ウエストバッグの荷物が入る位置は前後どっち?っていう話です。
ヒトにもよるんでしょうがそれぞれにメリットデメリットがあるっぽいです。
大したもんは入らないんですが大事なものを入れることが多いウェストバッグの話です。
ウエストバッグは前後どちらに付けるべき?
ハイ、この話題終わりです。
しゅーりょー。てっしゅー。
・・と言うわけにもいかんがな。
風呂敷広げて記事書き始めちゃったんだし。
バイク乗りの大部分が使ってる と思われる ウエストバッグです。
最近は「ヒップバッグ」なんてシャレた言い方もされているようですが、
当記事では「ウエストバッグ」で行きます。
※その他ホルスターバッグとかオシャレすぎるだろ。どうせ汚れるんだし、適当にダサくていいんだよ。
「現時刻をもって初号機パイロットを更迭する。」
ちょっと欲しい。
よく見ると、
に大別されますね。
コレってどういうことなのかね?
各々の言い分をまとめてみました。
こんな記事もあります▼
ウエストバッグを前に付ける派の意見
何より一瞬で存在を確認できて安心できるのがよろしい。
そして、ウエストバッグとはそういうもんだと思っている。
前に付ける派の言い分
とメリットはたくさんある。
やはりデグナーはわかっている。
突然の雨
雨が降った場合、短時間であればジャケットのお腹部分にウエストバッグを隠すことで一時的に退避が可能。
ただし、
夏の薄手のジャケットやメッシュジャケットではウェストポーチを腹に入れても水浸しになる危険性がある。
ワタクシはこれで携帯をウェストポーチ内で水没、浸水により破壊させた経験を持つ。
大きなウエストバッグではこの方法は物理的に無理。
そして、なにより後にバッグを付ける派にはできない技でもある。
ツーリング中に雨が激しくなってきたら大人しく雨宿りが正解だ。
※カッパはイマイチ信用できない。絶対濡れる。
バイク用駐輪場で屋根があるところなんてほぼないのです。
※歩道があるスノーシェッドでバイクを歩道に乗り上げちゃうのがおススメ。
今回はの記事は雨天ツーリングの記事ではないのでこの辺にしておく。
結局こういうのに落ち着く。
※デグナーは革屋さんですが。
前にウエストバッグを装着する場合、
だとウエストバッグを前に付けるのは物理的に無理。
したがって、
に限られます。
さらに、
※せいぜい500mlのペットボトル2本分くらいの容量が限界かと。
ついでに、
と言うデメリットがあることも覚えておくといい。
ウエストバッグを後に付ける派の意見
ちょっと大きめのバッグを採用しているので無理もない。
※後ろに付けるせいで蓋のチャックを閉め忘れ、携帯を落としてタッチパネル部をバリバリに割った経験を持つ。
そして、ウエストバッグとはそういうもんだと思っている。
傾向としてデザイン重視の大きめのウエストバッグを使う人は大抵後派です。
オフ車乗りに多いのですが、サイド部にペットボトルを縦に挿せるタイプが多い気がします。
※林道では埃だらけになりそうですが、気にしてないようですな。
前の方が使い勝手がいいよ、と大きな声で教えてあげたい。
っていうか、
ペットボトルをむき出しで持ち運ぶのは結構汚い。
ワタクシは決して潔癖症ではないのだけれどバイクに乗る場合はペットボトルは隠したい。
※特に林道では。
後に付ける派の言い分
と言うメリットは確かにありますな。
ただし、
※キャンプバッグのようなデカいバッグだとさらに干渉する
と言うデメリットがあることも覚えておくといい。
ちなみに・・
ウエストバッグのカタログの写真は写真映えするからか、圧倒的に後派が多いです。
世界で8番目の不思議に認定。
っていうか、
ほぼ100%、ウエストバッグを後に装着した画像が使われています。
※全然見つからんのですよ、前派の画像が。
なんでだ?
ワタクシがマイナーな存在なのか?
※それはそれで、ちょっと嬉しい♪
ウエストバッグを使わない派
こういう美的感覚は人それぞれですので責めるつもりはありません。
※シートの後ろにハードトップケースをつけるよりはるかにマシだと思うのですが。
ツーリングの際は、肌身離さずいつでも取り出せるように持ち歩きたいものがあるのですよ。
などなど。
かといって、
ジャケットの内ポケだと偏って肩が凝ります。
※革ジャンくらい重ければまだいいんですが、軽い素材や薄手のジャケットに内ポケに重いもの入れるとてきめんに肩こりを誘発します。
シートバッグやタンクバッグは大容量で便利ですがこの手の携帯品を持ち運ぶには不便です。
※トイレにいちいち持っていかないし。
こんな記事もあります▼
今ではのウエストバッグはバイク用にカッコいいデザインもたくさんあるし、登山用のオシャレ山ガールがつけるようなのまであります。
※嫁のウエストバッグは割と大きめなmont-belです。
小ぶりなものやデザインコンシャスなものを選べば逆にかっこ良かったりします。
バイク乗りは皆ウェストポーチに興味があるのでカッコいいデザインのウエストポーチだと
「どこで買った?」
みたいな会話になりがち。
※デグナーはコンビニだか道の駅だかで休憩中のライダーのお姉さんが使ってカッコよかったのよ、これが。
ホルスターバッグはどうだ?
腰と膝上で固定するホルスターバッグって夏はうっとうしそうです。
カッコいいけどそこだけ汗かく気がする。
膝上でもう一本ストラップが付くタイプも多いです。
いろんなホルスターバッグを検索できるようになっています。
革製のカッコいい奴も多いです。
そういうモノを不便を承知でこだわるのもよろしいのですが。
ショルダーバッグはどうだ?
一見格好よくスタイリッシュな感じがするショルダーバッグではあります。
車で出かける時ように買おうかしら。
ただし、
コレがとんでもなく肩が凝ります。
ちょっと重い物なんか入れたらすぐ嫌になるほどのアンバランスさです。
短距離・短時間ならまだしも、一日以上走るようなツーリングには向かない気がします。
バイクに乗るにあたり、
身体の半分に負荷をかけるようなバッグは全部不可ですよ。
使ってみればわかります。
リュックサックはどうだ?
リュックサック(ディバッグっての最近は?)は身体への負担という意味ではバランスがいいです。
ただ、
ライディングウェアってのはディバッグを使用するようにはできていません。
プロテクタ内蔵のウェアなんかにディバッグは見た目は拷問のようです。
※もちろんすべての革ジャンにはディバッグは似合いませんし革が痛みます。
それに、
バイク乗りはそんなにたくさんの荷物を常に持ち歩くわけでもないのですよ。
※キャンプの際は買い出しに重宝するのがディバッグです。
キャンプと言えば・・
友人Mは、ちょっとしたディバッグ一個でキャプ道具をすべて収納できる仕組みの開発に余念がありません。
とりあえず数年かけて開発には成功したみたいで、やたら軽装でキャンプツーリングに来ます。
ただし、
一個一個のキャンプアイテムがクソ高けえ(笑)
※そのシュラフ一個でワタクシたち二人分のキャンプ道具全部賄える値段だぞ。
話がそれたね。
この話は 気が向いたら そのうち記事にまとめようと思っています。
ちなみに・・
ウエストバッグに入れておくのに不向きなものもあります。
ずばり、
です。
ウエストバッグに入れておくと形が崩れちゃうんですよ。
最近のサングラスはやたらとラウンディなので嵩張るんですよねえ・・
※もう10本以上サングラスのツルの部分を折っています。
メガネ系はハードケースに入れると多少マシですがその他のモノが入らなくなるのです。
眼鏡類を携帯する場合は
入れています。
キャップや予備のグローブ、中くらいのタオルも一緒に入れてあります。
まとめ
コレが結論です。
※悲しいことにウエストバッグのカタログではほぼ100%後です。
違うのでこれと言った正解はありません。
別に前に付けてもいいはずです。
皆なんとなく、いつもの位置に収まってるのではないでしょうか。
※その落ち着く位置がアナタにとっての正解です。
お姉さんが使ってると更にカッコいい。
このシリーズ、外人に超ウケる。
スイス人のオリバー君、自分用に買って帰った。
そして、
バイクで出かける際は身体の半分に負担がかかるようなバッグは肩がこる。
※斜めに付けるもの、半身に負担が集中するのものは避けるべき。
ツーリングの際は
は、ウエストバッグが非常に便利という記事でした。
ウエストバッグを馬鹿にする人は公衆トイレでティッシュがないという恐怖を味わうがよい。
※漏らすと社会的に死にます。