どうせ近いうちにやることになるとは思っていたのでいい機会です。
ただし、純正パーツは軒並み欠品か価格高騰しています。
インナーチューブも点錆が出てるので再メッキが必要・・。
と思いましたが、いろいろとリプレイスパーツがあるのでした。
予算の都合上1月以上何もできなかったのですがようやくパーツが揃ったので作業しました。
作業時間は2時間強ってところです。
当記事の目次
35年も経てばフォークオイルも漏れるのだ
それなりに負荷をかけて走ったので、まあわかってましたよ、そうなること位は。
テスト走行でそれなりに負荷をかけて走り回ったので、
停止状態でフォークを伸縮させても漏れなかった と思ったんだけど フォークオイルが見事に滲んできました。
インナーチューブにオイルが付着しています。
これは明らかにオイルシールが死んだな、という漏れ方です。
フロントフォークのインナーとアウターの繋ぎ目からオイルが漏れている場合、もちろんまともにサスペンションは動きません。
それに、
漏れたオイルがブレーキディスクに付着すれば効かなくなるので無視せずに早急な対応した方がいいのです。
※止まらないバイクに乗ると人は簡単に死んじゃうのです。
出先でこうなっちゃうと、漏れたオイルをいちいち拭きながら走るしかありません。
※危険なので出来ればやらないほうがいいですよ。
インナーチューブにタイラップでウェスを巻き付けて飛び散らないようにしてるバイクを昔はよく見たような気がしますが、最近はとんと見かけなくなりましたねえ。
※バイク乗りがみんな小奇麗でお金持ちになったので、そういうぼろバイクは公道に出てこないのかもしれません。
ともあれ、
VT250FHは87年製です。
35年以上前のバイクですので、どこがどう壊れてもおかしくはありません。
ゴム系パーツは全部ダメ、樹脂系パーツも摺動部は全部ダメでしょうねえ。
分かっていたのですが、お金が全然ないので修理を先送りにしていました。
※もちろん、オイル漏れを直すまでの間は危ないので乗ってませんし、こういう状態のバイクには乗るべきではないですよ。
この度、ようやくパーツが揃ったので作業したという感じです。
ちなみに・・
一般的なバイクに搭載されているテレスコピックタイプのフロントサスペンションは、
「インナーチューブに点錆があると交換しないとダメ。」
というのが普通の見解ですな。
一般的なバイクのフロントフォーク形式であるテレスコピックやイプのフロントフォークには、
上下に動くインナーチューブとアウターフォークのふたつの部品をつなぐ箇所に、オイルシールが取り付けられています。
このオイルシールで内部に入ってるフォークオイルが漏れないように塞いでいるだけなのですよ。
※普通に乗ってるだけで細かく摺動する部品なのに意外と単純な作りです。
バイクの年式が古くなくても飛び石や転倒などでインナーチューブに傷が付いたりすると、
伸縮の際にフロントフォークのオイルシールに傷がはいりオイル漏れを引き起こします。
フォークの点錆って飛び石などをきっかけにして腐食した傷が深いものが多いです。
もちろん、
インナーチューブが錆びたり、傷やゴミがついたままフロントフォークを伸縮させたりればオイルシールにダメージを及ぼします。
ダメージを負ったオイルシールのほんのわずかな隙間からフォークオイルが漏れだしてしまうのです。
確かのその通りですが、
「ストロークする可動域に点錆などの傷が無ければ問題ない。」
と思うのですよ。
ストロークする可動域というのは、あくまでもオイルシールがインナーチューブと接する可能性がある場所です。
インナーチューブの傷がオイルシールまで届かずにダストシールまでで収まるなら、多少傷があっても問題ないハズなのです。
※この辺は レース用を除く ブレーキキャリパーのピストンでも同じです。
インナーチューブの上の方、トップブリッジ付近やステムのクランプ付近に傷があっても特に問題はないハズですよ。
要するに、
傷や点錆の様な凹凸がオイルを密閉するシール部を傷つけなければいいのです。
まあその判断も自己責任なのですがね。
当倶楽部のVT250FHは摺動部にしっかり点錆がありました。
樹脂製のシールだって35年も経てばそりゃ痛むに決まっています。
とっとと交換すべきなのはわかってたのですが、 ワタクシが面倒くさがった上に予算が底をついてたので 対応が遅れていたのでした。
バイクのメンテというのは、機構を理解したうえでやるべきところはちゃんとやっておかないといけませんな。
VT250FHにはフロントフォークのリプレイスパーツがある♪
実際、メーカー純正品の見積もりを取ったらいろんなパーツが欠品でした。
HONDAの純正パーツの見積もりを取ってみたところ、
「あれもこれも欠品か。」
という散々な結果に。
分かってました。
「仕方なく中古パーツでも探すかな。」
という矢先にダメもとで楽天SHOPで検索してみたら、リプレイス品のインナーチューブが売ってました♪
何ということだ。
こんなマイナーなバイクのパーツがリプレイスされているとは。
光より速い イメージで マウスを操作して発注手続きを取りました。
オイルシールとダストシールはメーカーに在庫があったのですが・・。
くっそたかい。
こんな記事もあります▼
ので、
こちらも楽天で売ってたリプレイス品を調達することにします。
ああ有難い。
これも消耗品ですからねえ。
↑いろんな車種用のオイルシールを検索できるようにしてあります。
マニュアルによるとフォークオイルは片側300mlということですので、1000ml缶一本で行けますね。
マニュアルには「HONDAのATオイルを入れる。」となっています。
※この頃のHONDAにはフォークオイルという設定がなく、粘度の似たような車のATオイルをフォークオイルとしていたようですな。
なので。
ここは 安かったので KAWASAKI純正の10Gのフォークオイルをチョイスしました。
これでいいハズです。
今回のVT250FHのフロントフォークのインナーチューブとオイルシールの交換には、何一つHONDA純正パーツを使っていません。
一部在庫があったけど 無いものはしょうがない。
なんでも手に入るものでで直すのですよ。
あるもので何とか動くようにするのが当倶楽部風のメンテナンスです。
純正探している間に、自賠責の残り期間が減っていくのがもったいないじゃないですか。
※予算の都合で放置してたとはいえ、もったいない物はもったいない。
純正に比べて耐久性とかわかりませんが、
ワタクシが コケない程度に 人柱になるつもりで挑みます。
ちなみに・・
欠品と言えばVT250FHのエアフィルターが欠品です。
当倶楽部のVT250FH。
恐らく新車時から一度もエアフィルター交換されてませんな。
メーター読みで17000km台でした。
そんな程度の汚れかたでしたので恐らく実走でしょう。
「250ccクラスのエアフィルターのくせに無駄に豪華な作りで高そうだな。」
と思ってたのですが後継機種のVTR250のエアフィルターで5000円位です。
エアフィルターって消耗品の代表みたいなもんですよ?
250ccクラスでその値段ですか・・。
確かにゴージャスな作りではありますが。
フォークシールはいろんな車種のリプレイスものが豊富ですな。
VTR250のエアフィルターがそのままVT250FHに付くといいのですが、そういう細かい設計変更だけはするのがHONDA。
多分つきませんな・・。
※VTZ250でレースしているO氏に聞いてみようかな。
そのうち自作しますよ、エアフィルターくらい。
重要な消耗品が欠品になるとバイク自体が廃車になるリスクが高いのです。
旧車乗りは皆、日々欠品にビビりながら乗っているのですよ。
走行距離に割にひどい状態のフォークオイル
最近は夏はくそ暑いので夕方からの作業になりました。
日中は風が無くて暑すぎて命の危険を感じるので、なるべくガレージ作業はしません。
早速、マニュアルに従って作業を進めます。
マニュアルによると、各種カウルを外さずに作業するんですなぁ。
ことになっています。
フォークを車体からフリーにする前にフォークの下部にある6mmのヘキサゴンボルトを緩めておきます。
フォークのインナーパーツを固定するためのボルトです。
マニュアルではフォークを車体から外した後にフォークのアウターを「万力様。」などに挟んで固定して、
このボルトを外すことになっていますがフォークがフリーになるとこういうボルトは経験上緩めずらいのです。
※調子に乗って緩めすぎると内部のオイルが漏れてくるので大概にしておきいましょう。
ついでに、
フォークを外す前にフォークのトップボルトも緩めておきます。
24mmのエアバルブ付きのボルトですがこれもフォークがフリーになると緩めづらいのです。
※改めて思いますがメンテナンスというのは今までの経験の積み重ねなのですな。
生意気にエアサスなのよ。
超豪華なつくりです。
ハンドルを外します。
フリーになったハンドルパーツが他のパーツを傷つけないように一応ウェスで保護しておきます。
※まあ、ガツンとやったらこんなウェスくらいでは余裕で傷がつくんですがね。
セパレートハンドルのバイクはフォークは片方ずつ交互に外して整備した方がやりやすいかもしれませんな。
VT250FHのフォークの特徴として、
ハンドルの高さが明確になるようにストッパリングが設けられていることですな。
フォークの突き出し量を変えることができない作りです。
こんなの見たことないですが、HONDAのバイクはこういうものなのかもしれません。
そして、
この際ハンドルの絞り角を広げる方向に調整しようと思っていたのですが、
こちらにもストッパが設定されていて調整はできませんでした。
もしかして、HONDAってそういうとこある?
まあ、いい。
トップブリッジとステム部で固定されているフォークをした方向に引き抜きます。
これでフロントフォークが単体になりました。
フリーになったフォークを逆さにして、フォークオイルを抜きます。
狙ったわけではないのですがシンメトリックな画像になりました。
その際、
入ってたパーツを順番にステンレストレーに並べていきます。
まあ、マニュアルもパーツリストもあるので順番通りに並べるのはさほど重要ではないのですが。
マニュアルとかパーツリストがないなら順番を忘れないため超重要な工程です。
※今のワタクシには両方あるので余裕。
出てきたフォークオイルは灰色でした・・。
一瞬、HONDAのフォークオイルの色ってグレーなの?と思いたかったのですが、微細な金属粒子が混ざっていますねえ・・。
これは内部の金属パーツが擦れて削れた証拠です。
フォークのアウター部をのぞき込むと奥の方にスラッジが溜まっていました。
ので、
パーツクリーナーで洗い流します。
「こりゃスライドメタルもダメかな?」
と思いましたが、そんな高価なパーツは発注していないのです。
なので、
とりあえず予定しているインナーチューブとオイルシールの交換だけサクサクと進めることにしました。
駄目ならダメでまた考えればいいのです。
日の長い夏の夕方とはいえ、蚊が出てくる時間帯になりつつありますし、急ぐ必要があります。
ちなみに・・
VT250FHのフロントフォークには この時代くらいから省略されがちな オイルドレンボルトが設定されています。
これは、
フロントフォーク自体を車体から外さなくても、フォークオイルの交換ができるというものです。
一見良さそうに思えますが、物理的にアウターフォークの底の方に溜まってるオイルは抜けません。
ということは当然、底に溜まるスラッジは抜けません。
どうせフォークオイルを交換するなら、洗浄もセットでやってあげたいのですしねえ。
マニュアルに従ってフォークオイルを規定量を入れるわけですが、
フォーク内部にオイルが残ってるので規定量を入れちゃうとフォークオイルが多くなっちゃいます。
残ってたオイル分を減算した量のオイルを入れなければなりません。
フォークの内容物を抜いた状態でフォークを全部縮めた状態で、トップからオイルの液面の距離で合わせるのが一般的です。
実はこの作業が結構大変なのですよ。
※全部抜いて規定量を投入する方がはるかに楽です。
フォークオイルは規定量でもオイルの硬さで走りは変わるし、路面の段差を超えたときの突き上げのショックは全然変わります。
また、タイヤの空気圧やライダーの乗り方、体重でも突き上げのショックは変わりますのでトータルで見ないといけません。
※これはフォークのOH後の走行テスト時の画像です。
ゆえに、
「フロントフォークのドレンボルトは無いよりあったほうがいいとはいえ、なくても全然いい。」
のです。
※だから、80年代後半くらいからどんどん省略されていったわけですな。
Z1系のフォークにも当然のようにドレンボルトがあります。
とはいえ、
ここからオイルを抜くと、オイルが飛び散って大変なことになるのをワタクシは知っているのです。
調子に乗ってドレンボルトを外した状態でフロントフォークに負荷をかけると水鉄砲のようにオイルが噴出してパニックになります。
※誰でもやる。ワタクシもやったし。
サクサクと進めば全作業で2時間ってところ
フロントフォークのシール交換では最も
内側の銀色の変形リングがストッパリング。
溝にはまってる。
この状態で、インナーチューブをいったん縮めて、勢いよく引っ張り出します。
とその反動で、インナーチューブがアウターからスポンと抜けます。
外れたインナーチューブにはいろんなパーツがくっついてきますが、
全部再利用するので一個ずつ丁寧に外してパーツクリーナーで洗浄して、ステンレストレーに並べておきます。
※スライドメタルを力技で外して変形させた時点で、そのスライドメタルは使えなくなるので慎重に行きましょう。
新品のインナーフォークってこういう梱包状態で送られてくるんですなぁ。
念のため、このタイミングでリプレイス品のフロントフォークの全長を計測しましたが純正品と全く同じでした♪
やったね♪
念のため、このタイミングでインナースプリングの使用限界を計測しましたが2mm程足りません。
まいったね♪
35年前のバイクのフォークスプリングなんて手に入るわけないのです。
※厚さ2mmのワッシャーを噛ませてプリロードかけちゃえばいいか。もちろん自己責任です。
気にせず、
新しいインナーチューブに新しいシールと使い古されたスライドメタルなどを組んでいきます。
フォークシールを新しいフォークに付ける前にはフォークオイルを塗りたくっておきましょう。
これで、滑りがよくなりシールを取り付ける際に傷をつけるリスクが下がります。
で。
アウターフォークにインナーチューブを挿入して下部のヘキサゴンボルトを締め込みます。
そしたら、
この作業の一番大変な工程である「オイルシール打ち込み。」に入ります。
均等にオイルシールをアウターフォークに叩き込む作業なのですがワタクシは大変この作業が苦手です。
一応、専用工具の「オイルシールインストーラー。」を持っていますが、それでも昔から苦手なんですよねえ・・。
これがないとフォークのオイルシール交換は多分無理。
専用工具を使っても割と思い切りやらないと、かっちり均等に定位置にシールをはめ込むのは大変なのです。
※ドライバーとかでも出来ると思いますが均等にハマらないし、シールを傷つけちゃったら台無しです。
この際、
オイルシールインストーラーを使って、割と思いっきりオイルシールをアウターフォークに叩き込みます。
この際、反動で手の骨が痛くなるんですよ。
※作用反作用の法則って知ってる?叩き込んだ勢いそのままが自分の手に衝撃として跳ね返って来て痛いのよ。
なんかやり方間違ってんのかなぁ。
オイルシールがきちんと均等に挿入出来たらストッパリングを装着します。
この際、ストッパリングがちゃんとアウターの溝にハマることを確認します。
インナーチューブを最も縮めた状態にして
スプリングなどの内容物を入れる前にフォークオイルを入れます。
メスシリンダーで計測してきっちりマニュアルの指定通り、規定量(片側300ml)入れます。
※当倶楽部のガレージのメスシリンダーはフォークオイル交換でしか使わないな。
新しいフォークオイルの綺麗なことったらない。
何より、この画像を撮影するのは両手がふさがっててすげえ大変だったことをお伝えしておきます。
規定量のフォークオイルを入れたらスプリングとかを入れる前に、
ゆっくりとインナーチューブを何回かストロークさせて中の空気を抜きます。
※なんでもそうですがエア抜き作業は気泡が細かくなるのでゆっくりとやるのがコツです。
で。
エア抜きを終えたら、
のです。
※超重要。
これもいろいろな方法があるようですが、当倶楽部では細い金属のスケール(要するにモノサシ)を使っています。
もう一度言いますが、この画像を撮影するのは両手がふさがっててすげえ大変だったのです。
そういう砂をかむようなワタクシの努力の上で当ブログは運営されているのです。
VT250FHの場合は、フォークトップから油面迄138mmとのこと。
当倶楽部のスケールは150mmなので、スケールの150mmの位置をフォークトップに合わせてオイルが付く位置が12mmの位置になればよろしい。
多い場合はスポイトや注射器にホースを接続して少しづつ抜くのですが、これが結構微妙です。
フォークオイルは多くても少なくてもダンピング性能が変ります。
こういうのは、メーカーの既定値にきっちり合わせるのが基本ですよ。
素人が下手なアレンジするとろくなことはないのです。
※ スプリング長が短い時点でワタクシは大きなことは言えないのですが こういうのは気持ちの問題です。
ここまで来ちゃえばあとは元通りに組むだけです。
フォークにはブレーキもタイヤも付いてるので、きっちり取付けないと重大事故につながりかねません。
フルブレーキングで何か吹っ飛んでいくとか、ブレーキかけたらフォークが付きだしてきたとかシャレになりませんので。
慎重に確実に確認しながら作業を進めましょう。
まとめ
ワタクシは今回の作業では2時間ちょっとで片付きました。
慣れた人なら2時間を切ることも可能でしょうねえ。
フォークオイルやシールの交換で一番大変なのは「部品を揃えること。」です。
旧車は特に大変です。
今回はVT250FHというマイナーな車種にも拘らず、インナーチューブもフォークシールもリプレイスパーツがあったので助かりました。
※VT250FHのリプレイスもののインナーチューブなんて年に何本くらい売れるんだろね?多分すぐなくなると思うので古いバイクのオーナーは買っておきましょう♪
作業自体はサービスマニュアルと専用工具があれば特に難しいことはないハズです。
ポイントとしては、
※ワタクシは何度やってもこの作業が苦手です。
※バイク用のジャッキなんて持ってる人はそう多くはないですし、みんなどうしてるの?
※TT-Rとかそうだよね。
そういう意味では、押さえの工具が要らず、センスタが付いてるVT250FHのフォークシール交換作業は楽な方でした。
※こういうのがバイクメーカーの良心だと思うんですが最近はコストダウンでセンスタがないバイクばっかりです。
とにかく、
サスペンションの調子が悪いバイクは怖くて乗れたものではありません。
跳ねるわ、路面をとらえないわ、ストロークしないので安定しないわ。
ダンパーは効きすぎても効かな過ぎてもバイクを上手く運転することはできません。
※NちゃんのDJEBELはリアサスが抜け抜けで、ぽよんぽよんしてたけど器用に乗ってたねえ。
それに、
オイルが漏れてブレーキディスクにかかればブレーキが効かなくなりますしねえ。
VT250FHのフォーク回りのメンテは公道復帰前にやるべきでしたが、予算の都合上そうも言ってられませんでした。
まあ自分が乗るんだし、とりあえずオイル漏れもなかったんですが「やっぱりか。」って感じで漏れました。
何かあっても全て自己責任って奴ですが、やっぱり反省しています。
事故にならなくてよかった。
わずかなお金をケチったばかりに事故ったら、人生台無しですしねえ♪
サスペンションは前後ともちゃんと動いてこそ価値があるのです。
とりあえず、
当倶楽部のVT250FHのフォークは見た目が汚いのですが機能的に問題が無くなって気分がよろしいのです。
※そのうち塗装しようと思っていますがいつになることやら。
片側だけ塗装をはいだらアシュラ男爵みたいになった。
このバイクは、アルミ地肌を出すよりもブラックアウト塗装した方がかっこいいことがわかりました。