当記事の目次
バイクとコーヒーって絵になりますよな♪
寒い時期は、バイクで出かけなくなりがちですがそういうのを逆手にとるといいです。
野外でコーヒーを楽しんじゃえという記事です。
冬キャンプが流行っているようです。
流石にバイクで行くつわものレベルまでは結構ハードルが高いです。
流行りの冬キャンプの片鱗だけでも簡単に味わおうではないか♪
気温が下がるとバイクで出かけなくなりがち
コーヒー以前に防寒しなきゃいけません。
寒い時期にバイクに乗ると、どんなに防寒しても、寒いもんは寒いです。
現場が最強なので、防寒グッズは専門ショップに聞くのが早いというものです。
※防寒着(特にインナー)は、ワークマンで安くそろえるといいですよ。
やせ我慢(デブ我慢の人もいる)は体に良くないです。
そんな我慢をしてても
バイク乗りはヘルメットの中は鼻水ずるずるだったりするわけで、我慢強くもなろうというもんです。
バイク乗りは、
社会的不適合なくせに、意外に我慢強かったりするもんです。
この辺が、バイク乗りの面白いところでして♪
焚火だと鍋とかが煤で真っ黒になるんですよ。
極寒ツーリングに数人で行くと、
という罵り合いに似た信頼関係も築くことが可能です。
おおっと!また話がそれ始めた。
雪解けを合図に、景色のいい野外の場所でコーヒー飲んで悦に入ろうじゃないかという記事です。
そもそもバイクとコーヒーは相性がいい
それくらいバイクとコーヒーは切っても切れない縁です。
750ライダーでは、
「喫茶店ピットイン」が物語で需要な位置づけでした。
キリンでは
「喫茶店ランブル」にいろんな年齢の人たちが集まってバイク論議をしてます。
関係ないけど、喫茶店ランブルって客層のターゲッティングが甘いのではないかと思う
※もしかして昔第三京浜でよく見たランブルフィッシュの人たちかしら?
まあ、喫茶店とは全く関係ないバイク漫画もあるんですが。
※シゲさんのラーメン屋は出てきますが、シゲさんはいくつの設定なんだ?
とにかく、
カフェレーサーって言葉もあるくらいだし、昔っからバイクとコーヒーは相性がいいのだ♪
そういうことなのですよ
お茶ではいかんのですよ、この際。
そういうのはこの際、除外なのです。
※こじゃれたコーヒーショップで飲んでなさい、そんなもん。
そうそう、ケンタウロスの伝説では600マイル走ってコーヒーを飲みに行くという話もありました。
神戸だったか広島だったか?
なんで、マイル換算なんだか考え始めると夜も眠れないですが。
※ワタクシは鈴鹿サーキット日帰りでもう強行ツーリングは凝りました・・帰宅後、寝ようと目をつぶっても高速道路のイメージが取れない呪い付きです♪
あくまでもこの記事はコーヒーについて書く(つもりだったが読み返すと酷い)
でも反省しない。
時には勢いが大事なのだ。
さびれた商店の前の自販機の缶コーヒーがいい
寒くなると、休憩の際温かいものが飲みたくなります。
そうそんなときは、缶コーヒーです。
人気(ヒトケ)のない田舎道のさびれた商店の前にある自販機で買いましょう。
決して、道の駅やコンビニではないんですよ。
ただの、缶コーヒー(あたたか~いの方ね)が、なんと美味いことか!
これがタッタノ150円(山値段)!
なんてお得なんだ!と、悦に入れます。
※寒いときは、普段ブラックしか飲まねえぜ、という人も微糖くらいにしておくといいです。マジで美味いので、だまされたと思ってチャレンジしてみましょう。
実は、こういう場所でバイクを白黒の写真を撮ると意外なほど絵になったりします♪
※サンプル画像はありませんが。
休憩後、再びバイクにまたがり颯爽と走り出すと一気に腹が冷えるという格好悪い一面もありますが、この際は、格好いい瞬間だけ切り取ってみましょう。
より一層絵になる格好のいいマインドとしては、
「この缶コーヒー、いつ自販機に入ったんだ?」
とかそういうことは考えてはいけません。
※田舎に新鮮な缶コーヒーなんてものは存在しません。
ちなみに・・
ソロツーリングの場合は、極力道の駅とかコンビニを使わないのがミソです。
ライダーは一人で走る時がより一層ライダーらしいのだ♪
※複数人で行く場合は、トイレだなんだでコンビニとかが便利でいいですよ(特に女子がいる場合は文句が出がち)
ワタクシは一人でバイクに乗ると喫茶店とか食事でお店にはほとんど入らないんですよ。
特に寒い時期は、何せ着ぶくれ状態なので、ウェアをいちいち脱ぐのが面倒臭いです。
そしてまた着込むのも面倒臭いほど超せっかちなのですよ。
※この過程を省くと、寒暖差で風邪をひきます
逆に、
流麗なスポーツカーで行くお気に入りの喫茶店とかあると素敵です。
そういうシャレオツなお店は秘密にしておくのがよろしいです。
※それが本当の隠れ家ってもんですよ。
もちろん自分で沸かすコーヒーもいい
これもかなり悦に入れますし、なぜか友達が増える(笑)
冬は、風が当たらない、日の当たる場所がおすすめです。
※夏はどこでもいいけど虫が少ないようなところがおススメです。
ただし、あんまり寒いからといって風の当たらない橋の下とかはやめた方が無難です。
※先住現地人的な人がいる場合があるので、面倒くさいです。
コーヒーツーリングの際に持っていくといいもの
とにかく、コッヘルやシェラカップから飲むのがおススメです。
■バーナー
※ガスボンベ式が面倒がなくていいけど、あんまり寒いとガスが気化しないことがあります。
例えば、コレ(ワタクシは20年前のこのタイプを使っています)
■シェラカップ
一人の場合は、そんなに大きくない方がいいです。
ま、仲間におすそ分けするならもう一回沸かせばいいですし。
※寒い時期に野外で連続で使うとボンベが冷え切ってガスが気化しなくなると大変ですよ。
取っ手が畳めるシェラカップがバイクに向いています。
■水
意外に忘れるのが水です(笑)
本当に忘れるので、注意が必要です。
ペットボトルに入れていくといいです。
ワタクシは過去に少なくとも数度は水を忘れています
※その時は、川の水で代用しましたが、普通の人は真似しな方がいいです。
■紙コップ
現地でコーヒー沸かしてると何故か寄ってくる人におすそ分けしやすいです。
100均で大量に入ってるのは紙が薄くて手がとても熱くなります。
※そんなの知ったこっちゃねえです。
■コーヒー豆
豆にはこだわらなくても全然いいです。
ワタクシは、ネスカフェとかで全然いいです。
※違いが判らない男ですので。
↓ちなみに参考までにキャンプ時に「女子ウケがものすごい良かった」のはパッケージのかわいいコレ。
■コッヘル
これはお好みでOKです。
コッヘル持参だと、カップラーメンとか袋めんとか食い始めるともう大変です(笑)
意外にやったことない人多いですが、寒いとき野外で食うカップラーメンってすげえ美味いです。
※かやくとか後入れのスープとかあるやつは向きません。ゴミが出る。
ちょっと重いけど、丈夫なステンレスがおススメ。
野外で食べるカップ麺として最強なのは、日清のカップヌードルシリーズです♪
※カップヌードルしょうゆ味の匂いは、絶対日本人のDNAに刷り込まれてると言い張って四半世紀以上経ちますが未だに揺るぎません
コッヘルがあるとレトルトのカレー(&パックの白米)とか、夢が広がリング♪です。
※ここまでやるともうコーヒーとかけ離れすぎですね。
もはや、なにがなにやらになります。
ちなみに・・
野外でカップラーメンを食すことを目的としたツーリングを企画したことがあります。
適当に集まってもラーメン食い終わるとやることがないです。
昼間は皆さん早々に退散した後、
夕方、再度ワタクシの家に集まって酒盛り♪という本末転倒になりました。
やはり一人がいいですかな。
※春は、大先輩が企画した山菜の天ぷらツアーをしたこともありますが油の処理が大変です♪
まとめ
一度やってみると病みつきになります。
バイク乗りだからわかる、この感じ。
そうそう!ってなりますよ。
ほとんどのNotライダーの一般人は
「馬鹿じゃないの?」
という塩分濃度高めのしょっぱい視線を容赦なく浴びせてくるでしょう。
いいんですよ、わかってくれなくても♪
※本当は羨ましいはずだ、という根拠のない自信が必要ですが。
ライダーにだけわかる世界があります。
寒い中での野外コーヒー、それはライダーにだけわかる最たる価値かもしれません。
わかる人だけで価値を共有しましょう♪