当倶楽部のZ750D1用に買ったZ1用メーターはスピードもタコも純正メーターステーには取付不可。
購入したネットショップの商品説明に注記はなし。
さてどうする?
Z1のサードパーティ製メーターは純正メーターステーに付かない
それが、純正メーターステーに付かない。
ここまでは前回の話。
こんな記事もあります▼
リプレイスメーターの下部と純正メーターステーが干渉して上手くつきません。
とりあえず、1cmほどの隙間が出来ます。
無理やりメーターカバーで隠して仮止め。
ただし、干渉してるのは確かなので振動を消せないため、メーターが壊れるのは時間の問題です。
セットで買うとかなり割安。ステーが余るけどヤフオクで売ればいいし。
リプレイスメーターは昔から耐久性に難がある、と言われていましたが喜んで人柱になりましょう。
・・10年持つといいなぁ。
さんざん悩んだ挙句、 メーターがもったいないので
「メーターステーを削ってでも付ける。」
と言う手段を取ることにします。
サードパーティ製のメーターステーを調達してみた
と言うわけで、方々手を尽くして最安値のメーターステーを入手しました。
※同じモノでも7000円位から値段はいろいろ幅があるのでこのリンクから検索してみてね。
入手したのは一流Z系パーツのサプライヤー「ドレミコレクション。」製のZ750D1系の縦インジケーター用メーターステーです。
メーターもステーもサードパーティ用なら加工不要
加工する前に、新しく入手したメーターとメーターステーを合わせて見ます。
全く干渉せずにすんなりとつくじゃないですか(笑)
※わざわざ、リューターまで用意したのに。
正直、振り上げたこぶしの落としどころがわからなくなりましたが、これはこれでスッキリ収まるので良いとしましょう。
メーターステー側にある緩衝材のスポンジも新品だし、メーター自身の座りもいい感じです。
加工してでも付ける、という気構えがないとすぐくじけます。
Z1系のリプレイスメーター
世の中に結構出回っているZ1系のサードパーティ製のメータですが、メーターステーも一緒に交換することが前提っぽいです。
今回、メーターとメーターステーの販売元が異なりましたが、
「Z1系のメーターリプレイスする際には、販売元を統一した方が間違いない。」
かと思われます。
メーター周りをリフレッシュする際は、
等もまとめて交換しちゃうと一度に交換できて手間が少ないです。
インジケータカバーにクラックが入ってる人、意外に多い。
買えるうちに買っておく。
その際、ランプの電球類も一新しちゃいましょう。
本気でスッキリしますよ。
※LEDの電球は情緒がなくてイマイチ旧車には合わないのですが。
最近は何でもコストの安いウエッジ球ばかりでZ750D1の純正タイプの電球を探すの大変
ちなみに・・
メーターインジケータハーネスも交換できる予算があるならすべきですよ。
当倶楽部のZ750D1のインジケータハーネスは埃だらけでした。
※そういえば、20年くらい開けてないわ。
なので、
この際全部外して
をしておきました。
リプレイス版のインジケータハーネスはは純正と違ってウエッジ球っぽいね。
面倒でなければ、純正ハーネスでも電球もウエッジ球仕様に加工した方が後々面倒がないかもしれません。
Z1系のインジケータ用の小さい電球は最近は探さないと手に入りにくいのです。
数年前に小さい電球と置き換え用のLED球をたくさん手配しておいたのを思い出したので、この際一新しました。
まとめ
その際は、メーターステーも併せて交換しちゃえばいい、という事がわかりました。
メーター回りが一新されると急に新しいバイクになったような気がします。
見た目的には非常に気分がいいですがちょと寂しくもあります。
今まで付いていたメーターは製造から40年以上、この個体についていたメーターです。
がいい味出しているので捨てたり、売ったりする気にはなれません。
少なくとも20年近く当倶楽部で扱ってきた記録の一つです。
古いメーターはしっかり保管しておくことにします。
まあ予備と言うことで。
※最悪、このメーターのオーバーホールをしてもいいと思ってます。
リプレイスメーターは比較的入手しやすいので壊れても次があります。
小ぎれいにするにはお金さえあれば、何とでもなるのです。
でも純正品で新車当時からついてたものと言うのはそういうわけにもいきません。
純正原理主義などという、マニアックな世界に浸るつもりは全くないのですが、歴史を自分たちと共に刻んできたパーツなんでも大事にしてあげたいのですよ。
※ワタクシは高価で取引されている「他人の使ってた当時もの。」にはあんまり価値がない気もするのです。
とりあえず、
【Z750D1に後10年乗る】Z750D1メーター回りリフレッシュ完了と言うことで。
次は何をするかね。
計画立案して、オフシーズンにパーツ揃え始めないと。