もったいないですよ、その考え方は。
車中泊は車内で寝る
だけですよ♪
工夫次第で、できる限り安価に快適に車中泊してみようじゃないですか、という記事です。
当記事の目次
普段使ってる軽自動車で旅行に行くという考え方
なかなかそういうことは思い立ちません。
ワタクシから「いいね!」を差し上げます。
大き目な軽自動車(表現に無理がある)じゃなくても、軽自動車での車中泊は無理じゃないです。
たとえフルフラットにならなくても飛行機と同じだと思えば、中で寝ることには痛痒はありません。
出来る限り軽自動車での車中泊を
実践する方法があります。
ただし、
連泊は止めたほうが無難です。
※全然疲れがとれませんので♪
お金がないので車中泊・・のはずが。
収納やら、マットやら、これでもか!というくらい車中泊グッズにあふれています。
このグッズを片っ端から買うというのも手ですね。
でもね・・
高価な車中泊グッズにお金かけるなら、普通に宿に泊まった方が幸せになれますよ。
いい物はほんとに高いけど汎用性はいまいちです。
そういったグッズのクオリティはものすごく高いとはいえ、
車種専用品のマットは数万円はします。
それでビジネスホテル数泊分になりませんかね?
※ホテル泊で夜飲みに出かけても数泊分は行けるように思います。
車中泊用ベッドを自作したら普段どこに置いておく?
でも車中泊するとき以外はそういった自作グッズは邪魔なだけです
何でも自作するという考え方も大ありです。
ワタクシもDIY大好きです。
※書斎のテーブルから、収納棚、ガレージや家まで作りました♪
自作品は満足度がものすごく高いし、改良していく楽しみもあるので長く楽しめるのも確かです。
※凝りすぎると、最初から買った方が安かった、という罠もあります。
屋根やフレームは先輩がDIYで作ったようです。クオリティ高い!
でもよく考えてください。
車中泊に行かないとき、DIYでアナタが一生懸命作った制作物はどこにしまっておきますか?
自分で好きなように作る車中泊グッズ、たとえばベッドは、素晴らしく嵩張ります。
田舎で
土地が好きなように使えて
ガレージがあって
収納に余裕がある
ならまだしも・・
都会で自作車中泊キットを自宅に保管するのは結構場所の無駄な気がします。
置き場所がないからと言って、車中泊グッズを車に積みっぱなしっていうのも燃費悪くなるし、何よりごちゃごちゃしてて格好悪いです。
※車内には極力荷物は置かないほうがすっきりしていいです(たまにゴミ屋敷みたいな車いますけど・・だらしなく見えます)
そもそも車中泊の機会はそんなにないのではないか?
そもそも、一年の内何泊くらい車中泊しますか?
まれな機会のために高価な車中泊グッズは不要です。
ついでに、自作したかさばるグッズも不要です。
一泊程度でも数泊でもキャンプと一緒で道具を準備する手間は変わりません。
※一個作るのも十個作るのも手間は変わらないハンバーグ作りに似ています。
専用のマットはとんでもなくクオリティが高いけど、普段邪魔。
そう思えば、車中泊専用の高価なグッズはそこまで必要ないですね。
専用品をそろえる、作るのであれば数週間旅に出かけられるくらい休みがあるという、日本人にはなかなか難しい条件が必要ですよ。
軽自動車はそもそも積載能力が限られている
車中泊グッズを移動させるために出かけるみたいなもんです。
そうなったら本末転倒です。
朝起きると体がゴワゴワになりますが。
ちなみに・・
移動中が楽しくないのは車での旅をつまらなくします。
便利な車よりも運転が楽しい車で車中泊したほうが絶対楽しいです。
多少不便だったとしても、です。
そもそも運転が楽しい車は車体が大きくないのが普通です。
収納能力も限られます。
その限られた中で何かを犠牲にしなければなりません。
そもそも、マットやその他のグッズで車内がミチミチなんてスマートじゃないですよ。
今時の荷物乗る車でも荷物満載で散らかってると格好悪いです。
※荷物が乗る分車の方が、内部が散らかって安っぽく見える傾向にあります。
フルフラットにならない車でも車中泊は可能です
セダンだってハッチバックだって、クーペだって車中泊は可能です。
さらに、
最低限の道具でも車中泊は可能です。
車中泊の定義は、車内で寝るということだけです。
逆にそれができれば、立派な車中泊なわけですよ♪
ワタクシはこうしているよ、というグッズを紹介します。
当倶楽部ではリクライニングがほとんどしないレカロシートでも寝たりします♪
マットの代わりは人間をダメにするビーズクッション
肌ざわり最高で起き上がるのが嫌になります。
積載能力にもよりますが、一人につき中くらいのを一つで構いません。
※または小さ目のを二つでも全然いいです。
ビーズクッションなら血流が悪くなりそうな箇所にあてがうことで、エコノミークラス症候群対策にもなります。
なにせクッション自体がそんなに大きくないので、
車で移動する際はリアシートにでも転がしておけばいいんですよ。
ビーズクッションは旅行のとき以外は部屋に転がっています。
※酔っぱらって、これを枕にリビングの床で寝るのは最高です。
マジで人間がダメになる。
寝袋の代わりは人間をダメにする着る毛布
特に冬場は人間がダメになります。
車中泊時は着る毛布さえあれば、暗闇の中で寝袋に潜り込む必要すらないです。
大体、寝袋が不要です♪
寝袋の撤収もしなくていいのもメリットです。
※このままトイレにも行けます。
普段は部屋着としても全然問題ないです。
いきなり人が来ても結構大丈夫です。
うちは一人につき、二着持っているくらい使いまわしています。
※冬はの部屋着はもうこれでいいんじゃないかと思うくらい使っています。
夏の車中泊では、標高にもよりますが着る毛布さえ不要な場合も多いです。
大きめのブランケットやタオルケットで十分♪
車中泊ではエコノミークラス症候群対策もお忘れなく
トイレが近くなってもガンガン水分取って寝ましょう。
適当に身体を動かすのがベストですが、フラットにならない車内では寝転がれないのでそうも言ってられません。
基本的には、フルフラットにできなくとも極力シートは倒して、圧迫する個所をなくすことです。
※この点でもビーズクッションをうまく使えばいいですよ♪
まとめ
フルフラットにならない車でも、
軽自動車でも、
車の中で寝れば車中泊です♪
そんな車でも横になれないだけで、寝ることは可能です。
思い切ってマットを使わない方法を模索するのが良策です。
実際に、当倶楽部ではキャンプ用のエアマットはありますが、車中泊では邪魔なので使いません。
泊まることだけに特化するなら専用マットもいいとは思います。
ただし、車での旅は車中泊がメインではないはずです。
車中泊は適当に力を抜いて行うもので、一泊程度であれば車中泊専用グッズはまじめに不要です。
※高級なマットなんて、ほんとに必要ないです。
寝袋は撤収が面倒ですし、家帰ってからのメンテナンスも必要です。
当倶楽部は、車中泊では寝袋は使いません。
※バイクでのキャンプツーリング専用です♪
でかい車以外での車中泊でああれば、車中泊専用道具にお金かけるのは無駄です。
汎用品で代用したほうが使い勝手がいいですよ、という記事でした♪