クルマ バイク

今のバイクや車は長く乗れない。電子制御デバイスの部品供給は大丈夫?

更新日:

Toos

なんだか欧州を中心に
化石燃料車は走らせん
という動きが活発化しているようです

クルマの話題は結構検索で見つかるんですが、バイクの話題はほぼ全くないですね
世間もメーカーも
眼中にないのか
無視してんのか
取るに足らん問題とされているのか・・・
※イギリス、フランス、ドイツ、中国が、ガソリン車・ディーゼル車の販売禁止の方針を、2030年から40年を目標に動いています

とまあ、
グローバルな書き出しですがもっと細かい話をしようかと思います
今どきの
電子制御満載のバイクはパーツ供給がなくなりゃ乗れなくなる
ということ
※それと「化石燃料の使用禁止」の記事が、
何となく時期的にリンクしてしまったんで書いてみることにします





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コンピュータやセンサーは基本的にユニット交換

Toos

クルマの世界では
「自動運転だ」
「自動縦列駐車だ」
「○○センサーだ」
と、走ることには全く関係のない電子制御の豪華装備で、
なんとか売りこもうという姿勢が顕著ですねえ

バイクの自動運転とかもう何が何やらわかりませんし、
趣味の色が強いバイクの世界ではそんなことはあり得ない、と思いたい
ですが、
電装で有名なBOSHが「こけそうになるとガス噴射(笑)してこけさせないバイク」とかもうどうなってんだか

電子制御で転ばないって信用できんわ

電子制御で転ばないって信用できんわ

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これって、いざというときに故障♪とかなったらだれの責任なんでしょうか?
ガスは充填するんでしょうか?
もれて爆発とかホント嫌なんですが

とまあ、複雑なメカニズムは故障することがあるんですよ
機械は必ず故障します
こんなの、街のバイク屋さんでは絶対に直せないと思う

もっと言うと、こんな摩訶不思議技術だけではなく、

  • 燃料供給のインジェクション
  • ABS(義務化されるらしいね)のセンサー
  • 前後連動のブレーキ

  • なんかも壊れますよ、ほっとくと

    インジェクションは100歩譲って仕方ないとしても、ブレーキなんかは練習してうまくなっていくもんだと思うんです
    ※その過程で怪我したりしない、という着眼点なんでしょうが

    そんな機能付いてなくてもエディは転ばない

    そんな機能付いてなくてもエディは転ばない

    ABSについては、別記事で書こうと思っています
    前後連動ブレーキについても、別記事で書こうと思っています
    挙動が気持ち悪いのよ、バイクのABSって。ブレーキ握っても前に進むし。





    パーツがなきゃバイク屋のおやじさんでも直せない

    Toos

    勘と経験で原因追及するより、テスター当てて部品交換するのが今時のバイクや車の修理です

    ともあれ、電子制御パーツの不具合だ!と
    壊れた個所が特定できたとして、
    パーツの供給がされているのであればユニット交換で直りますね
    ※とんでもなく高価ですよ、電子制御ユニットって。

    バイク屋さんも誤審は許されないっすね・・

    例えば、
    ABSとかって作動するのは思いっきり特殊なシュチュエーション
    なので、壊れてても多分気づかないと思います

    それでも、ABSが義務化されるってことは車検整備とかで、
    「使わなくても異常なのでユニット交換しますね♪」
    ってことになるんでしょうか?
    車種によるでしょうが、多分ABSの制御ユニットって数万円はしますよ・・
    ※書いててぞっとしますよ、こういう話。

    こういう図を追っていくのも楽しいんですけどね

    こういう図を追っていくのも楽しいんですけどね

    電子制御デバイスは、故障個所を特定するのにおそらく特殊なテスターが必要です
    それを当てることによって、こりゃ壊れてるわ、と判断するんでしょうねえ
    ※一つのブラックボックスで複数の制御してたりするので、一機能が壊れてれば一式交換・・金額が怖い

    もはや
    排気ガスの匂いかいで、
    勘と経験でセッティングを出しているワタクシたちは、
    今時の電気仕掛けの乗り物修理はすでにできないんですね・・

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    すでに車の世界ではディーラー以外では直せない

    Toos

    テスターでの故障診断は、
    すでに車の世界では常識です
    ディーラー以外には手が出せない状態になっています

    こうやってディーラーがユーザーを囲い込んでいくんですねぇ
    特に外車がこの傾向が強いですが、いい戦略です
    恐らく、日本車もこうなっていくことでしょう
    ※外車の中古車ってディーラー以外で買うと驚くほど安いけどおっかない

    街の中古車屋さんとかこれから厳しい時代になってきますね
    なにせ、個人経営レベルでは自前では直せないし、
    部品供給があったとしてもユニット交換の手順やコツなど難しそうです

    提携しているディーラーさんに整備を頼むんでしょうけど、
    いつまでディーラーが個人経営の中古車屋に手を貸してくれるか・・
    ※EV(電気自動車)だって、恐らく街の車屋さんは手を出せないでしょうね。整備で一歩間違うと感電死するって噂はほんと?

    一体成型の外装パーツは傾向として真っ先になくなるが・・

    Toos

    バイクの外装は真っ先にメーカーからなくなるバーツの一つです

    電気制御の話とはだいぶ離れます

    これは今どきのバイクに限ったことではないのですが、
    部品は外装から無くなっていきますね

    しかも、
    今どきの「生き物チックなデザイン」のバイクは外装が高そうです
    成形技術が発達したので、結構大物パーツも一体成型だったりして、こりゃ高そうですね

    現代のでかいバイクはなぜかレプリカとは言わない不思議。単語もトレンドなんだろうね

    現代のでかいバイクはなぜかレプリカとは言わない不思議。単語もトレンドなんだろうね

    カウルがとんでもなく高そうでバブリー

    カウルがとんでもなく高そうでバブリー

    ふるーい話になりますが

  • RG250γのカウルはパーツで買うとジェンマ(旧)が買える
  • バンディットLTDのロケットカウルはジョグより高い
  • という話を思い出しましたよ

    今どきのデザインコンシャスなマシンは立ちごけしただけでも、経済的な面でおっかないです
    HONDAのCRFラリーはこけたらバリバリに割れそうなくらいスカスカしてますが、あのカウルも高そうです
    ※ハリボテっぽい

    大体、デザインコンシャスなマシンが、

  • 傷だらけっていうのもかっこ悪い
  • そこまで高いと直さないで放置
  • もしくは根性で素人改造(ダサイ)
  • そうなりゃ二束三文で買いたたかれるのが落ちなのでモチベーションも続かない
  • ように思えます
    ※ドゥカティやBMW、今どきのスーパースポーツバイクにガムテ補修は似合わないっす

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    世界的に排ガス規制がかかる2040年から逆算してみると・・

    Toos

    今、2018年ですが各国が規制をすると報じている2040年までは22年あります

    今から22年前っていうと1996年(やばい最近じゃねーか

    この年代のバイクが今走っているようなもんですね
    80年代、90年代のバイクってヤフオクとかでは超高額で取引されていますが・・
    結構生き残ってますよね
    ※各々、ディープなマニアはいますが(笑)

    現在の車やバイクが22年後どれだけ生き残っているかは・・今のオーナーさんの努力次第なんでしょうけどね・・
    維持にとんでもなくお金がかかるし、パーツの入手が大変になってきたら・・手放しちゃうでしょうねえ
    ※電子制御も二世代目、三世代目とか進化していって2018年時点の電子制御技術で作られた乗り物は「なかったことに」なってる可能性も高いです

    ちなみに・・


    古くは、カワサキが一時期インジェクションに一生懸命でしたが「8ビットで動いていた」という、当時の最新技術は今では電卓にも使えないくらい陳腐化してしまっている歴史がありますしね

    すでに、メーカーもメディアも、当時のインジェクションバイクは「無かった事」にしようとしてる気がする

    ちなみに・・

    うちの銀河に誇る良い主力オフロードマシン「DT200WR」は91年式(ど初期型)♪全然普通に使えます
    ※電子制御部品は予備を調達してあります♪

    ああ、うちの嫁の練習マシン(今では街乗りスペシャル)KDX125SRA2も91年式♪全然普通でオンロードツーリングではリッター25km走ります
    満足いく性能なので買い替える気もしません
    ※逆に今時のバイクに乗る気がしない

    パーツ供給はかなり厳しくなっているのも確かですが、25年も乗らせていただいているのでそれはそれで♪
    ※手に入らない欠品パーツは徹底的に流用して使っていますが、バブル期のバイクは専用設計だらけで・・(泣

    まとめますと

    Toos

    今後も長く残るのは古臭いけど確実なアナログメカ搭載のバイクではないかと思います
    中途半端に古めの電子制御デバイス搭載車両の生存率はどんどん減っていくでしょう
    ・・悲しいけれどこれが現実です

    ワタクシは、ほぼ絶滅危惧種の2st大好きなんですが、部品点数が少なく、機構も単純なので20年近く乗っています

    80年以降の複雑なメカはやはり維持するのにお金がかかるし面倒くさいんですよ
    ※かつて「ERAターボ」という500台以下しか作られなかった化け物mini(壊れ方が化け物)に10年以上乗っていたので、シンプルな方が金かかんなくて維持しやすいのは体験済

    旧blogでは主役級の活躍をしてくれたminiERAターボ

    旧blogでは主役級の活躍をしてくれたminiERAターボ


    普通のminiなら多分今でも乗り続けてたと思う

    なので、今の旧車ブームは「おっさんの懐古趣味」だけで成り立っているわけではなく、
    長く乗り続ける相棒はきちんと考えて選ぶ
    という至極まともな思考のもとに成り立っている、と思いたいですね

    とはいえ、この記事を書きながら
    2040年を待たずしてワタクシの愛車たちは法律で乗れなくなったりする可能性
    もあるような気がしてきて、ちょっと焦っています
    旧車の税金がガンガン上がってるしねえ・・

    ちなみに・・

    当倶楽部の保有車両は

    ■バイク

  • オンロードが78年式(×2)
  • オフロードは全部2st(笑)(×3)
  • ■クルマ

  • 71年式
  • 68年式
  • 全部触媒すらついていません・・
    ※通勤車両は別に所有、軽トラも所有です。

    デメリットは税金が超高い

    全体的に、余計なお世話的な記事で申し訳ない感もあるが、言いたいことを言いきって終わる

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    メンテによほど自信があっても出先で壊れることがありますよ
    ・・バイクって人気のないところに放置するとあっと言う間にハゲタカ(人間)にやられます・・
    特に今はバイクが高いです・・盗まれると二度と出てこないと思っていいです

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