意外に思ったのが、雪国でもタイヤ交換自分でやらない人が多いという現実です
こんなのは、すぐ覚えられることだし誰でもできることなのでやって見りゃいいんですよ
工具代?そんなのタイヤ交換工賃とそんなに変わらないですよ
タイヤ交換の工程は単純明快

mohamed_hassan / Pixabay タイヤ交換、別段難しいことない
※着地状態でないとホイールナットを緩めるのは難しいので先にちょっと緩めておくの意味
とまあこんな具合


↑自部の車のタイヤいくらくらいか知っておくのに超便利♪
十字レンチで十分です
タイヤ屋さんの様にインパクトレンチがないと・・とか、締め付けトルク管理するのにトルクレンチがないと、とかいう人がいますが。
必要ないですよー
ホームセンター1000円くらいで売ってる十字レンチで何とでもなります
関係ありませんが、十字レンチを利き腕にもって高く掲げると、なんかレベルアップしたような気分になるので調子に乗るにはうってつけだ。
その際のBGMはドラクエのレベルアップの音が良いだろう

stevepb / Pixabay 簡易的でもコンプレッサーがあると空気圧管理がとても楽♪
大体、インパクトレンチで締めるのは作業の効率化のためと思う
一日に何十本も組み替えるので必要に応じて、だと思いますね
ただ、素人がインパクトレンチでやると大抵締め付けすぎです
※ねじ山が伸びるほど締めている人も多いです(うちでマニュアル通りのトルク管理したら、そんなに軽くていいのか?と驚いていました
ま、重量車は結構きつく締まっていますけどね
あ、ちなみに旧miniは思いっきりトルクをかけたり、経年劣化したりすると、ホイール組み付け用のボルトがあっさり折れます
※強化スタッドボルトという商品もあるくらいです
どんな車でもレンチを足で蹴っ飛ばして緩めたり閉めたりする人がいますが、そんなことやるとスタッドボルトが痛みまくります♪
締め付けトルクは、きちんと均一にしまっていればいいので、最初のうち自信がなければ近所の車屋さんやガソリンスタンドに最終チェックしてもらうといいですよ
ホイールごとタイヤ屋さんに運ぶ手間が省ける
車にタイヤ4本載せて交換に行き、作業待ちをしてお金を支払ってまたホイール積んで帰ってくる・・
時間も体力もお金も無駄な気がします
※必要な工具は数回のタイヤ交換工賃で元が取れます。しかも車が変わっても工具は残りますよ♪
ま、プロに年に一度や二度タイヤの状態をチェックしてもらえると思えば安いものなのかもしれませんが。
時間って貴重です
しっかりした目的があって、何かのついでならまだいいですが、田舎に住んでてタイヤ屋さんが遠いとかだとちょっと遠慮したいですね
とか言ってるので、ワタクシは近所のお年寄りのタイヤ交換もしてあげてたりする
※お礼は大根&ネギの差し入れ(毎週)とか、リンゴひと箱(40個くらい入ってる)とかいただきます
タイヤの傷みを自分の目で知ることができる
タイヤ交換するメリットの一つは、タイヤの状態を自分で把握できる、です
こういう一つ一つが、車との距離を縮めてくれます

stux / Pixabay https://toos-lotus.com/2018snow-tire01/
実際に、自分で交換することで、いざという時(たとえばパンク等)のタイヤ交換も全然動じなくなります
※今時のタイヤはいきなり空気が全部抜けるということはない&スペアホイールも積んでいませんが
タイヤチェーン巻くのも、ジャッキアップの基本ができていれば全然怖くないです
こういうことも全部お金払って人任せにしちゃってる現代はそりゃ車に興味なくなるわな、と思っちゃいます
まとめ

Counselling / Pixabay タイヤ交換、そんなの簡単だぜボス!
長野に移り住んで、意外にみなさんタイヤ交換できないという事実に軽く驚きを覚えた記憶があります
タイヤ交換は雪国では基本スキルだと思っておりましたので。
※タイヤ屋さんがかなりたくさんあるのはこういう需要があるからなんだなぁ、と感心しきりです
もっとも、お年を召した方は人に頼った方がいいのかもしれません
結構な労働だし重いので。
※とはいえ、農家の大先輩方の元気なこと(笑)
若者は、こぞって自分でタイヤ交換ぐらいできたほうがかっこいいと思うのですが。
そんなに難しいことではないし、わからなければ最初は一緒にやってあげますよ
車趣味を明言する人は、タイヤ交換ぐらいできないとちょっとカッコ悪いっす
とまあ、タイヤ交換は結構簡単ですよ、チャレンジしてみてもいいのではないかな?と思います
自分でやったタイヤ交換、より一層車がいとおしく感じると思います♪
どうしても難しい!心配だ!と思う人は経験者と一緒にやってみましょう♪
大丈夫、ちゃんとお願いすればきっと引き受けてくれますよ
※人選はお任せいたします
こうして日本に自分の愛車を大事にする人が増えるのであった♪