをまとめて隠す場所を作って対応していました。
※カーオーディオの1DIN部を改造してUSB電源、シガーソケットなどを格納できるようにしてあります。
そして、
Z1-Rや車以外は基本的に内部電源を使っていました。
というのも、
泥沼に突っ込んで行くような使い方をするオフ車は余計な電装や電源をつけたくない。
日帰りツーリングなら内部電源でも予備電池をもっていけばほとんど問題はない。
という理由からです。
セローには電源を付けてもいいかな、と思ったけど面倒くさくなったのでした。
※バッテリーも小さいしね。
VT250FHは今後簡易ツーリングマシンとして使う予定です。
USB電源をつけてハンディGPSでデータ取りをしたい。
カウルが付いているのでマシとはいえ、
当倶楽部のワタクシが好き勝手にいじくり回した Z1-Rのようにすき間だらけのビキニカウルではありませんのでUSBケーブルの配線が上手く隠せないのです。
ハンドルに固定するスマホやハンディGPSは、
では給電ケーブルの余裕の取り方も隠し方も違うのです。
一応、プラプラしない短めのケーブルを手配したし、ハンドルやミラーにはわせて仮配線すればさほど気にならないかな、と思っています。
気になる様ならまた考えようと思っています。
まとめ
ワタクシ的には満足いく結果となりました。
要するにワタクシの好みに合った運用状況でのUSB電源が確保できればいいのです。
まあ今回は ワタクシにしては かなりきれいに仕上がったわけで。
※カウルってやっぱり何かを隠すには超便利♪
こういうのをサラッとできて、見た目が汚くない仕上がりにするのが腕の見せ所ですな。
どんなに使い勝手がよく便利な機能を追加しても仕上がりが汚いとダサいのです。
※こういう残念なバイクは多いです。
今回増設したUSB電源ですが、メインキーをONにしてライトスイッチを入れるとしっかり給電されているようです。
通電するとUSB電源キットの赤いLEDが灯る。
ライトスイッチを切ってもコンデンサの電源がしばらく残ってるようでLEDがスパッと消えないのが気になりますが。
※まあこの値段ですから多くは望みません。
USBケーブルが邪魔じゃ無ければいいのですが解決策はありませんしねえ。
※一応、今後の課題としておきます。
ともあれ、
バイクからUSB電源を介して給電できるようになりました。
VT250FHは走行しながらGARMINのハンディGPSの外部電源運用が可能になりました。
ツーリング時に単三電池の心配をせずにハンディGPSを使えるようになったわけです♪
※日帰りツーリングなら内部電源でも全然問題ないんですがね・・。ロングツーリング、いけるかなぁ・・。暇ないなぁ。
ちなみに・・
VT250FHが復活した2023年はテスト走行はもちろん、ハンディGPSに寄る走行時のデータ取得は内部電源(単三電池×2)で行っていました。
ツーリング時には、エネループの様な単三電池×2を予備としてウエストバッグに入れていました。
USB電源を設置したため、以降は電池のスペアを持たなくても良くなったわけです。
※まあ単三電池でも8時間くらいは平気で持ちますので、宿泊を伴うロングツーリングでもしない限り影響はほぼないんですがね。
ハンディGPSの走行ログをブログ記事に添付しようかと思うことは今までもたくさんあったのですが多分これからもやりません。
当倶楽部の所在地がばれるうえ 読者様の利便性にはGoogleMapで貼り付けた方が便利ですし。
部分的に走行ログを公開することも可能なのですが「面倒くさい。」のです。
※迷った場所とかもバレるので恥ずかしいしね。
とはいえ、
せっかく高いお金を出してハンディGPSをリニューアルしたので何か面白い使い方を考えているところです。
※取得できるデータの種類が一気に増えたので使いこなせるかどうか心配ですが。