バイク

ひと月に3台のバイクの自賠責保険の更新というか再加入

自賠責保険のステッカー。

自賠責保険のステッカー。

 

ワタクシ
当倶楽部所有のバイクが3台自賠責の更新になります。
この出費が微妙に痛いのですよ。
それでも自賠責に入らないと公道を走ることはできません。
貴重な雪国のバイクシーズンを一日でも無駄にしないためにも自賠責が切れてる期間は少ない方がいいのです。

 

4月には自賠責保険が切れるバイクが3台ある

 

ワタクシ
当倶楽部には4月で自賠責が切れるバイクが3台あります。
意図的にそうしたものではないのですがなんとなくこの時期になっています。

 

年度末年初は非常に車関係の出費が多いので困りものです。
余裕でワタクシの一か月分の手取り以上の出費になりますので毎年この時期は大変貧乏です。
今年は自賠責が4月で切れるバイクが3台もあります。

しばらく自賠責切って時期をずらそうかと本気で考えたりもしますが、
これもまあ幸せな出費だと思うことにしています。

そもそも自動車税がくそ高いのがいけない。
国民が立ち上がってコレを何とか出来ないものか。

さらに当倶楽部の乗り物は全部4月末で任意保険の更新時期なのです。
さらにさらに2025年はGW明けには車3台の車検、夏前にはバイク2台の車検と出費が続きます。

当倶楽部にとって生きていくのも苦しいくらいの出費となっています。

車検を考えれば自賠責なんて金払えば済む問題なので気楽ではありますが。
※↑こういうのは常日頃から真面目に整備してるので言えるのですよ。

ちなみに・・

自賠責に加入する際にかかるお金は全国一律です。

北海道から沖縄まで同じ金額です。

当たり前?

よく考えてみましょう。

雪国だとバイクは冬の間委は乗れませんね?
それでも同じ金額です。
なんか納得いきません。
 大抵アホですが 冬の間も乗る奴はいるにいるんですがね。

ワタクシが思うに、
「雪国で教習所や免許センターでの一発試験の実施されない時期は自賠責は割り引け。」
というのが公平じゃないかと思うのですがどうか。

・・でも雪国で登録して雪のない場所で運用する奴も出てくるからダメか・・。

納得いかないですなぁ。

自賠責が切れたまま乗ると

 

ワタクシ
自賠責保険に入ってないと公道でバイクに乗ることができません。
捕まると一発免停です。

 

自賠責が切れたバイクで公道を走ると違反です。
捕まると一発免停です。

最近は自賠責のシールの色が年ごとに違うので走行中に追尾された白バイからでも容易に確認されるようですな。
自賠責切れという違反で捕まるのは真面目に情けない(笑)
※でもそういう車両結構あるよね。特に250cc以下は車検がないので。

事故を起こした場合、任意保険に入っていても支払いは揉めるそうですよ。

ちなみに・・

色んな人の事故の話を聞くけれど、
自賠責で保証された話はほとんど聞いたことがないのですが真面目に支払われてるのかね?

というのも自賠責ってすんごく余ってて某省が自賠責を借りて50年後だか100年後だかにかえすという
「そんなの一般社会で通用すると思ってんのか?」
というようなほぼ借りパク的なことをやってるからなのです。
※この記事はググればすぐわかります。腹立たしいというより、ずうずうしさに呆れますな。

自賠責保険のステッカー。

自賠責保険のステッカー。


ネットで加入するとこういう感じで送られてくる。
どうでもいいけれどこのステッカー西暦にならんもんかね?
もう全部和暦はやめて欲しいよ、いい加減。

ワタクシ的には任意保険で一本化すればいいと思うのですがどうか?
やれることは民間に任せるんじゃなかったっけ?
※でも黙ってても儲かる仕組みは手放さないのが・・というわけですよ。

天下りも凄いんだろうね。
自賠責はほぼ税金として納めるという風に割り切ってる人も多いけれど、
なんだか納得いかないのですよ、ワタクシは。

5年入ると非常に割安

 

ワタクシ
払うのが意味ないというか嫌な自賠責保険ですが入らないわけにはいきません。
捕まるのは嫌なので。

 

どんなに嫌でも自賠責保険料を払わないと免許が危ないので仕方なく支払います。
国民の多くは 追徴課税に近いと そう思ってんじゃなかろうか?
↑この時点でもう自賠責の信用はゼロというかイメージ的に保険の意味合いが非常に薄い気がします。

自賠責保険は国が決めることなのでたまに値下げ値上げはありますが、
何処で買った方が安いというようなことはありません。
早く加入すれば安くなるというプリペイド方式の特典もありません。

それでも出来るだけ安くあげたいのですよ。

 

 

割引になるわけではありませんが、
「自賠責には長期分をまとめて払うと1年当りの額が割安になる。」
という特典があります。

いくらくらい安くなるかというと。

■原付2種

期間 金額 1年当り
1年 6910 -
2年 8560 4280
3年 10170 3390
4年 11760 2940
5年 13310 2662

■~250

期間 金額 1年当り
1年 6890 -
2年 8920 4460
3年 10710 3570
4年 12470 3117.5
5年 14200 2840

このように
「自賠責は1年単位で契約するよりも5年単位で契約すれば半額以下になる。」
のですよ。
長く同じバイクに乗るつもりならコレを使わない手はありません。
※途中でバイクを買い替えても車両の入れ替えもできるし。

どうしてもお金がない時は短期間のこともたまにあるけれど、
「基本的に同じバイクを長期間使い続けるのが最もお金がかからない。」
とワタクシは昔から思ってるので
「当倶楽部では250cc以下のバイクの自賠責を加入する際は5年契約が普通。」
になっているのです。

自動車税も任意保険も車検も同じ時期

 

ワタクシ
たかだか自賠責が3台重なったくらいでひーひーいうつもりはないのですが、
やはり毎年この時期は金銭的にかなり苦しいのです。
というのも自動車税も任意保険も車検もあって出費が同時期に発生するからです。

 

  • 自動車税の支払い期限が5月末
  • 任意保険の契約終了が4月末
  • 車の車検が6月までに3台
  • バイクの車検が7月に2台
  •  

    自賠責保険のステッカー。

    自賠責保険のステッカー。


    3枚あるのだけれど既に一枚は張っちゃった。

     

    とまあ今年は特にお金がかかるのですよ。
    本気でお金ないのです。

    ちなみに・・

    全部車やバイク関連の税金が高いのが悪いのです。
    本当に日本は車やバイクに関して税金取りすぎ。
    ※ガソリンにも課税されてるのに電気自動車対策で走行距離税も検討されてるし。

    マジでどうかしてる。

    前述した自賠責の借りパク事件も引っ張りまくって国民が忘れるのを待ってるように見える。
    政治家とか役人がやりたい放題で車やバイクのユーザーを舐め切ってるのだよ。

    本来なら車メーカーやバイクメーカーが国に対して文句言ってもよさそうなもんですが、
    実際に文句を言う団体はJAF位なもんで。
    JAFの訴えは非常に納得できるものだし、リアルな数字も出してるのに国からほとんど相手にされてないのも口惜しい。

    ワタクシ的には米国辺りが車の税金下げるように圧力掛けないと変わらないと思っています。
    ※バイクの限定解除も米国からの圧力が大きかったと聞くしねえ。

    日本という国は対外的な圧力がないと自主的には変れない情けない国なのですな。

    まとめ

     

    ワタクシ
    当倶楽部の2025年4月中に3台のバイクの自賠責更新がありますよって話でした。

     

    とりあえず払わないとバイクで公道に乗り出してはいけないというのが自賠責です。
    一応保険ということになっていますが、
    自賠責も保険なら任意保険並みに保証を手厚くしてくれれば文句はないのですがね。

    なので結局ユーザーが別の保険に入らなきゃならないのです。
    日本の公道を走る場合、保険は二重にはいるものなんですよ。

    ただし、
    任意保険はおろか自賠責すらも入ってない車両が走り回ってるのがリアルな公道です。

    万が一、そんな奴らと事故でも起こしてごらんなさい。
    こちらが悪くないとしても事故後の保証を受けるのに相当な労力を必要とするハズです。
    保険に入ってない奴らは 危険を想定できないくずが多いので 交渉すらもろくにできないことも有って基本的に泣き寝入りですよ。
    ※そういう奴らは大抵運転が荒いのよ。

    ゆえに。

    自賠責だけでは心もとないので任意保険にも入ることになります。
    ※この辺は損保会社と国の密約があるように思えてならないんですが。

    公道でバイクで遊びたいだけなのにお金が非常にかかるねえ。

    これからは日本は全体的に国民が貧乏になるので今まで以上に保険に入らない奴らが出てくると思われます。
    こわいねえ。

    というわけで、
    次回は任意保険の話です。

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    車・バイク共に旧車生活の長さや田舎への移住経験、気が付いたことを記事にしています。
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